最後のリハビリセッションと牧師さんとの対話
今日は、リハビリセンターに行ってきた。
前回はビデオチャットで、教えてもらうのも難しく、実際に行ってくる方がよかった。
まず、エアロバイクでウォーミングアップをし、負荷をかけてスクワットをやった後、立ちっぱなしの仕事でも長距離の散歩でもいつも問題になるのは足ではなく腰にくることだと言っていたので、マシーンで背筋のトレーニングをした。
牧師さんがまだ現役だった時は、国に用意されていたお住まいに、アパートから徒歩2分で近かったし時々お邪魔してお話しさせてもらっていたが、コロナ禍の最中で引退され、ご自宅に引っ越されてからは初めての個人的な訪問だった。
職探しと生成AI
イースター前からLinkedinで職探しをしていたが、とりあえずもっと興味ある求人一件にだけ絞って、先週から本格的にカバーレターの作文を始め、昨日アプリケーションを送り、たまたま興味のある別の求人を見つけ、即時に雇用とあったので今日その二件目を送った。
今は3件目に着手しているところである。
この年まで恵まれすぎてたせいで、大学院を卒業して新卒で就職した会社以外、まともに仕事探しをしたことがなく、しかも日本の就職活動はかなり機械的なプロセスで履歴書を作り込むこともなかったし、ほぼ新しい経験として仕事探しをしているが、実はこの作業、ちょっと楽しんでもいる。
この時勢のせいもあって、わたしがアプライできるポジションはものすごく限られており、3件ともバラバラで、それだけにCVは少しだけの変更で良くてもカバーレターは毎回0から作文しなければならず、なかなか骨が折れる作業だったりする。
そして、彼の勧めもあって、今まで検索しか使ったことのない生成AIを活用することにしたのだが、これまた使い方も毎回異なり。
一件目
大学のラボテクニシャン職:わたしの経験がそのまま生かされるポジションで、生成AIに私のCVと募集要項を貼り付けただけで、かなり完成度の高いカバーレターのドラフトが出来上がった。しかし、給料が半減するだけでなく、わたしの学歴と経歴が明らかにover qualifiedで弾かれる可能性大。なので、大学のラボで22年間働き、ラボテクニシャンとの付き合いも深いため、どういう労働条件なのかよくよく理解した上での応募であること、そして、募集要項に記載された二つのスキルがいずれもコースもライセンスも取ってて熟練した経験を持っていることを強調するなど、ドラフトにかなり付け足して作文した。
二件目
持続可能材料エンジニア職:もっとも興味のあるポジションだが、あいにくその材料の経験はほぼなし。なので、生成AIでのドラフトは全く使えず、ほぼ0から自力で作文した。書いたのは、材料評価の経験は豊富であること、いろんな装置を触っていること、新卒で働いた会社で、それに似た材料の開発の経験があり、関連した特許を取得したことなど。そして、プライベートで持続可能のプロジェクトを持っていること(植物染色と納豆作り)、最近は旅行も持続可能性を考慮し、バックカントリースキーに嵌っている事、去年は160kmのツールドモンブランをキャンプをしながらコンプリートしたことも書いた。
かなり苦し紛れの作文だったが、生成AIで修正を頼んだら、割と綺麗にまとめてくれてびっくり。
三件目
民間企業のラボテクニシャン職:医療系のポジションなので、経験無さすぎて生成AIのドラフトは使えず。半日考えたが、全く何を書けばいいのか思い付かず、前職でその会社の装置を使っていたので馴染みがあること、また、がん診断に使う放射性アイソトープの生成に使う材料開発のプロジェクトを思い出し、それを機に診断マーカーに興味を持つようになったこと、2ヶ月前に骨折をしたことで医療分野に興味を持つようになったことなど、二件目以上に苦し紛れのエピソードを捩じ込んで作文した。
あとは私のラボ経験を書いて、最後に生成AIで修正することを考えている。
四件目は、ものすごく興味のある分野の特許業務のポジションだけど、リモートできる仕事なのにドイツでの勤務とあり(デンマークでフィルターかけた求人なのに)、現実的ではないものの、一応送るだけ送ってみることを考えている。
今のところ、ほとんど非現実的なポジションばかりなのに滅茶苦茶真剣に書いているので、生成AIを使っても一日一件送るのがせいぜい。
でも、以前メンタープログラムで外国人の職探しを手伝った経験があるのと、個人的にも助けたことがあり、彼の現職へのアプライで私がカバーレターを書いたし、直近では、友達の友達が大学のラボテクニシャンとしてインターンの応募をするとき、バイオ系だったので納豆を作っていることも書いてみてはと助言し、その効果は関係ないと思うけど、採用されている。
なので、カバーレターの内容を考えるのは苦にならないのだと思う。
それでも、どれもマッチしてないし、力を入れたってカバーレターの効果なんて微々たるものだろうし、全くインタビューに呼ばれない可能性も結構あるけど。
まぁこれも経験と思ってやっていくしかない。。。
黙想会
愛の重みと覚悟
食事が終わると、イエスはシモン・ペテロに、「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか」と言われた。ペテロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの子羊を飼いなさい」と言われた。2度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペテロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの羊の世話をしなさい」と言われた。三度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか」と言われたので、悲しくなった。そして言った。「主よ、あなたは何もかもご存じです。わたしがあなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます。」イエスは言われた。「わたしの羊を飼いなさい。はっきり言っておく。あなたは、若いときは、自分で帯を締めて、行きたいところへ行っていた。しかし、年をとると、両手を伸ばして、他の人に帯を締められ、行きたくないところへ連れて行かれる。」ペトロがどのような死に方で、神の栄光を現すようになるかを示そうとして、イエスはこう言われたのである。このように話してから、ペテロに、「わたしに従いなさい」と言われた。
(ヨハネ 21:15-19)
これまたかなり久しぶりに、礼拝に行ってきた。
しかも自転車で。
それまで、わざわざ車でショッピングセンターまで行って、そこから歩いていたのだが、自転車だとそれとたいして時間が変わらず。移住した当初は自転車でほとんど移動していたのに、2008年に車を買ってから自転車に乗らなくなってしまったが、やっぱり今後は自転車で移動するようにしようと思った。
盗難対策とパンクの対処が面倒といえば面倒ではあるが。
今日は、復活祭直後の定番の聖句だったが、この状況だけに余計にズシンときた。
愛って、甘い雰囲気があるけど、実際には重いし、覚悟がいる。
2016年に信仰を持ち、翌年に受洗をして、その2ヶ月後に彼と出会ったので、キリスト者としての歩みと、彼との関係を深めるのがほぼ同時進行で進んだのだが、ずーっと試練、試練、試練、だった。
最初は、信仰によってやっと愛というものを感覚的に認識でき、その上で一生共に生きていきたいという相手に出会ったものだから浮かれまくったけど、そんな甘いものではなく。
遠距離な上、前の結婚のトラウマから山スキーとウルトラトレランにハマりまくっていた彼とのコミュニケーションを維持するのが難しく、彼の心境を理解するより前に、自分の気持ちを優先しがちになってしまった。
デンマークでの就職先を見つけ、とりあえず、私が住んでいたアパートで同居生活をスタートさせ、同時にやっと娘が自立して子供から解放され、新しい人生を楽しもうとしたが、うるさい自治会元会長のせいでなかなか理想的な暮らしができずフラストレーションが溜まった。
やっと一軒家を買って、理想のライフスタイルを得たと思いきや、世界情勢が不安定になり、家を買うために転職したのに解雇され、もしかしたら近い将来家をまた売らなければならないかも、、という状況に陥っている。
でも、経済的に打撃がありながらも、彼が全力で私をサポートしてくれているのがありがたい。
思い通りにならなくても、「従う」か。。。
本当に、愛って重い。
久しぶりのサイクリング
スキー旅行から帰ってくるなんと翌日に、野点の予定が入り、公共交通手段だと行きにくいところなのと、できれば毛氈を運ぶために車で行きたく、近くに駐車できる場所があるか確認するために、ロードバイクで下見に行くことにした。
コロナ禍の時にマウンテンバイクを買って、以来自転車に乗るとしたらマウンテンバイクだったので、ロードバイクは超久しぶり。
それこそ、7年前に彼が移住してすぐに一緒にツーリングに行った以来くらいかもしれない。
なのでまずは、自転車の鍵を探すところからという。。。
また久しぶりすぎて空気が完全に抜けているだけでなく、チューブが劣化していることも考えられ、彼に空気を入れてもらいながらチェックしてもらった。
幸い、アパートの時からずっと室内に保管していたおかげか、全く何も問題なかった。鍵も本体の方はスペアキーも含めすぐ見つかったが、予備のチェーンキーの方は、一つしかなかった。持ち運びにくいし、いっそのこと、彼が持っているような、もっとリジッドで収納できる鍵を買い直すべきか。。。
久しぶりに自転車に乗ると、たかだか3kmくらいほどでも太腿やお尻が痛くなってくるのに、最近は頻繁にエアロバイクをやっているおかげか、そういうトラブルもなく、ちょっとしたアップダウンのあるコースだったけど、気持ちよく8km離れた目的地まで行くことができた。
失業中のアクティビティ2
4. 稽古着の制作
失業中のアクティビティ
コムーネの違法建築チェック訪問
今日、コムーネから我が家の違法建築チェックに二人派遣されてきた。
そのため、もちろん有償で、弁護士と建築エキスパートにも来てもらった。
私たちは初見だったのだが、彼らはかなり立派なレポートをコムーネに送ってくれていたので、わざわざチェックしに来ることに驚いたそうだ。
コムーネの指摘するポイントは主に二つで、
- 地下室が実は住居スペースとして用いられているのではないか
- セカンドハウススペースが規定面積を上回っている
であり、エキスパートは、
- 地下室が住居として用いられているのは事実でない上、実際に断熱が不十分なため湿度も高く、住むには不適切な場所である
- セカンドハウススペースの面積を測定したところ、実際には登録されている面積よりも小さく、規定よりもたった1m2しか上回っていないし、その1m2も承認されなければ、物置を潰して規定面積内に収めることも十分可能である
という主旨でクレームを書いてくれたのである。
とはいえ、イースターの直前に、地下室からはベッドを撤去し、いかにも物置スペースに見えるように変えたが。
まぁこの写真を見ると、内装がそれなりに綺麗で、住居スペースに見えてしまうのはあるかもしれない。
コムーネからの派遣者二人は、まず地下室の写真を撮り、その後、外に出て、セカンドハウス(グリーンハウス、物置、ワークショップ、ガレージ、カーポート、オランジェリー)の面積を測定した。
建築エキスパートは、グリーンハウスはセカンドハウスの定義には入らないとしてレポートに書かなかったが、その派遣者曰く、グリーンハウスもセカンドハウスだと主張。グリーンハウスも家の所有者がコムーネに通知する義務があるとキッパリ。
弁護士も首を傾げていたが、そのグリーンハウスは、敷地の隣にある学童保育からしょっちゅうボールなどが飛んで来てガラスが割れまくり無断な姿になっていたので、いずれにしても取り壊すつもりだったし、そうせざるを得なくなっても私たちは容易に受け入れると言ったが。
測定後、派遣者は帰っていったが、おそらく、そこまで深刻なケースにはならないだろうというのが弁護士の見立てである。
ただ、エアロバイクを置いてしまっているとはいえ、よくありがちな地下室を、今後コムーネ内で本当に住居スペースではないのか否かを審査し直すだとか、明らかな違法とは言えないケースにそこまでじっくり審査するのが不思議だと。
この程度で違法建築の通知をしてくるのであれば、ほとんどの家で再審査が必要になるのでは、という。
そのために50000krは下らないであろう、弁護士と建築エキスパート代の支払いも控えているわけで。失業中の身にはキツイが、違法建築によって罰させる方が嫌なので仕方がない。
これでこの件が解決されるのを祈るばかりである。
春スキーで〆
イースター最終日。
惜しみつつ常宿を去る。
今回はなんとデンマーク女王も泊まったという部屋を用意してくれ、天候に翻弄されつつ、なんだかんだ毎日山スキーができて満足。
オスロへ移動し、、、
年間パスをもってるスキー場に駆け込みでスキーしに。
17時終了なのに15時前に到着し、急いで着替えてゲレンデへ。
なんと10度超えでものすごく暑かった。
ゲレンデ用のスキーウェアは持ってきてなく山スキー用のウェアだったがちょうどよかった。
あと雪が湿ってていかにも春雪で、楽しかった。
わたしのウロコ板だと抵抗がありすぎて緩斜面で滑らなくなるという欠点はあったが、逆に斜度があるところでもコントロールがききやすく、気持ちよく滑ることができた。
たった2時間でも結構スキーできて満足。
ゲレンデスキーは今シーズン最後になるはずで、駆け込みでできてよかった。
山スキー旅行2
4日連続で山スキー。
2日目は天候もよく、もっと標高が高いところまで行こうとも考えたが、登坂はともかく滑走が無理だと判断し、高低差300mをループすることに。
が、一度滑走して登り返したらバテてしまい、滅茶苦茶キツかったので2度目の滑走で終了。
結構カロリーも消費しているし、体力が落ちていることを痛感。
たまの20分のエアロバイクではたいした有酸素運動になってなかったんだな、とつくづく。。
彼曰く、きちんと心拍数を測定して、適正な負荷をかけるプログラムを組まないと、とのこと。
3日目は風が強かったが彼は山に登ってみるということで別行動。
私は様子を見てたが観念して11:30頃出ることに。
斜面の取り付きの近くで、滑走してきた彼と落ち合い、彼は登り返しで一緒に登坂。
彼は、あまりの風の強さに最初のピークのだいぶ手前で引き返すことにしたという。
登っているときに滑走してきた3人組に声をかけられ、彼らもまた似たようなところで断念し引き返したという。
200mほど登り、風もますます強くなるとのことで一度の滑走で終了。
雪はかなりかたくて滑走はそれほど楽しくはなく、谷はほぼ凍っていて移動が大変だった。
そして今日は雪。
視界も悪かったが、宿に引き篭もるのもなんなので、出かけることに。
積雪と視界の悪さで景色が一変、取り付きを見失い、かなり谷の奥まで行ってしまい、いつもの斜面に合流するまで結構時間がかかった。
地形をしっかり把握することの大切さを痛感し、同時にこういう天候の中でルートを探すことが楽しかった。
雪は降り続けたが、静寂の中黙々と登るのと、新雪の斜面で滑走するのが楽しかったので、一度登り返して二度滑走した。
二度目は視界が悪くて結構怖かったが。
こんな感じで全然見えない。
悪天候でも楽しかった。
なんだかんだ毎日山スキーやって、骨折後のいいリハビリになり大満足である。
それに精神的にもだいぶ癒された。
























