権利取得後の優待休止は詐欺行為や! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

権利取得後の優待休止は詐欺行為や!

1/23(水) 先週、モリトという、大阪本社の会社から、1枚のハガキが来た。何が書いてあるのか・・・とよくみると、株主優待の休止のご連絡である。。。。この会社の決算期は11月末だから、11月末現在の株主さん全員にこのハガキを出したのだろうが、ここでねハタと、小首をかしげた。。。この会社は、一応、立派な上場会社である。11月末現在の株主さんには、当社商品(3000円相当)が選べるのをお贈りしますと、会社四季報などで、公言しているのやね。。。

 ところが、このハガキの文面によると、去年の12月26日の取締役会で、2008年が創立100周年にあたるので、通常の配当に上乗せして4円の記念配当をします・・・って書いてある。これだけやったら、ええわい。余分に4000円の配当をくれはるのやから、何の文句もないわ。でもね。優待品の休止はあかんやろ。休止は。。。それも権利取りの日がとっくに終わってからの決定や。。。こんなの許されるわけがないやんか。。。

 だってそうやろ。私のように、株主優待のために株を買っている人にとったら、配当目当てやなくて、その会社の商品が欲しくてその株を買っているのやろ。それを、来年度ならいざ知らず、権利取りが終わってから、優待無しよ・・・はあかんやろ。。。こんなの、詐欺に等しいで。。。そりゃ、3000円相当の商品より、4円×1000株で4000円の記念配当の方が高い・・・そら判るのやけど、株主総会で決めたのならまだしも、社内の偉いさんだけの独壇場である取締役会の決定だけで、勝手に変えてええことと、悪い事があるで。。。

 これが、モリトというあんまり聞いたことの無いような会社やから、しゃあないなぁ。。。で済むのやろうけど、カゴメとかエスビーとか、吉野家とか、株主数の多い会社でこんなことをやってみ。。。どんだけ突き上げが来るか。。。一気に個人株主の信用を失うこと、間違いなしや。。。

 世の中にはいろんな会社がある。親族中心で、大きくなったから上場した会社も多い。でもね。上場会社のプライドが有るのやったら、ルールぐらいは、守らないとね。。。株主からのしっぺ返しは、必ず来るで。。。

 株式市場の世界では、株主優待というのは、あくまで、その企業からのプレゼント・・・と考えているところが多い。会社の経営者からしたら、配当の一部・・・ぐらいの認識しか無いのやろう。。。でもね。違うと思うんや。。。個人株主は、株主優待を通じて、その会社のことや、その会社の企業姿勢を推し量り、その会社のファンになったり、嫌いになったりするもんやんにゃ。。。つまり、株主優待は、企業と株主をつなぐ、架け橋のようなもの・・・という大事な意味があるんや。。。

 これをあんまり、軽く見てもらっちゃ、困る。。。まして、株主優待の改悪を、権利取り、直前に発表したり、ほんとにギリギリ間際にしよるところも、悪質や。。。ほとんどの人は、かなり前から、その株を仕込んでいるからね。。。変更の場合は、少なくとも半年前から、公表して、広く株式を取引する人たちに、知らしめるための期間を持つ・・・というのも、その会社の誠意であると思うし、礼儀であると思うのやね。。。だから、今回のように、権利取りが終わってから、1ヶ月半も経ってから、改悪をハガキたった1枚送りつけてきて、報告するなんて、もってのほか。。。この会社の経営者の考えていることを疑うわ。。。

おまけに、この会社のホームページを見ても、優待の変更が載せられてない。。。ほんま、手際が悪いと言うか、準備が出来て無くて、行き当たりばったりでやっているのが、見え見えや。。。あかんね・・・こんな、ええかげんなことをしているようやったら。。。この会社の総務部長さんは、もっぺん、一から株主対策というか、個人株主にどう向き合って行くのか・・・そのへんのとこを、性根を入れ替えて、考え直してほしい。それが出来ないのやったら、上場会社でございなんて、大きな顔をせんといてほしい。。。ほんま、そう思うで。。。