11月の真夏日
先週の木曜日。京都は、なんと最高気温が26度。
コロナ、コロナで、閑古鳥が鳴いていた京都も、秋のもみじのシーズンもあって、今年オープンした真新しいホテルにも、多くの人が泊まられていた。
私の通勤途中に、車の窓から見えるホテルの朝食バイギングの会場風景。春にオープンしたのに、連日、お客が0組から1組しかいない日々が続いていた。
けど、最近は、なんと、レストランが満席になっている。
暇で手持無沙汰だったレストランの店員さんも、オープン以来初めての満席に、忙しくされていた。良かったね。
たまたま、この日は、弟が第一日赤病院で、抗がん剤の点滴に通う日。これに付き合うと、2時間ほどの待ち時間が出来たので、すぐ近くの東福寺に行ってみた。
京都に住んでいる人にとって、桜や紅葉のシーズンの観光地は、大混雑するから、近寄らないのが鉄則。そのおかげで、紅葉の東福寺には、私は行ったことなかった。
でも、今年は、外国人観光客がほとんどいない特別な年。これを逃せば、二度とこんなチャンスはないと、にわか観光客になって、見学してきた。
さすが、観光名所やね。日本人ばかりだけど、大した人出やった。でも、広い境内は、赤く色づいた紅葉をカメラに収める人たちで、いっぱい。
人は多いのだけれど、そんな中でも、日本人ばかりだと、ちゃんと、ソーシャル・ディスタンスを保って、マスク着用率100%。意外と、ゆっくり楽しめた。
点滴が終わるまでのわずかな時間だったけど、秋の京都の美しさを再認識した日やった。11月なのに、なんと夏日。汗かいたわ。
アクセルもブレーキも
新型コロナウィルスの感染拡大の第三波がやってきて、全国的に、過去最大の感染者数を記録する都道府県が出てきている。
以前なら、早々に緊急事態宣言を出して、飲食店の営業自粛やら、時間短縮、企業の休業やリモート化、学校の休校などの措置を取っていたのに、どうも、どれも打ち出す政策に、悩んでいるのやね。
それも、今の流行が夜の街感染の傾向があまり強くなかったりするからね。
以前はあまり声をあげなかった人たちが今度は、緊急事態宣言を出してくれるな・・という声が大きいからなんやね。
今年の春からの大騒ぎで、街がゴーストタウン化して、皆が引きこもりになったおかげで、経済がボロボロになってしまった痛い経験があるからね。
公的な救済措置も、そんなに何度も大金を使うわけもいかず、緊急事態宣言をしたら、営業の補償をしなければならないという、認識も広まったからね。
それに、何より、日本は、コロナによる重傷者や死亡者の数と率が低いことが分かっている。一旦、経済にブレーキを踏んでしまうと、戻すのが大変ということも、学習したからね。
それに、いま冷え切った経済を何とか戻そうと、GOTOキャンペーンなどで、やっと効果が出だしたところ。
日本は、アクセルペダルと、ブレーキペダルを同時に踏むという、矛盾したことをやらざるを得ないのやね。
宴会は4人以内で、宴席でも食べるとき以外はマスク着用。話し声も出さず、静かに食事して1時間で帰れって。。何が楽しいのやろうね。。こんなの。
焼き肉店のように、強制的に煙や空気が換気されるシステムのところが、流行るのかもね。
寒いけど、窓開けて、温かいものを食べる。おお、キャンプのような環境での食事がええのかも知れないね。
オーディションキラー
ある日、大分県で、一人の女の子が、家族で食事をしていた時に、スカウトされたのやそうな。
その人は、芸能界デビューして、わずか1か月半で、ドラマで俳優さんに抜擢されたのやという。
皆さんは、森七菜という、女優さんをご存じだろうか。お名前は知らなくても、今の朝ドラ、エールの二階堂ふみの妹役のメガネっこといえば、わかられる人は多いかな。
それに、テレビドラマの「この恋、あたためますか」の主演女優の女の子。と言えば、ああ、あの子かって、なるのかもね。CMなんかでも、引っ張りだこの今、時の人である。
コンビニ店員だった女の子が、コンビニスィーツの開発のお仕事に大抜擢されて、社長さんに恋するストーリー。
まるで、現代版シンデレラのようなお話なんやけど、このお話を自らリアルに実現しているのが、この森七菜さんという女優さんなのやね。
2001年生まれというから、19歳。この人、実は、めったやたらに、オーディションに強いと評判なのやそうな。
どこにでもいるような女の子。言っちゃ悪いけど、そんなに、美人さんでもないかな。むしろ、かわいい感じ。
ところが、ドラマのオーディションになったら、審査員の方の票が、やたらと、この人に集まる。なぜか。
今をときめく、女優さんも、何度も何度も落ちてきたオーディション。この森七菜という人だけが、なぜか、一発合格できる理由。それって、恐らく、「私が原石を見つけた感」なんやろうね。
秋元康氏が、AKBやらで、この子は将来、大化けする。その成長を愉しむのが魅力と、おっしゃっていたけど、まさに、その女優版を彼女は行っているのかもしれないね。
実は、女の人の「旬」というか、一番、魅力的に見える年齢が、19歳という人がいて、私もそう思う。
昔から、番茶も出花という言葉があって、どんな女の人も18歳になると、とても輝いて見えるという、例えなんやという。
こんなことを言うと、女性差別だと言われるかも知れないけど、男の人にも、「旬」は存在するのやないかな。
若い時には、わからないことやけど、自分が齢を重ねてくると、自分にも旬なときがあったのやろうかって、思う。
きっと、気付かないだけ。若さが羨ましくなったら、もう年寄りやね。
やりたいことを我慢するな
コロナ禍で、時間が出来た人たちは、自分の今までの生き方を、ちょっと考え直してみた人も多いと思うのやね。
毎日の通勤通学に疲れ果てていた人たちが、家でも仕事や勉強が出来ることに気付いて、今まで自分たちは何をやってたんやと、考え直す。
リモートで出来ることは、出張なんてしなくても、出来てしまう。
どうしても、行くべき時だけ、行けばよい。その必要度を、いろいろ検討するケースって、増えたのやないのかな。
そして、「やりたいこと」と、「やるべきこと」この差に気付いたのやないかな。
やるべきことは、明日でも大丈夫な場合、いま、やりたいことを優先する方が、絶対に良い。人の「命の時間」って、限りがあるのやからね。
いつも、やりたいと思い続けていて、なかなか、忙しくて出来ないとか、お金がなくて出来ないとか、そんな人は、出来ないことに理由をつけてしまうもんや。
若い人には、体力があるけど、お金がない。中年になると、お金はあっても、暇がない。お年寄りになったら、時間はあるけど、健康に不安が出てしまう。
なら、いつ、やりたいことが出来るのや。
そうなんやね。今しかないのやね。ちょっと無理しても、やりたいことは今やらんと。
気が付いたら、何もしないうちに自分の人生が終わってしまった。それが最悪のシナリオ。
そう考えたら、もっと、人は、「よく生きる」ことを、怠ったらあかんと思うのやね。
私も、心臓病とか、癌とかになったとき、ああ、こんなことなら、あれもやっておけば良かった。これもすべきやったと、思ったわな。後悔したくないからね。
とは言っても、なかなか、やりたいことをするには、ハードルがある。金も時間も健康も要る。その三つの要件が揃うのを待っていては、結局、何もできない。
何かを、自分が、「よしやろう」と、決心することを、「発心」というのやけど、この発心を続けられることが、「よく生きる」ことに、他ならないのやね。
日常に流されていると、人間、楽な方、労なく出来ることに偏りがちになる。
我々は、今できることを後回しにするな・・って、教えられてきたけど、それが実は間違いやなかったのかと、考え出したのやね。
今できることは、後回しにしても、「今やりたいこと」を、今する。こっちを優先させる方が、きっとより良い生き方が出来ると思うのやね。
法律事務所のCM
最近、よくテレビで見るCMで、○○法律事務所っていうのがある。
かつて、消費者金融から、取られ過ぎた金利を取り戻します・・という、過払い金返還訴訟など種類のCMが多かった。
けど、最近は、昔接種した予防接種が原因で、C型肝炎ウィルスにかかった人は、国から、何千万の賠償金が取れますよ。というのか増えた。
国とのワクチン訴訟で、判例が出たから、間違いなく勝てる裁判というか、調停というか。
労無くして、手数料を稼げるから、法律事務所さんからしたら、きっと、ボロいお仕事なんやろうね。
ただね。昔は、高利貸しの会社が相手だから、まだ、良かったけど、肝炎って、結局、国賠やわな。
被害に遭われた方の当然の権利だから、国に請求するのはええのやけど、法律事務所が、バンバンテレビコマーシャルして、国からの賠償金を取って、その手数料をかせぐお商売となると、ちょっと、もやっとしないか。
国が被害者の全部の把握が出来てないことを逆手にとったような、お商売。それも、財布が我々が収めた税金となったら、ちょっと複雑な気持ちにならないか。
国の予算だから、どうでもいい。そういう関心の方もいるけど、もとはと言えば、公金の支出。
肝炎ウィルスの問題って、製薬会社とか、当時の厚生官僚の落ち度の部分が少なからずあるとから、その分、まるっぽ、国民負担させているのに、ちょっと、ひっかかるのやね。
国家が賠償するしか、被害者を救済する方法がないから、国家が賠償する。国賠の趣旨として、それは正しくて、仕方ないことは分かるけど、それを飯の種にされると、ちょっと、癪に障るのやね。
本来、厚労省がちゃんと広報して、被害者をもっと掌握すればよいだけのことやのに、こんなのに法律事務所が、手を突っ込んで受託手数料を荒稼ぎしているだけのように、見えて、仕方ないのやね。
コロナ手当って?
京都市の教育委員会が、コロナ対策でいろいろとお仕事が増えた教職員さんたちに、コロナ手当てを支払うことにしたんやて。
でもね。コロナで、休業して、収入がいきなりゼロになった飲食店とか、廃業や休業を強いられた、観光業の人たちから見たら、どうなんやろうね。
そら、みんな、コロナ、コロナで、世の中、振り回されているから、大変やて。でも、それは、みんなやないのか。
先生方も、お仕事が増えて、大変なのは、わかるけど、休校になったり、学校再開のための連絡調整やら、なんやろ。
学校休みになって、手当てがもらえるって、焼け太り、とまではいいたくはないけど、市民感情から見て、どうなんやろうね。批判されることを想像しないのやろうか。
教育現場って、ある意味、閉鎖的で社会から隔離された場所やからね。いらん仕事が増えてたまらないから、手当を出せ・・が、通る世界なのやろうか。。何かね。。
それって、まさか、コロナ騒動初期に遡ってってお話しなんやないやろうね。後付けで出来たルールで、お手当て出されたら、なんでも、大昔の話まで、戻れることになる。
きっと、何とか、みんなでこのコロナ禍を乗り切ろうという、痛みを分かち合う感覚がない世界なんやろうね。
親方日の丸感覚の極み。そのコロナの、お手当も、血税から、出ているのやけどね。
文科省叩きがはじまる予感
日本学術会議の任命権問題で、この組織が実は、過去10年間も政府への提言をしていなかったことが分かった。
もともと、年間10億円、10年で100億円近い金を使って、何をしているところなのかわからん。こんな批判が出ているのを気にして、先ごろ、珍しく提言を出してきた。
その提言内容が「同意のない性行為は犯罪」これ、聞いて、ほぁ、さすが学術会議だと思った方。いるのか。そんな、当たり前のこと、今更、言われてもねぇ。
何もしてないという批判を恐れて、慌てて出す提言。これって、やってます詐欺に近くないのか。
このタイミングで、公金の執行が正しくなされているかをチェックする会計監査院が、愛知県にある京都大学霊長類研究所が、不正に公金がネコババされていたのをリークする。
恐らく、文科省関係の予算って、わかりにくいのが、多いから、叩けば、ほこりの出る身体的な場合が多い。学者さんの金銭感覚って、鈍いからね。
それに、学術会議に任命されなかった6名の人たちのこと、徹底的に、ぼろを探す作業をきっとやるのやろうね。
理由が欲しいから。それをマスコミにリークして、矛先をかわそうとするやろうからね。
ええわええわで、毎年出されてきた国家予算も、使い道をより厳しく精査される。そんな予感がしないか。
本当に困っている人たち
日本でも、コロナ騒動の第3波として、猛威を振るっているのが北海道。
気温が下がって、空気が乾燥する冬になると、ウィルスたちにとっては、とても快適な繁殖環境になってしまうというから、見逃せない。
これから冬に向かう北半球では、もう欧州は、多くの感染者が出ていて、ロックダウンしているところも多い。
そんななか、米国のファイザーという有名な製薬会社がコロナの9割に効くというワクチンを開発したと、報道されて、株式市況は、とんでもないほど、高騰した。
日本でも、ついこの間に、日経平均が24000円を超えたと伝えていたのに、ほんの数日で、25000円代になった。ちょっと、この話題って、バイデン当選とリンクして、眉唾物かも知れないけどね。
そんななか、東京より深刻な北海道のコロナ。やっぱり、札幌の繁華街といえば、ススキノ。
ここは、変な街で、テナントビルに、風俗のお店やら、普通のカラオケやら、スナックや飲食店が混在している。
雪深いからね。ビル間の移動をしなくても、同じビル内で二次会、三次会が出来る変わった街や。
ところが、これが裏目に出ているのか、コロナ以来、さっぱりなのが、ソープなどの風俗産業に努めている人たち。
なんせ、お仕事が、濃厚接触そのもの。いくら、感染防止対策をしていても、ソーシャルディスタンスを取っての営業なんかできない。
だから、客も来ないし、店も、ずっと閉まっているのだという。その人たちって、ご飯が食べられなくなるから、真剣に引っ越ししたりしているのやろうね。
行政も、もともと風俗なんて、非合法なものは、助けない。でも、確実にこの業界で飯を食っていた人たちはいる。ここに悲劇があるのやね。
その人たちのことを考えると、自分はよっぽどまし。そう、考えるわな。感謝しないとあかんわな。
バイデン爺さん
ハチャメチャで、破天荒と言われたトランプ政権が終わって、来年、米国の大統領に就く予定なのが、ジョー・バイデン氏、77歳。
大統領職に就く時には、78歳になられるのやて。
ご高齢であることを批判されるのを恐れるあまり、選挙戦では、無理に小走りに走って、お元気なところを見せられているのを見ると、ちょっと、痛々しかったね。
それにしても、78歳から4年間大統領職を務められるってことになると、82歳までかいな。
史上最高齢の米国大統領の就任が、裏目に出なきゃいいけどね。お年寄りって、この方に限らず、意地っ張りで、頑固なところがあるからね。
米国大統領の権力って、世界で一番強いのだから、その力を間違った方に使うと、とんでもないことになる。
実は、米国の歴代大統領って、意外と、民主党から選出された大統領の時に、戦争になっている。
腰抜け呼ばわりされるのが嫌で、戦争をしかけてしまう。歴代のアメリカ大統領は、そんな傾向があるのやね。
それと、景気のためには、バイデンさんの政策は、逆に働く。富裕層への増税、法人税の増税、環境問題やら、人権問題に注力。どちらも、経済にはマイナスやからね。
中国は、トランプ氏に経済的に、手を焼いていたけど、バイデン氏には、香港・台湾・チベット、内モンゴルの人権問題で、批判されるから、こっちの方が嫌がるのやないかな。
政治の素人だったトランプ氏から、政治のプロのバイデン氏に変わったアメリカ。いま、世界は、米国の動向に、注目せざるを得ない状況がこれからも続く。
任命責任
菅総理が、日本学術会議の新メンバーの任命を一部拒否した件で、いろいろ騒がれている。
野党の人たちって、いつも、誰か、政権与党の不祥事が起きたときに、首相が任命したのだから、任命責任があるって、追及しているやないの。
これって、形だけの任命だったら、責任追及しないのかって、この手の論戦を聞いていたら、思ってしまうのやね。
任命しなかった人の理由を問うことって、ここに実は、矛盾がある。
その人を学術会議のメンバーとして、相応しくないと思ったから、任命しなかつただけ。理由なんて要らないって。
それとも、この人は、反政府活動を先導していたから。あるいは、特別職の公務員として、バランスを欠くと考えたから。あるいは、この人たちの勝手な言動に責任が持てないから。
例えば、こんなはっきりした答えが欲しいのかね。
選ばれなかった人たちは、極端に論文に引用されるスコアが低かったから。なんて、本当のことを言ってしまうと、この人たちが、優秀ではないからと、言っているのと同じになっちゃう。
そんな失礼なことは言えない。だから、理由は言えないってことやないの。そのぐらい察せないのかな。
学者さんたちだって、自分の信条がある。この自由はあるけど、それが、政治活動につながる可能性があると、学術会議って組織の中で、全体を、リードしてしまうことになる。
はっきり言って、左過ぎる人を外しただけ。それが、政治が学問の自由を侵害したことになるのか。それこそ、根拠なき主張やないのか。
学問の自由は担保されている。極端に強すぎるイデオロギー論者を排除したかったのが、本音のところやったのやないかな。理由は言えないやろうけど。
それこそ、任命者の責任を全うしただけ。。それだけのことやわな。