「ジーニアスを選ぶまでの道のり⑨」(投稿 2023-11-08 23:30:00)に続く記事です。

 

 

  (参考)過去記事と今後予定する記事 ~時間順に整理~

 

小学3年の10月~11月

 

我が家の塾選びにおいて、当初の塾の候補は5つ。いろいろ検討した結果、早稲アカと日能研の体験授業を受けました。

 

・悩んだ結果、、、「早稲アカにお世話になろう」と(いったん)決めました。

 

・ただ、気になる塾が残っていまいした。ジーニアスです。ただ、12月まで全く情報が入ってこない状況でした。

 

・唯一の術はネットでしたが、いろいろ疑問が残りました。

 

・このような状況で、ようやく12月に「ジーニアスの説明会」に参加することになります。

 

小学3年の12月


・ジーニアスの説明会を聞きに行きました。【今回の記事】

・さらに、その後、体験授業を受けることになりました。

・入塾を決め、入塾手続きをしました。

 

小学3年の1月

 

・2月からのクラスを決めるための「クラス分けテスト」を受けました。

 

 

小学3年の2月

 

・通塾開始しました。

⇒総じて満足しています。

 

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以下、前回の続きです。

過去の記事は文末を参照くださいダウンダウンダウン

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  国語の授業①
読み込み中心の授業

 

5年生の夏までは、「読み込み中心」の授業ということでした。読み込みとは(文字通り)「設問と解く前に、きちんと文章を読み込む」ということだと思います。

 

これ当たり前に見えますが、重要なことだと思いました。

 

例えば物語文なら文章をよんで登場人物の心情を読み取ることが必要だし、物語のテーマを感じとることが重要だと思います。説明文・論説文なら背景や筆者が設定した課題、そして論理展開と導かれた結論を客観的に理解していくことが必要です。

 

一方、設問へ解答することは、文章を理解できたかを測定する手段にすぎません。文章を読み取る力(=読解力)を向上させることが真の意味での国語力の向上だと思っています。まず4年生の段階で読解力を中心に据えるというカリキュラムは「自然だな」と感じました。

 

5年生の夏以降は、「演習⇒解説中心」の授業にシフトしていくとの説明でした。選択肢問題の解法などテクニックもこの頃から教えてもらうようです。点数を稼ぐための授業に5年途中から切り替わっていくのだと理解しました。

 

本質的な国語力の向上を目指したその上に、受験の指導してくれるという順番とバランスに好感をいただきました。

 

  国語の授業②
物語文先行

 

4年生の2月までは説明文・論説文・随筆文は取り扱わず、物語文のみ扱うということでした。

 

説明文など構造の理解や論理展開の理解が必要なため、(年齢的に)4年生の間は物語文に取り組ませたほうがいいという話だったと思いますが、納得感がありました。

 

(現在の感想)

今は4年生の11月、物語文を毎週の授業で読んでいますが、息子は次の授業(=物語の続き)を非常に楽しみにしています!!

 

  国語の授業③
記述問題中心

 

4年の間は半分以上が記述問題で構成されているという説明でした。これは、少人数クラスの利点のところろで説明したとおりです。

 

(以下、前回のコピペ)

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妻の好印象ポイント①は、

・授業前後の質問対応や記述添削を重視

 

国語をイメージしていたようです。

 

(当時の妻の考え)

・大人数での授業の場合、授業中に生徒個別に添削を行うことは不可能でしょう。授業では「模範解答の解説」「一部の生徒の解答に対する先生の添削を全生徒で共有」する感じで授業は進むのではないかと思います。

・ジーニアスの国語の授業は1クラス9人以下ということもあり、生徒全員が授業中に添削を受けることができるとのことグッド!グッド!

・これすごくいいことだと思ったようです。記述では様々な解答があり、部分点が与えられます。実際に生徒が記述した解答に対して「どこがうまく表現できていて、どこが不足していのか?」を具体的に指導してくれる!。

・これこそ国語の解答力の向上につながるのではないか

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(現在の感想)

 また、先ほど「読み込み(=読解力)」は、「真の意味での国語力」と述べましたが、「記述(=作文力)」も「真の意味での国語力」だと思っています。

 息子は、4年生11月の現時点で記述問題が得意とはいえませんバイバイバイバイ。ただ、「記述が課題であることがこの時期に分かっている」、そして「塾の授業で毎週取り組んでいる」こと自体がすばらしいこと!とポジティブに考えることにしています。

 

  まとめ

 

国語の授業説明会の内容を以下のように理解しました。

 

 

◆授業形態については、

 

4~5年途中まで、

①「読み込み中心(=読解力UP)」

②「記述中心(=作文力UP)」

の両輪で真の国語力UP

 

5年途中からは、①②を土台として

③「演習+解説中心(=解答力UP)」

を積み上げ、得点能力を上げる

 

 

 

◆さらにコンテンツについては、

 

4年のうちは、

A「物語文」を中心

 

それ以降は、

B「説明文」「論説文」「随筆文」

と文章構造、論理性、背景知識が必要とされる高度なものも加えていく

 

 

この「カリキュラム」と「考え方」に納得でした。

 

 

  次回

 

次回は、「ジーニアス算数授業の説明と父・妻の印象」を書きたいと思います。

 

⑥ジーニアスの説明会 ジーニアス全体の説明

⑦ジーニアスの説明会 (全体の説明に対する)父の印象

⑧ジーニアスの説明会 (全体の説明に対する)父の印象

⑨ジーニアスの説明会 (全体の説明に対する)妻の印象

⑩ジーニアスの説明会 ジーニアス国語授業の説明と父・妻の印象

⑪ジーニアスの説明会 ジーニアス算数授業の説明と父・妻の印象【次回】目

⑫ジーニアスの説明会 入塾(3年生2月)までに各家庭で学習してほしいこと

​​​​​​​⑬ジーニアスの説明会 説明会後のスケジュール

 

(続きは以下リンクからご覧ください!)

 

 

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  参考「ジーニアスを選ぶまでの道のり」に関する過去のブログ

 

【小学3年の10月~11月】ダウンダウンダウン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【小学3年の12月】ダウンダウンダウン