いまのしゅんかん -3ページ目

積み重なるタスク

 

忙しい、、、

18時前に会社を出て、自転車で帰る途中、初めてLetbaneが走るのを見た。

南半分はすでに開業しているが、ここでは8月末に開通するらしい。

契約が切れるギリギリ前だから、通勤で乗ることができるかもしれない。

 

8時過ぎに出勤して18時頃退勤。

週3日だから長時間になってしまうけど、パートタイムとは思えない仕事量である。

 

それは、某企業のスタートアップ施設内にあるコンテナラボで実験しているので、安全管理がものすごく厳重で、新しい実験をする前にミーティングとリスクアセスメントの書類作りと、資材集めで、やることが膨大にあるからである。

今日も休みだけど、タスクが追いつかず、自宅でひたすら調査の仕事。

 

前々職も前職も、フィルター付きの排気ガスベンチレーターと、薬品廃棄のスキーマが確立されているフルのファシリティで働けていたから、期間限定とはいえものすごく新鮮。

なんだったら、別のスタートアップ企業でやっぱり新しくラボを作ろうとしている会社と繋がっているから、この経験を売り込んでみるか。というか、売れるほどの経験を積まねば。

 

それにしても、デンマークでスタートアップを始めやすい環境も目の当たりにして、エンジニアリングで起業しやすい事実も改めて認識したり。

 

同時に、自宅ではこれまた庭仕事の膨大なタスクが。。。

 

 
裏庭の芝生再生プロジェクト、遅々として進まず、、、
 
 
掘り起こした雑草だらけの芝生から土を取り除く作業がとにかく大変。
今日も続きをやって、廃棄物収集センターに捨てに行こうかなと思っているが。
 
なおかつ、オランジェリーの前にある木の枝切りも。

 

 
脚立で登っても、上の部分はパワーツールが届かないので、取っ手が2m延長する剪定バサミを使って一本一本切っていくのだが、取っ手を伸ばすとハサミが枝をきちんと挟んでいるのか見えず切りにくくなるし、テコの原理で重くなるので、続けてやると滅茶苦茶疲れてくる。
ただ、彼が脚立の脚留めを買ってくれて、脚立の安定性が劇的に改善し、以前よりも剪定がものすごく捗るようになった。
 
彼は彼で、ワークベンチ作りに着手し、最近はワークショップで作業している。
 

ワークベンチの一例。

 

ずっと着手したいと思ってたドアの修復も、ワークベンチがないと難しいが、何しろ作業してもビクともしない頑丈なテーブルである必要があり、一枚板ではなく、木材を並べてボンドで固めて厚い板を作るらしい。

大掛かりな作業になっているようだけど、ワークベンチの完成は楽しみである。

 

ちなみに、昨日の仕事で、久しぶりにボール盤を使って作業したのだが、楽しかった。

 

タスクが山盛りの夏だが、それはそれで結構楽しいかも。

日本人研究者交流会

 

昨日は、日本人研究者交流会に参加してきた。

会場はなんと歴史的建物、医療博物館だった。

参加者の一人が館長と友人関係にあるとかで、博物館が厚意で無料で場所を提供してくださっただけでなく、館内ツアーもアレンジしてくださったのだった。

元々、18世紀に医学アカデミーとして建てられたそうだが、今はコペンハーゲン大学の管轄内にあり、パプリックへの情報提供の場としても用いられているとのこと。

 

ランチの後、パネルディスカッションがあり、パネラーとして参加した。

 

 
お題は「産学連携」。
しかし、私は自己紹介の時に、最近解雇され、かろうじて職を得たばかりだったのですでにヒートアップ。
 
パネラー4人の自己紹介の後は、
 
ー どのように産学連携を始められるのか
ー 研究資金の獲得の仕方
ー アカデミアと企業の間ですれ違いはあるか
ー アカデミアと産業界でのキャリアの違い
 
のテーマを軸に、パネラーが発言したり、オーディエンスからの質問や意見を交えながらディスカッションが展開された。
パネラー4人全員が理系だったが、いずれも立場もキャリアも違うので、一口に産学連携といっても、経験も全く異なり、見解もそれぞれ違うのが興味深かった。
 
二人はアカデミアで、二人は私を含め企業側だったが、アカデミアの一人は医療系で割と大口のファンドやグラントを継続的に獲得できている人で、もう一人はそれよりは規模が小さいが、大きなファシリティを持っているので、割と産業界に繋がりやすく、民間の私は常に中小企業勤めだが、もう一人はもっと大きな企業勤めで、研究開発に専念できる立場のようであった。
 
産学連携のメリットは、アカデミアにとっては資金を獲得しやすくなる、学生にとっては就職する前のいい経験になる、企業にとっては、学生を無償で使うことができる、大学のファシリティに無償でアクセスできる、というのがあるが、それだけに思惑も目的も異なるのですれ違いが生まれるのは必至だったりする。
大学は学術的な業績を求めるが、企業側はビジネスの発展の助けが欲しい。
もし、ビジネスへのインパクトが期待できなくなると、途端に企業からのインプットはなくなることも、「あるある」だったりする。
私は逆の経験があり、あるコンソーチウムプロジェクトで、アカデミア側で学術的な興味を失われ、ほとんどインプットがないのに、予算がいつの間にか枯渇していた、ということがあったし、あるPhDが初期のプランでサンプル作りができなくなり、エンジニアリング的に生産不可能なプロセスに学術的に追究することを決めたこともある。
 
そのあとはグループセッションがあり、私のグループは、「海外での仕事と研究について」話し合った。
これまたメンバーはバラバラで、一人は大学教授、一人はPhD、一人は修士の学生だった。
 
デンマークは、雑務も少なくて、スタッフも多くて研究に専念しやすい環境にあるが、同時にグループワークが基本になっているので、他の人からのフィードバックがボトルネックになって物事が進みにくくなる印象もあるとのこと。
特にPhDの人は、日本でも働いてきて、1月からデンマークでPhDを始めたばかりなので、仕事のやり方の違いに戸惑うらしい。
私の場合は、デンマークで戸惑ったのはグループワークよりも、日本よりずっと自立を求められることだったが。逆に教授をやっている人にとっては、デンマークでは学生のお世話に時間を取られないのでラクだと思うと。
 
7グループの発表が終わってから閉会となり、懇親会会場のバーへ。
私たちは、主に日本の研究所のリエゾン業務に携わっていらっしゃる方と飲んだが、興味深かった。
デンマークに住んだこともあるが、その後別の二カ国に住み、日本に帰り、二度の転職を経て現職について現住国に移り、8年経ったという。
私より少し年上だが、転職を重ね、キャリアの形成に苦労されてきたようで、今崖っぷちの私には共感できることしきり。。
 
パネルディスカッションやグループセッションでも思ったが、産学連携のためのネットワーク作りも、キャリアのためのネットワーク作りも、いくら口で語っても、語り尽くせない細かい積み重ねがあってのものであって、そう簡単なものではないということ。
だからこそ、自己紹介で熱く語ってしまったのだが。
 
こういう場で、何かヒントを得るというよりは、皆がそれぞれ苦労していることを再認識する機会になるような気がする。

1週目終了

 

パートタイムと思えないほど濃い1週目が終わった。

 

昨日は実験を始める前のある書類作りをやってたのだが、関連した経験があるにも関わらず、非効率で滅茶苦茶時間がかかる、、、

自分が役に立ってない感がすごい。これで契約延長なんておこがましいと思うほど。

前職でも、思ってたよりラボに慣れるのに時間がかかったし、転職はエネルギーがいる。

 

失業中の友達と、やはり仕事探し中の日本人と繋がり、いずれもエンジニアで就職に苦戦しているのだが、つくづく思ったのは、自分の専門にかぶってててもこの有様なのに、ちょっとでも専門性が外れると歯が立たないのもさもありなんだよな、、、と。特にエンジニアは人件費が高いだけになおのこと。

 

友達は、半年以上仕事探ししていて、今は昔働いていたところで再就職する話が浮上、だいぶその可能性が見えてきているみたいだけど、やっぱりそれだけポジションと能力が合致していないと難しいのかな、、と。

だから、運も大きいし。

 

繋がったばかりの日本人の方とは、来週、我が家で彼とも一緒に3人でお話しする予定なのだが、デンマークでのエンジニアの職探しの難しさについて延々と語りそうである。

牧師さんとの最後の面談

10年近くお世話になった牧師さんが近々引っ越しをされるとかで、最後にお礼を兼ねて面談にお伺いしに行った。

 

引退されてからも、5年間ご自宅を解放して黙想会をアレンジしてくださっていたが、ご夫婦はもう高齢で、特にご主人にとって階段の上り下りが厳しくなってきたため、コペンハーゲンの割と新しいアパートを購入されたという。エレベーターもあって、買い物するところも近所にあり、しかし公園も近くにあって、環境はいいとか。

家を売る前にアパートを購入されたが、万が一アパートの引き継ぎ前に家が売れなくても、何の問題もないと銀行には保証されたそうだ。

 

解雇されて何度がお邪魔させてもらい、前回までまだいろんなことがゴタゴタしていたけれど、家は合法状態にし、弁護士と建築士への精算も済んで、これ以上大したことはないと思うが一応警察からの連絡待ち、仕事もパートタイムで3ヶ月契約だが、きちんとした採用プロトコルを経たことでオファーをもらうまでのプロセスがいい経験になったこと、新しくもらったタスクが楽しそうでまた新たな学びになるチャンスを得たことで、物事は全てポジティブに進んだ今、いい終わり方ができて本当によかった。

 

2016年秋に信仰を得て、デンマーク語のブラッシュアップをしたいと、その牧師さんが主催していた聖書の学びに参加するようになり、すぐに受洗をお願いし、2017年2月から準備して5月に洗礼を受けたが、クリスチャンになってから試練の連続だった。

 

2017年7月に彼と出会ったが、日本とデンマークの遠距離で連絡もままならずヤキモキしたこと、

2018年には彼の移住のためにデンマークでの就職について模索し始め、

2019年に彼がジョブオファーをもらってデンマークに移住、すぐさま家の購入を考え始めたが、

2020年にコロナ禍に入り、不動産購入を視野に入れて9月から結婚手続きを始めたが、ロックダウンとロギスティックの問題でなかなか進捗せず、

2021年3月にやっと結婚、不動産の値段はなぜか高騰、

2022年2月にウクライナの戦争が始まってエネルギー危機に陥り、一軒家の購入に躊躇し、

2024年秋にまた本格的に家探しを再開したが、直後に選挙でトランプが大統領に就任することになり、ますます将来を懸念して家の購入に渋ったことで夫婦喧嘩も頻繁に起き、結局買うことに決め、

2025年2月に契約書にサインしたものの、トランプの関税政策がじわじわデンマーク経済に影響していくのと同時に、コンサル会社で私自身のパイプラインが枯渇していることを懸念して転職を決意、引っ越しと転職とバタバタの3ヶ月だったが、転職先の環境に慣れずストレスになり、

2026年1月にコムーネから違法建築の通知がきて、2月に大腿骨頸部を骨折、2月末にホルムズ海峡が閉鎖されて、一層厳しいエネルギー危機に突入、それなのに3月末に解雇、4月にはコムーネから警察に通報されたと連絡があり、、、

 

常になんかしらある9年間だった。

 

でも、クリスチャンでよかったなと思う。

特に、彼との遠距離で苦しかった時、牧師さんに、「彼の気持ちも尊重しないとね」と言われた時にはハッとさせられた。

キリスト教でいう「愛」を知らなければ、乗り越えられなかったのでは、と思うほど。 

もしクリスチャンでなければ、家を買ったことを後悔していたかもしれない。

今は、それら問題を含めて経験にもなっているし、学びにもなっているし、むしろ私たち夫婦の絆を深めることになってよかったと思っている。結果的に売らなければならなくなったとしても。

 

牧師さんに出会ったことは私の人生で大きな出来事だったけど、それは、具体的にこの道に導く手助けをしてくださったからである。

暗闇の中の光の存在を知ることは大きかった。

それまでは、闇に堕ちたらおしまいだと思ってた。だから逃げてたわけで。

 

特に今は、何が起きるかわからないし、何をどうやったって問題は出てくる。

それに対しいちいち恨んだって何も解決しない。

状況を受け入れ、自分を信じてやるべきことをコツコツやるしかない。

そう思えるようになってよかった。3か月後にはまた無職に戻って、自宅で悶々とするかもしれないし。

 

本当に、10年間お世話になったことに感謝申し上げたい。

初出勤日

今日、とりあえず三ヶ月契約したスタートアップの会社への初出勤日だった。

短期間で成果を出さなくては、と前日から緊張していたが、思っていたよりもリラックスモードでそこまで不安がることはなかった。

 

それに、何から何まで、前職とは違いすぎる、、、

 

- ほとんどデンマーク人しかいない会社でデンマーク語のみでコミュニケーション →ほとんど外国人で英語しか使わない

- 紙ベースで記録 →実験室にはノート持ち込み厳禁だし、ハードディスク保存も禁止。全てクラウドに保存

- 口頭での情報伝達が多く、メールもほとんど使われず、クラウドから情報収集するのが大変だし、クラウドに記録しても口頭で言わないと伝わらない →実験記録も小さなミーティングも全てドキュメント化されてて、情報がかなり管理されている

- ミーティングほとんどなし →かなり頻繁にミーティングすることで情報共有に熱心

- 弁当持参 →カンティーンでランチ

 

改めて前の会社は過酷だったな、、と。

ドキュメント化されないのに、情報を把握してないと「言ったのに、なんでわからないの!」と口で言われただけのことを覚えていないと怒られ、、、挙句にコミュニケーション能力の低さを責められたけど、コンサル会社で18年働いて、その問題はなかったのは、やはりきちんと情報共有の管理がされていたからだよな、と。

あまりにも前職で自己肯定感が地の底に落ち、今回のジョブインタビューでも滅茶苦茶緊張したけど、パーソナルチェックも技術面接も従業員との談話も全てスムーズにコミュニケーションできオファーももらえたので、やっぱり前の会社が私に合わなかっただけなんだな、と思った。

 

あと、変わったことといえば、通勤である。

デンマークで23年間働いてきてずっと自宅から北に向かって通勤していたが、今日初めて南に向かって通勤した。しかも電車で。デンマークで電車で通勤するのも初めてで新鮮だった。

でも数週間後に駐輪場が施錠されるようになったら、自転車で通勤しようかなとも考えているが。

 

覚えなければならないことも多いが、頑張ろう。。

娘の訪問

 
昨日、ほとんど諦めていた鍬での開墾作業、彼がやってたのを見て、私も少し耕し、最終的には彼がものすごく効率的に鍬で土を掘り起こしてくれ、中央区分全て芝生を剥がすことができた。
鍬での作業、めちゃくちゃ疲れる、、、私はほんの少しだったが滝汗が出てきて、彼もあまりの重労働に小休止入れながらなんとか全て耕してくれた。
 
あとは、剥がした芝生から土をとって廃棄するのと、まだ土の中に大量にある根っこの除去をするという大変な作業があるが、、、
 
 
彼は、イチジクをプロテクトするために、グリーンハウスで使われていたレンガを少し埋めて丸く囲ってくれた。
これだけでなんかカワイイ。
 
この夏は、庭作業に終始しそうだけど、楽しいのでヨシとする。
 
********
 
とはいえ、ワーホリでデンマークに滞在している姪を日本に帰る前にベルリンに連れて行くことを諦められず、娘を我が家に来てもらって、一緒に航空券とホテルの手配をすることにした。
 
というのも、ホルムズ海峡が閉鎖されてから、さらに航空券入手の難易度が上がっているような気がしており、、、
 
コロナ禍の前は、安売りプラットフォームで購入していたが、ロックダウンでキャンセルされた時に返金できなかったことから、以降、航空会社のサイトで直接買うようにしていたのだった。
しかし、Lofotenへの航空券を買う時に、航空会社のサイトでちょうどいい時間帯のチケットが全然サーチできず、結局航空券サーチサイトで探して、行き帰り違う航空会社のチケットを買ったのだった。
そのため、帰りはとんでもない乗り換え時間で、ロストバゲージもしてしまったが。
 
ベルリン行きのチケットも最初はSASとNorwegianで探したが、SASはそもそも高すぎ、Norwegianだと廉価な範囲で全然いい時間帯がなく、考えあぐねたのだった。
 
昨日改めて娘と、航空券サーチサイトで探し、予算内で時間帯が良さげなのが出てきたので、姪とビデオチャットしながら、サーチで出てきた安売りサイトでベルリンへの航空券を購入したのだった。
しかし、レシートにはブッキングリファレンスが記載されてないし、その後送られてきたリンク先でリファレンス番号が見られたので、照会しながら、航空会社アプリで予約を見ようとしたら出て来ず、早くも暗雲が。。。
まぁ、予約が航空会社で確定されるのにタイムラグがあるのと、チェックイン番号と書いてあったくらいだから、チェックインの時には問題ないのだろうが。
 
ちなみに、5月にご家族の事情で急遽日本に行った師匠、安売りサイトで翌日出発の往復チケットを6000krで買ったらしい。行きはフィンエア、帰りはKLMとかの、いずれも欧州エアラインである。
多分、あまりにも直前だったりすると、逆に余ったチケットが奇跡的に市場に出てくることもあると。
次回もそういう手段で買おうと思っているらしい。
確かに、今チェックしてみたら、明日出発のKLMの往復チケットが7000krで出てきた。日程に縛られないのだったら、アリなのかもしれない。
 
それにしても、、、解雇されながらも頑張ってベルリン旅行を手配し、あとはつましく夏休みを過ごそうと思っているのに、観に行きたい映画がたくさんあると、さりげないおねだりモードをかましてくる娘、、、
自分で行けば、と冷たく突き放したが、それよりも、娘とは、この夏に初めての登山旅行に行きたいと思っていて、弾丸でGaldhøpiggenに登りに行くことも考えている。登頂できなくても、雄大な景色は見られるし。
 
心臓の手術の後、積極的にリハビリをしてきて、最近はジョギングもするようになったという。
彼とストラバで繋がったらしい。以前は5kmのランでさえ嫌がっていたのに。。。。
なので、登山にも興味津々の様子。
 
なんだかんだ色々ある夏になりそう。

庭作業再開

仕事探しもひと段落したので、今週裏庭の庭仕事を再開しようと思っていたが、天気が悪く、昨日からやっとスタートした。
 
裏庭の芝生は、雑草が多く、去年は彼がタンポポ取りを頑張っていたが、全然追いつかず、表の庭の雑草の再生に成功したので、物置側の一部を試したところ、綺麗な芝になったので、全て再生することに決め、とりあえず1区画を耕し、根を取り、種を植えた。

 

 
8月末に種を植え、時間はかかったが、9月末には一応芝生と言える状態にまでには成長した。
しかし、、、
最初のお試し部分とブロック付近以外は、冬を越せずほぼ全滅。

 

 
種を植えるタイミングが遅く気温も低くなったせいか、成長が遅く、密度は高くなかったし、芝刈り機を入れられるほど強く根付いてもなかったので、珍しく根雪にもなった、今年の厳しい冬に耐えられなかったのだろう。
なので、端だけを残して、わずかに生き残っていた芝生も含め、全ての草をとり、軽く耕して固めて種を植え直した。

 

 
去年、すでに耕していたので、土も柔らかく、それほど大変ではなかった。
あとは、この夏の間に十分成長して根付くのを期待。
 
問題は、これから耕さなければならない区分。
隣の中央の区分にも着手しているが、、、
 
 
進んでいるように見えているが、実は半分も進んでいない。
今年は雑草取りをやってないので、去年よりもさらに土が固くなってしまい、鍬も全然入らず、チマチマとシャベルで少しずつ掘り返している状態。
また隣がさらにタンポポの密度が高いので、さらに進捗が難しそう、、、
 
今年は夏休みをとる予定もないし、7月中には種を植えられたらいいのだが、、、

 

 

その中で嬉しい発見。 

 

 
なんとイチジクの実が!

 

 
去年植えたミョウガだが、枯れてしまって諦めていたけど、また生えてきた。
今年収穫できるだろうか。

盆点[炉]お稽古

 
一昨日は、久しぶりに四ヶ伝のお稽古があった。
 
デンマークに永住しない可能性も出てきたので、次の免状をいただくのにどのくらいかかるか聞いてみたところ、まだ中級の所作の基本ができていないので、短くてもあと1年半はかかるだろうとのこと。
 
確かに、、、四ヶ伝の基本となる、帛紗の真のさばき、行のさばきもまだおぼつかず、、、
今回は盆点の風炉点前のお稽古だったが、盆点は1月と3月に炉点前とはいえ二度もお稽古していたのに、その記憶さえ抜け落ちていて、1から覚えなければならず、この調子だとまだまだ道が遠いのもさもありなん。
 
中級のお稽古が始まってから2年弱経っているが、2024年7月に茶通箱のお稽古をした直後に、ストックホルムでのワークショップに参加し、初級の一番基礎となる運び点前で、歩き方からお辞儀から全て細かく指摘を受けてしまい、そのことを師匠に話したら、四ヶ伝のお稽古はペンディングし、割り稽古から再スタートすることになったのだった。
 
去年の1月からまた四ヶ伝のお稽古は再開したが、合間に花月や野点、初釜、襲名茶事などのイベントのためのお稽古もあったので、なかなか進捗せず。
まぁ、そういうものらしく、四ヶ伝以外に学ぶべきことは多く、特に茶箱は難しいため、お稽古に時間を取られるのは仕方がないことなのだが。
他の社中さんは、茶箱のお稽古だけで半年間費やしているそうで、一昨日もまだ茶箱のお稽古をしていたのだった。
 
私も、去年我が家で野点した時に月点前を披露するのに、道具を借りて自主練をしたが、今回の森での野点でも、花点前を披露するために自宅で猛練習してやっと覚えられたので、やっぱり師匠とのお稽古だけでなく、自ら覚える努力をしないと習得できないのだろうなと思った。
 
なので、一昨日はお稽古から帰ってきてすぐに覚えていることをメモ書きにし、昨日はインターネットで情報を収集しながら、お点前の流れの学習をし、帛紗の捌き方の練習をした。
改めて、体系的に学んでこなかったことを痛感。道具の認識も曖昧だったこともあり。「台天目」は茶碗が特別で、「唐物」と「盆点」は茶入が特別の扱いになるとか。
 

師匠手製の菓子器と黄身しぐれ

 

第三次Mette Frederiksen政権組閣

 

国政選挙から70日にしてようやく成立した4党連立の第三次Mette Frederiksen政権。

今日、新内閣の大臣ポストが公表され、早速引き継ぎ式も順次行われた。

 

この組閣のポイントとしては、

 

- デンマーク史上初めて、女性大臣が男性大臣の数を上回った。

 

- 次期党首候補と言われているPeter HummelgaardとNicolai Wammenの大臣ポストが入れ替わり、より重いポストと言われる財務大臣に、旧法務大臣のPeter Hummelgaardが就任したことで、Hummelgaardが次期党首になるのではという憶測が沸いている。

 

- 無謀にも財務大臣ポストを狙っていた穏健党だったが、外務大臣はやはりLars Løkkeが再任。アンタしかおらん。

 

- 最もグリーンの政権にしたいと息巻いていたラディケーレ党首のMartin Lindegaard、気候変動や再生可能エネルギー系の大臣になるのではと言われていたが、本人の希望通り商務大臣に就任。

 

- 人気があり、2019年に社会民主党が与党になってから内閣の常連だったMattias Tesfaye。今回は入閣とならず、質問殺到したが、本人の希望の結果だと。最近、ヨーロッパの右傾化が進み、デンマークでも例外ではなく、その影響もあってか社会民主党は選挙で票を落としたが、その流れに立ち向かうべく、国会議員グループ会長として党内運営に専念したいそうだ。

 

- これまたかなり重いポスト、防衛大臣に就任したのはJeppe Bruus。誰ですか、、?今まで地味なポストしかついたことなく目立ってなかったが、熟練のMetteさんが選んだくらいだから適任なのではないか、とのこと。でも、私の素人憶測だけど、Mattias Tesfayeが入閣を拒まなければ指名されていたのでは?

 

- 初めて農業大臣という名前がなくなり、「自然、動物保護大臣」に業務は移行。

デンマークの農業は経済的効率を重視した結果、肥料の過剰使用がされてて、その結果、飲用水の汚染、また海が過剰リンで酸素濃度が下がるという、深刻な環境問題が発生しており、ここにメスを入れるという意味で農業省を廃止、自然省という名に変わったとされる。

コンサル会社で、まさに海洋の汚泥処理プロジェクトに携わっていたので感慨深い。

帰国

 

昨日、Lofotenからの帰途中、暫定首相が王様に接見するというニュースが入り、選挙後69日にしてようやく、社会民主党、社会国民党、穏健党、ラディケーレの4党連立政権が成立する見込みとなった。

しかし今のところ、明らかになっている基礎政策は、子供の公共輸送費無料、デンマーク人の歯科医療費無料、野菜と果物の消費税無料、富裕層のトップ税の廃止、祈祷日の復活、、などなど財政費負荷の内容ばかりで、具体的にどこから財源を持ってくるのかの施策が盛り込まれてなく、戦々恐々、、、

左派政権なので、医療や教育コストの削減は考えにくく、エネルギー税の増大しか思いつかない。

 

昨日は、一日2便しかない空港経由のバスの時間の都合で、小さい空港で3時間待ち、18時半の便に乗って、Bodøとオスロを短い時間で乗り継いでコペンハーゲンに帰ってきたが、懸念した通り、彼の預け荷物だけロストバゲージになり、今日荷物受け取りで待機した。

 

 
私は同じバックパックでも65Lだったので普通のバゲージクレームレーンで回収できたが、彼のは90Lなので巨大バゲージとして扱われやすく、しかしオスロで元々1時間の乗り継ぎ時間なのに、Bodøから10分遅れで到着して、謎に30分近くも早くコペンハーゲン行きの便が出たので、私たちは間に合ったけど、荷物は大丈夫かな、、と心配した通り、扱いが普通ではない彼のバックパックはオスロに置き去りにされたようである。
たまたまエアタグを入れてなく、1時間近く巨大バゲージのところで待ち、モニターでオスロからの便が消えたところでクレームカウンターに行き、コペンハーゲン空港で到着登録されてないことが判明、ロストバゲージ申請をして帰宅、今朝早速彼に連絡があり、オスロからの第一便でコペンハーゲンに来たことがわかった。
 
しかも、今日は午前中停電の知らせが来ていたので、いざとなったらスマホでテザリングして仕事しようと思っていたが、幸い?停電にならなかったので、やりたいと思ってたことは全てでき、荷物も無事到着してよかった。
 
状況はひとまず落ち着いたので、明日からはペンディングしていた庭仕事に着手しようと思う。