いま必要なのは、空気読めるヤツやない! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

いま必要なのは、空気読めるヤツやない!

1/21(月) 昨年の後半、よくK・Yなんていう言葉が使われた。空気、読めない・・・の略なのだが、どうも、ええ年したオッチャンが、これを使っていると、無理して、若づくりしている・・・というか、若者言葉に迎合している・・・とかいう、イメージを持つのやね。。。。

 もともと、このK・Yなる言葉は、やけに日本人的な「和を保って尊しと成す」の思想が根底にあるのやね。。。この場の雰囲気に合わない発言をするヤツに、その場の空気を少しは読めよなぁ・・・という意味で、使う言葉や。。。

 でもね。本当に今の世の中に求められているヤツっていうのは、空気が読めるヤツやなくて、その場の空気をピンと張り詰めたものにしたり、その場の雰囲気をガラッと変えてしまうようなパワーを持った人なのやないのかね。。。つまり、空気を変えるヤツ。。。(K・K)かなぁ。。。実は、空気を読むようなヤツは、その場の雰囲気は壊さないのだけれど、何にも自分で主張も出来ない、そんな情けないヤツ・・・であるという印象が、私には強いのやね。。。

 実は、このリーダーシップというか、有る意味強引な響きを持ったような人・・・というのが、今、減ってきているのやね。。。波風立てないのが、何か美徳のような、今の御時世に、誰か、もっとガーンと言えるヤツが出て来ないとあかんわなぁ。。。何か、今の時代を象徴するような感じやね。。。。

 時代はヒーローの出現を求めているのに、それに相反するように、みんなで、出てきた杭を叩いている。。。大臣も総理も例外やない。。。。1億2千万、総批評家や。。。みんなの中に、何か、余裕めいたものは無くて、少しでも気に入らないところがあれば、徹底的に叩く。。。叩くことで、何か、ストレスを解消しているようなそんな寂しいところがあるのやないかね。。。

 日本は、昔は、今よりず~っと大らかで、包容力のある国やなかったか?もっと、長い目でじっくりと見てあげる余裕のある国やなかったか?多分、世の中が、どこかギスギスしてきていて、いつも刺激を求め過ぎていて、ちょっとのことじゃ驚かないように、慣れっこみたいになってしもていて、その辺りが、心が貧しくなっている原因なのやないかね。。。

 今の日本は、何か、これから、どうしたいのか。これから、どんな国を目指したいのか。そのためには、どんなことをすれば良いのか。。。この答えが見つからない若者のようなもんや。。。。誰も、ちゃんとしたビジョンを示せてないから、世の中みんなが、お互いに甘え合っていて、事なかれ主義が蔓延り、糸の切れた凧みたいに、フラフラ空を彷徨っておるんやないやろうかね。。。

 福田首相は、国会冒頭の演説で、生活者と消費者のための国家・・・と言うスローガンを打ち出した。今の世の中を見ていたら、まぁ、役人サイドから見たら、耳障りの良いキャッチフレーズやろうね。。。でも、民主党の言っていることとあんまり差がない。。。

 いま、打ち出して行くのやったら、役人天国からの脱却・・とか、高福祉高負担はやめて、中福祉、低負担なちいさな政府を目指します・・・とか、やったらええのに。。。それから、逼迫するエネルギーや資源危機を乗り切るために、日本は、環境テクノロジー立国を目指します・・・。とか、明確な目標を出してくれるのも良い。。。そのためには、毎年5%の実質経済成長を目指して、世界から、優秀なヒト・最先端のモノ・豊富なカネが自然と日本に集まってくるような仕組みを組み立てて行きます・・・なんて、やってくれたら、満点や。。。

 私は、もっともっと学者さんらを入閣させたらええと思うけどね。。。大臣なんて、議員さんが名誉のためにやる役職やない。。。利権のために政治家になったヤツなんかにやらせないで、どんどん民間から、先進的な意見を持ったヒトにやってもらうべきや。。。そして、そのヒトたちが、木っ端役人達をしっかり抑え込んで、好き勝手が出来ないようにしてもらう。。。これが大事やね。。。

 今年は、洞爺湖サミットがある。それが済んだら、福田政権は衆議院の解散に打って出て、本当の意味での福田政権初の、信を問う必要がある。恐らく僅差で自民は勝って、内閣改造をするやろう。その時、やっとまともな人事が出来る。。。そこで今までみたいに派閥先送り人事なんかやっておったら、今度こそ本当に国民からソッポを向かれることになる。

そうならへんためにも、頑張ってや。。。