京都発、言いたい放題!~毎日更新~ -144ページ目

カミカゼドローン

 アメリカがウクライナに提供しようとしている武器の中に、「カミカゼドローン」と呼ばれるものがある。

 

 無人のドローンに爆弾を着けて、それを目標の装甲車なり、戦車なりに体当たりさせて、敵を破壊する。

 

 これって、1発2000万円とか言われる、対戦車ミサイルなんかより、はるかに安価に作れて、かなりの効果が得られる可能性がある。

 

 何より、遠隔操縦されたドローンは、いくら攻撃されても、人命が失われない。

 

 それに、大量生産出来れば、兵隊の数が少ない軍隊でも、敵より何倍もの武器を簡単に手に入れられることになる。

 

 今まで、戦車や艦船、爆撃機の数などで、戦力を推しはかっていたのやけど、この大前提を完全に覆せることにならないかな。

 

 核を持たない国が、大国と同等に戦える術として、この戦闘用ドローンって、実に安価に効果的な攻撃が出来るツールになりそうな気がするのやね。

 

 逆に大国からしたら、今までの優位が、覆される可能性もあるから、別の意味での脅威になるのかもね。

 

 もし、蜂のような極めて微細な武器が作れたら、大規模な軍隊や巨大な戦艦、重厚な戦車や、高性能な爆撃機ではなく、その武器を操作する人間だけ簡単に毒殺出来たりしたら、戦争の形が全く変わるかもしれない。

 

 今度の戦争でも、もしクレムリンのそばで、数多くの蜂型の小型毒殺兵器をばらまけたら、簡単に敵の大将を殺せるかもしれない。他の誰も殺さずにね。

 

 でも、これが相手方にも使用出来たら、この武器を手に入れられた者は、絶大な力を持てることにもある。これは、これで怖い事やけどね。

降伏の後に待つ粛清

 国会で、ウクライナ人の方に、いろいろお話しを聞く機会があった。

 

 その中で、日本の中に、ウクライナは、早く政治決断して、降伏して、市民のこれ以上の犠牲を防げと言う意見があるけど、これをどう思うか、聞かれていた。

 

 これに対して、もしウクライナが降伏したら、ロシアは大挙して押し寄せてきて、親ロシアに反対する人たちを逮捕監禁して、粛清してしまうだろうと、答えられていた。

 

 降伏したのだから、命だけは、助けてもらえるだろう。この発想が、甘すぎて、日本人の平和ボケな部分をまた、曝け出してしまった・・だけやったのかも知れないね。

 

 まぁ、ロシアと言う国が、今までどんな酷い事をし続けて来たか。ちょっと考えたら分かるはずなのやけどね。

 

 ロシアとの闘いで失われる命以上の人数の人たちが、殺されてしまうのが分かっている。ウクライナの人たちの肌感覚の方が、私は正しいと思うね。

 

 それにしても、遠いヨーロッパで起こっている事を、日本人が、なかなか我が事のように感じてない事実。これは、私も含めて、自戒すべきことなのかもね。

 

 ウクライナ侵攻と同時に、日本が攻め込んで来るかもしれないと、ロシア海軍を頻繁に動かして威嚇している隣国。

 

 これをぽかんとただ見ているだけの日本人。

 

 ロシアが、北海道侵攻を計画していて、まず、青函トンネルを封鎖させる作戦を立てていると言う事実。なのに、津軽海峡を堂々と通過してくるロシア艦船に、何もしない日本。

 

 臨戦態勢で、非常時だから、海峡封鎖して、ロシアをけん制するぐらいの事、想定しないのかな。

 

 自衛隊の方たちは、そんなこと、想定しているのやろうけど、向こうが仕掛けないと何もできない日本。

 

 日本の庭先に、北のミサイル撃ち込まれても、領海侵入コースではないからと、迎撃しない日本。

 

 本当に、今のままで、この国の国防大丈夫なのかって、みんな、思っているのやないかな。

 

 世界は今、臨戦モードになっているのが、判っているのか。

 

 

物価安ボケ

 4月1日といえば、年度替わり。

 

 この春から、いろいろな物が値上がりしたりするみたいやね。

 

 でも、ここで、ちょっと我々日本人は、この30年間、ずっと、給料も上がらない。物価も上がらないっていう、世界に居た事。思い出してほしい。

 

 輸出に依存してきた以前と違って、日本経済に占める輸出の比率って、実は2割ほどに減っているのやね。

 

 つまり、現在の日本は、内需で8割賄える経済になっているってこと。

 

 この30年間、日本経済だけ、ガラパゴス諸島に生息するトカゲのように、ずっと変わらない状態。

 

 この間、日本以外の国は、物価も経済のパイの大きさも、数十パーセントも増え続けている。

 

 我々は、ずっと、物価も給料も上がらない安定した生活が一番やと、思い込まされてきたかもしれないって、ぼちぼち気づかないといけないのかも知れないね。

 

 牛丼やマクドナルドのハンバーガーばっかり食うているのやないけど、高いものが売れなくて、安い物ばかり追いかける悪い癖。

 

 これが、身についてしまっているおかげで、日本の相対的な経済力はどんどん落ちてしまっている。

 

 これ、何が悪かったのか。ちゃんと検証すべきやて。

 

 インバウンドで、日本への観光客があれだけ急に増えた理由。コロナ禍直前まで、なぜ、外国人観光客ばっかり増えたのか。

 

 それ、日本が何でも安すぎたから。これに尽きるのやね。

 

 5ドル以下で昼飯が食える国って、発展途上国でも少なくなってきているって。

 

 今回の円安が、悪い円安だって言う人も多いけど、もう輸出産業に有利だから、円安を容認し続けていると、日本は為替相場に振り回される。

 

 今こそ、政治がちゃんとリーダーシップを取って欲しいステージに来ているのやけれどね。

ラーメンの適正価格

 博多の一蘭と言えば、全国的に名の知れたラーメンチェーン店。

 

 コロナ禍前から、個別のカウンターで隣の人との距離と空間を壁で仕切った構造で、話題になった店や。

 

 麺だけお代わり出来るスタイルも、ここは、導入していて、なかなか人気がある。

 

 その一蘭が、カップ麺にも手を出した。豚骨本来の風味を味わってほしいと、あえて、具無しにして、スープと麺だけで勝負した。

 

 ただ、驚いたのがその価格。何と、具無しなのに、490円。この強気の価格設定でも、600万食を売ったのやという。

 

 でも、その一蘭が、公正取引委員会から、独占禁止法の容疑で、調査が入っているそうな。

 

 一覧は、小売店に、販売価格を値下げしないように圧力をかけて、値崩れを防ぐ手を使っている。これが、独禁法に抵触するというのやね。

 

 もともと、ブランドイメージを維持したいという意図があってやったことなのやろうけど、再販売価格を拘束する行為は、原則ご法度やわな。

 

 商人は、いくらで仕入れたものを、いくらで売るか。その価格設定は、自由がある。

 

 多く仕入れ過ぎて、消費期限まで売れ残りそうだと、価格を下げても売り切りたい。これが本音や。

 

 実際、ドン・キホーテなどでは、1個490円の一蘭のカップ麺を、3ケ1000円で、安売りしていた時期もあったというのやね。

 

 それが、本来のルール。例えば、この安売りをしたところに、価格を下げるのなら、卸さないぞと言うのも、御法度だし、他の卸先と明らかに不利な卸売価格を設定するのも、ルール違反になる。

 

 ただ、たくさん買ってくれるところに、値段を下げるのは、配送効率が良くなるので、原価率が下がるから、有り。というのが、当然のルール。

 

 こんな、色々な事が、ごちゃ混ぜになって、最終的に小売店が、一番良いと思う価格をつけて販売するのが、筋なんやね。

 

 これに、いちゃもんつけて、安売りは困りますと、言えば、一発アウト。公取委に駆けこまれたら、メーカーは、お商売が出来なくなるし、社会的信用も失う。

 

 まぁ、普通に言って、490円のカップ麺は高いし、他のメーカーが同党品質のラーメンをより安く出したら、売れなくなる。

 

 名前だけで売れる時代っていうのは、今だけやと思っておいた方がええで。

 

 飲食産業の流行・廃りのスピードは激しいからね。

 

 まぁ、調子に乗っていたら、お上から、お灸を据えられたってとこなのかな。

 

 

カレー食って停職?

 青森県八戸市や、むつ市にある海上自衛隊の航空群司令部で、50歳代の幹部ら数名が、停職処分を受けた。

 

 その理由が、毎週金曜日に提供される海自カレーを食べれる対象者でないのに、味見と称して、永年、食べたり、食べるのを黙認していたということや。

 

 日本の旧海軍では、永い洋上の生活で、日付感覚が鈍るのを防ぐために、毎週金曜日はカレーの日と決めていたそうな。

 

 その海軍の伝統が続いているってことなのかな。

 

 私のおやじも、海軍だったので、昔の我が家では、毎週金曜日の夜はカレーの日やったわ。

 

 メニューを考えなくても良いのが、良かっただけなのかも知れないけどね。

 

 それにしても、この記事。このことが、不祥事にあたって、世の中に大々的に、公表すべきニュースなのやろうかね。

 

 そもそも、隊舎に住む職員だけが、カレーを食べられる対象者であるというルール。これ、内規やわな。

 

 他の人たちが食べたら、無銭飲食だ。国民の税金を何と思っているのかって、目くじら立てて、怒るような事なのか。

 

 対象外だったら、その人たちから、少し高い目の実費を徴収すればいいだけやと、私は思うけどな。

 

 もしそのカレーが人気なのやったら、外部の人にも食券買ってもらって試食してもらうぐらいの大らかさがあってもいいのやないのか。

 

 それにしても、ウクライナは殺し合いの戦争しているのに、日本では、カレーで停職騒動って。

 

 どんだけ日本は、平和なんや。。

上海ロックダウン

 桜の開花とともに、日本では、コロナの蔓延防止措置が解除され、街には人が溢れだした。長かったからね。自粛期間が。。

 

 まだまだ、第七波とかがあるのかも知れないけど、とりあえず日本では、コロナ禍は、小康状態ってところなのかな。

 

 ただ、中国の上海などでは、オミクロン株が爆発的に感染し、都市全体を2分割しながら、ロックダウンするなど大騒ぎになっている。

 

 スーパーの店先には、100人以上が列を作り、その列も関係ないほどの商品の争奪戦を繰り広げる中国の人たちのニュース映像が出ている。

 

 やっぱり、まだまだ、この国のルールと民度は、中々、治らないね。

 

 この傾向は、韓国でも同じで、同じようにオミクロンの感染で、感染者数が、どんどん増えている。

 

 国民全員がコロナにかからないと終わらないような勢いに、驚くしかないわな。

 

 でも、不思議なのは、日本と、中国・韓国になぜ、ここまでの差があるのかやわな。

 

 日本人の清潔好きだけでは、説明がつかない事が多すぎるのやね。

 

 まぁ、日本では、感染拡大が他の国よりは、遅いだけっていう人もいるからね。

 

 次の第七波は、いまの十倍になるのかも知れないからね。

 

 まぁ、その意味では、島国というのは、海と言う、感染が渡って来にくい、地政学的な理由も幸いしているだけ・・なのかも知れないけどね。

 

 まぁ、これだけは言えるのは、日本や韓国は、ウィズコロナ。

 

 つまり、コロナとどう折り合いをつけながら、経済も回していくかという、フェーズに入っているのに対し、中国では、未だに、ゼロコロナで、何が何でも、力づくで抑え込んでしまえと言う、お国柄の違いがあることなんやね。

 

 正解なんてないけど、結局、是々非々でしか、向き合う手がない。ただの風邪になってくれるのを、望むしかないのかな。

生命以上に大事なもの

 ウクライナの人たちのロシアへの抵抗ぶりを見ていると、我々日本人の平和ボケが、炙り出されているような気になるのやね。

 

 現代の日本人は、この世の中で、一番大事なものは何かと、問われたら、それは、人の命だと、すぐに答える。学校ではそう、教えるのやろうね。

 

 確かに、かつて、赤軍派のハイジャック犯の同僚の釈放要求に応じた福田赳夫元総理の言った、「人の命は地球より重い」という名言があった通り、それだけ、人命は尊いものなのは間違いがない。

 

 でも、この福田首相のハイジャック犯に屈したことから、次々と、海外で日本人の支社長さんが人質にとられて、身代金要求をしてくる事件が続いたわな。

 

 日本は、強く出れば引く国。そのイメージを作ってしまった福田元首相の罪は重かったって事や。

 

 それ以来、日本では、テロには屈してはいけない・・という、教訓が出来て来たと思うのやね。

 

 意見の食い違いに、暴力で解決しようとしてくる相手があるとしたら、それは、相手の言い成りになってはいけない。

 

 我々は、教訓として、痛感したはずなんやね。

 

 命が大事だから、降伏せよ。戦うな。白旗をあげろ。交渉しろ。

 

 無責任なコメンテーターに言いたいのは、理不尽な相手にそれは通じないって、言わないとあかんのやね。

 

 そんなことが出来るものなら、とっくの昔にやっているってことなんやね。

 

 ウクライナで起こっている事は、自分の命より国の主権や独立が大事と考える人たちがいて、その人たちが、戦っているってこと。

 

 人の命より重いもののために、人は戦わないといけない時もある。

 

 ウクライナの人たちは、そう、教えてくれている・・のやないのかな。

 

 

国の行く末

 ロシアのウクライナへの侵略からもう1ヶ月になった。

 

 プーチンがたった3日でウクライナ政府を落とすと、豪語していたけど、そんなに簡単に、相手の降伏を勝ち取るなんてことは出来ないわな。

 

 プーチンという人は、3年前のクリミヤ半島への侵略の際とか、ウクライナ東部の2地域の、比較的ロシア系の人たちが多いところの独立を承認するなど、常に、米国とNATOの出方を慎重に見極めながら、事を進めている。

 

 ただ、ゼレンスキー大統領への国民の支持が厚く、1000万人以上が国外に逃れている現在でも、なお、ウクライナ国内に、3000万人以上の国民が居て、ロシア軍に抵抗し続ける気が満々なのは、計算違いやったのかもね。

 

 国際世論も、ここまで、敵に回るとは、プーチンは、考えて無かったのやろう。

 

 何とか、押し切れば思い通りになると思っていたけど、甘かったということなんやろう。

 

 ウクライナには、海外に住んでいたウクライナ人が、何と50000人も、国に戻ってロシア軍と戦うという人が居るのやそうや。

 

 自分の命と引き換えにしてでも、自分の国を守りたい。ロシアの圧政はもうごめんだと、考えている人がいるから、強いのやね。

 

 実際、一部の都市で、ロシア軍を追い返したり、上陸用の軍艦を沈没させたり、ウクライナ軍優勢のニュースも出て来た。

 

 日本の比較的リベラルな考え方をする人たちは、人の命が一番大事で、ロシアに歯向かえば歯向かうほど国民の犠牲者が増えると言う。

 

 でも、他国のコメンテーターや政治家たちが、ウクライナの人たちの事を、軽々に口にするのは、良くないと、私は思うのやね。

 

 日本人は戦後の軍国主義アレルギーがあって、特攻攻撃をした人たちは、馬鹿だ。

 

 そんなひどい事を強いた国はとんでもない悪だと言うけど、私は、ちょっと違うと思うのやね。

 

 国にある程度強制はされたけど、自らの命を懸けて、自分の家族を守るために、戦った人たちは、確実にいた。

 

 その人たちの行為を馬鹿な無駄死にだと言う言い方は、無いで・・と思うからや。

 

 命がけで国や家族を守った人たちの事を侮辱するのは止めて欲しいのやね。

 

 今のウクライナの人たちは、この国の行く末を必死になって守るために戦っている。

 

 そんな人たちに、無駄死にするな。早く降伏しろ・・なんて、言えるか。

 

 ほおっておいてくれ。部外者に我々の気持ちなんか分かるかと、一蹴されて終わりやと思うのやね。

かまってちゃん

 世界中の目が、ロシアによるウクライナ侵攻に向いているのに、このタイミングで、北朝鮮がまたミサイルを発射した。

 

 今度のミサイルは、どうも、ICBM、大陸間弾道ミサイルやったみたいやね。

 

 そういえば、数日前に、北朝鮮のミサイル発射が失敗したニュースがあった。

 

 これが、失敗したのが恥ずかしくて、まだまだ、我々にはたくさんミサイルがあるのだぞと、誇示したげな感じなのかね。

 

 完全に米国向けに、「かまって欲しい」アピールしているだけにしか見えないのやけれどね。

 

 みんな、無視するな~っていう、キム・ジョンウンの声が聞こえてきそうやわ。

 

 今度のミサイルは、どうやら、発射の探知から、数十分後に青森県沖の日本のEEZ内というから、相当高く宇宙に向けて、打ち上げた感じ。

 

 ICBMと、宇宙ロケットは、ほとんど構造が同じやからね。

 

 つまり、我々はいつでも全米に核ミサイルを撃てるぞと、アピールしたいのやろう。

 

 ただ、少し間違えたら、日本の国土にミサイルが着弾する可能性もあったわけで、また、海上に客船や漁船などがいてたら、このミサイルの巻き添えを食らう可能性もあったのやから、ほんま、何するねんってところやわ。

 

 我々日本には、戦争する権利がない。日本は、自ら、戦争放棄しているという、ある意味、奇特な国。

 

 この世界中の国から見たら、おかしな理想論に、脳内浸食された日本人は、本当に、攻撃されても、反撃しないという、この約束を守り続けるつもりなのかね。

 

 大きな犠牲を受けないと、目が覚めない日本という、不思議な国でしかないわな。

 

 もう、聯合国たちが二度と立ち上がらないように日本にかけた呪縛をいつまで、後生大事にし続けられるか。

 

 攻撃にやられて、多くの日本人の命が奪われると言う、大きな犠牲が起きないと、きっと目が覚めないのやろうね。

 

 命が大事だと、いくら叫んでも、理不尽な無差別攻撃で、簡単に奪われてしまうという、ウクライナの今を、日本人は、括目してよく見ておくべきやて。

 

 明日の我が身なのやから。

医者の世界

 最近、滋賀県の大津市市民病院で、何と19名もの医師が、退職する騒動が起きている。

 

 医者の世界には、いろいろあるのやろうけど、白い巨塔の小説にあったような、医師のヒエラルキーがあって、この派閥によって、病院のお医者さんは、派遣されるシステムになっているみたいやね。

 

 大津を含む、京都・滋賀の病院には、京大系と府立系の二大系統があって、病院によって、色分けされているのは、多くの方がご存じやろう。

 

 今度の大津市民病院の騒動は、理事長さんが、どうやら、京大系から、府立系に医師の系列を乗り換えようとした事が、原因みたいなんやね。

 

 京都の病院というのは、この二大系列が幅を利かせていて、このルールを無視すると、えらいことになると、誰かに聞いたことがある。

 

 京都大学附属病院の大教授さんと、京都府立医大付属病院のトップの方は、お互いに、絶大な力を持っていて、どの病院に誰を派遣するかを決められるみたいなんやね。

 

 医者の世界っていうのは、実は、大きな金が、絡まっていて、大病院に所属されてい医師の方は、極端にお給料が低い。

 

 それで、週に何回か、曜日によって、私立の病院に、アルバイトに行くことが普通みたいなんやね。

 

 このアルバイトの方が、けた違いに報酬が高くて、これがなければ、生活できないぐらいに有り難いらしい。

 

 つまり、この誰を収入の良いところに派遣するかが、ある意味、利権化されているのやろうね。

 

 上のご機嫌を損ねないようにしないと、良い仕事を回してもらえないからに、これが、権威になっていくるやろうね。

 

 ある私立病院では、医療法人が、病院を買いとるとか、乗っとるようなこともある。

 

 今まで居た医師が、ある日突然、他の病院に担当替えされて、他の系列の医師が入れ替わりに配置される。

 

 こんなことが、よくあるみたいやね。まぁ、患者さんの都合なんて、関係ないってか。

 

 インスリンを打ち続けないといけない患者さん。透析を死ぬまで続ける患者さん。こんな方は、小さな診療所にとって、一番有り難いお客様。

 

 患者さんが、病院間で、やり取りされるなんてこともあるのかね。

 

 何か、世知辛いお話しやわ。