3月のライオン | いまのしゅんかん

3月のライオン

この連休は、ちょっとサイクリングしたり教会に行ったりしたけど、ほとんど家にこもって、明日のジョブインタビューのためのプレゼンの準備に時間を費やした。

もし入社したら、あるプロジェクトにどう取り組むかを具体的に示さなければならないので、調べるだけでなく、アイデアを出すのに考えて考えまくった。

簡単なプロジェクトではないので、先方が私がこのポジションに相応しいか判断するかはわからないけど、こんなのも久しぶりで楽しいなーと。正直、解雇された会社では、アイデアを出しにくい雰囲気にあったし、解決法を考え尽くすことはほとんどなかったように思う。

 

日本に行くちょっと前から読み始めた漫画にハマっている。

 

 
好きな作家さんだし、実は、映画を飛行機の中で観たことがある。
主役の神木隆之介はいい俳優さんだし、そのほか豪華なキャスト陣でいい映画だった記憶があるが、長期連載でなんとなく一巻から全て買い揃えることに食指が動かなかった。
でも14巻に大好きな前作のハチミツとクローバーのキャラクターが出てくることを知ってその巻だけ買ったら、ずるずると他の巻も読むようになり、結局全巻揃えてしまったという。。
 
最新巻の巻末で、作者が、「仕事と人生」をテーマにしていると書いてある通り、多分、無職になったばかりのこのタイミングだからこそ、今の私に突き刺さる内容になっているのだと思う。
前職での最後の1年間と、転職先での1年間の2年間、ここまで全力で仕事をしていただろうか、と。
コンサル会社でパイプラインが細くなり、持ってたプロジェクトにも興味持てず、需要ありそうな分野に飛び込もうと転職してみたが、私が期待していたような世界ではなく、ひたすらミスしないように気を使わなければならず、もっと勉強して深めていきたいと思うようなところではなかった。
 
「3月のライオン」では、家庭との両立に苦心した棋士もいれば、あまりにも将棋にフォーカスしてしまったために恋人と別れ今も独り身を貫いている棋士もいる。主人公は、恋人を得たばかりだが同時に棋士としての自分を発展させようともしている。
 
心が痛い。。。
大学4年生で研究にハマり、自力で学費を稼いでも大学院に進学したのに、社会人3年目で妊娠し、結婚のために退職、移住をし、地方で子育てをしていたが、やっぱり研究を諦められなくて家庭を捨ててまでデンマークに移住した。
幸いにし、エンジニアとしてデンマークで好きな仕事を続けられたが、結局迷走して無職となった。
今回のプレゼン作りで、過去のプロジェクトを振り返り、いろんな後悔が巻き起こったりもしている。やっぱり私は仕事に集中できていなかったのでは、とか。
 
また本気で仕事をやるつもりがあるのか、試されるためにこのジョブインタビューの機会を与えられたのだとも思う。
 
繰り返しこの漫画を読みながら、私自身に問いかけているような気がする。