自分の土地をどう使おうと勝手やんか! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

自分の土地をどう使おうと勝手やんか!

1/24(木) 1月も終わり頃になると、やっと冬らしい時候になってきて、寒さも本番や。。さて、この時期に出てくるのが、今年のお正月3が日の人出の統計とか、お賽銭の集計・・とかの、年末年始を総括する話題なのだが、京都で有名な初詣どころ・・・と言えば、圧倒的な集客力を誇る、お稲荷さんの総本山、伏見稲荷大社である・・・。商売人なら、お稲荷さんにお参りしてから、一年のお商売を始めるのが、関西では決まり事。。。京都はもちろん、大阪・神戸からも上場企業の役員さん方がお揃いで、大勢、参られる。。。

 その西日本一の初詣客が集まる伏見稲荷大社の近くでは、やっぱり年末年始は、人出と車の大渋滞で、交通麻痺がずっと起きとる。何にも、こんな混雑する時に、わざわざ車で来なくてもええのに。。。と、思うのやけれどね。。

 これだけ人が集まると、伏見稲荷大社の近くでは、ちょっと稼いでやろうか・・・という人たちも、当然のように出てくるもので、この付近に土地を持っている人は、自分の車を遠いほかのコインパーキングに駐めに言ってでも、アルバイトで臨時駐車場をやるところがある。。。そりゃ、次から次に他府県ナンバーの車は来るけど、限られた既存の駐車場にとめられる車の数なんて、たかが知れているからね。。。需要があるのに、供給が足りないと、高騰するのが、世の中の経済原則で、この時期の伏見稲荷付近の臨時駐車場の駐車料金は、何と2500円/1台1回までも、高騰するのやて。。。

 この付近に営業所のある京阪宇治タクシーというタクシー会社の稲荷営業所が、自分のとこの車を全部外に出して、この臨時駐車場をやっておった。。。というので、京都府警本部と、伏見署の捜索を受けたのやて。。。新聞記事によると、この会社は、年末は1台2000円、3が日は1台2500円で、お稲荷さんの臨時駐車場を、ここ数年やっていて、今年は、3が日だけで、数百万円の売上があったんやて。。。スゴイね。。。

 でもね。。。私は、この記事を読んでいて、ハタと、疑問に思ったんやね。。。このタクシー会社が捜索を受けたのは、国土交通省の許可を得ずに、臨時駐車場をやっていて、荒稼ぎしていた。。。という部分なんや。。。そもそも、駐車場経営をするのに、お役所の許可がいるのか?お役人さんに管理してもらわんと、何か不都合が起きるのか・・・っちゅうことなんや。。。役人のお許しがないと、何でもやったらあかんような世の中・・・の方が、本当は、ずっと、おかしいのやないかね。。。まして、この会社は、この収入を誤魔化していたわけやない。。。儲かれば、納税するのやで。。。

そのタクシー会社は、お稲荷さんの近く・・・という絶好の集客力の見込めるこの場所を、わざわざ、相場より高いのを覚悟して、土地を買って、営業所を設けている・・・という見方も出来る。そりゃ、そうや。辺鄙な場所でタクシー会社をやるより、少々高くても、人出の見込める土地でに会社を建てるのは、当然のことや。。。明らかに有利やからね。。

 ところが、警察の言い分は、タクシー会社は、自社のタクシーを保管する場所を確保しなあかん。もし、臨時駐車場を営業していたら、タクシーが返ってきたら、置くところが無いやんか・・・。だから、タクシーの車庫を、いくら、一時的に空いているから・・といって、許可無く、一般の人に、金を取って時間貸しのは違法や・・・っていう論理なんやね。。。

 ここやね、私が引っかかっているのは。。。そもそも、基本的には、自分のトコの土地を、誰にどう貸して、どう使おうが、自分の会社の自由・・・なんやないのかね。。。まして、タクシーのお正月3が日といえば、またとない稼ぎ時や。。車庫に車を寝かせているようなアホなタクシー会社は、一社も無いと思うで。。。昼も夜も、3交替させてでも、稼ぎまくって、普段の赤字を挽回したい。。。そんな時期なのやないかね。。。だから、そのタクシー会社からしたら、空いている車庫の有効活用・・・管理の社員を総動員させてでも、時間貸し営業をさせた。。。これのどこに、社会的な不正義があるのか。。。

 この捜査の根底にあるのが、実は、役人達が、何でも民間のやりよることを統制したい。。。管理したい。。。お役人のお許しのないのに、勝手なことはさせたくない・・・という馬鹿げた発想があるのやね。。。そんなことは、市民は何にも望んでないのに。。。役人達は、市民のやることを規制出来る・・・という、権限を何とか守りたいのやね。。。だから、いろんな民間のやる事に、口を出して来よる。。。ほっておいてくれ・・っちゅうねん。。そんな仕事をやるために、また余分な人を雇って、また税金を無駄に使わないといかんやんか。。。

 実は、区役所、保健所、警察署、税務署、社会保険事務所、消防署、府税事務所、その他いろいろな役所の役人達は、何とかかんとか、自分たちの利権を守ったり、拡げたりするために、躍起になっている。。仕事を増やして、仲間を増やして、予算をたくさん取りたいために、奴らは動くんや。。。だから、本当に、こんなことをする必要があるのか?というところまで口を突っ込んでくる。。。つまり、役人達は、税金を貪るエイリアンみたいなもんなんやね。。。。

 実は、この京阪・宇治タクシーという会社は、以前にも、JRAの出走表などの書類をタクシーで運んでいて、役所から厳重注意・・・を受けている会社なんやね。。。つまり、警察にめっこを付けられている。。。私は、これかて、どこに、社会的な不正義があるか、理解出来ないのやね。。。競馬のレース・・・という一般には漏れては困る大事な書類を、印刷所まで確実に届けてほしい。。。そんな依頼主のリクエストに応えて、信用されて、やっていたのやないかね。。。この会社は。。。

 タクシーは人を乗せて運ぶもの。。だから、人を乗せないで、荷物だけを運ぶのは法律違反である。。。という、論理なんやね。。。もちろん、タクシー会社がこれをやったら、バイク便やら、メッセンジャー便やら、或いは運送会社などの仕事を奪っていること・・・にはなる。でもね。圧倒的に多いタクシーの空車を使って、手荷物を運んだり、書類を届けたりすることまで、規制しなければならない理由が、本当にあるのかね。。。

 例えば、近鉄に赤福餅を載せて、伊勢から京都駅まで運んだら、違法なのか。。新幹線に荷物を載せて運んでいるのを見たことがあるけど、これは逮捕されないのか。。。何か、大手なら良くて、中小ならイジメる・・・。ほな、タクシー会社が、小荷物の運搬免許を申請して、その協会に高い会費を支払わせるのが目的なのか、そこに、役人たちの多くが天下っているので、そこへの再就職利権が目的なのか・・・。そんなところまで、疑わなくてはならなくなる。。。

タクシーは、不況業種や。。。車が増えるのに、売上は下がる。。。何とか空いている車庫を有効活用したい。。。空いているタクシーを何とか稼がせたい。。。そんな、努力をしたらあかん・・・と、役人たちは言う。。。私は、逆に、そんなことを言うような、アホ役人たちの方が、実は、社会にとって、「要らない存在」だと思うのだが、皆さんはどうだろうか。。。