問題教師?暴力教師? | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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暴力教師

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、問題教師?暴力教師?

というお話です。

 

 

埼玉県の小学校で事件が起こりました。

 

 

 

埼玉県教育委員会は13日、給食時間に離席した特別支援学級の男児を縄跳びの長縄で椅子に縛ったとして、男性教諭(44)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。  

 

 

県教委によると、教諭は2022年12月7日、知的障害がある小学2年の男児が給食時間に立って歩いたとして、長縄で腕と腰を椅子に縛って固定した。

 

 

 

この文章だけを読めば

「なんて酷い教師なんだ」

などと非難されても仕方ありません。

 

 

しかし、メディアは一部しか

報道しません。

 

 

何故この教師が当該児童を

椅子に縛り付けたのでしょうか?

 

 

教師には、授業を円滑に進めるため

授業を妨害する児童、生徒に対し、

一定の制裁を与えることが

許されています。

 

 

これを「懲戒権」といいます。

 

 

例えば、

放課後に教室内に残留させたり、

授業中に教室内で起立させたり

することは「体罰」に当たらない

場合があると解釈されています。

 

 

今回の場合も、

体罰や教師によるいじめ事件とは

ちょっと違うのではないでしょうか?

 

 

このニュースに関して

次のようなコメントが付けられました。

 

 

 

我がクラスは通常級の4年生ですが、

35人中10人が通級(取り出し授業)

をしています。

 

 

また、

通級にも通えない子が3人もいて、

クラスの半分近くがなんらかの

障がいをもっている子です。

 

 

このような状況でも、

担任1人に全ての責任があります。

 

 

想像して下さい。

 

いわゆる4年生の授業が

成り立つと思いますか? 

 

 

それでも大人の加配は無く、

もちろん給与も一律。

 

 

インクルーシブル教育を

全否定する気はありませんが、

自分がこのような状況の

クラスを受け持ち、何事もなく

穏やかに全ての子を進級させられる

と思いますか?

 

 

担任は1人です。

スーパーマンではありません。

 

 

 

※取り出し授業とは、一般級での

授業に付いて行くのが難しい

子供たちを対象に、特定の教科で

少人数指導を行う指導方法。

 

 

※インクルーシブ教育とは、

特別な支援の必要な子供と、

そうでない子どもが平等に

学びの機会を得られる教育システム。

 

 

 

この教師が一人で

この子供さんだけを見てたのか、

何人かいるうちの1人なのか

わかりませんが、給食って

子供と一緒に食べないといけないので、

これだけ動き回るお子さんなら、

先生は食べることも

できなかったと思う。

 

 

縄で縛るのはダメですが、

学校も罰則を与えるだけでなく、

やり方を考えたほうがいいと思う。

 

 

ワンオペ状態で一人でやってると、

虐待との境目が分からなくなるのが

怖いです。

 

 

 

 

公立保育園で働いています。 

 

 

インクルーシブ教育で、

障害児・支援児が複数、

通園しています。 

 

 

給食の時間は本当に気を遣います。

 

 

年齢は4,5歳児クラスでも、

嚥下や咀嚼が弱い児もいれば、

とにかく目の前の給食を手づかみで

次々と口に入れようとする児もします。

 

 

 自分の好きな献立を

食べてなくなったら、

隣の児の給食に手を伸ばそう

とする児もいます。 

 

 

いずれにしても、

窒息やアレルギー児がいた場合は

誤嚥の事故も起こりえるので、

まさに「一時も目を離せない状況」です。

 

 

今回の男児を縄で縛ったことを

決して肯定はしませんが、

そこに至るまでの実際の

経緯もわからないし、

もしかしたら、

それをしないと他の児童の安全が

確保されなかったのかもしれない。 

 

 

今後の抑止のためかもしれないけど、

全国のニュースで、 

この教諭がさらしもの状態で

報道されていることに憤りを覚えます。

 

 

 

教育現場は予想以上に

厳しいようです。

 

 

それに対して政府や行政は

教師に責任を押しつけている

ように見えますね。

 

 

事実として、事件の翌日に、

学年主任がこの案件を男性校長に

報告したにもかかわらず、

早急に事実確認や保護者への報告を怠った

ということです。

 

 

最終責任者である校長先生が

全く無視していたのです。

 

 

現場が疲労困憊していることに

目を向けるどころか

一切の対策を取らなかったのです。

 

 

こんな現状では真面目な教師は

意欲を無くしてしまいます。

 

 

この現実に保護者も目を向ける

必要がありませんか?

 

 

我が子が真面目に勉強したいのに

教室内が常にざわざわしていて

授業が進まないというのが

繰り返されると我が子の勉強に対する

意欲が失われてしまっても

不思議ではありません。

 

 

今の教育現場が一朝一夕に

変わることは不可能です。

 

 

その先も同様な状況が

続くことも予想されます。

 

 

であれば、我が子の将来を

夢あるものに変えるには

親自身が考え方を変える

必要があります。

 

 

どう変えるのかと言いますと

「勉強は学校に任せる」

「勉強は先生に任せる」

という他人任せの考えを

変えると言うことです。

 

 

極端な事例を挙げると

エジソンが小学校一年生の時に

先生に質問ばかりしていたので

先生が堪忍袋の緒を切って

エジソンのお母様に

  • 「これ以上質問ばかりしていると退学です」

と通告したのです。

 

 

すると母親は

母親「ではやめさせます」

担任「質問をやめさせるのですね」

母親「いえ、学校をやめます」

といって自主退学させたのです。

 

 

その後、母親はエジソンの教育を

自分で行ったのです。

 

 

その結果、世界に「発明王エジソン」と

名を轟かせる成功者に育ったのです。

 

 

これは極端な事例ですが

実際としては

子供の教育を学校に任せる

のではなく

子供の教育を親が責任を持って

行うと言うことです。

 

 

そうなるためには就学前の

子育てが大切になります。

 

 

乳幼児期に早期教育を

施すことです。

 

 

早期教育と言っても

勉強ばかりやらせる

というのではなく、

このブログでも何度も書いていますが

 

非認知能力を育てると言うことです。

 

 

知らないことを知る喜びを

身につけさせるのは

学校に入ってからでは

遅すぎるのです。

 

 

知らないことを知る喜びを

身につけると

教室内が乱れていても

自分で自習を始めます。

 

 

そして、自宅内で

ママと一緒に勉強をする習慣が

身についているので

授業が遅れても問題なく

知識を学んでいくのです。

 

 

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では、そういう子供に育てる

親の意識の持ち方を

お話しします。

 

 

実際柴田メソッドを学んで

子育てをしたママは

次のように語っています。

 

 

 

現在、娘は小学生ですが、

毎日「学校が楽しい」と言い、

学校から帰ると自ら宿題を終わらせて、

そのあとは

自分の好きな遊びをしています。

 

 

 

いかがですか?

こんな子供に育てたくはないですか?

 

 

それとも無防備で荒れた教室に

放り込みますか?

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

 

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今年も「育児が楽しい!」と

言えるママを増やしていきますよ。

 

 

あなたも育児を学んで

育児を楽しみましょう!

 

 

そして、お子様の才能を

グングン伸ばしてあげましょう!

 

 

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