個人的に浅草橋の三大ラーメンはこれからご紹介する3軒となります

 

間違いないです。。。

 

そんなわけで年末に改めて3軒を食べてきました♪

 

※オープン年の順番にいたしました

 

 

 

饗くろ㐂

 

2011年6月8日オープン

 

開店当初から人気爆発の超有名店

 

2023年10月29日に現地に移転してから更にパワーアップ

 

 

 

醤油も塩も優劣つかがたいのですが、醤油好きの私はもっぱら醤油そば

 

具材のひとつひとつにも徹底した調理が加えられていてラーメンと言うより「料理」

 

 

 

いち早く1000円突破ラーメンの先駆者的なお店ですが、ここで価格を気にしたことが無い

 

それだけ満足度が高い一杯て提供しています

 

華やかな醤油の香りと旨味は空前絶後

 

 

 

麺は自家製細麺と手もみ麺が選べますが、いつも私は細麺の一択

 

しなやかで小麦の香りが口中に広がる一瞬がたまりません

 

黒木店主の旬を活かした数々の創作ラーメンも素晴らしいです

 

 

さてお次は。。

 

 

らーめん福籠(ふくろう)

 

2013年6月25日オープン

 

同じすみれ系の船堀「大島」は5月11日のオープンで、すみれ系快進撃の年

 

たまたま、当時職場がそばにあったのでいち早く訪問したお店

 

とにかくポイントは店主がすみれご出身であったことと、浅草開化楼の麺であること

 

 

 

味噌ラーメン

 

がっちりラード層があって湯気が封印された激熱スープです

 

 

 

動物系の強めのパンチがあり、そこに味噌のコクと旨味が絶妙にマッチ

 

大島よりもやや動物系が強く感じられて、個人的には福籠派

 

華やかな味噌と言うより「渋さ」を感じるのは私だけだろうか?

 

 

 

そして、浅草開化楼の縮れ麺が実に良いのだ

 

すみれ系はお馴染みの西山製麺や藤原製麺が殆どですが、とにかく存在感が半端ない

 

福籠は味噌だけでなく、醤油もとっても美味いので交互に食べてます♪

 

 

さて、最後は。。。

 

 

ろく月

 

2013年6月26日にひっそりとオープンした

 

初めてこのお店のオープンを聞いたのは饗くろ㐂の黒木店主からだった

 

 

 

開店当時は厳しかったが、その後口コミの徐々に人気が出始める

 

そして2014年のTRY新人賞の「とんこつ」部門で堂々の1位となり一躍有名店の仲間入り

 

ただそれからの湯田店主の戦いは原価だった

 

数年間は店に寝泊まりするのが続いた事でその苦労が良くわかります

 

 

 

豚白湯スープは臭みなどは皆無で、昆布や干しシイタケなどのカエシとの調和はろく月の醍醐味と言える

 

まさに唯一無二のスープは中毒性も高い

 

 

2019年からは焙煎胚芽を混ぜ込んだ自家製麺に変わり香りもコシも強い麺となった

 

とにかく開店時からこれだけ進化したお店はそうそう無い

 

 

 

年末に一気に3軒食べましたが、名店の選択肢があるのは実にありがたい

 

今年もご馳走様でした<(_ _)>