約1年半ぶりの天下一品

 

前回は歌舞伎町店、その前は多摩ニュータウン店だった

 

今回はヨドバシでの買い物ついでに入ったのが秋葉原店(初)です

 

 

 

注文はタッチパネル式

 

ここまで合理化するのは良いけれど、セルフレジは現金のみ。

 

インバウンド客も多いエリアなのに、このちぐはぐさが疑問

 

注文はチャーハン定食のこってり 1320円

 

こってりMAXにすると1590円に跳ね上がる仕組み

 

 

 

厨房では高校の放課後のような賑やかさでスタッフ私語祭りの開催中

 

店内は静かなので余計に声がとどいてくるw

 

ラーメンこってりとチャーハンは、ほぼ同時に着丼

 

 

 

ん?んん? チャーハンの色目が他店と全く違うけど、現在はこの色目が定番なのだろうか?

 

 

 

独特のドロ系スープは健在


鶏骨と鶏皮に野菜をじっくり煮込んだスープは個性的

 

このドロトロ感はコラーゲン&ベジポタならではの食味

中毒性の高いスープには、熱狂的なファンがいるのも事実

 

 

 

もともと若干ざらつきのある麺ではありますが、デフォなのにパサ感が気になる

 

まぁその分、スープ運びはすこぶる良い。

 

 

 

驚いたのはチャーハン。。。。

 

味がボヤけていて、まるでレンチンしたような味でまったく美味く無い

 

町中華の半ちゃんラーメンのチャーハンの方が間違いなく各段に美味い

 

これがレギュラーだったら次回はチャーハン無いな

 

 

 

チャーシューとメンマは相変わらずチープ感満載です

 

スープに救われているからそれで良いのかな?

 

私のとなりの席の片付けを見ていたが、スープが飛んでるカウンターを拭いてない。。。

 

と言うか、拭こうともしていない

 

 

 

何とも不満たらたらな気持ちで「現金」支払いして退店

 

天下一品は直営店とFC店合わせて全国218店舗の大チェーン店

 

平均化するのは大変だと思うけど客には関係ない

 

好きなラーメンなので頑張って欲しいです( ̄^ ̄)ゞ

 

ご馳走様でした<(_ _)>

 

チェの好み度( ..)φメモ

★★★★★★☆☆☆☆

天下一品 秋葉原店の食べログ

 

東京中華そばのレジェンド『春木屋』の恵比寿店が4月17日にオープン

 

御存じの方も多いと思いますが、春木屋は名代富士そばを運営するダイダンフード㈱が事業を継承しています

 

したがって恵比寿店もフランチャイズ店の位置づけです

 

 

 

券売機は荻窪本店と同様に完全キャッシュレス

 

デフォの中華そばの価格も本店と同じ950円

 

ただ、「つけ麺」や「油そば」、サイドメニューなども充実しています

 

 

 

卓上調味料はラー油、お酢、唐辛子、胡椒など

 

 

 

中華そば950円

 

具はチャーシュー、メンマ、刻みネギと海苔のシンプルな丼顔です

 

 

 

スープはまさに春木屋のスープで、芳醇な魚介の香りがある深みのあるスープ

 

懐かしくもあり新しい味わいも感じます

 

表層脂もそこそこ多めなので最後まで激熱です

 

本店の味とさほど変わらないのが改めて凄いと思う

 

 

 

特徴的なややモサッとした食感の自家製中太ちぢれ麺はスープ絡みが良い

 

 出汁の旨味をしっかり運んでくれる良き麺です

 

 

 

 

ミシッとしたやや硬めのモモチャーシューは噛みしめるとジワッと旨味が・・・・それほどでも無かったけど普通の上クラス

 

 

 

FCとは言え、老舗の風格を感じさせる完成度の高い一杯でした

 

恵比寿店は深夜3時まで営業するらしいので夜型人間の方にも重宝されそうです

 

ご馳走様でした<(_ _)>

 

チェの好み度( ..)φメモ

★★★★★★★★☆☆

荻窪中華そば春木屋 恵比寿店の食べログ

 

昨年11月オープンの『麺や 晴心』

 

開店から、アッと言う間に行列店となった

 

店主は「北千住煮干中華蕎麦かれん」の店長をしていた方なので煮干しのプロと言えます

 

 

 

スッキリした店内カウンターにはブラックペッパーと箸置きだけでシンプルです

 

 

 

今回は食べませんでしたが、和え玉もあるようです。和え玉追加は現金でも可。

 

 

 

手揉み中華そば(醤油)1100円

 

白磁の丼に3種のチャーシューと穂先メンマ、刻みネギと海苔の丼顔

 

 

 

 

昆布、煮干し、椎茸など節の魚介系を動物系が下支えするバランス抜群のスープ

 

淡麗ではありながら旨味が重層的で飽きの来ないスープです

 

一口飲んだだけで新店とは思えぬレベルで驚かされました

 

 

 

麺はもち姫(もち小麦)入りで、その名の通りもちもちした太麺

 

茹で前に店主が揉みこんでいるのでいて、不揃いな分だけプルンプルンの食感が楽しめます

 

 

デフォでも、吊るし焼きの肩ロース、バラチャーシュー、鶏チャーシューの3種が入ってるのでチャーシュー好きにはたまらない構成

 

そしてどれもスキの無い味付けで文句なしで美味い

 

 

クニッとした穂先メンマも美味い

 

 

気が付いたら完食完飲( ̄^ ̄)ゞ

 

この手のウマウマスープはついつい全部飲んでしまいます(;^ω^)

 

いや~ここは最近食べたラーメンの中でも頭一つ抜けた美味さでしたね

 

ご馳走様でした<(_ _)>

 

チェの好み度( ..)φメモ

★★★★★★★★★☆

麺や 晴心の食べログ

 

神保町駅から徒歩数分の場所にある『麺ダイニング ととこ』

 

オープンは2012年7月

 

私もオープン当時に食べたっきりなので、実に13年ぶりの訪問です(;^_^A

 

 

 

「ととこ」は山形弁で鶏(ニワトリ)の意味

 

とにかく徹底的に山形に拘ったお店です

 

 

 

カウンターにはかわいい木彫りの鶏が置かれています

 

 

 

アットホームなお店なので女性の一人客が多いのも納得

 

 

 

炭火炙り鶏しょう油ラーメン1100円

 

 

 

たっぷりの炙り鶏が印象的な丼顔です

 

これ見ただけで一杯やりたくなっちゃいます日本酒

 

 

 

ランチタイムの麦ごはんは80円でとってもリーズナブル♪

 

これ食べただけで健康になった気がするわけで。。。

 

 

 

鶏の旨味と野菜が溶け出した無化調スープは喉から胃袋まで染みわたるような優しさにあふれてます

 

特別感が無いのが特別に感じるのは日頃の食生活が荒れているからかもしれない。。。

 

 

 

全粒粉の入った多加水麺はお蕎麦のようですが、モチモチしていて喉越しも良いです

 

 

何といっても圧巻は自然循環型農業で育てた鶏肉

 

香ばしく炙られていて、ジューシーで柔らかくてとっても美味い

 

 

 

最後は麺を海苔巻きしてフィニッシュ

 

夜は居酒屋メニューも豊富で、山形の郷土料理や地酒を味わえるようです

 

ご馳走様でした<(_ _)>

 

チェの好み度( ..)φメモ

★★★★★★★★★☆

麺ダイニング ととこの食べログ

 

2023年の12月にオープンした『麺屋なにがし』

 

煮干し系のお店はどうも後回しになるクセがあるのをお許しください<(_ _)>

 

 

 

店主は「煮干しつけ麺 宮元」や「凪」などで修行された方のようで煮干しのプロと言えます

 

ただ、なにがしのメイン素材は煮干しでは無く「焼あご」なので修行店とは毛色が違います

 

 

 

焼あごラーメン950円

 

泡立ったスープが食欲をそそそります

 

具はチャーシュー、ネギ、海苔と糸唐辛子の丼顔

 

 

 

スープは動物系と魚介のバランスが絶妙で、パンチはあるけどクドさは全く感じません

 

煮干しと違いダシの旨味が強く、香ばしさと僅かにビターな感じも好みです
 

中毒性の高いスープといえますね

 

 

 

麺は自家製のウネウネ太麺

 

小麦感をふんだんに残した多加水麺で、モチモチしていながらコシもありスープ絡みも抜群

 

 

 

噛み応えのある大判肩ロースはデフォでも2枚入っていて満足度も高いです

 

 

 

海苔も風味の良いパリッとしていて美味いです

 

カウンター6席でワンオペなので回転はあまり良くはありません

 

土日はかなり混むので開店15分くらい前の到着を推奨いたします

 

ご馳走様でした<(_ _)>

 

チェの好み度( ..)φメモ

★★★★★★★★★☆

麺屋なにがしの食べログ