拳のおろし方
ロシアのプーチン大統領にとって、ウクライナでの作戦は、予想外の抵抗に遭って、困惑しているところなのやろうね。
最初は、たった2日で、降伏させられると踏んでいたのに、ウクライナ軍は、火事場の馬鹿力的な結束力を見せて、持ちこたえている。
このままでは、ロシア経済がボロボロになりすぎて、ロシア国内でのプーチン批判の勢力が大きくなってくる危険も出て来た。
ここで、ウクライナの大統領は、ロシアにとって、好都合な、NATOへのウクライナ参加をしないという、「落としどころ」を提案してきた。
もともと、NATO諸国がウクライナを助ければ、NATO軍対ロシア軍の戦いになり、第三次世界大戦にまでなってしまう危険性もあった。
NATOも、ロシアも、恐らく、それは望まないところやろう。
なかなか、本当のところは分からないけど、ロシア軍の方の死者数が、ウクライナ軍によれば、10000人を超えているなんていう報道もある。
戦争なんて、情報戦で、化かし合いのところがあるから、どっちも、自分のところが優位だと言い張るからね。
ぐずぐすしていたら、ロシア兵の遺体やら、負傷者がロシアに引き上げて来たら、一気にロシア国内での、空気感が変わってしまう可能性もある。
プーチンは、ある意味、追い詰められている。
予備役まで集めて、全軍をウクライナに侵入させているのも、その怒りの拳を中々下せない・・という証しなんやろう。
ウクライナのような小国に我々には核があるあるのだぞと、脅しをかけていることも、プーチンが焦り出したのではないかという部分にも見える。
こうなると、トルコや中国、イスラエルまでが、紛争の仲介役になるぞと、言い出している。
手柄をあげたい国は、多いからね。
核のボタンを持っている人が、プーチンのような独裁者で、この人を必要以上に追い詰めると、ひょっとしたら、投げやりになって、世界中を敵に回して、ミサイルを撃ちまくる狂気の決断を下す危機もある。
ここは、世界中が、彼に、怒りの拳の下ろし方を示すべき流れが、必要やないのかな。