今年最後の聖書の学び -隣人愛
互いに愛し合うことのほかは、だれに対しても借りがあってはなりません。人を愛する者は、律法を全うしているのです。 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」、そのほかどんな掟があっても、「隣人を自分のように愛しなさい」という言葉に要約されます。 愛は隣人に悪を行いません。だから、愛は律法を全うするものです。
更に、あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。 夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。 日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。酒宴と酩酊、淫乱と好色、争いとねたみを捨て、 主イエス・キリストを身にまといなさい。欲望を満足させようとして、肉に心を用いてはなりません。
(ローマ 13:8-14)
昨日は、デュッセルドルフの友達も含むメンバーとの聖書の学びがあった。
今年はなかなか全員の都合がつかなくて7回くらいしかできなかったが、わたしの新居で集まることもでき、充実した学びができたと思う。
しかも今年最後の学びが「隣人愛」。
今年1月にトランプがアメリカ大統領に就任し、世界情勢はさらに不安定になった一方で、一軒家の購入が現実味を帯び、仕事の不安でディスパレート気味だった私に彼は愛想を尽かし、あわや離婚という危機に陥った。
結局、一軒家購入の契約書にサインした直後に転職を決めて収入の安定化をはかり、また、ある出来事があってお互いに猛反省をし、相手を第一優先にすることを決め、さらに夫婦の絆は深まるに至ったが、今度は転職先でラボテクニシャンと衝突し、毎日毒を浴びストレスの大きい日々を送ることになり、関係改善のために身を削ることになった。
そして、夏に揉めて距離を置いていた友達に、先月解雇されたことを知らされ、デンマークのポストを紹介したり、知人につなげようとしたり。(解雇されてから数か月たって連絡してきたので、彼女なりに遠慮してて、やむをえず私に聞いてきたのだろう。)
社会情勢はどんどん悪化していく一方で、まさに「隣人愛」の試練が課せられた一年間だった。
でも、結果的には、新居には大満足しているし、彼とのアクティビティもさらに充実するようになったし、数々の知人たちが解雇されているのを目の当たりにして転職して本当によかったと思ったし、ボスニア人の彼女との衝突で人間の性について学べたし、困難を乗り越えることによってより大きなものを得られたと思っている。逆に、困難から逃げれば、ぐるぐると悪いループに嵌るかもしれないとも。
今年は、アメリカがグリーンランドを購入したいとデンマークを刺激するようなことをしてきたり、NATOの関係が危うくなったり、関税がふっかけられたり、ウクライナ情勢もイスラエル情勢も落ち着く気配がなかったり、石破おろしが起きて高市が総理大臣になったり、嫌なニュースに振り回されてきたけど、昨日の学びでは、今後世の中は悪くなっていく一方だろうとのこと、その中でわたしたちがどうふるまっていくべきなのか、さんざん話し合ったのだった。
来年もよくなる見込みはない。
1年前パニックになったわたしだけど、困難に耐えていくしかないのだな、と今は思っている。