過敏な自分の取扱説明書 その15「慈悲の心とエンパシー」 by外山由紀枝
自分だけが悟っても、自分の見える世界にたった一人でも幸せでない人がいたら、それは本当の悟りとは言わないといいます。これは、仏教でも、奇跡のコースでも言われていることです。他者と共に、見える世界の全てが幸せであるとき、初めて悟りは完成します。そのために、私たちは、他人という存在を必要とします。そして、他人と関わることでしか、自分を知ることができず、他人との関係性の中でこそ、他人と真につながり、共に癒されていくのですね。そして、他人の苦悩を感じ取ってしまうエンパスさんは、そのエンパシーを、他人の苦悩につながって、それを自分の苦悩として味わうことで、慈悲の心の実践をしているのです。慈悲の心の実践とは、奇跡のコースでいう「赦し」への道ですね。エンパスさんは、自らのエンパシーを、そのように使うとき、エンパシーを真に使っていると言えるのです。相手のエゴ(苦悩)と繋がって、それを自らの体感として味わい、そこにいかなるジャッジもせず、淡々と受け入れて消えゆくまで、じっと観察してあげると、相手と自分がそんなエゴ(苦悩)を超えたところに共に存在していることに気付くのです。真実に到達するのですね、お相手と共に。そのとき、赦しはなされます。奇跡のコースでいう「赦し」とは、そんな苦悩や問題は起きていなかったということなのですが、これを苦悩や問題を見ながら「こんなことは起きていないわ」とエゴで否定することで、赦しをしたつもりになってしまうのは、苦悩をさらにこじらせますね。つまり、ひとりでは、赦しは実践できないのです。他人と共に、他人にご協力いただいて、他人の苦悩に寄り添って、エンパシーで受け取って、体感して、味わって、味わい尽くして、もがいて・・・その先に、真実への扉があるのです。慈悲の心の実践は、エンパスさんならではの赦しの一つの方法。だからこそ、受け取ることを怖がらずに、感じることを怖がらずに、淡々と味わってくださいね。開催予定です ●「奇跡のコース」大阪クラス 6/24 9時~12時 新大阪http://ameblo.jp/talagi-an/entry-12275515606.html ●エンパスのためのセミナー 6/24 13時~17時 新大阪「エンパシーの正しい使い方」http://ameblo.jp/empath-lab/entry-12274320389.html ●エンパスのためのセミナー 7/8 18時~21時 東京・中野「エンパスにとってのバウンダリー(境界線)とは?」http://ameblo.jp/empath-lab/entry-12274325235.html ●「奇跡のコース」高松クラス 7/5 18時~21時 JR高松駅近く ●「奇跡のコース」神戸クラス 7/16 13時~17時 JR神戸駅近く