西ほど左派
韓国の大統領選の結果が出た。尹候補が、意外にもかなりの小差で、今後五年間の韓国大統領になる。
この国の大統領は、5年に1度、革命が起こるほどの政権交代劇が続いている。
右派と左派が交互に政権担当するから、敵方だった大統領は、必ず反対側の新大統領に、いちゃもんをつけられて、投獄されたり、死刑になったり、暗殺されたり、そんなのばっかり。。
今度の大統領選でも、50代60代の比較的終戦時に近かった高齢層は、保守支持が多く、30代40代は、革新系支持が多く、20代の支持が拮抗して予想外の接戦になったってことやろう。
まぁ、30代40代は、反日教育が行き届いていた世代やからね。反米、反日が多いわな。
逆に20代などでは、ネットの影響か、嘘の歴史教育に感づいた世代がいるから、比較的客観的に物事が見えているのやろうね。
日本の観光ブームの時に、多く日本にやって来たのも、若い人たち中心やったからね。
それにしても、韓国の地図で、どの地方が保守支持が多くて、どこの地方が革新支持が多いというのを、色分けしたのを見ていると、驚くほど、中国に近いほど、影響が大きいのか、革新系が多いみたいやね。
これが見事に分かれているのが興味深い。保守支持層は、首都ソウルと半島東部ばっかり。
これって、もし韓国が中国べったりになったら、中国寄りな地域ほど、親中派が多いっていうことか。
地政学っていうのは、恐ろしいものやね。
近いほど、つながりが深い。
逆に朝鮮半島の東の方は、日本に近いから、日本とうまいことやっていこうという人が多いってことなのかもね。
汚い核
皆さんは、実はウクライナは、元世界第二位の核保有国だったってこと。ご存じやろうか。
ソ連時代、この国はソビエト連邦の一部だったのだから、この地に15以上の原子力発電所があり、核兵器開発の研究拠点があったこと。これは、事実やわな。
メルトダウンで、大事故になった、チェルノブイリも、ウクライナ国内の原発やったしね。
ところが、ソビエトの崩壊で、ウクライナが独立した時に、ウクライナに有った核弾頭は全て、ロシアに引き渡されていたのやね。
つまり、ウクライナは、独立と引き換えに核保有国であることを放棄させられていたことになる。
でもね。もし、ウクライナに核兵器があれば、果たしてロシアは、侵攻出来たのやろうか。
北朝鮮が何が何でも核保有国になりたかったのも、核を持てば、攻撃されないという、何よりの安全保障だということが、あったからやわ。
今度の事で、日本も核兵器を持つべきだ。いや、米軍の核を共有させてもらえばいい。なんて、ちゃっかりした意見も出た。
ただ、岸田総理は、核兵器の被爆地・広島選出の国会議員やからね。
日本は、まだ、核を作らず、核を持たず、核を持ち込ませずという、非核三原則を固持しているからね。
ただ、日本が核兵器を作ろうとしたら、他国では考えられないぐらい早い期間で、作れると言う、人もいる。
プルトリウムも、原発施設に使われるから、相当の量があるからね。
実は、核物質というものは、起爆装置で、爆発させなくても、放射能汚染だけでも、効果がある兵器に出来るのやね。
ロシアがウクライナの原発を真っ先に占拠したのも、ミサイルを使わなくても、原発事故を装って、放射能被害を拡散できると踏んでいる可能性がある。
日本にも、核廃棄物がたくさんあるから、それを格納できる容器さえあれば、それを攻撃に使えてしまう。
この汚い核が、日本の安全保障に使える可能性も含めて、日本は原子力政策を保持してきた帰来もあるわな。
汚い核も、使い方によっては、ポーカーの立派なブラフにも使える。この知恵も考慮して置いたらええと思うのやね。
それだけで、日本が攻撃されないのなら、お守り替わりぐらいにはなる。
どさくさ紛れ
今日13日で、北京で開催されていたパラリンピックの冬季大会が終了する。
世界がウクライナ侵攻とか、なかなか収まらないコロナ禍、そして、韓国の大統領選で保守派の大統領に戻った事。
このタイミングって、日本は、注意をしないといけない。
というのも、習近平は、今週の火曜日に、人民解放軍に、臨戦態勢に入るように、異例の指示を出しているのやね。
このことが、台湾進攻を指すのかは分からないけど、世界の注目がウクライナに集まっている時って、どさくさ紛れに、何かを仕掛けてくる可能性もある。
それが尖閣上陸なのか、台湾攻撃のための沖縄米軍基地へのちょっかいなのか、分からんけどね。
恐らく、保守派の大統領になった韓国では、また米韓軍事同盟の強化が始まるやろう。これが、中国や北朝鮮にとっては、面白くないはず。
ロシアと違って、中国は、国内に海外企業の工場をたくさん持っている。これが、人質になる可能性もある。
ロシアへの経済制裁より、中国に経済制裁をやると、その悪影響は、大変大きいものになるからね。
そのあたりのところを、計算して、何所までのところが出来るか。この国は、慎重にそれを見極めてくるやろうね。
どさくさに隙を作らない。いましばらくは、日本は、緊張感を常に持っておくべきやろうね。
拳のおろし方
ロシアのプーチン大統領にとって、ウクライナでの作戦は、予想外の抵抗に遭って、困惑しているところなのやろうね。
最初は、たった2日で、降伏させられると踏んでいたのに、ウクライナ軍は、火事場の馬鹿力的な結束力を見せて、持ちこたえている。
このままでは、ロシア経済がボロボロになりすぎて、ロシア国内でのプーチン批判の勢力が大きくなってくる危険も出て来た。
ここで、ウクライナの大統領は、ロシアにとって、好都合な、NATOへのウクライナ参加をしないという、「落としどころ」を提案してきた。
もともと、NATO諸国がウクライナを助ければ、NATO軍対ロシア軍の戦いになり、第三次世界大戦にまでなってしまう危険性もあった。
NATOも、ロシアも、恐らく、それは望まないところやろう。
なかなか、本当のところは分からないけど、ロシア軍の方の死者数が、ウクライナ軍によれば、10000人を超えているなんていう報道もある。
戦争なんて、情報戦で、化かし合いのところがあるから、どっちも、自分のところが優位だと言い張るからね。
ぐずぐすしていたら、ロシア兵の遺体やら、負傷者がロシアに引き上げて来たら、一気にロシア国内での、空気感が変わってしまう可能性もある。
プーチンは、ある意味、追い詰められている。
予備役まで集めて、全軍をウクライナに侵入させているのも、その怒りの拳を中々下せない・・という証しなんやろう。
ウクライナのような小国に我々には核があるあるのだぞと、脅しをかけていることも、プーチンが焦り出したのではないかという部分にも見える。
こうなると、トルコや中国、イスラエルまでが、紛争の仲介役になるぞと、言い出している。
手柄をあげたい国は、多いからね。
核のボタンを持っている人が、プーチンのような独裁者で、この人を必要以上に追い詰めると、ひょっとしたら、投げやりになって、世界中を敵に回して、ミサイルを撃ちまくる狂気の決断を下す危機もある。
ここは、世界中が、彼に、怒りの拳の下ろし方を示すべき流れが、必要やないのかな。
人道回廊
ウクライナの国民の命が奪われないように、その逃げ道を確保する、人道回廊というのが考えられている。
ただね。露助の考えている事を、まともに受けたらあかんと私は思うで。
ロシアに人道なんて綺麗ごとは通じないと考えるべきやて。
実際、この回廊にロシアは攻撃しているからね。嘘つきやね。
逆に、ウクライナ軍は、この回廊に集まってくるロシア軍を狙ってやったらええのに。
我々が、忘れたらあかんのは、ロシアは、満州国に居た日本人がシベリアに抑留されて、どんな酷い目に遭ったかということや。
どれだけ、おびただしい数の日本人の人命が奪われたことか。
ロシアが信用に値する国かどうか。少しでも、考えたら分かるやないの。
避難民を攻撃して、効率的にウクライナと言う国を亡ぼすために、好都合な作戦。そう考えるべきやて。
実際、人道回廊には、地雷が仕掛けられたり、反撃できない丸腰の人間を平気で殺しているのやから、この国を信じるなんて出来ないわな。
国っていうのは、大統領だけやなくて、その土地とその地に住む国民で成り立つもの。
一旦、奪い取ったものを返す気がないのは、北方領土を見ていたら分かるわな。
ロシアが提案する人道回廊の行き先は、ロシアの同盟国であるベラルーシと、ロシアに限られている。
亡命した人たちがどんな目に遭うか。分かり切っているやないの。
NATOがウクライナに加勢すれば第三次世界大戦になってしまう。
いま、そのギリギリのところ。ポーランドからヘリやら武器やらがウクライナへどんどん送られている。
日本も遅まきながら、支援物資を満載した自衛隊機が向かった。
ロシアとウクライナは、いろいろな意味で、我慢比べの状態になるのやないかな。
国にウクライナ人が残って、ロシアに抵抗するベトナム戦争タイプの長期戦になれば、ロシアの消耗待ちの状態になるのやろうけどね。
大国横暴時代
ロシアがウクライナのような小さな国に、これまで固執すること。
これって、傍で見ていると、完全に弱い者いじめにしか見えないわな。
一方、ロシアのやっている事を、これ幸いと、一番よく見ているのは中国やろうね。
ウクライナ情勢は、そのまま、台湾進攻のシュミレーションになるからね。
特に、世界がどんな経済制裁を仕掛けてくるか。これが中国にとっては関心の的やろうからね。
実は、大国の横暴が通るのは、自国だけで経済が回る国に限られる。
圧倒的な力の差で、自国の思う通りに他国を侵略しても、良いなんてことを許してしまったら、あかんて。
小国は、大国に好き勝手に攻められて、祖国を取られても文句を言えないなんて、理不尽な事が、まかり通ってしまう。
国連の常任理事国からロシアを外すとか、何らかのペナルティは課せないものやろうかね。
ソ連の崩壊で、多くの国が独立し、民族主義が色濃くなった。
多くの民族を束ねていたのは、実は、ロシアの強大な軍事的圧力やった。
それが、今回また、復活してしまったことにもなる。
でも、このことは、中国国内でも言えていて、漢民族支配に苦しむ他民族たちは、中国共産党の人民解放軍という、圧倒的な軍事力が怖くて、歯向かえずにいるとも言えるのやね。
何か、中国国内にうまく行かない事が起これば、習近平体制は崩れ、いろいろな内乱が起こる可能性は、中国国内にもある。
日本は、このことをよく研究しておくべきなのかもね。
お祝い金
テレビのそこまで言って委員会を見ていたら、竹田さんという方が、日本の少子化対策について、面白い事を言ってはった。
子どもが一人生まれたら1000万円、二人目が生まれたら2000万円、三人目が生まれたら3000万円、国からお祝い金をあげたらいい。
何を突拍子の無い事をと、思ったけど、彼のご意見を聞いていると、このぐらいしないと、この国の少子化問題は、動かないかも・・とも、思えて来た。
子どもは、生まれてから死ぬまでずっと、消費者になる。
そして、やがては、労働者になって納税者になる。
健康保険料や厚生年金の掛け金も負担してくれる。
いくら、政策を重ねても、これより大きな経済効果は無いわな。
世間では、賃上げをして分厚い中産階級を増やすなんてやっているけど、そんなに急に出来ることやない。
でも、ベビーブームが起きれば、今後の半世紀に渡って、経済規模の拡大が見込める。
まぁ、お金の為に、子をもうけようという方は、少ないかもしれないけど、この金額が、これぐらい大きければ、結婚しなければ損、子どもを作らないと損という世界が、実現するかもしれない。
子ども三人出来たら、合計6000万円もらえるから、これで、家も変えて、ローンも無理なく返せる。これ、夢があるわな。
大事なのは、子どもを育てる余裕が若い親御さん世代にない事。これさえ、クリアになれば、人口は増えるかも知れない。これは、多分、当たっている。
国の将来のために、投資する。このお祝い金制度には、理にかなっているところがある。
テロ支援国家
今度のロシアによるウクライナ侵攻は、ちょっと、プーチン大統領の執念のようなものが感じられる。
彼は、ソビエト連邦時代に、ロシアが受けた、国家分裂という屈辱を、何としても晴らしたいという、怨念に取りつかれている。
元ソ連だった地域が、独立して、どんどん西側のNATOになって、モスクワに至近距離にまで、迫って来た。
ここに米軍のミサイルなんて、配備されてはたまらない。そんなところやろう。
でも、だからと言って、平穏の暮らしている、またロシア人と一番仲の良いはずのウクライナ人を、攻めて街を無差別攻撃していいはずがない。
これは、ロシアと言う国が、テロ国家に成り下がった事と同義語なんやね。
世界は当然、ロシアに経済制裁を加えて、追い詰めようとしているけど、ロシアは中国に天然ガスや資源、食料を売れば、生きていける。
中国は、パラリンピック冬季大会の開催国で、このタイミングで、ロシアが仕掛けた事に不満はあるけど、ロシアとは友好国だから、手助けする。
ただ、世界はせっかくロシアに総スカンを食らわしているのに、中国に助けられては、困る。
ここは、ロシアを助ける国は、テロ支援国家とみなすと、釘を打っておくべきところやと思うけどな。
岸田さんは、ようせんけど、バイデンさんぐらいはやっておかんと。
世界から孤立することは、大国ロシアにとっては、そんなに、怖くはないけど、国民経済が困窮すると、その怒りの矛先はプーチンに向かう。
この齢70歳になる独裁者を失脚させるために、何が出来るか。西側は、ここに注力すべきやろうね。
なぜ逃げないのかって
先日、羽鳥慎一のモーニングショーをたまたま見ていたら、何かとお騒がせのコメンテーターの方が、ウクライナの国民に、降伏して、逃げなさいって、言っていて、驚いた。
ウクライナ国民の人たちからしたら、自分の国が無くなるかどうかの瀬戸際なのに、よく、第三者が、こんなことを言えるものやね。
この方は、太平洋戦争の時も、日本は、もっと早く、降伏すべきやったと、当時の日本の対応を批判してはったのやね。
沖縄で亡くなった方、広島長崎で原爆被害者の方たち、大空襲で命を落とした人たちは、日本が降伏しなかったから、亡くなって当然ってか。
この脳内お花畑な考え方って、ほんま、驚くわ。
平和ボケ、ここに極まれりって感じかな。
ウクライナの人たちが降伏することって、自分の国が、ロシアの占領下にまた置かれるってこと。
ウクライナ人は、逃げて、国を失っても良い。命の方が大事。こんな考え方をする人がいるのやね。
ロシアは、というよりプーチンは、ウクライナ人を追い出して、殺して国を奪おうとしているのにね。
ウクライナの人たちに、ユダヤ人のように、故郷の無い民族になればいい。死ぬよりはまし。そう言っているのと、同じやけれどね。
この見方が、とても私には、冷酷過ぎて、国民感情や、今までの経緯を理解してない方に見えて仕方がないのやけれどね。
確かに降伏すれば、命は助かる。
でも、それより、国の独立の方が大事。ウクライナの方たちの、国を思う気持ちを侮辱しているようなものやと、私は、思うけどね。
防弾チョッキ
激化するウクライナに、防弾チョッキを贈ろうと、ある共産党議員さんが賛意を表明していたのやけど、これを翻意した。
なんでも、党の意向を確認せずに出した意見だったそうな。
防弾チョッキが、防衛装備に当たるから。何か、共産党って、議員個人の真っ当な発言まで、制約されてしまう、息苦しい政党なんやね。
ウクライナの人たちは、ロシア軍に撃たれて、死んでも構わないってか?愛がないね。
戦争反対は、ええけど、今の時代に、マハトマ・ガンジーのやった無抵抗主義が、通用すると、本当に思っているのやったら、おめでた過ぎるで。
どうぞ、ウクライナに拡声器持って行って、ロシアの戦車の前に立って、戦争反対って、アジ演説でも、やって来たらええやん。
所詮、戦争なんて、パワーバランスの均衡でしか、止められないって、分かるから。
そして、この迷惑過ぎる悪垂れロシアが、不幸にも、日本の隣国やっていう認識、有りますか?
平和ボケな政党に政治を任せていたら、国が無くなってしまうかも知れない現実を、見て見ないフリをして欲しくないのやね。
ウクライナの今は、明日の日本の現実になるかもしれない。みんな、そう見ているのやね。