物価安ボケ
4月1日といえば、年度替わり。
この春から、いろいろな物が値上がりしたりするみたいやね。
でも、ここで、ちょっと我々日本人は、この30年間、ずっと、給料も上がらない。物価も上がらないっていう、世界に居た事。思い出してほしい。
輸出に依存してきた以前と違って、日本経済に占める輸出の比率って、実は2割ほどに減っているのやね。
つまり、現在の日本は、内需で8割賄える経済になっているってこと。
この30年間、日本経済だけ、ガラパゴス諸島に生息するトカゲのように、ずっと変わらない状態。
この間、日本以外の国は、物価も経済のパイの大きさも、数十パーセントも増え続けている。
我々は、ずっと、物価も給料も上がらない安定した生活が一番やと、思い込まされてきたかもしれないって、ぼちぼち気づかないといけないのかも知れないね。
牛丼やマクドナルドのハンバーガーばっかり食うているのやないけど、高いものが売れなくて、安い物ばかり追いかける悪い癖。
これが、身についてしまっているおかげで、日本の相対的な経済力はどんどん落ちてしまっている。
これ、何が悪かったのか。ちゃんと検証すべきやて。
インバウンドで、日本への観光客があれだけ急に増えた理由。コロナ禍直前まで、なぜ、外国人観光客ばっかり増えたのか。
それ、日本が何でも安すぎたから。これに尽きるのやね。
5ドル以下で昼飯が食える国って、発展途上国でも少なくなってきているって。
今回の円安が、悪い円安だって言う人も多いけど、もう輸出産業に有利だから、円安を容認し続けていると、日本は為替相場に振り回される。
今こそ、政治がちゃんとリーダーシップを取って欲しいステージに来ているのやけれどね。