
アメリカ中間選挙
思っていた以上の民主党の圧勝!
昨日お茶をしたデンマーク人も喜んでいて、「これでよくなるといいね。。」
まぁ、2年前にこれが起きて欲しかった私としては、遅すぎる感もあり、複雑な気持ちでもあったが。
アメリカみたいに大統領の権力が大きすぎる国は、議会で反転しても、実際どれだけ変わってくれるかは未知数。
トランプはいずれにしてもあと2年しかないので(もっと早く辞めて欲しいけど!)、国民に忖度する必要もないし。
お茶をしていた時にまさに聞かれたこと。
「なぜあのコンサル会社辞めたの?」
うん、ハイ、まさに2年前の大統領選挙がきっかけでもある。
あまり「If」を言いたくないけど、もしカマラハリスが大統領になっていたら、辞めなかったかもしれない。
そして、トランプが当選した直後、やっぱり家を買いたくないと言って、大きな夫婦喧嘩もしている。
それくらいには、2年前の大統領選挙は私の人生にも影響するくらいのイベントではあった。
案の定、トランプが就任してから、関税をかけ始める圧力が強まってきた上、グリーンランド買収についても声高に言われるようになり、いよいよ防衛により予算をかけなければなくなるか、、、と、COVID-19でもビクともしなかったデンマーク経済に少しずつ暗雲が立ち込めるようになってきた。
そして、コンサル会社の最も大きなクライアントの経済的状況も傾き始め、家を買ったばかりで超焦っていた私は、方々にプロジェクトを獲得しようと営業をかけるようになった。
そして、交渉しに行った会社で、社長にフルタイムのオファーをされ、転職を決めたのである。
私が予測した通り、転職した後、コンサル会社は、その大きなクライアントが13000人のレイオフを断行したのと同時に、経済状況が悪化し、私が転職先で解雇されたタイミングで、そこでも20%のエンジニアを解雇しているので、そのまま残っても辞めることになったかもしれないが。
いや、もしアメリカがイランに戦争をふっかけなければ、もっとマシだったかもしれないが。
少なくとも、転職先で解雇されることはなかったかもしれないとは思っている。まぁ、あれでエネルギー危機が起きたので、エネルギーコストにクリティカルなその会社で、私のようなエンジニアが手に余るのは理解できるので。
もちろん、トランプのせいだけではなく、生成AIの台頭も経済に影響しているとは思うけど。
先週、通訳の仕事で、一件アポがなくなってしまったので、お客さんのリクエストで急遽国立博物館にお連れしたのだが、氷河期時代、石器時代の展示を観て思ったよね、、、
時代の変化が指数関数的に大きくなってると。。。
この1年だけでも変化が大きすぎる。
なので、あまりポジティブな変化は期待してないが、、、
それでも、一応、これ以上悪い変化は食い止められたと思うだけ、かなりマシな結果だったと言える。
Kaffemøde
今日、デンマークの職探しでありがちのkaffemødeへ。
コペンハーゲンの彼女のアパートの近くのカフェで会ったので、本当にコーヒーミーティングだった。
デンマークでは、就職の50%くらいが個人的なネットワークによるものらしいし、私自身コネでしか職を得たことがないほどで、求職活動では必ずネットワーキングが推奨され、だからこそ、失業基金主催のネットワーキングのワークショップにも参加している。
それもあって、9月末に元同僚に電話した時に連絡を勧められたある共通の知人にメールを送ってみたのだった。勧められた時は、直後に興味のあるポジションでジョブインタビューに呼ばれたのでしばらくそのフィードバックを待っていたのだが、一ヶ月近く待っても何もないというのは、もう採用プロセスから外されていると判断し、流石に連絡してみようと。
あまり期待していなかったが、すぐに返事が来て、今日もすぐに具体的なプロジェクトの話になったので、色々提案できてすごく楽しかった。
既視感。。。
5月のカジュアルランチでもプロジェクトの話になってアピールしたらジョブインタビューの流れになって、3ヶ月の契約にこぎ着けたのである。
今回は、まだ別の人ともアポがあるらしいし、どれだけ資金が入るかもわからないので、興味は持ってくれているけど、実際に雇ってくれるかはまだ未定。
それでもまた近々会うことになりそうだった。
1月に京都で受ける講習会の内容にも関係するし、機械学習もやりたいとのことだったので、勉強しようかな、と。私も具体的な目的でずっと機械学習やってみたかったし。今止まってしまっているpythonの勉強も再開しないと。。。
ちなみに飛行機のチケットも購入した。
講習会も入るので、今回は3週間。自腹9万円の受講料だけど、講習会楽しみ。。。ずっとやってみたかったことなので。
やっぱり、具体的なプロジェクトを考えるのは楽しい。。。
求職活動
求職活動は全然うまく行っていないが、なんだかんだ色々やっている感はある。
- ネットワーキングワークショップ
- 知り合いの人とのアポ取り
- 先週訪問するはずだった会社への連絡
- 市民講座組織に、茶道のコースをオファーできるのか調査
- 去年携わっていた仕事にバッチリ関連しているポジションへのアプリケーション作成
- 日本での分析機器の講習会の申し込み
昨日、ワークショップに参加し、職探しの戦略を変えた、と言っている参加者もいて、本当そうだよね、、、と。
あんなに時間かけてアプリケーション送っても、ジョブインタビューにも進めず、心折れているせいもあるけど、いろんな可能性を模索したいな、とも思い。
またある参加者は、なんと、新しい近代的なタクシー会社でドライバーを始めたという。固定給でとてもいいらしい。ホームページを見せてくれて、ふーん、そういうオプションもあるのか、と。(いざとなったら、パートタイムでやろうかな)
先週訪問がキャンセルになってしまった会社へは、連絡先を持ってなかったので、ホームページの問い合わせフォームで、訪問できなかったが、貴社の製品は興味深く、もし日本の市場展開に興味あれば、関わらせてほしいと送ったら、一応返事が来て、もし具体的な可能性を提示できれば話に応じたいとあったので、同じような分野の会社にコネクションを持っているので、興味があれば繋げたい、と返事した。
知っている人とのコーヒーミーティングはありがちなアクティビティだけど、我ながらここまでやるとは。切羽詰まれば、市民講座団体にも問い合わせするだろうし。
ワークショップで知り合った中国人女性を、今日、我が家に招待した。
彼女の職種が私の彼の仕事に関係していて、彼の会社のオープンポジションにまさにアプライしようかとしていたいからである。その前に私の夫と話したほうがいいよと強く勧めたのである。
そしたら、彼女は優秀で、彼もかなり彼女を気に入ったようで、専門的なやり取りに私は全然ついていけなかった。。。
あまりの要件の多さに彼女はビビっていたが、彼曰く、そのスキル全て持っている同僚は一人もいないし、全然いけるだろうと。
ただ、彼女曰く、やはり生成AIが採用プロセスを完全に変えたらしく、書類選考でのフィルターリングの難易度が上がり、本当にピッタリな人の採用される可能性が下がり、すごくピッタリではない人の可能性が逆に上がったという。意外なところからジョブインタビューに呼ばれることが多いらしい。
そして、ジョブインタビューで、初見でケースをやらされるところが増えたと。
おそらく、家に持ち帰ると、皆生成AIを使うので、差別化できなくなってきているということだろうか。
いや、本当、今時の職探しって、工夫というか、クリエイティビティが求められる感じ。
しかし、心折れることもよくあるけど、全く楽しめないわけでもなく。
以前だったら、通訳や補習校の講師なんて絶対引き受けなかったけど、通訳の仕事は楽しかったし、なんだったら、それから派生して個人的にコンタクト試みてるし、補習校は授業をどうやろうかなとずっと考えちゃってるし。
たまたま見学した授業で、直角と並行のことをやっていたので、私だったら、レゴブロックを持ち込んで、各自組み立てることで手を動かしてもらい概念を掴んでもらおうかな、とか。
後になって、この期間も楽しかったなと思えるようになりたいけど、永遠にこのままだったりして。。。
今日から炉点前
昨日から11月に入り、今日のお稽古から炉点前になった。
前回久しぶりの「茶通箱」で覚えきれなかったので、今回も茶通箱をお稽古することになっていたが、久しぶりの炉点前ということもあって、復習していたはずなのに、やはり混乱して覚えきれず。
平点前でも炉の濃茶点前となると意外と忘れていることも多かったり。茶筅通しの後、釜の蓋を閉めなければならず、茶巾は水指の蓋に置きっぱなしなので、一服目の問答の後、中仕舞いを解くまで水指の蓋を開けられないとか。
炉の電熱ヒーターのケーブルが届かないとかで、畳の向きを無視した配置になっていたせいも大きいが。
しかしあまりにもできなかったので、来月我が家でのお稽古の初回で「茶通箱」をやることになった。
(忘備録:一椀目問答→中仕舞い解く→茶通箱から棗を取り出して清める→返ってきた茶碗をお湯で濯ぎ茶巾で清める→二椀目点てて出す→問答の後、茶入れと仕覆を拝見に出す→二椀目の茶碗を取り込み仕舞う→棗、茶杓、大津袋、茶通箱を拝見に出す→建水、茶碗を下げ、水指に水をさす→拝見の問答)
久しぶりの師匠手製の練り切り。やっぱり美味しい。。私の作る練り切りはどうしてももっと硬くなってしまう。。
来週から師匠が日本に行ってしまうので、次回は11月下旬になるが、最後の師匠のアパートでのお稽古になる。我が家に運ぶのが大変な炭点前のお稽古の予定。多分、春からまた師匠宅でのお稽古になる予定だが。
波瀾万丈だった今年も、年末の様相になってきている。
すでに初釜の話にもなっており。
いつまでこの家を維持できるかわからないので、我が家での初釜をオファーしてみたがどうなるか。
とりあえず、来月からは我が家でのお稽古になるので、オランジェリーの暖房テストをしなくては。。。
(これも自分向けだけの忘備録)
家で、関連サイトを読み返しながら復習し、師匠にメールを送ったのだが、師匠も間違いや足りていないことを認識されたようで、二椀目の前にたたみ返す茶巾の扱いの動画を送ってくれた。
ありゃりゃーー
全然違うし、見ても、難しい。。今やってみているが、できない。。
「茶通箱」は厳密には奥伝ではないけど、さすが四ヶ伝だけある。。
クリスチャン仲間との交流
怒涛の1週間が過ぎた。。。
今週末ブックフォーラムに行こうと思っていたけど、あまりにも忙しくかったので、今日は家でのんびりすることに。
急遽、友達とフィンランドのクリスチャンの方々の交流に参加することになり、金曜日に友達のところにご飯を食べに行くことになっただけでなく、土曜日に我が家にも招待することになったので、バタバタだった。金曜日は、通訳の仕事から帰ってきて友達宅に行く前におでんのために大根の下茹でとゆで卵を作り、出汁を作って大根と卵を投入、帰ってきてから練り物と蒟蒻を足しておでんを作り、翌朝補習校に行くのに早起きなのに寝たのは1時過ぎだった。
でも、前日から仕込んだおでんと、自家製の納豆は好評で何よりだった。
一昨日は、友達宅でオンライン祈りの会もあり、参加メンバーの中に、コロナ禍の時にオンラインで聖書の学びを一緒にやっていた方もいて、久しぶりのスクリーン上での再会をし、その方も子供の時に心臓の穴が見つかって手術しているので、その話をしたり、私の今年の様々な出来事について話したりした。
でもその方もご主人が事故に遭われていたり、友達も病気になったり、色々あって頻繁に引っ越しせざるを得なくなったりと、やはりトラブルがあるのは私だけではなく。友達は半年前に引っ越してきたのだが、まだ2階の寝室に照明がついてなかった。。
他のお客さんが早く帰って行ったので、私だけ残って友達と久しぶりにサシで話したのだが、なかなか考えさせられた。
友達は友達で、病気のこともあってキャリアチェンジについて考えていて、近々起業する予定で書類作業もしているそうだが、仕事のことだけでなく、子供への宣教の話とか。
友達と私は信仰に対する考え方が違っていて、友達はもっと若いうちからキリスト教を知りたかったと言うのに対し、私は、44歳と遅いタイミングでの信仰だったし、愛を知らず自己肯定感が低かったので二度も離婚することになったけど、だからと言って早いうちにキリスト教の環境にいたかったとも思っていない。
今、親しくしていて12月に泊まりに行く友達もクリスチャンホーム出身だけど、それはそれで苦労してきたことも知っているし、私のタイミングもこれで正しいとも思っており。
それにしても、今こういう状況にいて、人のトラブルや苦しみに対して鈍感だったのかも、、と思ったり。
自分だけ大変だと思っていたけど、決してそうではなく。
順調な時は教会にも全然行ってなかったのに、今頻繁に通っているのも我ながら利己主義だなと思ったり。
苦しい時は救われたいと思うのに、うまくいっている時は感謝も忘れている。罪深い。。。
今のこの状態も、味わいたいと思うのだが。。。
補習校の見学
友達に、日本語補習校の講師をやらないかと声をかけられ、無職で暇だからいいよと安請け合いをし、今日、説明を受けるのと、授業の見学をしに、行ってきた。
ちょうどバザーをやっていて、寄付のつもりで抹茶のパウンドケーキとコーヒーを買ったのだが、生徒も減ってきているので、運営はさらに厳しくなっており、少しでも資金の足しになるようバザーをやっているらしい。
まぁ、娘が日本で通っていた保育園のバザーもそれが目的ではあったが。
(しかし、日本では準備する時間度外視で、かなりのタダ働きをさせられたが。)
なので、私は低学年全てのクラスでアシスタントがついているのかと思っていたが、予算上3人雇うのが限界で、3人でそれぞれ複数のクラスのフォローに入っているとのことだった。
今日は、4年生と6年生の見学をさせてもらい、6年生の担任の先生が、校長に相当する講師代表の方だったので、色々と話を伺った。
その方は、教科書にあるアニメーター高畑勲の「鳥獣戯画を読む」から、わざわざ自作してきたプリントを子供達に配り、鳥獣戯画を描かせていたのだった。
なんでも、自分で手を動かした方が静かになってくれるし、鳥獣戯画というものを感覚で掴みやすくなるからだという。
漫画自体はデンマークでも馴染みはあるが、日本の文化の歴史が身近ではないだけに、その内容を知ることにも工夫が必要なのかもしれないとも思った。
それに、4年生の算数の授業を見ても思ったが、デンマークの教育を受けている子ばかりだけあって、一方的に話を聞くだけよりも、自ら働きかけるような授業じゃないと、授業に参加することに興味を持ってくれないような気がした。
なので、日本では一般的ではないかもしれないが、グループワークをさせることもあるらしい。
予想はしていたけど、授業そのものよりも、準備にかなりエネルギーが求められる感じ。
プリントを作ったり、パワポを作ったり。
また、パソコンを使うか、黒板を使うのも任意で、授業の組み立て方も自分次第という。
流れとしては、模擬授業をやってみて、適性を見てもらい、講師陣の希望なども考慮されて担当が決められ、来年4月から常勤講師に、となるが、いきなり模擬授業は難易度が高いと感じたので、まずボランティアで複数の学年の授業に入らせてくださいとお願いした。
本当は中学生の授業を希望しているけど、中学生は優秀な子だけが残っていて授業も楽なため講師の中でも中学生クラスを希望する人が多いらしく、一応低学年も含め、全ての学年の様子を見てみたいとも思い。
見学が終わった後、補習校に子供を連れてきている友達とお茶をしたのだが、彼女も去年の秋にレイオフされて、今内定を二つもらって、1年かかった求職活動にようやく終わりが見えてきているようだったが、彼女も一時期は仕事が見つからないんじゃないかと思ったし、アクティビティがないことに飢えたらしい。結局、コースを受けて、学びの時間を持っていたけど。
私もまさにそれで、仕事探しに終わりが見えないのと、この無職期間に少しでも学びの機会を得たいと思っており、報酬度外視で通訳や講師の仕事もやろうとしている。
思った通り講師の仕事は大変そうだけど、クリエイティビティを求められるだけに面白そうだなとも思う。
通訳の仕事
昨日今日と、福祉関係者の方々の視察の通訳の仕事をしてきた。
元々、回り回って声がかかった仕事な上、日本のコーディネーターが北欧でのアレンジが初めてで、現場頼みの感じで詰めが甘く、結局私が通訳兼ガイドみたいな感じになっただけでなく、場所が間違っていたり、アポが取れていなかったりと色々あったけど、視察の方々は皆本当にいい人たちばかりで、仕事そのものは楽しかった。
予習もしていたおかげで、プレゼンの通訳もスムーズにでき。
逆に言えば、予習していないと難しいと思ったし、視覚情報なしに、口頭だけのやり取りでの通訳はかなり大変だったが。
昨日は、福祉学校の視察。「持続可能性」のプロジェクト週らしい。
今日は、介護施設の視察。
デンマークでも福祉従事者のリクルーティングが課題になっているが、お客さんも地方の方々なので、もうすでに外国人がいないと回らないという現状らしい。ただ、車がないと生活できないけど、福祉に携わる外国人は一般的に裕福ではないので車を買えず、外国人に来てほしいけどジレンマだと。
ちなみに、人材不足なのに、デンマークの福祉学校のドロップアウトは40%だという!まぁ今、介護士の教育を受けている、私より少し年上の友達曰く、介護士も人によってかなり向き不向きがあると言ってたし。。
あと興味深かったのは、今日訪れた介護施設は、正職員と時間給スタッフの他に、ボランティアも多く、なんだったら施設内にあるホイスコーレの教える側はボランティアが多かったりするみたいだが、視察の方々はどうやってボランティアを集めるのか興味津々でも、こちらでは特に苦労している感じでもなく、おそらくデンマークでは、ボランティアをすることが当たり前の文化があるから、集めるのが大変ではないだろうとのことだった。
それは言えてる。。。
デンマークに来てまず驚いたのは、小学校でもスポーツクラブでも、自ら保護者役員になろうとする人が多いことだった。
最近、教会でボランティアになったものの、他にもたくさんいるので、案外とあまり声も掛からなかったりする。
日本では、役員になろうという人はほとんどいなく、保育園で1年目でジャンケンに負けてバザー委員になった挙句に会長までになてしまったこともある。
それに、デンマークは年金者になるとボランティア活動を増やすことが普通らしいが、日本ではあまり聞かない。父が八王子城址のガイドボランティアをやっているけど、助ける系のボランティアはあまり聞いたことない。
この仕事で、デンマーク語の勉強ができたし、福祉関係で学びもあったので、とても良かった。
そして、福祉学校で、私みたいなプロフィールでもこの世界に転向することが可能、良かったらコーヒーでも飲みましょう、と言ってくれたので、無職が長引きそうだったら、最低賃金でも時間給の仕事があるかどうか聞いてみようと思った。
この仕事を通じて知り合った、在デンマーク日本人の方とも話が盛り上がったので、今後もお茶できたら、、と思っている。
パッシブになりがちな失業者ライフの中で充実した二日間になった。
大学のカフェ
昨日の夜から彼の肘の状態が悪化したため、早朝のアポなし診療のためにクリニックに連れて行き、その後、近くの歯医者でアポがあるというので、クリニックの後大学のカフェに行き待機した。
私もパソコンを持参していたので、明日明後日の通訳の仕事のための準備の作業を。
視察で訪れる3ヶ所のホームページを隅から隅まで読み、日本語に翻訳してスムーズに日本語を話せるための準備をした。
普段デンマーク語は、デンマーク語のまま理解することがほとんどなので、準備していないと意外とパッと日本語が出てこないのである。たとえば、「trivsel」はかなり一般的な言葉でどこでも頻出するのに、日本語にどう訳せばいいかわからなかった。
私は語学学校に行っただけで、デンマーク語で何か教育を受けたわけではないので、この通訳の仕事でデンマーク語の勉強になることが多い。
お茶したところは、コンサル会社で働いていた時、しょっちゅう来ていたカフェである。
時には、論文を書くのに行き詰まっていた時とかに来てたりしてた。
まだ辞めて1年半しか経っていないのに、懐かしかった。
ちなみに、肘は炎症のままだろうが、関節の専門医にかかった方がいいと言われ、早速アポをとってた。しかし、一ヶ月先らしい。
彼を歯医者に連れて行った後、自宅に戻り仕事の続きを。
でも、朝から大学のカフェに行くのはヒュゲリだったし、仕事が意外に捗った。
またたまに行こうかな。。。
ヒエラルキー
兄弟たち、あなたがた自身は善意に満ち、あらゆる知識で満たされ、互いに戒め合うことができると、このわたしは確信しています。記憶を新たにするとしてもらおうと、この手紙ではところどころかなり思い切って書きました。それは、わたしが神から恵みをいただいて、異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を務めているからです。そしてそれは、異邦人が、聖霊によって聖なるものとされた、神に喜ばれる供え物となるためにほかなりません。そこでわたしは、神のために働くことをキリスト・イエスによって誇りに思っています。
(ローマ15:14-17)
あんなに怖かった、無職での秋の訪れ。
この日曜日に冬時間になり、一層日の短さを感じるようになったが、意外にも、デンマークの秋の美しさを堪能できている。
今年は暖かいので、オランジェリーでのお祈りの時間を持つのもものすごく寒いわけでもなく(だから、ビールをオランジェリーに移して保管しているけどあまり冷えてない)、暖炉もようやく火を入れ始めたところ。
薪を暖炉の枠に半年以上保管していて乾いているせいか、火の勢いも大きく、暖気もものすごい。
ヒュゲリなので、急遽土曜日の夜、クリスチャン仲間を招待することに。
昨日は、失業基金でのネットワーク・ワークショップだったのだが、重荷だった割に楽しかった。
隣に座った人が、エンジニアで、彼のプロフィールにちょっぴり重なり、来週のデジタルテックのイベントを紹介したり、彼を紹介しようかとオファーしたり。
それぞれのネットワークを披露し合うのが主旨で、実際それがどれだけ何かに繋がるかはともかく、イベントについて情報交換したり、とりあえず何か動くオプションを知ることができるのはよかった。
隣に座った人は、某大企業で15年間働いてきたらしく、株価暴落もあって社長が交代したこともニュースになっていたから、レイオフのことも知っていたけど、なんと25%の従業員が解雇されたらしい。
その隣の人がレイオフされたタイミングあたりで、ある、在デンマークでキラキラOLライフポストをあげていた日本人女性アカウントが、デンマークが嫌になったから出ることに決めたとポストして以来パッシブになってたことがあり、私はそのエンジニアの方が働いていた会社で日本人の方も働いていたと思ってたので、やはりその日本人の人はレイオフされたんだなと思い、会社のことも彼女のこともオブラートに包んで、キラキラポストだけでなく、解雇についても書いて欲しかったとポストしたらえらく反応され、慌てて消した。
その日本人OLは、デンマークでどれくらい収入があるのか、とか、頻繁に旅行に行ってるのか、とか、また別途Noteで、どうやってデンマークで就職できたのか、有料記事をポストしていたので、だいぶやっかみも受けていたっぽい。
実在しているわけがないと吠えている人もいるほどだった。
私のポストにも反応が凄かったのを見ると、その女性への関心を持つ人が多くいたのだと思われ、しかもレイオフされたのだろうと書いたばかりに、溜飲を下げる人もいたのだろうと推測。
それとは別に、一度会ったことのあるワーホリの子が、在外日本人のなかにヒエラルキーが存在するというポストを引用し、頂点にあるとされる「永住権を持っている老害」に相当する人に酷いことをされたとポストしていて、複雑な気持ちにさせられた。
私自身は、デンマークで日本人ヒエラルキーを意識してこなかったけど、やっぱり日本人は、上下関係の意識を根強くもっているのだな、、と。
夜に、ビデオチャットでの聖書の学びがあり、ローマ書15章、ローマにいるキリスト教徒に対し、ユダヤ人と非ユダヤ人との間で文化の違いもあって衝突しているが、異邦人の信仰に関しては旧約聖書にも書かれている神様の計画で、神の前では、ユダヤ人も異邦人も同じ人間なのだと懇々と諭すパウロについて話し合った。
私は、日本人にも宣教したことがないが、まさに日本人は人をフラットに見ず、常に、良い悪い、優れている劣っている、偉い偉くないと区別する習慣があるから、宣教するとしたら、人は平等であると認識してもらうことがネックになると言った。
聖書に書かれているユダヤ人の選民意識は、実は日本人に通じるところもあると。
とはいえ、私も信仰を持つまでは、自分の思い込んだ善悪に囚われ、人も赦せなかったけど、自分をも赦すことができなかった。神を信じ、初めて自分の罪を認めることができて、不完全な自分の存在を肯定し、同時に自分の好き嫌いに関係なく、人にも存在する価値があることを認めたのである。
逆にいえば、自分を肯定できないから、相対的に優位に思うための手段としてヒエラルキーが生まれたのかもしれない。
そういうようなことをポストしたら、在デンマーク日本人の方に、以前はデンマークでも日本人のヒエラルキーは存在していて、
大使館員 > 商社 > 国際結婚 >>>> 現地採用
だったらしい。
マジか。
桜祭りでは、さぞかし私は不敬な態度をとっていたに違いない。
デンマークの変化
今日、コムーネの街の開発計画紹介のイベントにちょびっとだけ参加した。
主に3ヶ所、開発計画があり、私は一番興味のある駅前エリアの開発計画パネルを見に行ったのだが、駅前の建物と樹木を全て潰して、4つのビルを建てる計画があるらしい。一番大きな建物はパーキングビルディングで、それ以外は、学生アパート、オフィスビル、商業ビルの建設を予定しているという。
23年間ほぼこの地域に住んできたが、駅前はトラムの開通で多少変化したものの、駅前の建物は未だ60年代70年代の可愛くない建物が並んでいる。目抜通りはまぁまぁチャーミングだが、駅周辺は全然美しくない。
しかし、住民からはいろんな質問があがり、駐車場は増えて欲しい、いや駐車場が増えたらますます道路がカオスになる、騒音がひどくなる、緑が少なくなるのではないか、、、などなど。
やっと市庁舎は綺麗になったけど、なかなか街開発に予算がいかないのは、トラムの出費が大きかったのだろうと思われる。
あんなにトラムの建設で影響受けたのに、開通した今は全く無関係の生活圏にいるという。。。
家に帰ってからは、来週の視察の通訳の準備をしていたのだが、ふと気になって不動産ポータブルをチェックしてみたら、前の結婚で住んでいた一軒家が今売り出されていることを知った。
しかしフルリノベートされていたので、間取りを見るまではその家だと認識できなかったほど。
例えば、、、
私たちが住んでいた時のキッチン
現在
私たちが入居して間もない頃のリビング
現在
2007年に元義父の会社が購入した時の値段と、2018年に売られた時の値段は0,6mio DKK(1400万円)しか違わないのに、今の値段は2018年と比べると、7mio近く(1,6億円)も高いという。。。
リノベの実費を引いても、この値段で売れなくても、4mioほどの利益は得られるのではないだろうか。
私が不動産のことを調べたのは、私がずっと職を得られないとしたら、本当に不動産を売ることが得策がどうかを知りたかったからである。
なんと直近の1年だけでも、コペンハーゲン近郊の一軒家の値段は12,5%も上がっているらしく、もし、今後も一定の値段上昇が見込まれるのだとしたら、ローンの負担が大きくても、不動産の価値は上がるとして、いい投資だと捉えてそのまま維持してもいいのかもしれない。
ま、実際に2年後とかにならないと、わからないが。
景気がそんなにいいと思えないのに、それでも不動産だけは値段が上がり続けるのは、やはりデンマークでの不動産の需要は上がり続けているからだと思われる。
以前にも増して、簡単な仕事でさえ得られにくくなっているのは、ますますデンマークの人気があがり、ヨーロッパ人が移住してくるからである。少子化が進んでいるのに、10年前と比較して5%増え、5年前からは3%増えている。私が移住した時より10%も増えている。
4月に日本に帰った時は日本に本帰国することも考えたが、やはり、デンマークにとどまるのが得策なのか、、とも思うようになった。今、先が見えなくて、苦しい思いをしているのに。最悪のケースも想定して、不動産のこともチェックするくらいなのに。
ちなみに、デンマーク人配偶者がいる日本在住の日本人とのSNSでのやり取りで、改めて調べてみてわかったことだが、配偶者ビザも私が取得したときに比べてさらに厳格化している。
デンマーク人配偶者は、最低5年のフルタイム勤務を経験していないとダメらしい。
また、外国で結婚生活を送っていて、夫婦でデンマークに移住する場合、デンマーク人配偶者は、労働ビザも取れるレベルの仕事を獲得しないと、デンマーク人帯同ビザは発給されないという。
私が配偶者ビザを取ったときは、言語能力も問われなかったし、配偶者の職歴要件もそこまで問われなかったような気がするのだが。
やっぱり踏ん張るべきか、、、
とりあえず、通訳の練習として、Google翻訳でデンマーク語を打ち込み、音声を出して、聞きながら日本語で話す、という練習をし、また補習校の講師をやりませんかと声をかけられたので、娘が小中学生の時にもらった日本の教科書を引っ張り出して見ている。















