「20のソウル」
皆さん知ってますか?
「市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当する、明るく元気な男子高校生。部員たちと切磋琢磨しながら青春を謳歌する彼は、野球部のためにオリジナル応援曲の作曲に挑戦する。慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、彼は顧問の叱咤激励に支えられ、応援曲を書き上げる。」
があらすじ。
千葉県の高校である市船の実話なので
上映されるときはチラシが回っていたりしたんだよね
千葉県ではスポーツでとっても有名な学校です
吹奏楽部の演奏も見たことあります
たまたまAmazonプライムで出ていたので
青春映画かな〜と思って視聴開始
最近息子の思春期に困っているので
客観的に学生を見れば息子も感じるものがあるかな〜?
とか思ったり・・。
私の思惑がばれて余計イライラされるかもしれませんが
前半はまさに青春映画だった。
文化系の部活動をやっていなかった私には
キラキラ輝いて見えた
後半から雲行きが怪しくなり
主人公が咳き込むように。
ん?
そして、彼女とラブラブデートの時に
「検査結果聞かなきゃいけないから」
んん??
母親と総合病院の待合室のような場所
んんんん?
そこからの後半は涙なしには見れませんでした。
あまり病気の映画は見ないんですが。。
20歳という若さで亡くなった
「浅野大義」くんの物語は素晴らしいものでした。
彼が1年半の闘病生活の末に亡くなった告別式には
164名以上の仲間が集まり演奏をしたようです。
人を惹きつける子だったんだなぁ。
唯一冷静になれた所は
抗がん剤治療中の映像をみて
主人公の役を神尾楓珠くんが演じてるんだけど
まつ毛なっが!!ふさふさ!
私が抗がん剤やってた時は
まつ毛全抜けしたけどなぁ・・
まゆげもほとんど抜けたけどな~
と経験者ながら思ったりしたけど
毎日を大事にしよう。
乳がん