40代女性耳下腺腫瘍多形腺腫体験ブログ

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25Jan
- 手術後の痛みと腫れについて
  体験者の方のブログを見ると痛みと腫れについては個人差が大きいようですね。私は結構痛みも腫れも大きかったです＜痛みについて＞痛みは手術後よりも、3日目、4日目の方が強くて、最初の処方の痛み止め（アセトアミノフェン）が効かずに主治医先生が来るまで辛い思いをしました（先生の許可がないと簡単に薬を変えられない。）痛みレベル10段階のうち8.5くらいかな・・・。手術後よりもしんどかったかも・・・その後ロキソプロフェンに変えてもらったけど1日3回飲むくらい痛かったです。痛みは傷口ではなく、中の方というか、例えるなら外耳炎とか親知らず抜いた時の痛みみたいな感じでした。結局ロキソプロフェンは初めは1日３錠でだんだん減らしていって、合計21錠飲んだところで止めました。術後20日の辺りでもう痛みは食事時にちょっと痛むくらいにまでなりました。（痛みレベルとしては1くらい）＜腫れについて＞腫れも術後1週間は結構腫れてました戻らなかったらどうしよう・・・と不安になりましたが戻りました腫れは手術から2週間くらいで、あまり分からないくらいにまで収まりましたが、まだちょっと腫れているので、若干太ったのかな？たるんでるのかな？という印象もあるかもしれない...。（女性なら髪を降ろしていれば問題ない程度です。）術後20日の辺りでもまだ少し腫れてますが、パッと見は分からないかと思います。
16Jan
- 耳下腺腫瘍の原因を考えてみる
  耳下腺腫瘍って原因は分からないと言われてるけど、ここ数年、耳下腺以外でも、背中に粉瘤とか顔に脂肪の塊的な出来物とかも出来てた。（どちらもとれたけど。）それでその時期良く食べてたものを思い返してみたのだけど、冷凍餃子とかウインナーとか、加工肉を良く食べてたなぁと思った。あといつもよりアイスとか乳製品を食べていたような気がする先生に聞いても原因は分からないとのことだったけど、多形腺腫って3〜40代の女性に多いからもしかしたらホルモンの影響とかもあるかも？とは言っていた。お肉も乳製品も普通のスーパーで買うものであればホルモン注射をしているはずなので、やっぱり身体にはよくない気がする。大部分の人には問題ないのだろうけど、問題がある人もいるのだろうなと。何を食べてもどんな生活しててもなんともない人はなんともないし、気をつけていても病気になる人はなるので、なんとも言えないけど、でも明らかに自分の体には合わないもの、食べて不安になるようなものは控えていこうと思うあと携帯の電磁波がビリビリしてしんどいと言っている人もいたので、ワイヤレスイヤホンもやめようかな。（元々携帯で喋る時はやむおえない場合以外はスピーカーにしていた。）フッ素加工の鍋も心配だからやめよう今回は良性だったから手術して完治するけど、もっと深刻なところにできる前に体が知らせてくれたんだと受け止めて、いろいろ気をつけようと思いました。著作者：kjpargeter／出典：Freepik
- パジャマについて
  耳下腺腫瘍の人は前あきのパジャマが良いとのことなのですが、これはドレーンという首から出た管とそれを収納して首からかけるポシェットがあるためだと思います。普段は前あきのフリースを来ているので、それを着れば良いかと思い持っていったのですが、結果、丸くびの下着も丸くびの長袖Tシャツも手伝ってもらって着れました。看護師さんも「手伝うので大丈夫ですよ」とのことでしたただ、首のところはドレーンポシェットを出すので詰まってない、大きくあいたタイプが良いです。あとお部屋は大部屋の場合、自分で好きに暖房をコントロールできるとは限らないので、アウトドアの時によく言われる重ね着スタイルが良いと思いました向かいの部屋のおばあちゃんがいた時は最大限に暖房をかけられて暑かったです。。（もこもこパジャマを買うか迷ってたのだけど買わなくて良かった。。。）重ね着スタイルなら暑い時は１枚になれば良いし、寒い時には重ねて着ていけば良いので。レギンスと腹巻も持っていったのですがこれもあると便利です。腹巻は、友人が染めた草木染めのものを持っていったのですが、傷が透明のシートだけになった時に、紫外線防止で首に巻いたりして便利でした。（本来の使い方ではないですが。。）
15Jan
- 入院を快適に過ごすためのグッズ
  今回は入院生活を少しでも快適に過ごそうと思って、体験者さんたちのブログを参考にして準備しました量としては機内サイズのスーツケースとリュックに収まる感じかな。以下、便利だったものをあげてみます。保温水筒とマグカップ（マグカップはレンジがある病院だとレンジで使えるのがタイプが良い）S字フック（必要なものやバックをかける）延長コード小さな置き時計（パッと時間を確認できる。薬を飲む時間を計算するのに便利。）本やノートパソコンなどの娯楽（後半はかなり暇だったので持ってきて良かった。）ストロー（私は持っていかなかったけど手術後あったら便利だと思いました。）タオル（かなり乾燥してるので、常に濡らしたものをかけておいて乾燥対策してました。）保湿剤やリップクリーム（手や顔がかなり乾燥するので必須）耳栓とアイマスク好きなお茶やドリップタイプのコーヒーふりかけ（塩分が欲しくなりました。）レギンスと腹巻、ブランケット鍵（盗難注意の張り紙が至る所にあるので、パソコンとか持っていく場合は海外旅行と同じくらいの警戒でスーツケースとかに鍵をつけておくと良いと思います。大部屋の場合備え付けのボックスは財布と携帯くらいしか入らない）最後の鍵、なんですが、スーツケースとベットは繋がない方が良いですなぜなら・・・手術後、ベットを移動し、患者さんを乗せて部屋に戻ってくるからです！私はそれを知らずにスーツケースとベットを繋いでしまい、別なお部屋に一時的に入れてもらったりしてお手間をかけてしまいました。＾＾；）
14Jan
- 手術から9日目
  入院生活は上げ膳据え膳で快適ではあったけどやっぱり家は良いですね朝御飯でパンを食べたけど手術した方の左でも噛めた昨日はロキソプロフェンをAM7:30、PM20:35、AM3:10に飲んだ。やっぱりまだ痛くて夜中起きてしまう。昼間より夜の方が痛くなる。明日は2回に減らしたいな。頬の感覚は60%くらい、戻ってきてるかな？という感じ。耳は20%くらい。入院生活はほぼお粥だったし、きっと体重は減っているだろう！と期待して体重計に乗ったのだけど、あろうことか1キロ増えていた。＾＾；）やっぱりほとんど動いてないしカロリー減らないのだね
13Jan
- 手術から8日目　退院日
  退院日は朝、主治医の先生の診察。先生曰く、抜糸はしたけど、内部も消える糸で縫ってるらしい。だから簡単には傷口は開かないとのこと。すごい！そんな風に縫うんだね～病院によっては医療用ボンドを使うところもあるみたいですね。↓こんな感じで3Mのマイクロポアテープで傷を保護します。先生にお礼を言って、薬のことなど分からないことを聞いてこれにて終了。診察が終わった後、次の人と先生のお話が聞こえちゃったのだけど、抗がん剤の話をしていた。あたりまえだけどがんの方もいらっしゃるのだな...。窓際の部屋での入院生活も今日でお別れ。その後次回の診察日などを聞いて10時頃部屋を出る。お世話になった看護師さんとバッタリ会ってお礼が言えて良かったお昼用に成城石井でサーモンと鯖のお寿司を買って帰ったけど、食べる時になって、こんなに大きく口をあけられないということに気づいた（ナイフで３等分に切って食べました。）
12Jan
- 手術から7日目
  くしゃみをしても痛くなくなってきた。あくびも70%くらいは出来てるかな？頬の腫れもだんだんと引いてきて感覚も少しずつ戻ってきている。歯磨き、食事の時も大分口が開くようになってきた。痛み止めはまだ１日3回飲んでる。今日は教授先生の回診。「もう１週間やね。早いね。」と先生。先生にお礼を言いたかったのに痛みの話で終わってしまって言えなかった（笑）教授先生は流れるように次々と診察していくのであまりゆっくりお話しできない。＾＾；）別な先生に抜糸してもらう。ちょっとチクッとする時があるくらいで許容範囲。看護師さんに傷の保護のテープの貼り方を教えてもらう。これを貼ると傷が綺麗に治るそう自分でやるの結構大変。３面鏡が必要だな。。この方は毎日交換して半年くらい貼ると言っていたけど担当医先生は毎日交換しなくても良いというし、他の看護師さんは２ヶ月くらい貼るというし、結構その辺りはまちまち。。。いろいろ体験者のブログをみると、テープは固定と紫外線防止と擦れるのを防止するためみたいです。あとビタミンEをとると傷の回復に良いとか。亜鉛とかも良さそう。まぁ、傷の部分は必要以上に触らずに過ごそうと思います。（やさしく泡で洗うのはOKとのこと。テープをはがすときに瘡蓋がとれてくるとのことです。）まぁ、栄養のあるものを食べて、運動して、よく寝るのが良さそうです紫外線がよくないのは予習済みだったので、透明シートだけになったときは、日中は傷を隠すようにしてました。いよいよ明日退院か～終わってみればあっという間、だったな。手術日さえ決めてしまえば、確実に時間は過ぎる。先生方には無事に手術していただいて感謝しかない。本当にありがとうございます！この日はビーフカレーご飯の時間が唯一の楽しみちなみにこちらが抜糸する前の傷の状態。（閲覧注意）
11Jan
- 手術から6日目
  入院してからちょうど一週間。昨日はちゃんと眠れた日々ちょっとずつ皮膚の感覚とか、顔の可動域が広がって元に戻ってきてるのが実感できる。ありがたいな...。当たり前にごはん食べたり、歩いたり、仕事したり、お風呂入ったり、もう生きてるだけでありがたいことなんだなぁ朝、Tさんが病室にきた。なんと、急に退院が決まったと（症状が解決したわけではないっぽい）置き土産におやつやらテレビカードやらS字フックやらを頂いた。（いらないものだからあげるっていう感じでくれたけど、明らかに差し入れだよね。ありがとう。Tさん！）お互いに話し相手が出来てこれから２、３日はおしゃべりしたりできるのかなと思っていたのでとても残念。。大部屋でもみなさんカーテン閉めてるので話す機会もないし、コロナで面会もできないので、少しの間だけでもお話しできてよかった。でももっとお話ししたかったな～。昨日夜におしゃべり出来たら良かったな〜とか思ったけど、人の出会いって一期一会なんだなぁと思った病棟内での出会いは看護師さんも含め一時的で、退院したらもう多分会わない人たちなんだよね。だからちょっと、というか結構切なくなります。午後、Tさんからいただいたマドレーヌを病室で食べた。不思議なことに、食べるときのズーンが結構強かった。なぜだろう？甘みが唾液をたくさん出すのかな？
10Jan
- 手術から5日目
  痛み止めで痛みがラクになってるのでQOL が爆上がり。痛みがないって素晴らしい(ないではなく感じてないということだけど)この病院は抜糸まで入院みたいだけど、4日とか5日で退院する病院が多いのも分かる。顔の腫れはまだ腫れてるけど最初に比べたら少しマシにはなってきてるから気長に待とう...。退院してもしばらくは人に会えないな...昨日は病院内のお店であまり口を開けなくてもよいというデザインの歯ブラシを買った。普段使ってるものの倍の値段だけどいいよね医療売店では入院生活に必要になるであろうものが売っている。スリッパ、歯ブラシ、カトラリー、ストロー、パジャマ、病人用の軽食、ウィッグなどなど、、、もう痛みがないとなると大変暇である...近所のスタバまで行きたいくらいだけど外出できないし。病院内のドトールはカフェインレス珈琲がないので持ってきたドリップ珈琲と朝に出た牛乳でカフェオレを作るため給湯室へ。この病院はレンジ、トースター、給湯器（水、お湯、お茶、ほうじ茶が出てくる）があってありがたい。ここで同じくドリップコーヒーを淹れようとして来たTさんと知り合う給湯室でしばし雑談。入院してから患者さんと話す機会ってあまりないので久しぶりに喋った。5日目ともなると特に問題もないので看護師さんも来ない。ノートパソコンと本を持ってきて良かった。今日は口腔外科教授(初対面)の回診。給湯室で知り合いになったTさんと診察の待ち時間でもお隣同士になったのでしばし雑談。Tさんは手術とかではなく検査入院だったのかな。外科と違って病状の具合が分からないので、あまり詳しくは聞かなかった。診察は秒で終わった。あと病理組織診の結果が出て良性でした良かった～予定どおり12日抜糸、13日退院とのこと。午後、コンビニから帰る途中でまたTさんにばったり遭遇。運命かな？＾＾これから外来で診察とのこと。お話し相手ができて良かった。夜ご飯の後、ベットを起こしてNetflix見て寛いでいたところ、主治医先生と担当医先生がセットで見にきてくれた。昨日痛いんです〜！と訴えていたので様子を見にきてくれたみたい。担当医先生はこまめにくるけど、主治医先生がくることはあまりないのでなんかちょっと嬉しい（なんでだ？？レアキャラだから？？）でも結構突然やってくるので毎回あたふたする（笑）普段、他人にパジャマ姿でまったりしてるところなんて見せることはないわけでなんだか不思議な感じ。↓入院中はこんな感じでベットをリクライニングで起こしてソファー状態にしてNetflixを見てました。写っているのは坂元裕二さん脚本のカルテットですね。
09Jan
- 手術から4日目〜痛み止めを変えてもらう〜
  痛みの件を看護師さんに伝えて、朝もアセトアミノフェンを飲む朝イチで主治医に診てもらって、痛みを訴えたところ、痛み止めを変えることになった。（ロキソプロフェン）ついでにドレーンもチェックして抜くことに。傷はきれいで可能もしてないし、問題ないから、今の痛みはだんだんとなくなっていくと思うとのことでした。痛み止めは同じ種類の場合は６時間空けて飲まないといけないけど、違う種類の場合は時間を空けなくても良かったのを思い出し、看護師さんに聞いたらもう飲んで大丈夫とのことだったので飲んだところ嘘のように痛みを感じなくなった。（ロキソニンすごい。）地獄から一気に天国へ。痛みがないって素晴らしい！ロキソニン万歳！正直、痛みは痛み止めでなんとかなるだろうと思ってあまりこういう事態を想定していなかったのですごくしんどかったし疲れた。。。その後、シャワーOKでたので髪も洗ってさっぱり軟菜の御飯を頼んでいたが食べられそうなのでやっぱり普通食に戻してもらった。が、1回だけ軟菜が出てきた（笑）大きい病院だからいろいろコミュニケーションの時差を感じる場面が多いです。今回は痛み止めが効かなくなってきたタイミングが、もう主治医が出てしまった後で、薬をすぐに変えられなかったのが不運だった。痛み止めが効いてないかも...？と思ったら早めに言うのが良いですね今回のことで私はアセトアミノフェンが全然効かないということが分かった。というか痛み止め効かないとあんなに痛いんだなぁ...。痛みを感じなくても体にはダメージがありそうだから引き続きエリンギはやめておこう。（意外にもエリンギは咀嚼力が結構必要)ドレーンを抜く前の傷口の写真。めっちゃ顔腫れてる...（閲覧注意）
08Jan
- 手術から3日目〜痛み止めが効かなくなってきた・・・〜
  手術後の顔の腫れがひかない・・・。左だけおたふく状態。大丈夫なんかな...検索しても同じような人、あまり出てこない。こんなんだと人に会えないな～。先生にはどちらでもいいと言われたが試しに冷やしてみる。ごはんは痛みと闘いながら時間をかけて食べる感じ。なんと、看護師さんとの会話で柔らかい食事もあったことが発覚。早く言って欲しかったぁ～。頑張って食べてたから大丈夫だと思われたんだね。先生の確認がとれたら軟菜にしてもらえるとのこと。良かった～！術後首に付けられた血などを排出させるドレーンからの量は日に日に少なくなって色も透明になってきた。痛みとしては耳の奥が腫れてる様な痛みだったので担当医先生に診てもらったけど耳の中は何も問題なかった。位置的に耳の手前にあったからそういう感覚になるのかな。傷は問題なしとのこと。痛み止めがあまり効いてなかったので、昼間に看護師さんに話してみたが、主治医先生がもう出てしまったあとなので、また確認してみますとのこと。（これが不運だった...）夜、痛くなってきたのでアセトアミノフェンをもらって飲むが全く効かない...結局朝までずっと痛みに耐えた。。（今回で一番辛かった）痛みの感じとしては親不知を抜いた時のような感じと、外耳炎の痛み、プラス喉も腫れてるな、、みたいなのが全部一緒に来た感じです。のたうち回るほどではないが辛かった。。10段階で10がのたうち回るくらいだとすると8くらいかな。。。
07Jan
- 手術から2日目
  昨日は痛み止めを飲んだけど今日はどうかなぁ。今は痛みレベル10段階のうち4くらい。ベッドが自動でリクライニングになるのが結構ありがたい首から出てるドレーンの液体の色が透明になってきた。先生のお話しだと別な病院で手術して再発してここに来たケースがあって、（ここの病院で手術した人で再発した人はいないのかな・・・？？）その平均をとってみたところ再発まで13年前後らしい。でも原因が分かってないので、まぁでも食べ物には気をつけよう。食べる時結構痛くなる。ベーコンとかほうれん草とか噛みきる必要があるものは結構しんどい。傷を保護していたはりぼて？がとれて顔の輪郭が分かるようになったが結構おたふく風邪のような状態。お昼ごはんで固いものが痛くて食べれない。痛み止めを飲んでから食べようと安静にしてたら担当医先生が見にきてくれた。丁寧に説明してくれてありがたいなぁ。術後は食事の時の痛みとの戦いだな。。夜は学習してごはん食べる前に痛み止めを飲むことにする。今日はコンビニに行ってレンジで温められるスープとバナナスムージー、あとレンジで使えるコップを買った。これなら朝出された牛乳でカフェオレが作れる。今日は携帯とかNetflix見る時間も長かったしコンビニににも行ったし筋トレもしたから少しずつ回復してるんだろうなー。食事の時の痛みはいつまで続くんだろう？痛み止めは言わないとくれないのは痛くない人もいるということ？柔らかいものだけを出すメニューもあるとありがたいのだけどなぁ。
06Jan
- 手術の翌日（手術から1日目）
  手術時間が遅れたのもあって空腹だったので、とっておいてもらった飲み物を飲んだ。コーヒー牛乳とかカラメル風味の甘いトロッとしたジュースで美味しかった。吐き気も収まり、トイレも普通に行けるようになった。結構早く回復するものですね。朝、早速執刀医先生の診察口をイーとかウーとか目をギュッと瞑ったりするテストをして、問題なさそうだね！と言ってもらえて一安心～昨日、写真を見たいと言っておいたのを覚えていてくれて、腫瘍の写真も見せてくれた。内部の写真もあるけどどうする？と聞かれたので見たいです！と言って見せてもらう。自分の顔の内部を見るチャンスなんてないので、グロいけど見てみました↓術後の状態をまとめるとこんな感じ。腫瘍は真っ白い塊で1×1.5cmだった。（粗挽きのウィンナーに入ってる固くて白い脂肪に似てると思った。）浅葉にあったとのこと。手術時間は1時間半ちょっと。大きな麻痺はないが、自分で写真を撮ってみたら　笑った口のかたちの口角が、右に比べてちょっと下がっていた。頬から耳、喉あたりまで痛みがあって、触ってもあまり感覚がない。痛みは親知らずを抜いた時のような痛み。喉も腫れてる感じ。左頬は右に比べて1.3倍くらい大きく腫れている。しかしあんなものが耳の横に入っていたなんてどんなメカニズムで腫瘍が出来ていくのか興味あるけど何も分かってないそう。悪性のものから研究されるから良性の方は何も分からないのだそう。まさか自分の顔の内部を見るなんて思わなかったな午後は麻酔科へ麻酔の感想？をお話ししにいく。吐き気のことを言ったら、体質かもしれないからもし次回全身麻酔をすることがあったら今回の感想を言えば考慮してもらえるかもしれない、とのことでした。夕方に少し痛みが増してきたので（痛みレベル10段階のうち7.5くらい）アセトアミノフェンを二錠もらって飲んだ柔らかい間食やストローのついてるジュースなどもっと買っておけばよかったなぁと思った。ほうれん草とか白菜とかが結構噛みにくい。夜も痛いのと熱を持ってる感じだったので寝る前に同じ痛み止めを飲んだ。
05Jan
- 耳下腺腫瘍手術後と全身麻酔
  「Aさ〜ん、手術、無事に終わりましたよ～」という担当医の先生の声で目が覚める。時間感覚がないので不思議です終わったのは17:30頃。手術時間は予定通り1時間半ちょっとだったそう。一ミリ頭を動かしただけでも気持ち悪いような、ムカムカするような感じでした。尿の管はついてなくて、全身麻酔なので手術前に浣腸とかもあるかと思っていたけどそれもなくて良かった。首からはドレーンという余分な血を出すための管が出ていた。（↓これは後日起き上がってから撮った。）痛みもあったので訴えるが時間的にまだ新しい痛み止めは入れられないとのこと。30分ごとに血圧と熱を測りに来てくれました。看護師さんたちは本当に献身的にケアしてくれてとってもありがたかったです唾液を出したくて入れ物に出そうとするが首を動かせないのでうまく出せずにナースコール。途中着替えを手伝ってもらって、水を飲む練習をする。トイレは付き添ってもらって行くものの、戻る時は全身が熱くなってきてフラフラする。待っててくれてると思った看護師さんがいなかったので、少し待ったけどしんどかったので一人で歩いてベットに戻る。しばらくして看護師さんが「Aさーん！声かけてくださいっていったじゃないですか〜！」と言って戻ってきたけど、声かける元気も探す元気もなかったのだよ〜〜ごめんね、Hさん。一度おえっとなったが吐いたりはなかった。空腹だったのでご飯食べたかったけど時間を確認したら21：00頃で、もうとっくにご飯の時間は終わっていた。ご飯で出ていたジュースだけとっておいてもらった
- 耳下腺腫瘍手術当日
  朝はアルジネートウォーター２本。手術は13時からの予定。前の日は眠剤をもらったがいびきがうるさくてあまり眠れなかった。大部屋だとしょうがないね。。昨日の担当の先生からの手術説明はとても丁寧だったし、今日も別の先生が様子を見にきてくれて「がんばりましょう！」と声をかけてくれて安心感がある。看護師さんたちもいろいろと気遣ってくれてとてもありがたい手術前に指導医（教授先生）の先生の診療もあった。「確実にやらせてもらいますので」という頼もしいお言葉をいただいた　覚悟は決まってるものの、手術前はやっぱり不安になるので、ここは笑って過ごした方が免疫上がって良さそうと思い、Netflixのトークサバイバーを見て過ごした。千鳥の番組なのだけど、ドラマ仕立てのストーリーの途中でお題が出て、そのお題にそったエピソードを芸人たちが即興で披露するというもの。狩野英孝がめっちゃ面白くて不安だったのが少し和んだ13時開始の予定だったけど前の手術が長くなったようで、部屋で点滴を開始。結局呼ばれたのは14:30頃。上だけ手術着のみを着た状態でで歩いて看護師さんと手術室へ向かいました。（寒かったのでポンチョ？的なものも着せてもらった。）青いヘアキャップ？をつけて入ると、手術室はまだ新しくてとてもきれいでした。建ててから4年くらいしか経ってないとのこと。ドラマのような感じでちょっとテンションが上がる麻酔科の〜〜です。看護師の〜〜です。みたいな自己紹介の後、手術台に上がって、心電図のパットとかをつけてもらいます。酸素マスクが口の近くに置かれて、点滴から眠くなるお薬を入れますよ〜〜と言われて緊張が高まってきて、手術室に響く心電図の音が早くなってきた...あぁ....これは私の心電図の音なのか....と思ったところで意識がなくなる。
04Jan
- いよいよ入院！
  朝8：30に耳鼻科に行き、外来で診察。何人かスーツケースの人がいたので、その方々も入院なのかな。診察室に入ると白衣の方がたくさんいて、多分私のMRIを食い入るようにみている。その真ん中に初対面の先生（多分すごく偉い先生？）がいて、どうですか〜としこりを触診。位置的に取りやすい位置にあるからそんなに心配ない、安心して良いですよと言っていただけた。手術にはK先生（教授先生）が入るとのことでちょっと安心その後、病棟へ行き、お部屋に案内された。4人部屋の窓際。＾＾ヤッター！！（と、喜んでいるがこの後入ってこられた隣の方のいびきに悩まされることになる。）外来が終わった後はコンビニも行けるみたい。良かった～病院内は暖かい。4人部屋だけど基本カーテン閉めてる感じ。コロナだからかな？20年以上前に入院した時は部屋の人とおしゃべりしたりして結構楽しかったけど下町だったからかな？それとも整形外科で基本深刻な症状の人がいなかったからというのもあるのかな。その後麻酔科の説明も聞く。お昼は牛丼で美味しかった。ご飯は各自のベットで食べるとのこと。食堂とかに行くのかと思ったけど違うのね。午後は耳回りの髪の毛を剃ってもらいに理容室へ行った。じーかちゃんという紙を持たされた（笑）その後、執刀医の先生からの詳しい手術説明聞いた。手術内容や、説明されたことは全て書面にしてあって、後から見返せる。この病院は口頭で説明+書面をくれるので助かる。薬の名前や内容もだし、退院までの計画が書かれている入院治療計画書もいただいた。あと栄養士の方もきてくれてアレルギーなどの確認をしてくれた。アレルギーほどではないけどナッツを食べると吹き出物が出るのでナッツ、胡麻を抜いてもらうことにした。手術後しばらくお風呂は入れないので今日はしっかりと髪を洗う。お風呂は普通のマンションのお風呂みたいだった。（湯船もあるがシャワーのみ。）この日の飲食は夜9時まで。
03Jan
- 入院前のPCR検査
  入院する前の日にコロナのPCR検査をするために病院へ。もっと近かったらいいけど検査のためだけにくるのは正直億劫です検査を待つ人が10人以上いたかな。みなさん明日入院なのかなぁ。順番に検査されるのだけど、私よりも後に来た人が先に検査室へ行った。その方を見たらすごく浮かない顔をされていて、もしかしたらすごく大変な手術をされる方で不安でいっぱいなのかもしれないな・・・と思うと順番くらい譲るよ、、という気持ちになった。陽性だったら16時までに連絡が来るとのこと。コロナって無症状という謎の症状があった気がするので＾＾；）不安だったけど、連絡はこなかったので、無事に入院できることになった。
11Oct
- 手術前の健康診断
  その後、健康診断と結果を聞く診察で２回病院へ行き、予定通り年明けに入院、手術となった。健康診断の時も診察はあり、この時はH先生という方で、話しやすくていろいろ説明してくれる印象の先生だった（後にこの先生が私の手術を執刀してくれることになる。）手術前の最後の診察の時に、受診表の先生の欄に知らない先生の名前があったので検索してみたらなんと研修医えっっ、私の主治医は研修医なのか？！？！とパニックになり、腫瘍が小さいから研修医にさせるのかな？！？！とかいろいろ妄想癖が出てきて大変だったんですが、twitterで知り合った同じ耳下腺腫瘍の方（本業は看護師さん）曰く、それは大きい病院ではあることで大丈夫とのことだった。＾＾；）びっくりしたよぉ・・・手術となるとやっぱり小さいことでも不安になる。twitterで同じ耳下腺腫瘍の方とお話ししたり情報交換したりしてちょっと落ち着いた。10万人に１〜３人のあまりないものなので情報交換はとても助かりますまぁ、病院側だって良い結果を残したいわけなので、きっちりやるよね・・・とは思うのだけど、いざ手術となるとメンタル不安定になりがちです・・・。あと入院支援室で入院に関する説明も受けた。ワクチンを打ってるか聞かれて、打ってないと言ったら、もう、入院までは打たないでくださいと言われた。サプリメントとかも手術前２週間はやめるようにとのこと。
29Sep
- MRIと細胞診検査
  耳下腺腫瘍のエコー、細胞診、MRI を撮った。MRIはやったことがあったけど、細胞診は初めて。エコーで見ながらちくっと針をさして、細胞を採取する。痛かった。。次の週に結果を聞きに行きました。この日もK先生の診察。左に1〜2cmの良性腫瘍。検査結果は良性だった～。とりあえず良かった良性の多形腺腫でも10年で5％くらいの割合で悪性に変わる場合があるとのこと。悪性に変わる%は低いけど、だんだん大きくなっていった場合、腫瘍が顔面神経を圧迫することもあるみたいだし大きくなってから手術だと麻痺のリスクも大きくなるので手術することにした。私の場合は、全身麻酔で耳横から首まで切って、手術時間は1時間半くらい。リスクとしては顔面神経麻痺だけど、一時的に出たとしても２〜３ヶ月で戻るだろうとのこと。手術は先生にしていただけるのか聞いてみたら「はい、そうです」とのお返事だったけど後にわかったのだが手術はチームで行われるそうで、K先生は指導医という立場で手術には入るが（現場監督みたいな感じ？）、実際にメスを握るのは執刀医という別の先生のようだった。他に担当医という先生もつくそう。手術は混み合っていて、年明けになった。
12Sep
- 大学病院での診察
  初めての大学病院へ。ウェブサイトに載っていたK先生の診察触診で、ここでも耳下腺腫瘍の多形腺腫だと思うが次回MRIと細胞診で調べましょうとのこと。耳下腺腫瘍は８〜９割は良性腫瘍で、その中でも多形腺腫という種類が多いそう。一般的には手術適用だけどリスクとしては腫瘍の位置や大きさによっては顔面神経麻痺が出る可能性があるとのことなど、ホワイトボードを使って分かりやすく説明してくださった。細胞診はどなたかのブログで細胞診で針を挿した時に腫瘍が飛び散ってそれが原因で再発することがあるというのを見たので聞いてみたのだけど、昔、そういう説もあったが今はやるのが一般的。やるメリットの方が大きいとのことでした。次回の検査を予約して今日は終了。それにしても大学病院の待ち時間というのは本当に長い・・・。こんなに病気の人がいるのだなぁ・・・。

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