夜明けのマリンブルー -6ページ目

夜明けのマリンブルー

さんごとおさかなでインテリア水槽を。

こんにちは、どにゃです。

炭素源であるZEOstart添加に端を発した白点病

さらに添加剤の過剰添加でバランスが崩れたのか、ウズマキとバーゲスの白点が悪化したため11/18よりトリタンにて隔離治療しておりました。

トリタンは30x30x40、外部フィルターによる強制濾過です。

私の白点治療法は低比重+GFG(規定量の半分以下)で、銅は使ったことがありません。
トリタン設置の前は30cm水槽を2つ使った、低比重+GFG+全換水法でした。

ここでいう「低比重」とは、通常の1.024の海水を約3倍に薄めた1.008(~1.010)です。
「GFG」は「グリーンFゴールド顆粒」のことです。

詳しくは以前に書いた「クリプトカリオンイリタンス。」をご参照下さい。



ちなみになぜ1.008か?というと、おさかなの体液浸透圧(≠塩分濃度)は海水の約30~40%くらい(魚種により異なるらしい)のため、それを近づけることで浸透圧調節の負担が軽くなるから、というのが理由のようです。
また、白点虫の活動を不活性化させる効果もあります。

確かに、治療の為に低比重海水に入れたおさかなは皆、動きが軽やかになる気がします。
しかし、やはり長期飼育は出来ないようです。
理由は知りませんが。(笑)



「海水魚は海水をたくさん飲む」というのをご存知ですか?


海水魚は、その浸透圧差により常に水分を奪われていきます。
そのため海水をたくさん飲み、なるべく水分を吸収して、エラから不要な塩分を排出しています。
体表の粘膜は体内の水分を逃がさない働きもしているそうです。


淡水魚は逆に、浸透圧により体内に水分が侵入してくるためほとんど水を飲まず、僅かな塩分を吸収して、余分な水分を尿として排出しているそうです。
粘膜の働きも逆になります。



浸透圧が 海水淡水 となるため、このような違いが生まれます。

海水魚が淡水魚より水質にシビアなのはこういったことも関係しているのかもしれませんね。



参考文献を探してみたところ、こちらが分かりやすかったです。

海に生きる動物たち 第4回 魚は水を飲む





さて、治療に話を戻します。


今回は試しに1.009前後の低比重のみでやってみたところ、冬なので比重が上がりやすいせいもあるかもしれませんが、GFG併用時より効果が薄いように感じました。

過去の経験上、低比重+GFGは1週間もすれば白点は目視できなくなりましたが、今回は2週間ほど完全消滅が確認できませんでした。

そこで5日ほど前にGFGを投薬したところ、やっと各魚ラスト1粒といった感じです。

やはりGFGは白点に対して直接作用はしなくても、何らかの効果はあるように感じます。

トリタンは餌バンバン打てるので回復も早いです。


低比重生活ももうすぐ3週間と長いので、今日か明日くらいには退院させたいと思います。



こんにちは。
どにゃでございます。


我が家のメインポンプはレイシーのマグネットポンプ「RMD-401」です。

今の水槽を立ち上げる時(2011/8頃)に中古で4,000円で買いました。

それまでどのくらい働いていたのかはわかりませんが、ウチに来てからも休まず働き続けてくれています。


元々マグポンは「ウィーーーーーーーーーーーン」という唸り音が出ますよね?
これだけは消しようがない(はず)ので仕方ありませんが、最近はその唸りの中に更に「キーーン」という感じの金属音系の唸りもたまに聞こえる時があります。


コレが出ると結構響いて、隣の寝室にもハッキリ聞こえます。
ただ常時ではなく、しばらくすると消えます。
とはいえかなり耳障りで不快な音です。


おそらくベアリングが劣化してきているのでしょう。


ということで、会長ことぴろっくさんの記事「マグネットポンプをオーバーホールしてみた」タイトル丸パクリ参考に、ベアリング交換をすることにしました。





まずはベアリングの調達です。
会長によると、RMD-401には「NTN 6200ZZ C2」というベアリングが使われているらしい。

通常はバラして現物を見ないとわからないので、事前に部品を用意できるこの情報は非常にありがたいです。


これをメモし、近所のベアリング屋さんで購入しました。
幸運なことに、ウチの近所にはベアリング専門店があります。(笑)
おじいちゃんがやってる個人商店みたいなやつね。

「C2はないよ」と言われたのでただの6200ZZを2つ購入。(@300円)
問題は無いらしい。


それでは作業開始!


まずはポンプ取り外し。

熱い。


8mmのレンチでボルトを6本外します。


するとパカッと。

汚い。
無知な頃、空回しした影響でインペラが削れています。


ヒー汚い。
あとで洗いましょう。


次は、裏側のここ。

マグネットを回してイモネジを探して緩めます。
会長の仰る通り、ここは超固いです。


あとはプラスネジを2本外す。



するとここまでバラせます。
おそらく引っかかりがありますがなんとか頑張って下さい。(笑)


そしてベアリングプーラーでベアリングを抜き取ります。

抜き取ったら新しいベアリングをハンマーで打ちこみますが、ベアリングを直接叩くのはNGです。
↑画像の左側なら古いベアリングを当てたり、右側ならVP13の塩ビパイプなどを使ったり工夫しましょう。
ナナメにならないようにゆっくりコツコツ均等に。
注意点は会長の記事を参照下さい。

私は面倒なので会社(バイクで5分)に持ってって万力で入れました。(家がクルマ屋なので)


※ベアリングは「NTN 6200Z」がついていました。

古いベアリングを振ると、「カチャカチャ」と音がします。
やはりダメになっていたようです。

あとは逆の手順で組んでおしマイケルです。


念の為入手しておいた純正Oリング(ショップで値段聞かずに取り寄せたら確か1000円以上した、高すぎ)も交換。
これは高いし換えなくても大丈夫そうですが。

ゴムパッキンはワセリンを塗ると長持ちするそうです。
今回はワセリン出してくるのが面倒だったのでやりませんでしたが。(笑)


どれほど静かになったかとワクワクしてスイッチON!


「ウィーーーーーーーーーーーーーーン」



・・・全然変わらないw
むしろ新品は馴染むまでちょっとうるさいです。(いわゆる「慣らし」)


ま、完全にダメになっていたわけではないのでこんなもんでしょう。
あの変な金属音は出なくなるはず。



あとファンレスポンプなんて壊れるトコないからこれでまた数年は使えるはずです。
新品買うと約2万。

今回使ったお金はベアリングとOリングで2000円くらいでした。


-まとめ-

【部品】
・ベアリング2個(300円*2)
・Oリング(ショップで取り寄せられると思いますが1000円以上と高いので漏れてなきゃ多分交換しなくても大丈夫)

【工具】
・8mmのレンチ(ダイソー105円)
・2mmの六角(ホムセンで100円以下から)
・ベアリングプーラー(楽天等で500円~1,000円程度)
・VP13の塩ビパイプ数cm(配管やったことあればあるはず)
・ハンマー(ダイソー315円)
・プラスドライバー(さすがにこれはあるでしょw)



以上、参考までに。


ぴろっく会長ありがとうございました!


サンソーも多分似たようなもんでしょう。
マグポン修理屋でもやろうかな。(笑)
ども、どにゃです。


KRユーザーにはお馴染みの「KRレビューでF.P.ドクター獲得キャンペーン!」が当初の予定の5ヶ月間から、2013年2月までの7ヶ月間に延長されたそうで、8月からのレビューを欠かさなければ特別賞なしでも7色をコンプリ可能となったそうです。スバラシイ。


F.P.ドクターについてはコチラ。
KRレビュープレゼント企画

先日のKR保証延長(1年→3年)といい、BHさんは頑張ってますね~。



そして1.023worldの掲示板に粘着したお陰wでKRレビュー賞11月分を受賞致しました(´∀`)ワーイ

教わったことをそのまま書いただけですがいいんでしょうか。


これでギャルのパンティにまた一歩近づきました。

何色を貰うか、ニヤニヤしながら悩みます。(両方の意味で)


鏡面撮りがキレイに撮れたので久々に全景でも・・・。



本体価格さえもう少しなんとかなれば、いい照明だと思うんだけどなぁ・・・。



保証や球交換や電気代の差はあれど、並行T5と比較してしまうとどうしても価格差がね・・・。



お金があったらフルスペで面積分の多灯をしてみたいです。
欲を言えば18”が2台欲しい。


BHさま、バンバンレポートするからフルスペくれませんか?(笑)
おはようございます、どにゃでっす。

ウチの元激美トゲサンゴは現在不調でございます。

というかメタハラからKRにしてからずっとか・・・。(笑)
最近はKRの設定を見直し、白系スポットを当ててややピンクが回復してきました。

しかし、どうしても先端にコケがまとわりつきます・・・。

トゲは元々コケがつきやすいそうですが、コケがつき始めたのは以前固定していない時に何度もスタポの上に落っこちた時からです。

コケの付き具合は良くなったり悪くなったりですが、完全に無くなることはありません。
前はふさふさしたいかにもコケだったんですが、最近はなんだか・・・




Dinos風になっております。


LRにもこのような鼻水風のコケ?スライム状?のものが光合成をしているのか気泡をたくさんつけています。
その上からシアノのようなものが覆っていたり・・・。


ただ、サンゴやおさかなに害は無いようで、共肉が萎縮したりマガキが死んだりといったことはありませんので悪性Dinosではないようです。

しかしいかんせん見た目が悪い。汚い。



換水の時になるべく吸い出したり、LRを取り出してゴシゴシしたりしてますがなかなか根絶には至りません。
やっぱ添加剤の過剰添加が影響してるのかもしれません・・・。


調べてみると、DinosやシアノにはCoral Snow+ZEObakが効果があるとか?
Coral Snowの効能は「望まない酸を中和します」とのコト・・・。

「望まない酸て何だよww」と思いましたが、深く考えると伝道師の方から

「考えるんじゃない!感じるんだ!」

とお叱りを受けるので考えないようにします。(笑)


そこでnekoさんにお願いして、Coral Snowを小売りしてもらいました。
いつもありがとうございます。
助かります。


とりあえず良くないモノを中和してくれるのなら、ヒラムシ退治の後のフォローにも有効かしら?ということで、フラットワームソリューションを投入した日の夜、入れてみました。


もわもわ。


Coral Snowは何かと併せて使うのが一般的?なようですが、よくわからないのでとりあえず大量換水もしたことだし持ってるヤツ全部(ZEObak、Coral Vitalizer、Sponge Power、Potassium Iodide)混ぜてみました。(笑)



Coral Snowとコレは混ぜちゃダメ!ってのあったら教えて下さい。




こんちは、どにゃです。

先日の日曜日、ついにヒラムシの駆除に踏み切りました。

【警告!】
こっから先はグロ注意です!









































































グロおkなのね?w
じゃあいくよ?w


水槽におけるヒラムシは超カンタンに言うと2種類。
サンゴに悪さをする奴としない奴という判断です。(笑)

ウチのはしない奴だったので、放っておいたら爆増しました。

LRとかにもビッチリで、水流になびいてヒラヒラしてたりします。
さすがに美観が悪いので、駆除します。



ヒラムシの駆除方法を調べてみると、マグネシウムを上げるとか、ブルーラインスラッグが食べるとかありましたが、効果や効率の問題から今回は薬品の
「フラットワームソリューション」を選択してみました。

ソリューション=解決 かと思ってましたが、調べたら「溶解」って意味もあるんですね。
どっちの意味?両方?



下調べをすると、ポイントがいくつかありました。

1、なるべくヒラムシを吸いだしておけ!
2、100Lあたり250gの活性炭を入れろ!
3、1/4以上の換水をしろ!



これは、ご存知の方も多いでしょうけど死んだヒラムシが毒素を出す為です。


1については、複雑に組まれたLRに張り付いている元気なヒラムシを吸い出すのは困難なので、断念しました。



2については、「入れなくてもいいか~」とか思ってましたが念のため、当日にGEXの400g入りの安い奴を調達しました。
リン酸溶出を懸念して、RO水に漬け込み後、サンプにドボンしました。



3に関しては多いほどいいはずなので、予想総水量約170Lの約1/2以上になる100Lを用意しました。
水温も合わせておきます。



さて、いよいよFWSを添加します。(・∀・)

規定量は10Lに対し1滴なので、17滴入れました。
箱には30分以内に効果が表れますとのことでしたが、それはすぐに始まりました。
ちと多かったのかも(;´▽`A``


ポタポタしてすぐヒラムシが一斉に縮こまり、数分経つと水流に煽られて粘液のようなネバネバを纏いながら次々にLRから剥離していきます。(´д`lll)


あっという間に水槽内はおびただしい数のヒラムシが舞い散ります。(((( ;°Д°))))


そこで完全に死ぬ前のヒラムシをできるだけ取り出す為、淡水時代のネットを引っ張り出してきてMPの前に構えました。


すると・・・



ものの数十秒でこんな状態に!(°д°;)
ある程度溜まったら、水道水を入れたバケツですすぎました。


ミドリイシはしばらくしてから(ヒラムシの毒素に反応?)ポリプを引っ込めましたが、ソフトはやや閉じくらい、クダサンゴは全開。
おさかなは隠れててよくわからんがとりあえずは大丈夫そう。
謳い文句通り、おさかなやサンゴへの刺激はほとんど無いようです。


これを1時間ほどせっせと繰り返し、舞い散るヒラムシがだいぶ少なくなった頃、おさかながイレギュラーな動きをしました。


ヒラムシからかなりの毒素が出ているのでしょう。
ヤバそうなのでここで換水開始。


ヒラムシをホースでなるべく吸い出しながら、90L換水しました。
ポンプが非力な為、ミドリイシを長時間空気に晒したくなかったので100まで届かず・・・。


取り出したヒラムシ。

数千匹?の大量です。(((( ;°Д°))))
黄色いのが毒素なのでしょうか。


ヒラムシだって自然に死ぬでしょうし、大量に増えたヒラムシが水槽内で自然死して毒素を出し、僅かながらも水質へ影響を与えているという可能性は考えられませんかね?
そう考えるとやはり居て欲しくは無いですね。



換水後、サンゴたちは徐々にポリプを出し始めたので大丈夫そうです。
おさかな達も変な動きはしなくなりました。


ヒラムシもほぼ壊滅状態。

とりあえず現時点では大成功ですが、数が多かったせいか全滅までは至らず・・・。
まだチラホラしています。
生き残ったのか、時間が経ってから死ぬのかは・・・?

水槽への影響も含めて、今後の経過を見守ってみます。


フラットワームソリューション、現時点での評価は◎です!




崩壊したらZEO化する予定でしたが大丈夫そうです。(笑)

どにゃです。
もう12月ですね。
早いっすね~。

【ミドリイシの白化その後について】

さて、先日お騒がせしたミドリイシの根元白化についてですが、皆様のアドバイス通りヘタにいじらずにいたら徐々に白化部分との境界線がハッキリしてきて、進行は止まりました。

大きな被害に至らず、ホッと胸を撫で下ろしています。
アドバイス頂いた皆様、ありがとうございました。(*´Д`)=з


当初は光量不足を疑っていましたが、今になってよく考えてみるとどうやら原因は

「添加剤の過剰添加」

だったような気がします。

これは、光環境を変えずに添加剤を停止したら白化の進行が止まったことからの考察です。


白化までの流れを大まかにまとめると、こんな感じです。


いくつかのZEO添加剤を入れ出す
     ↓
水がキレイになり、調子づいて添加量を増やす
     ↓
変な藻やコケ、白点が増え、ポリプの出が悪くなる
     ↓
いくつかのミドリイシの根元が白化
     ↓
添加剤全停止、通常換水のみに
     ↓
白化収束、ポリプの出なども徐々に回復する




添加剤の規定量は、1滴/100Lです。

ウチの水槽はおそらく160~170Lくらいです。

これを各2滴、ほぼ毎日入れていました。
(ZEObak、Coral Vitalizer、Sponge Power)

それでも多いのに、調子コイてたまに3滴にしたりしてました。(;´▽`A``


その結果、何らかのバランスが崩れ、白点や白化が発生したのだと思われます。


pH値は正常、NO3、PO4などの数値は試薬でゼロでした。


計れる数値では水質は計れないということを改めて実感しましたね・・・。


なので、今後は様子を見ながら、3日に1滴くらいから再開しようと思います。

過剰添加になるまでは、やはり効果はありましたからね。
コレも経験ですね、ウン。(笑)

安い授業料で良かったです。(´▽`) ホッ




【フルスペでの色揚がりについて】

1.023worldのエイジさんよりアドバイスを受け、サンゴの配置、照明の設定などを見直した効果が出ています。

わかりやすいように照明OFF時に撮影してみました。


光が良く当たる部分から地の褐色が抜け、ハッキリと色揚がりが確認できます。
特にブルー系のサンゴが顕著です。

褐虫藻が減った影響か、点灯時も夜間もポリプの出が良くなってきています。

これがどこまで(光の当たらない部分まで)揚がるかはまだわかりませんが、照明による影響であることは間違いありません。


とはいえあくまで「光の力」だけにしか過ぎないので、これを広範囲に求めるのであれば、やはり多方向からの照射、多灯の必要性を感じます。

裏面まで色揚げしようと単に光を強くするだけでは、表面が焼けてしまいますもんね。


どっかで見ましたが、かのポール氏の水槽?のT5でさえ傾けて当てていることからも必要性が伺えます。


現状は奥行45cmに対して、20cmのフルスペ1灯。
照明より手前に置いてあるサンゴは、観賞面である正面からは逆光になります。

更なる色揚げを目指すのであれば、照明増設は避けられませんね。



今の時期でもクーラーが回るのに、今さらメタハラは使いたくない、KRは気に入ってるけど買い足しはキツイ、スポット多灯は美観が・・・となると残るはT5増設という消去法です。(笑)

でも現時点ではKRには非常に満足していますよ。
(照度低下や寿命、修理コスト等は未知数なので考慮してませんが)


しかし正直なトコロ、現状でのT5の評価って+ZEOでの評価ですよね。

ベルリン×T5だとどうなのかはいい意味で気になりますね。

ベルリン×KR vs ZEO
×T5 で照明のみを比較はできないと思うのですよ。


ZEO×(KRT5)はうにさんに任せるとして、

ベルリン×(KRT5)を担当しようかな?(笑)



こんちゃ、どにゃです。


先日嫁ちゃんからクリスマスプレゼントしてもらったクロノスレイン。


ウチは水圧が低いので加圧ポンプ使用です。


今まではショップにRO水を買いに行ってましたが、自宅で作れるのは本当にラクですね~!

しかし人間とはゼイタクなもので・・・。(;´▽`A``



現状、RO水を作る際は

このブルーのコックを開け、加圧ポンプのコンセントを差し込み、溢れないように気にしつつ、溜まったらコンセントを抜き、コックを閉じる・・・という工程ですが、コレが地味にメンドウでw


もっとラクしたい!w
うっかり溢れ事故防止のためにもタイマーをつけたい!



ということで、nekoさんの真似っこ。(笑)

グリーンズさんで水用の電磁弁とチューブ用ユニオンを2コ注文。


シールテープを巻いてユニオンをネジ込み、転がっていたコンセントプラグを接続。



それとnekoさん御用達のダイヤルタイマーを購入。


コンセントの挿し方で入/切を切り替えられるので他の用途にも非常に便利ですね。


電磁弁を中継させ、タイマーに加圧ポンプと電磁弁のコンセントを挿せば完成!!




これで、ダイヤルを捻るだけでコック(電磁弁)が開き、加圧ポンプにも電源が入ります。


そして時間が来れば弁は閉じ、ポンプも停止。

溢れ事故も防げてラクチン!



そりゃあ自動給水システム貯水タンクが理想ですが、庶民にはコレが限界ですw

コレでも十分便利になりました!


nekoさんありがとうw
どうも、どにゃです。

昨日買いました!

サンゴ飼育 完全マニュアル 2013


表紙のスミレとベントラがウチと同じなのが気に入りました。(笑)


お値段は2090円とちょっぴりお高いですが、その分前作よりグレードアップしているようです。
オールカラーページだそうで、パラッと見た分には写真も多く、解説も詳細になりとても良さそうな仕上がりです。

初心者から中級者までは間違いなく楽しめる1冊だと思います。
さすがツルケン氏の自信作。

サンゴ全般の飼育書ですが、浅場ミドリイシの種類の解説だけで5ページもあります。

ちょっとだけ・・・

一応ボカしときますw


深場やオージーのミドリイシも少しですが載っています。

私は種類をあまり知らないのでこれだけでも結構参考になります!


先日購入したミドリイシはコレですね。まさにこの色。



まだちゃんと読めていません。


なぜなら・・・













































嫁ちゃんに取られたからw






【追記】

そしてこの本を見た嫁ちゃん、掲載されていたZEO水槽を指差して

「この水槽超キレイ!」と言いました。

「コレはZEOだよ」
「ぜろ?ぜろって何?」

「ぜろじゃなくてZEOwこの飼い方をするとサンゴがキレイなパステルカラーになるんだよ」

「へー!やらないの?」

「やりたいけど色々必要なんだよね、リアクターとかT5とかね・・・。」


(私が最近よく「T5欲しい」と独り言を言ってるのを横で聞いている嫁ちゃん)




そしたらナント・・・







「はやくT5買いなよ!w」

「(;゚ Д゚) …?! 」


ZEO化包囲網が家庭内にまで・・・!?

エーエイトさんの呪文恐ろしすぎw
こんちは、どにゃです。

先日の「ハギマイスター求む。」へたくさんのコメントをお寄せ頂きありがとうございました。
やはりハギ経験のある方は多いようで、いつもの方からお初の方までコメントを頂き、貴重なご意見ばかりでとても嬉しかったです。
締め切ったワケではないので引き続きお待ちしています。(笑)


さて、本題。


私はミドリイシを始めてまだ日が浅く、今までは「ミドリイシ歴1年目」と言ってきました。

皆さんの「ファーストミドリイシ」はどんなものでしたか?
養殖?ワイルド?枝打ち?自家採取?(笑)

さまざまあると思いますが、そのミドリイシは健在ですか?

さすがにベテランさんは幾多のトラブルを経験してるでしょうから「もうないよ」って方が多いかもしれませんね。


私は先日、ついにミドリイシ歴2年目に入りました。


そんな私が初めて買ったミドリイシは、とあるショップのミドリイシ水槽の底にコロンと転がっていた、折れた枝先でした。


ミドリイシに興味はあるものの、上手くいく自信など無いものに一万円近いお金は出せない。
でも、ちょっとやってみたい。
もし失敗しても、なるべく被害を少なくしたい。

そんな思いからでした。

(コレ・・・売ってくれないかな?)


「すみません、コレって売ってもらえますか?」

「どれですか?」


「このカケラ・・・」

「あぁ、コレですか?」


「はい・・・ミドリイシ初めてで、試しに入れてみたくて。」


「じゃあ・・・2,000円で」


「いいんですか!じゃあ買います。」

「ありがとうございまーす」


「(2,000円なら失敗してもまぁね・・・)」


これが初のミドリイシ購入でした。


帰宅後、とりあえず小さなLRにアロンアルファで接着し、メタハラ(150W)の直下に置いておきました。



当時の画像がコチラ。(2011/11/17)


中央のグリーンの小さなカケラがそれです。
長さは指1本くらいでしたかね。
少し枝分かれしている、小ぶりの養殖くらいのものでした。


当時の環境は、スキマーこそHS-850でしたが、照明はメタハラ150W(ファンネル2ブルー球)が1灯だけ、カルシウムリアクターもありません。


ミドリイシ飼育には決して十分な設備ではありませんでしたが、比較的難易度の易しいグリーンのエダ系だったこともあってか、色はそのままにゆっくりとですが成長していきました。


そして今年の6月にカルシウムリアクターを導入し、一気に成長速度が加速。

ぐんぐん大きくなり、先日の11/17に晴れて2年目へと突入致しました。
一番右上のがそれです。




アップで。

こうして見ると、大きくなりましたね~w
Caリアクターを導入してから成長点が爆増しましたが、KRに変えたことでさらに拍車がかかりました。


種類もハッキリわからないし、特別キレイな個体でもありませんが、やはり私にとっては特別です。

私のミドリイシ歴とこの個体の飼育歴はイコールなのですから。
おさかなではそれと同じ、デバスズメがいます。


どちらもできるだけ長く過ごせたらいいな。(´∀`)



こんにちは、どにゃです。

唐突ですが、2日ほど前からハギが欲しい病にかかりましたです。(笑)


ハギといえば、ウチには以前ナンヨウハギが居ました。
丸くてカワイイ3cm位のを買いましたが、凄まじい食欲でみるみる大きくなり、確か10ヶ月ほどで8cm超になりました。( ̄Д ̄;;

コレはウチの環境では驚異的な早さです。
言われている通り、成長が早いおさかなでした。


体格に比例して態度も大きくなり、あっという間に最大魚の地位にまで上り詰め、給餌時には他魚を蹴散らして暴れはっちゃけまくるので、水槽内の平和の為に里子に出しました。

(サテライトLにて)



他にもコケ対策としてシッタカが居ましたが、サンゴをコカしまくるのでSPSタンクを目指そうと思った時にショップに返しました。


その両者が居なくなってからですかね・・・コケがよく出るようになったのは。
それまではライブロックはキレイなものでした。
もちろんそれだけが要因ではないと思いますけど。


最近では新たなコケ対策要員としてTAGを6体召集しましたが、なぜかポロポロと減っていき現在は2体です。
コケだけじゃ長生きできないのでしょうかね?

最近はあまりコケを食べているようにも見えないし・・・給餌時には集まってくる始末w
完全に餌付きましたw

照明時間の延長も影響していると思います。
KRの白chを増やしたらコケも増えました。


今思えばナンヨウハギもずっとライブロックをカジカジしてコケ(藻?)を食べていましたし、ZEOマニュアルでも最初にハギを入れろとのことなので、ハギ効果は大きいのかな?と思いました。


そこで新たな扶養家族としてハギを入れようと思った次第です。
でもせっかくならナンヨウハギ以外を飼ってみたい。
成長は遅い方が良いな・・・。


今のところの候補はこの3種です。

・パウダーブルータン
魅力:爽やかなカラーリング、程よい価格
残念:Sサイズが流通しない

・キイロハギ
魅力:鮮やかな黄色がキレイ、程よい価格、Sサイズも流通
残念:性悪経験談が多い(飼育者が多いだけ?)

・パープルタン
魅力:キレイな体色に黄色い尾がカワイイ
残念:ちょっとお高い、Sサイズを見ない

あたりです。

アトランティックブルータンとかもいいな。
小さいパウダーブルーが理想なんですが・・・。


希望サイズは5cm前後です。


ハギはナンヨウハギしか飼ったことがありません。
なので、皆様にアドバイスや経験談をお伺いしたいのです。


もちろん完全主観で構いませんので、好きなハギ、懲りたハギ、お勧めハギ、性格、対コケ性能、混泳、聞いただけの話などハギに関する事なら何でも結構ですのでコメ下さいw

※個体差、環境云々は当然の事なので省略して下さって結構です。


たくさんのアドバイスお待ちしています。(・∀・)

あなごんべさんは全部飼育経験ありそうですねw