京都発、言いたい放題!~毎日更新~ -771ページ目

現実を直視しだした京都

1/28(月) 能登半島で土曜日にまた地震。。。震度4を最大に想定していた地震速報装置が震度5弱と、地震が大きすぎたから作動しなかったやて。。。あほちゃうか。。。下手な言い訳も、ええかげんにしてほしいわ。。。どこの世界に予想外に大きかった・・・で作動設計するアホがおるのか?それ以上は絶対に作動するように設計するのが当然やんか。。。こんな、いざとなったら使えない装置に大金を使っていたなんて、よう、しゃあしゃあと発表出来たもんや。。。恥を知れ・・・って言いたいね。。。

 さて、先週あたりから、爆弾低気圧の影響で、日本各地が大雪や猛吹雪に見舞われとる。。。北海道ではマイナス30度を超える冷え込み・・・。灯油をバンバン焚かないと生きていけない寒冷地のことを思ったら、京都はありがたいね。。。まだ、最高気温が7度程度やから。。。そんな京都でもさすがに先週は雪が舞い散ったりして、うっすら雪化粧ぐらいはしておる。。。雪の日の朝、ヘリが飛んでいたら、金閣寺の雪化粧の写真撮りが目的や。。。案の定、読売新聞の夕刊には、綺麗な白と金のツートンカラーの金閣のカラー写真が載っておった。。。

 さて、そんな京都なんやけど、どうも、京都市長選が今ひとつ、盛り上がらない。。。やっぱり、教育長出身の桝本さんの後釜に、またまた教育長出身の門川さん。。。それに自民と民主が相乗りしてたんでは、市民からしたら、共産か、非共産かの二者択一しかなくなってしまう。。。もちろん、ムーバットの相談役の岡田さんとか、左京区の無所属で29歳の現役議員さんの人とかも、立候補しとるんやけど、イマイチ、決め手に欠けるのやね。。。

 恐らく、また小差で門川さんが勝つのやろうけど、ほんとに、これでええのかね。。。大阪知事選の橋下弁護士のような台風の目になるような候補がおらんのやね。。。京都は、そう言う意味では、中々良い人材が出て来ない。。。劇的に変わって欲しい・・・という市民の願いを受け止めてくれるような人材がなかなか出て来ない・・・そんな、感じなんや。。。京都にも有名人は多いのやけど、タレント候補が立候補して通ったためしがない。。。芸能人みたいなもんが、何が出来るねん。。。という風潮があるからかも知れないけどね。。。

 私は、京都人の気質がそうさせていると思うのやね。。。京都は昔から、いろいろな意味での職人のまちや。。。この分野では日本一・・・っていう人が、ほんま、たんさん居る。。。だから、全国からその技術を目指して、良い人たちが集まって来ていたんやね。。。職人さんたちの師弟制度が、その水準を高く維持したまま、ずっと長い間継承していく・・・という事に長けてしたんやろうね。。。

 そのかわり、その人は、良い意味でスペシャリストなのだが、その代わり、世間一般的には、ろくなお付き合いも出来ない・・・とか、ちょっと変わったはる・・・という風なところが有ったのやろうね。。。京都には日本一・・・と呼ばれる人も多い代わり、変人も多い。。。ただ、それをみんなが、お互いに見て見ぬふりをしたり、お互いに尊重したり、少しぐらいは大目に見る・・・という寛容さが育ってきていたのやね。。。

 だから、この道一筋の人が、急に、他のことをやる・・・というのが、認められにくい・・・という、気質があったんやと思うんや。。。つまり、テレビのニュースキャスターが政治家に鞍替えするとか、大学の先生が、バライティ番組に出る・・・なんていうのは、あんまり、良い風には見られないのやね。。。そんな雰囲気のある街だからこそ、なかなか有名政治家は、京都からは出て来なかった。。。確か、大昔に、お公家さんぐらいかね。。。京都選出で首相になったのは。。。

 ところが、最近の京都は、なかなか元気の良い政治家が出ている。野中広務以降、伊吹文明、谷垣禎一、前原誠司前民主党代表、山井議員。。。みんな、なかなかテレビによく出て来る人が多くなって来た。。。何でかね。。。私は、それだけ今まで、京都が政治的に何とか、どっちつかずのまま、いたい。。。という心理が、市民の中に有った・・・ということやと思うのやね。。。

 つまり、京都は1200年以上も都やったんやろ。つまり、全国から、時の権力者が入れ替わり立ち替わり京都を目指してやってきたんや。。。つまり、都を獲る・・・のが天下を治めることになるのだから、市民からしたら、一党一派に荷担することは、次の天下人には排除されることになるから、都落ちを意味する事やったんやと思うんや。。。つまり、町衆は、織田信長が来れば、織田に従い、豊臣秀吉が来れば、太閤さん・・・と慕い。。。常に権力におもねる・・・という、生き抜くための智恵をつけてきたんやね。。。

 だから、自分から政治的な姿勢を鮮明に打ち出す・・・というのは、そう言う意味で、してはならないこと・・・という何かタブーのような感覚が、ずっと有ったんやと思うのやね。。。つまり、政治に荷担すると、身を滅ぼす事になる・・・という代々染みついた教え・・・みたいなものが、どこの家にも有って、我が我がと、政に手を挙げることが、どうしても、下品に見えたり、まつりごとを志すモノは、何か、特別な京都以外の人・・・という感覚に陥って来ていたんやね。。。

 ただでさえ、京都は地方から力のある人が常に登ってきて栄えてきた歴史がある。。。京都で成功した人だけが、京の都に住み続けることが出来て、失敗した人たちは都落ちして、地方に逃げて行く。。。そんな新陳代謝が京都では1000年以上も続いてきたんやからね。。無理もないわ。。。

 ただ、京都出身の政治家さんたちが、全国ネットのテレビ画面で良く出て、活躍されるように、ここ10年ほど、増えてきた。。。つまり、京都人気質、特に政治に関する市民の関心が、少し変わってきた・・・という証しなのやないかと思うんやね。。。

 やっと、京都人は、京都はもう一地方都市であるということを認めだして、それまでのプライドを捨てて、生き残っていくためにはどうしたらよいか。。。これを真剣に考えないといけなくなってきたんやろうと思うのやね。。。京都で金持ちと言えば、室町通の呉服問屋とか、西陣織の帯を扱うような商社のようなところやったんやけど、長引く和装不況で、特にこの10年で、ばたばたと倒産していった。室町通や新町通なんかの呉服問屋街は、次々と跡地にマンションが建って、それが飛ぶように売れ続けた。。。地価が高すぎて、とても人が住めなかったところに、多くの若い人や老後を愉しむために初老の人たちが住みだした。。。そんな感じなんやね。。。

つまり、やっと現実に目覚めて、政治にも言うことを言わないと、自分たちの生活は良くならない・・・という現実を見つめだしたんやね。。。京都よ、お前もか。。。という人も多いだろうけど、地下鉄は延び、高速道路が出来、酷い渋滞が解消した方がより、暮らしやすい・・・という現実の方が大事やと、考える人の方が多くなった・・・。そう、言えるのやないかね。。。

ガソリン税を巡る珍論議。。。

1/27(日) 毎日書いているこのブログなんやけど、今週、ランキングを見てびっくり。。。アメブロの政治経済人気ブログランキングで、58位になっとる。。。始めた時は1000位以下やったのに、よくココまで上がってきたもんや。。。みなさん、ホント、ありがとうございます。。。

 さて、以前から私の主張してきたガソリンや軽油の暫定税率の期間延長反対を、民主党が、ドーンと、メインに取り上げてくれて、これを政権交代のキーワードにしようとしている。。。ガソリン国会やて。。。そもそも、暫定は暫定であって、30年以上もずっと暫定のまま、しておくのが、そもそも、日本語としても、おかしいのやけれどね。。。

 遅れていた道路整備のために、34年前、ガソリンに1リットルあたり、余分に、25.1円の税金を上乗せして集め始めた。この税金は、精油所から全国の基地に出荷された時点で課税されるのだが、これがこの法律が切れる3月31日丁度に、うまいこと廃止されて、安くなったガソリン・軽油に切り替わるのが20日~30日ほどかかるのやという。。。つまり、普通の需要が続けば、5月の連休までには、暫定税率が乗っかっていないガソリンが、市中に出回り出すはずで、いくらか、値下がり傾向のあるガソリン価格は、今のままやったら、物理的には、120円/リッターぐらいになることになる。。。ええことやんか。。。みんな、助かるで。。。

 ところが、いろんな人が、どうしても、この税金を手放したくないようで、おかしな事を言い出している。ガソリンの価格を値下げしたら、みんなが、バンバン安くなったガソリンを消費するから、地球温暖化のために、よろしくない・・・やて。。町村さんも、焼きが回ったね。。。そして、その税金でドンドン道路作る方がエコやなんて、どこをどうひねったら、こんなとんちんかんな論法が成り立つのかね。。。

 おまけに、この道路特定財源で、道路公団の職員の住宅を建設していたり、福利厚生のための野球のバットやボールを買うのに、使っていたとか、いうのがバレてきたりとか、実は、道路特定財源だけ、特別扱いして、他の公共事業と比べても、とことん、好き勝手に使っていた・・・という実態が明らかになってきたりしているのやね。。。

 もともと、ガソリン税は、この暫定的に上乗せされている25円だけやない。。。揮発油税24円30銭+地方道路税4円40銭の合計28円70銭は、もともと税金としては、30年以上前からこのままあるのやね。。。もちろん、4月1日以降もこの税金は取られ続けるのや。。。

 それが暫定税率で揮発油税が48円60銭、地方道路税が5円20銭も、いま、取られている。合計で53円80銭や。。。つまり、今の税金の論戦は、本当は今まで53.80円やったガソリンへの上乗せ額を、暫定分をカットして、28.70円にしよう・・・という話なんやね。。。つまり、約半分に税額を落とそう・・・という論議なのに、まるで、道路特定の予算をゼロにするみたいな言い方をしている人が多いのには、呆れる。。。勉強不足も甚だしい。。。

 高度成長期のように、もう、どんどん道路を建設し続けなければならない時代ではない。。。1960年代のように日本が右肩上がりの時代やないのやで。。。日本中、ピカピカの高速道路を張り巡らせて、この人らは、いったい、何をしたいんや。。。人のいないようなところに、そんなに、誰がどう見ても無駄な投資を、しなけりゃいかん理由がわからない。。。もったいな過ぎるわ。。。だから、道路の予算をもう、半分にする・・・妥当な選択やないかね。。。

 全国知事会もそうや。自分の所に回ってくる道路予算が予算が削られるもんやから、暫定税率廃止反対・・・こんな単純な話でええのか。。。25円、25円って言うけど、地方道路税は、1リットルあたり、5円20銭が4円40銭になる話なんやで。。。つまり、地方の道路に回るお金は減らすな。。。って、言えばええやんか。。。それも、たった80銭の差やんか。その分、国の取り分を減らせって、運動すればええのに、何で、全部をまとめて議論するねん。。。あほ、ちゃうか。。。国民を敵に回してどうするねん。。知事さんぐらいは、国民の見方でないと、やってかれへんやんか。。。

 役人なんていうのは、何とか、税金を減らされないように、必死になって抵抗しとるだけやんか。。。この3月に切れる暫定税率の他のものを、全部一緒くたにして、中小企業への優遇税制やら、証券取引の優遇やら、ワインり暫定税率引き上げまで、俎上に上げてきて、全部を、1つの法案にぶちこんで、何とか誤魔化そうとしておるのが、見え見えや。。。ガソリンの暫定税率だけ、別にして、決めさせたらええだけのことやのに、何とか他の良い法律までも、人質にして、ごり押しをしようとする姿は、とても醜いね。。。

私は、こんな抵抗をしているような、役人達を、もっと徹底的に晒し者にせんといかんと思っておるのやね。。。いつまでも、自分らのやりたいようにさせるわけにはいかんのや・・・というのを、徹底的に、教え込んでやらんとあかんと、思うのやね。。。役人主導のやり方を、政治、国民主導のやり方に、変えていく。。。これが、最も国民の望んでいる形なのやないのかね。。。マスコミも、もっと、役人たちを追い込まんとあかんわ。。。またベールの向こうに逃げ込んで行ってしまいよる。。。守屋だけやない。本当に悪質な官僚たちを、もっともっと、吊し上げたらんかぃ。。。それこそ、マスコミの使命と思うのやけれどね。。。

サミットの議題は、世界恐慌阻止に変えろ!

1/26(土) それにしても、株安が止まらない。。。いま、株を持っている人は負け組なのかね。。。恐ろしいほどのスピードで、世界同時株安がどんどん進むから恐ろしい。。。サブブライム問題だけやなくて、アメリカ経済のリセッション(景気減速)が、世界中に影響を広めている・・・。何せ、アメリカは、世界中から金を集めておるからね。。。何でも債券化して、食い物にしてしまいよるような、アホなルールを許してしもたから、こんなことになりよる。。。こんなのは、取り込み詐欺と紙一重やんか。。。

 もともと、そんなに収入の無い家庭に、家を買うカネを、バカスカ貸したいがために、どんどん貸しておいて、やっぱり借金が返せない。。。ところが、この債券がヤバイから、他の金融機関に再保証させて、その代わり、高利の金利を支払ってきた。。。そんな感じかね。。。その手法が、債権を分割して、それ自身を売買取引が出来るようにした・・・という錬金術なんやね。。。つまり、半分ぐらいは、返せないかも知れない借金をリスクを回避するために、他の金融機関に、ツケ回ししたんやね。。。

 普通、そんなヤバイ債権は、誰も買いたがらないのだが、普通の金利の倍も3倍も利息を付けまっせ。。。そんな感じで売りよるものやから、その高利息に釣られて、いろんな金融機関やらファンドが買いよった。。。そして、いよいよ、バタバタと借金が踏み倒され続けて、返済が不能になった。。。外から見ていたら、そら見たことか。。。もともと、家を買えるような年収のない人に何千万円も金を貸すから、こんなことになるねん。。。と、言っても、後の祭り。。。

 サブプライムローンをせっせと売っていた奴らは、とっくに、その借金をいろいろなヤツらに、うまいこと言って、売りつけていて、それが、どんどん焦げ付いて、借用書がただの紙切れになる・・・ということが続いたようなもんやね。。。そして、シティグループやメリルリンチなんかは、小さい国なら、国家予算に相当するような大赤字を計上した。。。これが、大きな世界同時株安に、火を付けた・・・こんなところやろう。。。

 ブッシュは慌てて経済対策を発表して、この恐慌に近い状況を食い止めようとした。。。でも、その対策があまりにも急ごしらえで、サプライズが無かった・・・として、止まらなかったのやね。。。こんな世界的な流れになってしもたら、もう、事は一国だけの経済対策では済まなくなる。。。各国が協調して為替に介入するとか、債務保証をするとか、協調利下げをするとか、何か手を打たないと、何をしとるんや・・・ということになる。。。

 

 確かに悪いことは重なっている。今週の月曜日はアメリカが祝日でお休みやったし、この1日で、火種は大きくなってしもた。。。アメリカでは、大統領選の予備選挙のピークで、関心は選挙に行ってしまっている。。つまり、少ない商いで、大きく値が動く要素が揃っておる。。。来週ぐらいには安定してもらわんと、ほんま、世界恐慌に近い事になるで。。。

 日本も対策を取らないとあかん。洞爺湖サミットは、環境、環境・・・と言っているが、そんな話題に構ってられなくて、経済緊急対策サミットに、急遽切り替えなければならなくなる可能性も出て来たやんか。。。世界で動いているお金の2割3割が目減りしたに近いのやから、この影響は最貧国や、後進国ほど酷くなる。。。先進国からの援助が、真っ先にカットされるからね。。。

サミットは、お祭りやない。。。今、一番話し合うべき話題を、タイムリーに持ってこないと、無駄に金を使っているだけ・・・なんていう批判が起きる。。。物見遊山で来てもろて、警備に何十億かけて、わざわざ辺鄙な北海道のリゾートでやる必要が本当にあるのか。。。東京でコンパクトにやって、もっと実質的な中味に重点を置いたらどうや。。。そやないと、日本は、世界から、空気読めないヤツ・・・やと、言われなければ良いのだけれどね。。。

国民が藁をも掴む・・・気持ちになる「セ・ン・タ・ク」

1/25(金) 北川元三重県知事、片山元鳥取県知事、東国原宮崎県知事・・・などの改革派知事と呼ばれる人たちが、新しい視点で、この国の行く末を方向づけて行こうと、「せんたく」という会議をスタートさせた。とかく、政治ごっこに終始してしまう政治の世界なのだけど、何とか、しないと、日本はこのままでは、えらいことになる・・・どげんかせんとあかん。。。と、集まったんやて。。。既存の行政システムの枠外で、やっと出てきた良い動きなので、期待したいところやね。。。

 なんでも、この「せんたく」というネーミングは、チョイスという意味の他に、幕末の志士、坂本竜馬が、言った、「ニッポンを、今一度、洗濯しましょうぞ・・・」という言葉から出ているのやて。。何か、幕末のロマンがあって、ええ響きやんか。。。

 集まったメンバーは、元知事やら、現職の知事さん方で、有る意味、行政のプロというか、専門家の人たちばっかりや。。。地方の時代と言われて久しいが、なかなか地方分権が進まない今の制度に、ええかげん、しびれを切らせて、本当の意味での地方政府を作っていこう・・・という、流れ。。。これ、正しい流れ・・・なんやないのかね。。。

 今の日本の大問題は、国が何でも権限を東京、霞ヶ関1カ所に集め過ぎていて、無理やら、無駄やら、むら・・やらが、なかなか是正出来ないでいることや。。。今、どうしても、本当に国がやらなければ行けないことは、実は、ものすごく少なくて、日本を何分割かして、地方政府に分けて、その組織内で、やった方が、格段に効率が良かったり、無駄が少なかったりすることが多いのや。。。今まで築き上げて来た組織を弱体化させることになるので、役人達の反対は根深いが、何とかこれをやり遂げないと、日本は良くなって来ないのやね。。。全部の役人の仕事を地方での現場主義・・にさせるんや。。。ええことやんか。。。

 国の仕事として、残すべきは、官邸と外務省だけ・・・。国会議員も衆議院だけの、100名限定にする。。これで、十分やんか。。。立法のスペシャリストだけでええで。。。防衛省も国土交通省も、厚生労働省も、文部科学省も、総務省も財務省さえも、全部解体して、地方政府に分割すけばいい。。。何故か。この人らが使っている予算というものは、まとまれば、まとまるほど、金額が巨大化して、その分、もったいない使い方や、誤魔化された使い方をされている部分が多いのやね。。。10億の予算をチェックするよりも、全国を十何個の地方政府にまとめたほうが、1つあたり、7~8000万円の予算なら、そのうち、何百万、何十万が、この費用である・・・と、明確になるのやね。。。

 防衛装備でも、この飛行機1機80億円ですわ・・・と、言われて、そんなものか・・・と思うよりも、その飛行機が何故、そんな高価になるのか・・・の原因を逐一追求していくことを、しないから、守屋みたになヤツが出て来るのやね。。。民生品の感覚で調達したら、実は1/10で済んだ。。。なんていう話は、よくあることや。。。

 平成の大合併なんかがあって、日本の町村議会も、随分減ったのやけど、まだまだ「市」という単位が星の数ほど、たくさんある。その上に、都道府県議会というのがあるけど、ものすごく多くの議員さんが、日本にはいるのやね。。。この人らは、みんな税金で喰っている人たちや。。。私は、最終的には、議員さん・・・と呼ばれる人たちは、地方政府と国会だけにしか必要でない・・・というところまで、した方がええとまで思っているのやね。。。市会議員、区会議員、町村会議員・・・なんて、必要ない。。。その市選出の地方政府議員だけで、十分。。。やないのかね。。。

 今の世の中、行政の、これでもか・・・というオーバーサービスが、当たり前になってしもている。。。誰もそこまで、やってくれなんて言ってないのに、どんどん、役人達の数が増える。。。もう、そんな制度的なコストの高い行政サービスの負担に、国民みんなが、ねを上げている・・・のが現状やないのかね。。。つまり、これからは、どれだけ少ない税金を、いかに、効率良く使うか・・・や。。

 今まで、たくさんの利権を持っている体制をぶっこわすためには、やっぱり、バラバラにしてしまうしかない・・・と思うのやね。。。つまり、官僚の力を分散させて、弱くさせるのや。。。これしかないで。。。つまり、ほとんどの国家公務員を、地方政府職員にしてしまうんや。。。分ければ、特別待遇は出来なくなるし、国民の目も、行き届くようになる。。。情報公開も進むやろう。。。今まで、さんざん、ええかげんな金の使い方をしておったヤツらを、徹底的に絞ってやらんと、気が済まへんわ。。。

 行政というのは、パブリックサーバント・・・公の奴隷・・・という言い方があるのやけど、これは、日本は当てはまらない。。。いつの時代も、日本では、役人はえばっていて、隠れて悪いことをやりよるもの・・・と、相場が決まっておる。。。平成の世の中になっても、社会保険事務所の職員は、年金相談に来た人を、罪人扱いして、多分、本人の年金やのに、元の勤務先名とか所在地情報を教えたらあかん・・・ヒント禁止で、対応せよ。。。なんていう裏マニュアルを作っておる始末や。。。どう、思っておるのかね。。。自分たちのしでかしたミスやのに、この態度は。。。

もともと、役人達がちゃんと、本人確認もせずに、年金記録を保存してこなかった不始末や。。。宙に浮いた年金記録の数だけ、役人達のミスがあるのやから、ほんま、えらいことやで。。。そして、誰も、このええかげんなシステムを直そうとはしなかった。。。役人天国・・・ここに極まった・・・そんな感じやね。。。もう、国民の信頼感は、限りなくゼロに近い。。。改革派知事の人たちやったら、何とか、この政治不信、行政不信を改革してくれるのとちがうやろうか・・・。今の日本は、藁をも掴む気持ちなのやないかね。。。

自分の土地をどう使おうと勝手やんか!

1/24(木) 1月も終わり頃になると、やっと冬らしい時候になってきて、寒さも本番や。。さて、この時期に出てくるのが、今年のお正月3が日の人出の統計とか、お賽銭の集計・・とかの、年末年始を総括する話題なのだが、京都で有名な初詣どころ・・・と言えば、圧倒的な集客力を誇る、お稲荷さんの総本山、伏見稲荷大社である・・・。商売人なら、お稲荷さんにお参りしてから、一年のお商売を始めるのが、関西では決まり事。。。京都はもちろん、大阪・神戸からも上場企業の役員さん方がお揃いで、大勢、参られる。。。

 その西日本一の初詣客が集まる伏見稲荷大社の近くでは、やっぱり年末年始は、人出と車の大渋滞で、交通麻痺がずっと起きとる。何にも、こんな混雑する時に、わざわざ車で来なくてもええのに。。。と、思うのやけれどね。。

 これだけ人が集まると、伏見稲荷大社の近くでは、ちょっと稼いでやろうか・・・という人たちも、当然のように出てくるもので、この付近に土地を持っている人は、自分の車を遠いほかのコインパーキングに駐めに言ってでも、アルバイトで臨時駐車場をやるところがある。。。そりゃ、次から次に他府県ナンバーの車は来るけど、限られた既存の駐車場にとめられる車の数なんて、たかが知れているからね。。。需要があるのに、供給が足りないと、高騰するのが、世の中の経済原則で、この時期の伏見稲荷付近の臨時駐車場の駐車料金は、何と2500円/1台1回までも、高騰するのやて。。。

 この付近に営業所のある京阪宇治タクシーというタクシー会社の稲荷営業所が、自分のとこの車を全部外に出して、この臨時駐車場をやっておった。。。というので、京都府警本部と、伏見署の捜索を受けたのやて。。。新聞記事によると、この会社は、年末は1台2000円、3が日は1台2500円で、お稲荷さんの臨時駐車場を、ここ数年やっていて、今年は、3が日だけで、数百万円の売上があったんやて。。。スゴイね。。。

 でもね。。。私は、この記事を読んでいて、ハタと、疑問に思ったんやね。。。このタクシー会社が捜索を受けたのは、国土交通省の許可を得ずに、臨時駐車場をやっていて、荒稼ぎしていた。。。という部分なんや。。。そもそも、駐車場経営をするのに、お役所の許可がいるのか?お役人さんに管理してもらわんと、何か不都合が起きるのか・・・っちゅうことなんや。。。役人のお許しがないと、何でもやったらあかんような世の中・・・の方が、本当は、ずっと、おかしいのやないかね。。。まして、この会社は、この収入を誤魔化していたわけやない。。。儲かれば、納税するのやで。。。

そのタクシー会社は、お稲荷さんの近く・・・という絶好の集客力の見込めるこの場所を、わざわざ、相場より高いのを覚悟して、土地を買って、営業所を設けている・・・という見方も出来る。そりゃ、そうや。辺鄙な場所でタクシー会社をやるより、少々高くても、人出の見込める土地でに会社を建てるのは、当然のことや。。。明らかに有利やからね。。

 ところが、警察の言い分は、タクシー会社は、自社のタクシーを保管する場所を確保しなあかん。もし、臨時駐車場を営業していたら、タクシーが返ってきたら、置くところが無いやんか・・・。だから、タクシーの車庫を、いくら、一時的に空いているから・・といって、許可無く、一般の人に、金を取って時間貸しのは違法や・・・っていう論理なんやね。。。

 ここやね、私が引っかかっているのは。。。そもそも、基本的には、自分のトコの土地を、誰にどう貸して、どう使おうが、自分の会社の自由・・・なんやないのかね。。。まして、タクシーのお正月3が日といえば、またとない稼ぎ時や。。車庫に車を寝かせているようなアホなタクシー会社は、一社も無いと思うで。。。昼も夜も、3交替させてでも、稼ぎまくって、普段の赤字を挽回したい。。。そんな時期なのやないかね。。。だから、そのタクシー会社からしたら、空いている車庫の有効活用・・・管理の社員を総動員させてでも、時間貸し営業をさせた。。。これのどこに、社会的な不正義があるのか。。。

 この捜査の根底にあるのが、実は、役人達が、何でも民間のやりよることを統制したい。。。管理したい。。。お役人のお許しのないのに、勝手なことはさせたくない・・・という馬鹿げた発想があるのやね。。。そんなことは、市民は何にも望んでないのに。。。役人達は、市民のやることを規制出来る・・・という、権限を何とか守りたいのやね。。。だから、いろんな民間のやる事に、口を出して来よる。。。ほっておいてくれ・・っちゅうねん。。そんな仕事をやるために、また余分な人を雇って、また税金を無駄に使わないといかんやんか。。。

 実は、区役所、保健所、警察署、税務署、社会保険事務所、消防署、府税事務所、その他いろいろな役所の役人達は、何とかかんとか、自分たちの利権を守ったり、拡げたりするために、躍起になっている。。仕事を増やして、仲間を増やして、予算をたくさん取りたいために、奴らは動くんや。。。だから、本当に、こんなことをする必要があるのか?というところまで口を突っ込んでくる。。。つまり、役人達は、税金を貪るエイリアンみたいなもんなんやね。。。。

 実は、この京阪・宇治タクシーという会社は、以前にも、JRAの出走表などの書類をタクシーで運んでいて、役所から厳重注意・・・を受けている会社なんやね。。。つまり、警察にめっこを付けられている。。。私は、これかて、どこに、社会的な不正義があるか、理解出来ないのやね。。。競馬のレース・・・という一般には漏れては困る大事な書類を、印刷所まで確実に届けてほしい。。。そんな依頼主のリクエストに応えて、信用されて、やっていたのやないかね。。。この会社は。。。

 タクシーは人を乗せて運ぶもの。。だから、人を乗せないで、荷物だけを運ぶのは法律違反である。。。という、論理なんやね。。。もちろん、タクシー会社がこれをやったら、バイク便やら、メッセンジャー便やら、或いは運送会社などの仕事を奪っていること・・・にはなる。でもね。圧倒的に多いタクシーの空車を使って、手荷物を運んだり、書類を届けたりすることまで、規制しなければならない理由が、本当にあるのかね。。。

 例えば、近鉄に赤福餅を載せて、伊勢から京都駅まで運んだら、違法なのか。。新幹線に荷物を載せて運んでいるのを見たことがあるけど、これは逮捕されないのか。。。何か、大手なら良くて、中小ならイジメる・・・。ほな、タクシー会社が、小荷物の運搬免許を申請して、その協会に高い会費を支払わせるのが目的なのか、そこに、役人たちの多くが天下っているので、そこへの再就職利権が目的なのか・・・。そんなところまで、疑わなくてはならなくなる。。。

タクシーは、不況業種や。。。車が増えるのに、売上は下がる。。。何とか空いている車庫を有効活用したい。。。空いているタクシーを何とか稼がせたい。。。そんな、努力をしたらあかん・・・と、役人たちは言う。。。私は、逆に、そんなことを言うような、アホ役人たちの方が、実は、社会にとって、「要らない存在」だと思うのだが、皆さんはどうだろうか。。。

権利取得後の優待休止は詐欺行為や!

1/23(水) 先週、モリトという、大阪本社の会社から、1枚のハガキが来た。何が書いてあるのか・・・とよくみると、株主優待の休止のご連絡である。。。。この会社の決算期は11月末だから、11月末現在の株主さん全員にこのハガキを出したのだろうが、ここでねハタと、小首をかしげた。。。この会社は、一応、立派な上場会社である。11月末現在の株主さんには、当社商品(3000円相当)が選べるのをお贈りしますと、会社四季報などで、公言しているのやね。。。

 ところが、このハガキの文面によると、去年の12月26日の取締役会で、2008年が創立100周年にあたるので、通常の配当に上乗せして4円の記念配当をします・・・って書いてある。これだけやったら、ええわい。余分に4000円の配当をくれはるのやから、何の文句もないわ。でもね。優待品の休止はあかんやろ。休止は。。。それも権利取りの日がとっくに終わってからの決定や。。。こんなの許されるわけがないやんか。。。

 だってそうやろ。私のように、株主優待のために株を買っている人にとったら、配当目当てやなくて、その会社の商品が欲しくてその株を買っているのやろ。それを、来年度ならいざ知らず、権利取りが終わってから、優待無しよ・・・はあかんやろ。。。こんなの、詐欺に等しいで。。。そりゃ、3000円相当の商品より、4円×1000株で4000円の記念配当の方が高い・・・そら判るのやけど、株主総会で決めたのならまだしも、社内の偉いさんだけの独壇場である取締役会の決定だけで、勝手に変えてええことと、悪い事があるで。。。

 これが、モリトというあんまり聞いたことの無いような会社やから、しゃあないなぁ。。。で済むのやろうけど、カゴメとかエスビーとか、吉野家とか、株主数の多い会社でこんなことをやってみ。。。どんだけ突き上げが来るか。。。一気に個人株主の信用を失うこと、間違いなしや。。。

 世の中にはいろんな会社がある。親族中心で、大きくなったから上場した会社も多い。でもね。上場会社のプライドが有るのやったら、ルールぐらいは、守らないとね。。。株主からのしっぺ返しは、必ず来るで。。。

 株式市場の世界では、株主優待というのは、あくまで、その企業からのプレゼント・・・と考えているところが多い。会社の経営者からしたら、配当の一部・・・ぐらいの認識しか無いのやろう。。。でもね。違うと思うんや。。。個人株主は、株主優待を通じて、その会社のことや、その会社の企業姿勢を推し量り、その会社のファンになったり、嫌いになったりするもんやんにゃ。。。つまり、株主優待は、企業と株主をつなぐ、架け橋のようなもの・・・という大事な意味があるんや。。。

 これをあんまり、軽く見てもらっちゃ、困る。。。まして、株主優待の改悪を、権利取り、直前に発表したり、ほんとにギリギリ間際にしよるところも、悪質や。。。ほとんどの人は、かなり前から、その株を仕込んでいるからね。。。変更の場合は、少なくとも半年前から、公表して、広く株式を取引する人たちに、知らしめるための期間を持つ・・・というのも、その会社の誠意であると思うし、礼儀であると思うのやね。。。だから、今回のように、権利取りが終わってから、1ヶ月半も経ってから、改悪をハガキたった1枚送りつけてきて、報告するなんて、もってのほか。。。この会社の経営者の考えていることを疑うわ。。。

おまけに、この会社のホームページを見ても、優待の変更が載せられてない。。。ほんま、手際が悪いと言うか、準備が出来て無くて、行き当たりばったりでやっているのが、見え見えや。。。あかんね・・・こんな、ええかげんなことをしているようやったら。。。この会社の総務部長さんは、もっぺん、一から株主対策というか、個人株主にどう向き合って行くのか・・・そのへんのとこを、性根を入れ替えて、考え直してほしい。それが出来ないのやったら、上場会社でございなんて、大きな顔をせんといてほしい。。。ほんま、そう思うで。。。

エコはがきとナマハゲ ~ニュースバリュとは~

1/22(火) 昨年、とうとう民営化をした郵便やけど、何か、ぎくしゃくしたニュースが出て来た。。。この電子メール全盛の世の中になったのに、何を考えておるのか、何十億もの宣伝費を使って、年賀はがきキャンペーンなるものを打って、去年よりたくさんの年賀はがきを印刷したんやて。。。

 もちろん、いくら、郵便局が民営化したからって、そんなにたくさんの年賀状が売れるはずはなく、何億枚もの年賀はがきが売れ残っている状態や。。。ところが、これをまだ売ろうとしている。。。年賀状といえば、松の内。。。1/7までに出すものと・・・相場が決まっておる。。それやのに、今年は1/20頃まで売っていたのやて。。。常識ハズレもええとこやんか。。。

 そう言えば、年賀状というば1/15がお年玉の抽選日となっていたのに、今年は、無理矢理、1月末まで抽選を引き延ばしておる。。。ほな、なにかい?正月に届いた年賀状を1ヶ月もちゃんと持っておかんとあかんのかぃ?民営化したばっかりというのに、殿様商売やっとるねぇ。。。来年はヤマトメールが年賀状出しよらへんかねぇ。。。現実の厳しさをガツンと味合わせてやらんと、わからんのやろうね。。。役人が商売人の真似事をやりよるから、失敗する。。。赤字になって、郵便代金値上げされて困るのはこっちなんやさかいなぁ。。。いらんこと、せんといてほしいわ。。。

 そて、その年賀はがきが、もうひとつ、大きな騒動になっている。。。年賀状に使う紙に地球に優しい再生紙を使う・・・と銘打った再生紙はがき・・というのがある。ところが、この再生紙はがきの成分を調べたところ、規程の40%も古紙が使われているのはほとんどなくて、少ないものは、1%の故紙含有率やったのが判ったのやて。。。

 さぁ、これからが大変や。。。日本には王子製紙、北越製紙、大王製紙、日本製紙など大手の製紙会社がこの再生紙はがきを作っていて、さぁ、配合比偽装や・・・なぜ製紙会社の社長は責任を取らないのか・・・と、マスコミは、大騒ぎや。。。。ほんま、マスコミは、鬼の首を獲ったように騒いでおるのやけど、これって、そんなに大きな問題なのかねぇ。。。

 この偽装のどこに、不正義がある?どこに迷惑がかかった?どこに大きな損害が有った?多分、全くと言ってええほど限りなく0に近いやろうね。。。

 製紙会社は、あんまり故紙の比率が高いと、紙質が悪くなって、お客さんから、クレームの対象となるのが嫌で、故紙の配合比率を下げた。。。上げたんや無いで、下げたのや。。つまり、良い紙質の製品にしたんや。。。それのどこが悪いねん。。。新聞社かて再生紙の新聞紙使っているやんか。その印刷の上がりをよくするために、カラー刷りなんかやったら、故紙配合比の低い、ちょっとええ紙を使っておるやんか。。。それやのに、何を食ってかかっておるねん。。。

 良い製品にして、何で文句言われるのや・・・と、製紙会社の社長さんは思っているやろうねぇ。。。まして、昨年来、北京五輪の影響か、故紙の相場はうなぎ登りや。。。そんな高い価格の故紙を使うぐらいやったら、さらの紙のほうがマシ。。。そう思うのは、自然やと思うで。。。

 もちろん、環境に配慮して・・・って唱っているのに、嘘をついていた・・・という部分はあかんけどなぁ。。。でも、その罪は、限りなく低いと思うで。。。それより、何でも、大問題にしてしまうような今の報道の姿勢・・・。こっちの方が、どこか、ビスが1本、外れているようなところはないか。。。。

村の若い衆が、酒呑まされて、酔っぱらって、東北伝統のナマハゲの格好のまま、女湯に入りよったアホのニュースも、そんなに、大々的に報道するような事なのかね。。。そんなの、昔から、ようあったような話やんか。。。それを全国ニュースで、ガンガン流す。。。。報道の本質とかけはなれていて、何か、情けないような気がするのは、私だけ・・・なんやろうかね。。。

いま必要なのは、空気読めるヤツやない!

1/21(月) 昨年の後半、よくK・Yなんていう言葉が使われた。空気、読めない・・・の略なのだが、どうも、ええ年したオッチャンが、これを使っていると、無理して、若づくりしている・・・というか、若者言葉に迎合している・・・とかいう、イメージを持つのやね。。。。

 もともと、このK・Yなる言葉は、やけに日本人的な「和を保って尊しと成す」の思想が根底にあるのやね。。。この場の雰囲気に合わない発言をするヤツに、その場の空気を少しは読めよなぁ・・・という意味で、使う言葉や。。。

 でもね。本当に今の世の中に求められているヤツっていうのは、空気が読めるヤツやなくて、その場の空気をピンと張り詰めたものにしたり、その場の雰囲気をガラッと変えてしまうようなパワーを持った人なのやないのかね。。。つまり、空気を変えるヤツ。。。(K・K)かなぁ。。。実は、空気を読むようなヤツは、その場の雰囲気は壊さないのだけれど、何にも自分で主張も出来ない、そんな情けないヤツ・・・であるという印象が、私には強いのやね。。。

 実は、このリーダーシップというか、有る意味強引な響きを持ったような人・・・というのが、今、減ってきているのやね。。。波風立てないのが、何か美徳のような、今の御時世に、誰か、もっとガーンと言えるヤツが出て来ないとあかんわなぁ。。。何か、今の時代を象徴するような感じやね。。。。

 時代はヒーローの出現を求めているのに、それに相反するように、みんなで、出てきた杭を叩いている。。。大臣も総理も例外やない。。。。1億2千万、総批評家や。。。みんなの中に、何か、余裕めいたものは無くて、少しでも気に入らないところがあれば、徹底的に叩く。。。叩くことで、何か、ストレスを解消しているようなそんな寂しいところがあるのやないかね。。。

 日本は、昔は、今よりず~っと大らかで、包容力のある国やなかったか?もっと、長い目でじっくりと見てあげる余裕のある国やなかったか?多分、世の中が、どこかギスギスしてきていて、いつも刺激を求め過ぎていて、ちょっとのことじゃ驚かないように、慣れっこみたいになってしもていて、その辺りが、心が貧しくなっている原因なのやないかね。。。

 今の日本は、何か、これから、どうしたいのか。これから、どんな国を目指したいのか。そのためには、どんなことをすれば良いのか。。。この答えが見つからない若者のようなもんや。。。。誰も、ちゃんとしたビジョンを示せてないから、世の中みんなが、お互いに甘え合っていて、事なかれ主義が蔓延り、糸の切れた凧みたいに、フラフラ空を彷徨っておるんやないやろうかね。。。

 福田首相は、国会冒頭の演説で、生活者と消費者のための国家・・・と言うスローガンを打ち出した。今の世の中を見ていたら、まぁ、役人サイドから見たら、耳障りの良いキャッチフレーズやろうね。。。でも、民主党の言っていることとあんまり差がない。。。

 いま、打ち出して行くのやったら、役人天国からの脱却・・とか、高福祉高負担はやめて、中福祉、低負担なちいさな政府を目指します・・・とか、やったらええのに。。。それから、逼迫するエネルギーや資源危機を乗り切るために、日本は、環境テクノロジー立国を目指します・・・。とか、明確な目標を出してくれるのも良い。。。そのためには、毎年5%の実質経済成長を目指して、世界から、優秀なヒト・最先端のモノ・豊富なカネが自然と日本に集まってくるような仕組みを組み立てて行きます・・・なんて、やってくれたら、満点や。。。

 私は、もっともっと学者さんらを入閣させたらええと思うけどね。。。大臣なんて、議員さんが名誉のためにやる役職やない。。。利権のために政治家になったヤツなんかにやらせないで、どんどん民間から、先進的な意見を持ったヒトにやってもらうべきや。。。そして、そのヒトたちが、木っ端役人達をしっかり抑え込んで、好き勝手が出来ないようにしてもらう。。。これが大事やね。。。

 今年は、洞爺湖サミットがある。それが済んだら、福田政権は衆議院の解散に打って出て、本当の意味での福田政権初の、信を問う必要がある。恐らく僅差で自民は勝って、内閣改造をするやろう。その時、やっとまともな人事が出来る。。。そこで今までみたいに派閥先送り人事なんかやっておったら、今度こそ本当に国民からソッポを向かれることになる。

そうならへんためにも、頑張ってや。。。

本当にインサイダー取引は禁止出来てるのか?

1/20(日) NHKの職員が、カッパクリエイトという、かっぱ寿司を展開する会社の株を、買ってインサイダー取引の疑いで調査されている。この職員ら3人は、午後3時のニュースで発表される予定のニュースの原稿を先に読んで、この銘柄を買っておいたら上るだろう・・と、考えて1000株から3000株を買っていたんやて。。。このニュースは、牛丼のすき家などを運営し、いろいろな外食産業を買収して大きくなっているゼンショーという会社の記者発表のニュースによるものである。

 通常、この手のニュースは、株式市場の値動きに大きな影響があるので、株式取引が終わる午後3時に発表する・・・という紳士協定のようなものがあるのやて。。。ところが、NHK職員というのは、前もって取材をしたのか、そのニュース原稿を端末で前もって知ることが出来る立場にあった。こりゃ、上るぞ・・・と感じた人が株を買ったら、確実に儲けられる・・・ということやんにゃろう。。。

 実際、この問題のあった日の株価の動きを見れば、早くも、後場から長く太い白ろうそくと呼ばれる縦長の棒グラフが長く上に伸びていて、次の日の寄りつきから、株価は暴騰している。。。このことを考えると、何にも、この情報を得ていたのは、このNHK社員だけやないのは、明かな話や。。。つまり、ゼンショー傘下にカッパクリエイトが入る・・という発表をした恐らく、相場が終わる3時までの間に、情報が漏れて、かなりの買い注文が殺到しているのである。。。みんな、こんなのは、見逃さないね。。。他にもいっぱい、ボロ儲けしとるヤツがおる・・・っちゅうことなんやね。。

 今のように、インターネットでの株取引が盛んではなかった時代は、証券会社の営業マンは、頻繁に顧客に電話をしてきて、極秘の情報が入りましたから、これ、いっといて下さい・・・。とか、どこかの投資会社が、この銘柄を買う・・・という噂がありますから、きっと、この銘柄は値上がりしますよ・・・。という風に、「材料」を示して、あなただけに良い情報を提供していますよ。。。と、いうのを売り物にしていた。。。

 つまり、株の世界なんていうのは、どれだけ新しい情報を、人より早く入手出来ているか・・・というが、勝敗を決める世界なんやね。。。こんなのは、当たり前の事なんや。。。ところが、余りにもえげつない事をやりよるヤツばかりになったもんやから、情報を持てる立場にある人は、関係のある株式の売買を出来なくする法律、つまり、インサイダー取引禁止法案が出来たんや。。。ところが、この法律は、ザル法もええとこ。もともと、情報戦が株式相場の命綱やのに、この情報の漏洩そのものを禁じたのやから、大変や。。。結局、本当の極秘情報は、深く目に見えない深さに潜り込んで、不透明性を高めてしまっただけ。。。という、見方も出来るのやろう。。。

 人の口に、戸は立てられない。。。噂話や、儲け話という甘い蜜は、恐ろしいほどの早さで広まるものである。。。それが、法律違反である・・・という意識をも超えて、自分だけが知っていて、その情報は、まだ人が知らない。。。それがみんなに知れ渡る前に、何とか、この優位性を担保しておきたい・・・という意識が、こんなインサイダー取引に走らせる・・・のやないかね。。。

 私は、守れないような法律は反対・・・というのは、基本的にはあかんと思う。せっかく法律を作ったのなら、それを国民全員が、真摯に守る・・・というのが、法津国家の基本やからね。。。でも、このインサイダー取引禁止の法律には、少し網の目が粗すぎるところがあるのやないかね。。。知っている人も多いやろうけど、証券会社の社員さんは、絶対に株式の取引が出来ないようにシステム的になっとる。

 法律で、特定の株の取引を禁止させるのであれば、例えば、自社の社員は、自分の会社と関係関連会社を指定して、その銘柄の売買をシステム的に出来ないようにするとか、もっと、この法律を厳格に適用すべきなんやね。。。では、マスコミはどうか。。。全マスコミに関わる人は、当然ながら、世間一般の人よりも、先に、良い情報を知ることが出来る立場にある。では、この人たちが知り得た情報を使って、株取引をしたり、知人に頼んで、その銘柄を売買することを、どうして防止出来るのやろうか。。。私は、これは現実問題として、難しい・・・と思うのやね。。。厳格にやろうとすれば、マスコミに関わりのある人は、全員、株を売買禁止にせんと、完全には、防げないんや。。。つまり、この法律には、建て前だけであって、現実には、何の歯止めにもなってない・・・というのが、現実なんやないかね。。。

 法律というものは、公平のためにある。ただ、情報を早く知るか、後から知るか・・・。これは、運と勘と、努力の問題や。。。ただ、モラルに訴えるだけで、社会正義が守られるものではない。。。同じ記者会見に出てた他のマスコミ各社も調べてみ。。。みんな、株を買っておるのやないか。。。その情報を知った段階で、素早く報道するのが、一番フェアーな方法なのやないかね。。。法律以前の問題や。。。

例えば、もし、記者会見を、午後3時からやります。。。って、言われて、NHKの記者だけが、その内容を先に聞き出す事に成功して、先に記事を書いていたのやったら、トップ、出し抜き・・・で、これが、記者たちが日頃から目指している事やとしたら、本当に大本営発表しか報道してはならん。。。という報道規制までの問題になって来よる。。。そうしたら、報道の自由が阻害されたとわあわあ言うヤツが出て来るやろ。。。今度のことも、こんな、他者を出し抜きたい・・・っていう、マスコミの本能が、事件の、本当の原因になっているような、気がしてならないのやね。。。

税金の使い途に、もの申す!

1/19(土) 読者の皆さんご存知かも知れないが、私は、株をやっている・・・。今のような相場でも株をやっている人は、よほどの物好き・・・やないか・・・とさえ思えてしまうのやね。。。僅か数週間の間で、自分の保有資産が2割も減っていくことに、耐えられる人。。。こんなこと、なかなか奇特な人にしか出来ひんやろう。。。ほとんど、マゾやね。。。ここまで来たら、ほんま、自虐やわ。。。

 私の場合は、株主優待のコレクター・・・という、いわば、人とは、少々変わったことをやっている。普通は、株価の値上がりを狙って、株式の売買をする人がほとんどなのだが、私の場合はちょっと違うのやね。。。ちょっと、負け惜しみやけど。。。

 だから、株の値段が下がると、資産が目減りするのと同時に、次に買い換える株式の値段も下がっているので、不思議と予定通りの銘柄が買えてしまう・・・という現象も起きてくるのである。今まで120万も出さないと買えなかった株が100万円以下で買える。。。こんなことも起こるのやね。。。

 株式市況が右肩上がりの時には、権利落ちの寄りつきで売って、すぐ次の月の銘柄を買う。その銘柄が権利月だから、約定日に向かって少しは値上るから、その値上がり幅と配当、優待を頂いていたら、権利落ちの時に売っても、あんまり大きな損はしなかったのやけど、ここ1~2年は、株価がその1ヶ月の間にどんどん値下がりするから損ばっかりや。。。去年1年で、プラスになったのは確か2月ぐらい。。。あとは全部大幅マイナスや。。。それも大きなね。。。つまり、高い株主優待についた・・・ということやね。。。

 今みたいな相場やったら、ほんま、値下がりが怖くてなかなか動けない・・・。そんなのが本音やないかね。。。たった1ケ月弱づつしかその銘柄を持たなくて、それを12ヶ月続けて来たけど、さすがに大負けしていて、少しは買い方を変えなあかんと思う。それにしても、今みたいな下落が続く相場が、まだまだ続くのかね。。。

 私と似たような考え方で株を買っている人も、けっこういるようで、これからは、権利付の1日だけ株主になる1日株主。いや、権利付日の、後場の最後にちょこっと買うだけの1時間株主・・・が増えるのやないかね。。。これだと少なくとも、株を持っている間の下落リスクは回避出来るからね。。。権利確定日だけその銘柄を持っていたら、立派な株主さんなんやからね。。。だから翌日、権利落ち日に売って、また現金化すればいい。。。情けないけど、これが今できる防衛策なのかもね。。。

 本当は、信用取引をすれば、それなりにリスク回避出来るのだが、私は、身を滅ぼす可能性のある、株の信用だけは、絶対にしない主義なので仕方無い。。。現物主義や。。。

私は、こんなことばかりやっていて、言うのも、なにだが、もっと日本の株は、本来の意味での人気投票的な要素が強い者でええと思うんやね。。。その会社の売っている製品や、やっていることに、「ファン」になる。だから、その会社の株を欲しいと思い、投資する。。。これが本来の株式投資のあるべき姿やと思うのやね。。。日本では。。。

 ところが、今の株式市場って言ったら、短期売買で、少しでも利益が出たら、売って、ちょっと上がりそうな材料が出たら、買う。。。そんな、毎日が繰り返されておる。。。だから、そんな株式市場の売買のパターンがもう、コンピータのソフトになっていて、市況が何パー下がったら、これだけ売りを出す。もっと下がったら全部売る・・・なんていうのが、もうプログラムの中に組み込まれてしもとる。。。。

 日本の株式市場の6割とも言われている外資のファンドが、みんなこんなソフトを利用しとるものやから、一旦、市況が崩れ出すと、まるで雪崩が起きたように、恐ろしい量の売り注文が浴びせられて、市場は、立ち直るキッカケも与えられないような酷い状況になる・・・。ニューヨークも東証も、必要以上の暴落、暴騰が繰り返されるのには、そんなカラクリがある・・・と言われているんや。。。

 つまり、生身の人間が、人の裏をかいて、売り抜けてやろう・・とか、今年一番の底値で買いたたいてやろう・・・とか思っても、そんなのは、みんな、ソフトの中では織り込み済みになっていて、取引の流れまで、コンピータが管理して、「作られている・・・」そんなところがあるのやろうね。。。だから、素人には手出し出来ないような市況が続いてしまっている。。。勝てない素人さんは、株なんて面白くない・・・。そして、日本の株式市場が縮小してゆく・・・という悪循環を作っていくのやね。。。

 株の世界では、インターネットを使って売買をする人が圧倒的に増えた。特に個人投資家は、パソコンで取引する人がほとんどや。。。売買手数料がバカ安やからね。。。本当は、ここに、少し問題がある。手数料が安いということは、一見、投資家にとっては大変良い事のように見えるのだが、実は、市場全体のことを考えると、フリーカント・トレーダー(頻繁に株式売買を繰り返す人)を増やしているだけ・・・という意味もあるのや。。。

 こんな人たちが増えると、株屋は儲かるのだが、安定株主の比率がどんどん低くなるんや。。。つまり、ここが日本企業にとっての一大事なんやね。。。上場企業というのは、往々にして、市場に出回っている自社株の、ほんの数パーセントしか、経営者が保有していない。つまり、市場で自社株がたくさん流通すると、それだけ、悪意を持って、その会社を乗っ取ろうとする人たちからしたら、楽に、買収が出来てしまうことになる。。。

 日本人のほとんどは、この問題にとても脳天気だが、実は、ある日突然、ファンドマネージャーが会社にやってきて、私がこの会社の株式の51%を持っています。現在の経営陣の全員解雇を要求します・・・って言われたら、従わなくてはならない・・・という現実には、全く無頓着なところが多いのやね。。。外国資本への参入障壁が取り除かれた時、資金力に余裕があり、市場から資金調達をしなくても良いような会社は、自ら上場廃止を申請して、上場企業の看板を外すことを厭わなかったところもあった。。。

 つまり、日本の会社の多くは、上場企業であるという看板が欲しくて上場しているところが、実はかなりあるんや。。。未だにね。。。だから、買収防衛策なんて、取っていないところがほとんど。。。つまり、隙だらけ。。。という現実があるのやね。。。だから、色々外資にねらい撃ちにされて、ええようにされてきた。。。ハゲタカ外資は、資産を多く持つ会社の株を買って、それを処分させて、もっと株主に配当しろ・・・と要求して、骨と皮だけになったら、他に高値に見せかけて、売りつけて逃げよる。。。そんなことばっかりやっとるのやね。。。まさに、ハゲタカや。。。

 そして、そんな外資が、また今、猛烈に日本を売って、新興国シフトに動いた。。。年明けからの日本株の動きは、こんなところが原因なのかね。。。日本がやるのは、こんなハゲタカ外資からもう狙われないようにガードを固める・・・。日本で得た利益をはき出させるように、高い税金をかける。。。などの方策がある。。。

 ただ、今の「日本売り」の状況は、実は、国際的に見て、日本の法人税が高いことにも原因がある。法人税が高いから、思ったほど利益が上がらない・・・だから、他へ資金が流れる・・・という側面があるのやね。。。だから、もう、外国企業であるから・・・と言う理由で、そこにだけ特別な税金を掛ける・・なんて言う方策は取れないのやね。。。日本市場は開放されてしもたんやから。。。

 となったら、日本は、どうしたら、もっと世界からの投資が増えるか・・・という難しい問題に取り組まないとあかんのやね。。。それには、やっぱり、日本国内の投資、特に、大きな金が回るようなものが必要になってくる。。。となると、少しは、本当に必要な公共事業だけは、しっかりやっていく。。。という必要が出てくるのやね。。。

新東名高速・新名神高速・リニアモーターカーなどのビッグプロジェクトへの公共投資が、ここ数年、余りにも押さえつけられてきた。。。田中角栄の時には、1億総土建屋。。。と言われたけど、今は、ほんと廃業してしまったところが多い。。。本当に必要な投資まで、押さえつけられてきた傾向があるから、それを少しは、ほどいていく勇気も、今、必要なのやろうね。。。だって、公共工事関係は、税金の使い途として、最も目に見える国民へのお返しやからね。。。

税金を集めて、それを、年寄りの年金の支払いやら、病院代やら、公務員の給料ばっかりに使っていたら、そら、みんな、おもんないで。。。蛸が自分の足を食っておるようなもんやから。。。納税意欲もそがれるわ。。。ほんまに、日本の国のためになっている・・・というのが実感出来るような税金の使い方をしてもらうのも、大事やと思うのやね。。。大気圏を飛ぶような国産のジェット機の開発に使うとか、水だけで走る自動車の国家的な開発に使うとか、世界一の金融センターとか、ハブ空港の整備に使うとか、和歌山-四国-九州を貫くトンネルでも作るとか。。。海底開発にもっと本腰入れるとか・・・そんなのが大事なんやないかね。。。

だからといって、無駄なダムやら、人より熊の方がたくさん通るようなところに道路を作るのは反対や。。やっぱり、人のたくさんいるところに、適当な投資をして、計画的に、街を発展させる・・・。この努力を惜しんだら、日本の右肩下がりは止まらないと思うで。。