カミカゼドローン
アメリカがウクライナに提供しようとしている武器の中に、「カミカゼドローン」と呼ばれるものがある。
無人のドローンに爆弾を着けて、それを目標の装甲車なり、戦車なりに体当たりさせて、敵を破壊する。
これって、1発2000万円とか言われる、対戦車ミサイルなんかより、はるかに安価に作れて、かなりの効果が得られる可能性がある。
何より、遠隔操縦されたドローンは、いくら攻撃されても、人命が失われない。
それに、大量生産出来れば、兵隊の数が少ない軍隊でも、敵より何倍もの武器を簡単に手に入れられることになる。
今まで、戦車や艦船、爆撃機の数などで、戦力を推しはかっていたのやけど、この大前提を完全に覆せることにならないかな。
核を持たない国が、大国と同等に戦える術として、この戦闘用ドローンって、実に安価に効果的な攻撃が出来るツールになりそうな気がするのやね。
逆に大国からしたら、今までの優位が、覆される可能性もあるから、別の意味での脅威になるのかもね。
もし、蜂のような極めて微細な武器が作れたら、大規模な軍隊や巨大な戦艦、重厚な戦車や、高性能な爆撃機ではなく、その武器を操作する人間だけ簡単に毒殺出来たりしたら、戦争の形が全く変わるかもしれない。
今度の戦争でも、もしクレムリンのそばで、数多くの蜂型の小型毒殺兵器をばらまけたら、簡単に敵の大将を殺せるかもしれない。他の誰も殺さずにね。
でも、これが相手方にも使用出来たら、この武器を手に入れられた者は、絶大な力を持てることにもある。これは、これで怖い事やけどね。