スタンプラリーにとにかく目がない私のハートをガッツリ鷲掴み企画、それが秋田の日の丸酒造さん「さぁ出かけよう。酒米を巡る旅へ」シリーズです。
2021.12月販売の限定品「百田」を入手しました。
「純米一度火入れ原酒 まんさくの花 百田70」。税込2,750円。
日の丸さんのWEBサイトを見ると、この耳慣れない酒米「百田」。これは、秋田県が開発した新たな酒米だそうです。
本格的に市場に出回るのは2021年以降となり、このお酒は秋田県と日の丸酒造さんが協力して試験醸造として醸したお酒だそうです。
と、いうことは、本邦初公開の酒米。
お味のほうは、スルスルッと喉を軽やかに通ってゆく軽やかなお酒という印象。
旨味やフルーティさとかはなく、とにかく美味しい和食などにあわせたら抜群の力を発揮しそうです。
安定した力を持つ酒米として、今後秋田の地酒を盛り上げていってくれるはず。
しかし以前も書きましたが、異なる酒米を使い同じ製法で醸す事で、純粋に酒米のポテンシャルを追求する意欲的な企画、まんさくの花「巡米シリーズ」ですが、我々呑兵衛にとってはとてつもなくハッピーな企画。
でも一方で酒蔵さんにとっては、毎月何の酒をリリースします、とラベルにうたっちゃっている訳ですので、そのマイルストーン管理たるや、ITドカタの比じゃない、ブラック感を感じてしまいます。
くれぐれも無理なさらないで、美味しい酒をお作りくださいね。
今日の酒の肴は、ピーマンの肉詰め。
お弁当のおかずの大定番。でも、酒の肴にもぴったり。
日の丸酒造さんの他のお酒：
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