国民が藁をも掴む・・・気持ちになる「セ・ン・タ・ク」 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

国民が藁をも掴む・・・気持ちになる「セ・ン・タ・ク」

1/25(金) 北川元三重県知事、片山元鳥取県知事、東国原宮崎県知事・・・などの改革派知事と呼ばれる人たちが、新しい視点で、この国の行く末を方向づけて行こうと、「せんたく」という会議をスタートさせた。とかく、政治ごっこに終始してしまう政治の世界なのだけど、何とか、しないと、日本はこのままでは、えらいことになる・・・どげんかせんとあかん。。。と、集まったんやて。。。既存の行政システムの枠外で、やっと出てきた良い動きなので、期待したいところやね。。。

 なんでも、この「せんたく」というネーミングは、チョイスという意味の他に、幕末の志士、坂本竜馬が、言った、「ニッポンを、今一度、洗濯しましょうぞ・・・」という言葉から出ているのやて。。何か、幕末のロマンがあって、ええ響きやんか。。。

 集まったメンバーは、元知事やら、現職の知事さん方で、有る意味、行政のプロというか、専門家の人たちばっかりや。。。地方の時代と言われて久しいが、なかなか地方分権が進まない今の制度に、ええかげん、しびれを切らせて、本当の意味での地方政府を作っていこう・・・という、流れ。。。これ、正しい流れ・・・なんやないのかね。。。

 今の日本の大問題は、国が何でも権限を東京、霞ヶ関1カ所に集め過ぎていて、無理やら、無駄やら、むら・・やらが、なかなか是正出来ないでいることや。。。今、どうしても、本当に国がやらなければ行けないことは、実は、ものすごく少なくて、日本を何分割かして、地方政府に分けて、その組織内で、やった方が、格段に効率が良かったり、無駄が少なかったりすることが多いのや。。。今まで築き上げて来た組織を弱体化させることになるので、役人達の反対は根深いが、何とかこれをやり遂げないと、日本は良くなって来ないのやね。。。全部の役人の仕事を地方での現場主義・・にさせるんや。。。ええことやんか。。。

 国の仕事として、残すべきは、官邸と外務省だけ・・・。国会議員も衆議院だけの、100名限定にする。。これで、十分やんか。。。立法のスペシャリストだけでええで。。。防衛省も国土交通省も、厚生労働省も、文部科学省も、総務省も財務省さえも、全部解体して、地方政府に分割すけばいい。。。何故か。この人らが使っている予算というものは、まとまれば、まとまるほど、金額が巨大化して、その分、もったいない使い方や、誤魔化された使い方をされている部分が多いのやね。。。10億の予算をチェックするよりも、全国を十何個の地方政府にまとめたほうが、1つあたり、7~8000万円の予算なら、そのうち、何百万、何十万が、この費用である・・・と、明確になるのやね。。。

 防衛装備でも、この飛行機1機80億円ですわ・・・と、言われて、そんなものか・・・と思うよりも、その飛行機が何故、そんな高価になるのか・・・の原因を逐一追求していくことを、しないから、守屋みたになヤツが出て来るのやね。。。民生品の感覚で調達したら、実は1/10で済んだ。。。なんていう話は、よくあることや。。。

 平成の大合併なんかがあって、日本の町村議会も、随分減ったのやけど、まだまだ「市」という単位が星の数ほど、たくさんある。その上に、都道府県議会というのがあるけど、ものすごく多くの議員さんが、日本にはいるのやね。。。この人らは、みんな税金で喰っている人たちや。。。私は、最終的には、議員さん・・・と呼ばれる人たちは、地方政府と国会だけにしか必要でない・・・というところまで、した方がええとまで思っているのやね。。。市会議員、区会議員、町村会議員・・・なんて、必要ない。。。その市選出の地方政府議員だけで、十分。。。やないのかね。。。

 今の世の中、行政の、これでもか・・・というオーバーサービスが、当たり前になってしもている。。。誰もそこまで、やってくれなんて言ってないのに、どんどん、役人達の数が増える。。。もう、そんな制度的なコストの高い行政サービスの負担に、国民みんなが、ねを上げている・・・のが現状やないのかね。。。つまり、これからは、どれだけ少ない税金を、いかに、効率良く使うか・・・や。。

 今まで、たくさんの利権を持っている体制をぶっこわすためには、やっぱり、バラバラにしてしまうしかない・・・と思うのやね。。。つまり、官僚の力を分散させて、弱くさせるのや。。。これしかないで。。。つまり、ほとんどの国家公務員を、地方政府職員にしてしまうんや。。。分ければ、特別待遇は出来なくなるし、国民の目も、行き届くようになる。。。情報公開も進むやろう。。。今まで、さんざん、ええかげんな金の使い方をしておったヤツらを、徹底的に絞ってやらんと、気が済まへんわ。。。

 行政というのは、パブリックサーバント・・・公の奴隷・・・という言い方があるのやけど、これは、日本は当てはまらない。。。いつの時代も、日本では、役人はえばっていて、隠れて悪いことをやりよるもの・・・と、相場が決まっておる。。。平成の世の中になっても、社会保険事務所の職員は、年金相談に来た人を、罪人扱いして、多分、本人の年金やのに、元の勤務先名とか所在地情報を教えたらあかん・・・ヒント禁止で、対応せよ。。。なんていう裏マニュアルを作っておる始末や。。。どう、思っておるのかね。。。自分たちのしでかしたミスやのに、この態度は。。。

もともと、役人達がちゃんと、本人確認もせずに、年金記録を保存してこなかった不始末や。。。宙に浮いた年金記録の数だけ、役人達のミスがあるのやから、ほんま、えらいことやで。。。そして、誰も、このええかげんなシステムを直そうとはしなかった。。。役人天国・・・ここに極まった・・・そんな感じやね。。。もう、国民の信頼感は、限りなくゼロに近い。。。改革派知事の人たちやったら、何とか、この政治不信、行政不信を改革してくれるのとちがうやろうか・・・。今の日本は、藁をも掴む気持ちなのやないかね。。。