鹿児島倉敷EVドライブレポート10九州道7塚原古墳群の真下を通っていたとは! | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

COVID-19による影響が世界を混乱の渦に巻き込んで早3年。

 

日本国では令和5(2023)年5月8日をもって政府による制限が実質的に解除され

コンサートや祭り、様々なイベントなどが数年ぶりに復活しました。

この混乱が収束しているのかどうか分かりませんが、無事息災であることの幸せを噛み締めています。

 

 

令和元(2019)年9月某日午後7時前

 

ゴッチ本部長の所有する

 

日産LEAF(初代)30Sを倉敷まで運ぶ役目を果たすため

 

屋久島からクルマをフネに載せ鹿児島本港に上陸

 

一路倉敷を目指して高速道路ドライブを慣行したときの様子をレポートしています。

 

(E3九州自動車道の城南SIC手前にある塚原古墳群の真下を通るトンネル)

 

(E3九州自動車道18八代IC上り)

 

(E3九州自動車道の肥後トンネル上り6331m)

 

(E3九州自動車道えびのPA上り)

 

 令和元(2019)年9月下旬に実施した

 

〇〇電力担当者様との協議会参加のための屋久島訪問ミッション

 

そのときの模様をレポート、無事に鹿児島中央駅まで到達し

 

楊田が一人でナイトEVドライブした模様をレポートしています。

 

出発地点はJR鹿児島中央駅

 

E3九州自動車道を只管(ひたすら)北上し

 

1箇所目の充電ポイントえびのPA上りで小休止

 

山江SA上りは通過し

 

淡島(あわしま)トンネル上りから始まる23本もの連続トンネルを通過し

 

久しぶりの平地走行へ

 

18八代ICを通過したところまでレポートしました。

 

 

 

18八代ICを通過しますと

 

しばらくは平野部走行となります。

 

 

標高300m前後の高地にある

 

えびのPAから一気に下ってきた関係で

 

電池残量もまだまだ十分余裕がありますから

 

 

E3九州自動車道の熊本エリアに位置する

 

宮原SAを通過します。

 

 

宮原SAを通過したということは

 

八代郡の氷川町 (ひかわちょう)に入っていることを示しています。

 

 

その氷川町の最寄ICである

 

17-1宇城氷川SIC    門司ICから204km 鹿児島ICから142.2km

 

を通過します。

 

 

夜間走行のため、周りの景色が分からず

 

位置関係も、全く掴めていないため

 

地図などの情報確認をしましたら

 

丁度、平野部と山岳部との境目を北上していることを、今更ながら、知りました。

 

 

そのようなE3九州自動車道ドライブ

 

今回紹介するコースは

 

丁度、九州の真ん中、熊本市エリアに差し掛かった様子の紹介となります。

 

施設番号、施設名、門司ICからの距離(km)、鹿児島ICからの距離(km)

29鹿児島IC    346.2  0

28鹿児島北IC    341.9 4.3

-鹿児島TB    336.7 9.5 (以上、3まで)

27薩摩吉田IC    334.8 11.4

26姶良IC    326.2 20

<25-2>    桜島SA/SIC    323.6 22.6 (以上、4まで)

25加治木IC

25-1加治木JCT    317.5 28.7

24溝辺鹿児島空港IC    309.8 36.4

-鹿児島空港南BS    308.6 37.6

-溝辺PA    302.7 43.5

23横川IC    296 50.2

22栗野IC    290 56.2(以上、5まで)

-吉松PA    281.6 64.6 

21えびのJCT    276.4 69.8
20えびのIC    274.3 71.9
-えびのPA    271.9 74.3(以上、6まで)

-加久藤TN    -

-人吉南BS    256.4 89.8

-人吉仮出入口    256.2 90 

 人吉球磨SIC    255.8 90.3

-人吉TB    252.1 94.1

19人吉IC    252 94.2

-山江SA    248 98.2 (以上、7まで)

-小鶴BS    242.4 103.8
-肥後TN    - (以上、8まで)
-坂本PA    222.1 124.1

18-1八代JCT    214.6 131.6

18八代IC    213.5 132.7 (以上、9まで)29鹿児島IC    346.2  0

-宮原SA    208.8 137.4

17-1宇城氷川SIC    204 142.2

17松橋IC    195.1 151.1

16-1城南BS/SIC    189 157.2(以上、今回まで)

-緑川PA    186.7 159.5

16御船IC    183.1 163.1

15-2嘉島JCT    180.7 165.5
15-1益城熊本空港IC    176.4 169.8
-託麻PA    174.3 171.9

15熊本IC    171.2 175

-北熊本SA    162.2 184

-北熊本SIC 

14植木IC    157.3

13菊水IC    146.6

-玉名PA    142.7

12南関IC    135

-山川PA    128

11-1みやま柳川IC    125.6
11八女IC    118.4
-広川SA    113.6
10-1広川IC    113.2
10久留米IC    105.4
-味坂SIC
9鳥栖JCT    96.1

-基山PA    90.8

 筑紫野IC    86.9

8太宰府IC    80.1

7-1須恵PA/SIC    73.4

7福岡IC    68.3

6古賀IC    57.7

-古賀SA    54.5
5若宮IC    45.2
4-2宮田SIC    42.1

-鞍手PA    36.3

4-1鞍手IC    36.1

-直方PA    34.9
4八幡IC    31.4

3小倉南IC    20.2

2-1北九州JCT    16.5

2小倉東IC    13.4

-吉志PA    6.2

1-1新門司IC    4.4

1門司IC    0

(参考:ウィキペディア九州自動車道 - Wikipedia

 

 

17松橋IC    門司ICから195.1km 鹿児島ICから151.1km

 

を通過します。

 

17松橋ICは

 

人口5.5マン人の宇城(うき)市

 

にあります。

 

 

宇城市には、筆者楊田も嘗て修学旅行で

 

九重連山

阿蘇山

天草諸島ドライブ

三角(みすみ)港

 

を経て対岸の島原市へフネに乗った記憶がありますが

 

宇城市へも訪問していたこともまた、今更ながら思い出します。

 

 

今回は次々と行政区が変わります。

 

八代市、氷川町、宇城市に続き、人口約74マン人、九州第3の大都市である

 

県都熊本市に入ってきました。

 

 

熊本市は、政令指定都市であり、5区画に分かれています。

 

「熊本市(くまもとし)は、熊本県の県庁所在地かつ人口が最多の市。政令指定都市の一つで西区、北区、中央区、東区、南区の5つの行政区が設置されている。

概要
熊本県の総面積の5.3%にあたる約390km2の市域に、県内人口の約43.3%にあたる約74万人の市民が住む。九州では、福岡市、北九州市に次いで3番目に人口が多い。2012年4月1日に九州で3番目の政令指定都市に移行した。2020年現在、政令指定都市に移行した都市としては最も新しい市となっている。なお、熊本市は日本最南端の政令指定都市でもある。

肥後国府や肥後国分寺が置かれた地である。中心市街地は細川氏の熊本藩54万石の城下町を基礎に発展してきた。戦前は熊本鎮台や陸軍第6師団、国の出先機関が置かれ、九州を代表する軍都・行政都市として栄えた。2011年3月12日、九州新幹線(博多駅 - 鹿児島中央駅)が全線開通し、熊本駅に新幹線駅が併設された。21世紀に入ってからは、熊本駅周辺や中心市街地で大規模な再開発事業が相次いで進行している。

中心部は、熊本城の天守閣から見て南東から東の旧城下町にあたる。繁華街の下通商店街は国内でも有数の規模を誇る全蓋式アーケード商店街である。ただし、熊本城などからの眺望を確保するための環境基準により下通・上通などの中心市街地を含む熊本城周辺地域(中央区)約550haには厳しい高さ制限がある。

そのため中心部には高層ビルが存在しないが、当該地域の外にある熊本駅周辺の新都心地区(西区)には、くまもと森都心などの高層ビル(タワーマンション)が立地する。2021年には熊本駅の大規模な駅ビル型商業施設(ファッションビル)である「アミュプラザくまもと」が開業した。また、中心部を囲むように立地する熊本駅・上熊本駅・新水前寺駅のJR九州3駅が交通結節とされており、中心部との間が路面電車の熊本市電やバスによって連絡している。

熊本市は中心部の外れに位置しているJRの熊本駅に対して、都市間移動においては中心市街地に直接乗り入れる高速バスの利便性が高い。市内中心部に位置している熊本桜町バスターミナル(SAKURA MACHI Kumamoto)は、九州や本州各都市を結ぶ多数の高速バスや路線バスが発着するバスターミナルであり、高速バス・路線バスを含めた利用者数、発着数は日本最多を誇る。」

 

(出典:ウィキペディア熊本市 - Wikipedia

 

 

そうこう(走行)云うておりますうち

 

見慣れないカタチのトンネルが迫ってきました。

 

平野部なので、どの辺りに位置するトンネルなのか調べて行きましたら

 

ビックリ

 

 

塚原古墳群 の真下を貫いているトンネル

 

に差し掛かって居たことを、今更ながら知り、驚きました。

 

 

「塚原古墳群(つかわらこふんぐん)は、熊本県熊本市南区城南町塚原にある古墳群。

九州自動車道建設工事の際に発見され、保存のため「高速道路がすぐ真下を通過している」という極めて珍しい特徴を持つ古墳群となった。本記事では古墳群周辺を整地した塚原古墳公園(つかわらこふんこうえん)と敷地内にある熊本市塚原歴史民俗資料館(くまもとしつかわられきしみんぞくしりょうかん)、および真下を通過している塚原トンネル(つかはらトンネル)についても述べる。

概要
同古墳群は、熊本県下最大で日本有数の規模を誇る古墳群であり、4〜6世紀に造成された。江戸時代の『肥後国誌』や『古今肥後見聞雑記』にもその存在が記述されているとされる[1]。1972年の九州自動車道建設に伴って発掘調査が開始され、方形周溝墓や円墳、前方後円墳など膨大な数の古墳が検出された。1976年に国の史跡へ指定された後、同地は「塚原古墳公園」として整備されている。出土した土器や資料は、公園内の歴史民俗博物館で見ることができる。

現在、調査・整備がなされているのは九州道の用地上のみにとどまっているが、それだけでも方形周溝墓39基、円墳・小円墳34基、前方後円墳1基、石棺18基、石蓋土拡1基が発見されている。公園内にある南北2つの丘陵のうち、主に北側丘陵の南に大型の方形周溝墓が集中しており、円墳は北側丘陵の周辺と、南側丘陵の南に大規模なものが集中している。前方後円墳は3基が存在したといわれているが、そのうち琵琶塚古墳と花見古墳が公園内に位置している。公園外にもこのような古墳が多数存在していると考えられ、実際1975年には塚原台地全体を試掘調査したことによって、古墳群が九州道の用地外にも幅広く及んでいることと、同地に集落が営まれていたことが確認されている。周辺地域も含めて調査済の古墳は203基あり、未調査のものを含めると同古墳群を形成する古墳は全部で500基近くあるのではないかと考えられている。

2016年の熊本地震では、墳丘内の家形石棺が破損したり、案内板が落下したりする被害が出た。」

 

(出典:ウィキペディア塚原古墳群 (熊本市) - Wikipedia

 

そのような塚原(つかわら)古墳群を見学するための最寄SICともいえる

 

16-1城南BS/SIC    189 157.2

 

を通過します。

 

 

塚原古墳群の見学は

 

このSICで高速道を退出し

 

高速道路の東側、南方面へ進むと

 

専用駐車場があるようです。

 

 

熊本市南区城南町を抜けて

 

上益城郡 (かみましきぐん)甲佐町(こうさまち)

 

に入ってきました。

 

 

今回は短めですが

 

非常に貴重な史跡通過のことを

 

「ミライ」永劫、忘れないよう

 

-緑川PA    186.7 159.5

 

を通過したときの様子からは

 

次回に廻します。

  

 

ゴッチ本部長の日産自動車LEAFで

 

鹿児島から倉敷を目指すEVドライブの旅

 

次回も、お楽しみに!!

 

 

・・・・・今回ドライブのおさらい・・・・・

 

令和元(2019)年9月某日午後7時前

 

JR鹿児島中央駅を出発し

 

鹿児島県道24号鹿児島東市来線と合流し、南方向へ向け進み

 

人口約60マン人

 

九州では福岡市(160万人余り)、北九州市(100万人弱)、熊本市(70万人余り)

 

に続く第4位の都市である

 

県都鹿児島市の中心部を走行し

 

(参考:ウィキペディア鹿児島市 - Wikipedia

 

総走行距離約700kmのEVドライブが始まります。

 

倉敷市内にあるエコノミライ研究所本部まで無事に走破することが、今回のミッションです。

 

ドライブしているクルマは

 

ゴッチ本部長の日産LEAF(初代)の30Sタイプです。

 

日産LEAFは、三菱自動車のi-MiEVに遅れること約1年

 

2010年にデビューした

 

日産自動車初の本格量産型EVであり

 

EV専用設計車両としての本格量産型EVとしては世界初のクルマです。

 

ゴッチ本部長は、このクルマを2016年頃導入

 

当初は補助金対応であったため、4年間は社用車としての利用でしたが

 

2020年シーズンからは

 

ワンズレンタカー屋久島空港店所属のリース車両として運用しています。

 

 

・・・・・中略・・・・・

 

 

肥後の国

 

熊本県に入ったことを示す看板と

 

人口約3マン人

 

人吉市 に入り

 

 

19人吉IC    門司ICから252km 鹿児島ICから94.2km

 

を通過しますと

 

人口3千人余り

 

球磨郡山江村に入ってきました。

 

19人吉ICを過ぎると北隣のICは38.5kmも離れた18八代ICとのこと。。。

 

23本もある大小トンネルを抜ける難関コースに差し掛かって居ます。

 

 

-山江SA    門司ICから248km 鹿児島ICから98.2km

 

地点まで差し掛かりました。

 

幸い、我がLEAFは先ほどのえびのPAで充電を十分実施しましたし

 

30分程度も確保できれば、十分な小休止となりましたから

 

このサービスエリアは通過します。

 

E3九州自動車道最重要の「オアシス」ともいえる

 

山江SA上りを通過しますと

 

いよいよ

 

大小23本ものトンネルが待ち構えます。

 

 

23全長1801mの淡島トンネル上り
 

 

22柚木河内(ゆのきこうち)トンネル上り590m

 

 

21屋形(やがた)トンネル上り390m

 

 

20子鶴(こづる)トンネル上り190m

 

19万恵(まえ)第二トンネル上り280m

 

18万恵(まえ)第一トンネル上り490m

 

17白岳(しらたけ)第二トンネル上り200m

 

16白岳(しらたけ)第一トンネル上り290m

 

を通過しますと

 

その先には、いよいよ

 

E3九州自動車道で最長となるトンネル

 

 

 

15肥後トンネル上り6330m

 

が近づいてきたことを意味します。

 

 

肥後トンネル上りに入って

 

330m進みますと残り「6km」なのだ、と思いますが

 

と指し示す壁面塗装の存在も

 

きが引き締まる思いを抱く原因でもありました。

 

 

残り「5km」!?

 

(出典:ウィキペディア肥後トンネル - Wikipedia
 

 

 

残り「4km」?

 

残り「3km」?

 

 

そして

 

残り「2km」?

 

ポイントの辺りで

 

山江村が終わり

 

北隣の人口約12マン人

 

八代市 に入ってきました。

 

 

残り「1km」?

 

ウィキ記事にもありますとおり

 

通常はタンクローリー車が通過できない

 

とても長いトンネルです。

 

 

肥後トンネル上りを抜けますと

 

八代市の最南部、しかも、山間部を走行していることになります。

 

 

別の日となりますが

 

日中の反対車線の様子を捉えることができました。

 

このように

 

まるで魔王でも住んでいるかのような断崖絶壁エリアに

 

肥後トンネルは供用されているのです。

 

 

肥後トンネルを北側に抜けたということは

 

肥後峠を通過したということ

 

これより長い下り坂が待ち受けています。

 

肥後トンネル上りの入口あたりが最も標高が高く、約390m

 

そこから宮原SA上りまでの約30kmを掛けて

 

標高差約300mも下って行くことになります。

 

 

ただし、一方的に下るばかりではなく

 

途中、道は左右に蛇行し

 

下ることもあれば

 

登ることも必要で

 

高速道路としては特殊な部類の山間部走行が続きます。

 

 

次の八代ICまで到達するには

 

残り14本ものトンネルを通過しなければなりません。

 

14登俣(のぼりまた)トンネル上り860m

 

13鮎帰(あゆがえり)トンネル上り640m

 

12日光谷(にちこうだに)トンネル上り220m

 

 

日光谷トンネルを出ますと直ぐに次のトンネルが迫ります。

 

11大手木(おおてぎ)トンネル上り390m

 

10古屋敷(ふるやしき)トンネル上り100m

 

9坊ノ木場(ぼうのこば)トンネル上り120m

 

に差し掛かりますと

 

道は再び、西から徐々に北を向き始めます。

 

この辺りは、平成の大合併前の

 

八代郡坂本村 となります。

 

8上片岩(かみかたいわ)トンネル上り130m

 

上片岩トンネルを抜ければ

 

直ぐに見えてくるのが

 

 

坂本PA上りです。

 

坂本PAには、上下線共にEV用急速充電設備が設置されていませんので

 

1日でも早い設置をお願いしたいところです。

 

特に、鹿児島方面を目指す下り線は、

 

わずか20kmほどで標高差が300mも登らなければなりませんから

 

EV乗りとしては、坂本PAでの充電器設置は、死活問題です。

 

坂本PAを通過しますと

 

残りのトンネルはあと7本

 

7馬廻(まめぐり)トンネル上り210m

 

に差し掛かります。

 

7本のトンネルをそれぞれ通過する間に

 

1級河川の球磨川を2度、跨ぐようになります。

 

6生名子(おいなご)トンネル上り830m

 

球磨川を渡った先にあるトンネルは

 

5原女木(はらめき)トンネル上り480m

 

ひらがなの「つ」の字のように蛇行する球磨川の川縁(かわべり)を貫くようにしてできたのが

 

ここ原女木(はらめき)トンネル上り480mです。

 

再び球磨川を渡ったその先にある

 

4横石(よこいし)トンネル上り120m

 

に差し掛かりますと

 

 

針路は若干、北西方向へと向きが変わりますが

 

程なく差し掛かる次のトンネル

 

3段(だん)トンネル上り480m

 

に差し掛かりますと進行方向は、ほぼ真北となります。

 

 

鹿児島方面の下り線を利用したとき

 

段トンネルの辺りこそ

 

「魔王」でも住んでいるのではないか、と錯覚したものでした。

 

通過するトンネルは、とうとう、残りあと2本

 

 

2八丁山(はっちょうやま)トンネル上り1950m

 

に差し掛かりました。

 

 

鹿児島から進んできた

 

E3九州自動車道ドライブも

 

前半戦がそろそろ終わりに近づいて居る

 

という位置に差し掛かって居たことを、今更ながら認識しました。

 

 

1大平山(おおひらやま)トンネル上り1190m

 

に差し掛かります。

 

23本もの連続トンネル最後のトンネルです

 

 

2八丁山トンネル

1大平山トンネル

 

という連続トンネルの間の5km程で標高差は一気に100m異なりますから

 

下り線の自然渋滞が発生しやすいとのことです。

 

(参考:ウィキペディア大平山トンネル (熊本県) - Wikipedia

 

 

なにはともあれ

 

令和元(2019)年9月某日の

 

午後9時前頃

 

 

連続23本ものトンネルゾーンを漸く抜け出し

 

平野部ゾーンのドライブへとモードが変わりました。

 

 

18八代IC    門司ICから213.5km 鹿児島ICから132.7km

 

 

スタート地点の鹿児島中央駅からドライブすること約1時間半ほどで

 

18八代ICまで到達することができました。

 

ここ八代ICまでで充電回数は1回

 

次の充電ポイントはどこかな?

 

 

 

 

【新シリーズ】2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート1倉敷から出発 2023-07-01 07:00:00

 

【新シリーズ】2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート2屋久島行き高速船に乗る 2023-07-08 07:00:00

 

【新シリーズ】2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート3屋久島ドライブ開始 2023-07-15 07:00:00

 

【新シリーズ】2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート4屋久島ドライブ2永田いなか浜 2023-07-22 07:00:00

 

【新シリーズ】2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート5永田いなか浜で砂浜や景色を愛でる 2023-07-29 07:00:00

 

2

 


前の前のシリーズ

【推敲】Gミーヴ倉敷東京往復ドライブ2019春1-1本部→淡河(おうご) 2022-09-17 07:00:00

 

 

<関連シリーズ>

ジャパンEVラリー白馬2018の思い出1(2018.9.22)

 

ジャパンEVラリー白馬2019の思い出2_エコノミライ研究所メンバーそれぞれの旅立ち(2019.9.14)

 

【新シリーズ】20190428Gミーヴで東京往復_01平成最後のEVロングドライブへ 2020-10-24 07:00:00

 

 

【新シリーズ】e-NV200「えこの弐」号で関東出張_00移動をした前提(2020.5.16)

 

<蛇足「えこの弐」とは>

エコノミライ研究所のブログを最初からお読み下さっている方々には、説明不要かもしれませんけれども

過去記事がありますので、リンクを貼っておきます。

 

ご参考になれば幸いです。

HハンドルNネーム、e-NV200について(2017-09-09)

 

<蛇足「Gミーヴ」とは>

エコノミライ研究所所長楊田が所有する2011年11月マイナーモデルチェンジタイプの三菱i-MiEVのGグレードのことを言います。楊田はこのクルマを2012年11月に購入選択権付きリースにて導入し、5年後の2017年10月末に残価を支払い、完全所有の形で2020年10月現在も所有し続けています。

我がGミーヴについて(2017.7.10)

 

【これまでの走行実績】

 

 電気自動車EVは、時速80km以上の高速走行の場合は、エネルギー効率が悪くなりますので、第2世代量産型EVである三菱i-MiEVや日産ZE-0リーフ、e-NV200の場合には、70kmから80kmごとに急速充電を継ぎ足して行かなければ、走り切ることができません。
 エコノミライ研究所は、このことを、経験をもって実証してきました。
 所長楊田は三菱i-MiEV「Gミーヴ」号を所有していますが、TECTOMさんの「燃費マネージャー」(実勢価格3万円前後)を搭載し、電池残量や消費電力、累積電費など、各種情報を記録し、適切な情報処理を施せば電気自動車という「次世代自動車」の実用性能をより詳しく分析することができ、快適なEVドライブに活かすことができます。


 楊田の片道300km超のEVロングドライブの実績と致しましては


(報告済)2017年7月横浜→関→倉敷(700km)
(報告済)2017年8月倉敷→鹿児島→屋久島(900km)
(報告済)2017年10月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2018年8月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)
(報告済)2018年10月倉敷→東京(700km)
(報告済)2019年4月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2019年9月倉敷→米原→白馬→敦賀→倉敷(1400km)
★今回★2019年9月鹿児島→倉敷(700km)
2021年3月倉敷→鹿児島(700km)
2022年3月倉敷→鹿児島→倉敷(1400km)

2022年7月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)

2023年7月倉敷→小牧→白馬→関→尾張一宮→倉敷(約1400km)


となっておりますが、2024年現在、まだまだ、過去に実施したドライブ報告ができておりません。

 

ですが、漸く2019年秋ドライブのレポートを実施することができています。

 

ネタは尽きませんので、ゆっくり・じっくりレポート継続していきます。