日能研の体験授業
2022年11月末に日能研の体験授業を受けました。
既にブログに書いた「早稲アカ」、今回の「日能研」で体験授業を受けた最も大きな理由は「家から近い」です。
「睡眠時間」を重視している我が家では、「家から近い」は重要なのです
(参考)我が家で「サピックス」はなぜ候補から外れたか?
洗練されたシステムにお金を払うというより、面倒を見ていただく先生にお金を払いたいという感覚です。
(参考)我が家で「四谷大塚」はなぜ候補から外れたか?
日能研の体験授業 ~事前テスト~
日能研の体験授業の話に戻ります!
事前に「日能研 全国テスト」をうけるようにとのことでした。
しかし、
我が家は、テスト日に、国内旅行の予定(航空機・宿の予約済み)が既にあったため、自宅にテストを送ってもらい、家庭でテストを行い、その回答を送付する形となりました。
その後、日能研から連絡があり体験のクラスと時間が決まりました。
日能研の体験授業 ~算数・国語~
体験は国語と算数!
親(妻)の見学はできませんでした。
人数は15人ほど、通常のクラスに飛び入り参加させていただく感じでした。
(親の見学なしということで)以下、息子の感想です。
※要注意
あくまでも、当時、小学3年生の一人の子供のたった1回の体験授業の主観です!
◆国語
文章題を体験授業では扱ったそうです。
まず物語を読み、設問に対する答え合わせをしていったそうです。これを2回授業で行ったそうです。
息子:「物語を読んだ後、設問に答える時間をとってくれなかった。いきなり答えを先生が教える感じだった。考える時間を取らないなら授業で賢くならないだろう」
(父の感想)その前に、早稲アカの体験を受けていたため、その授業との比較としての相対的な感想だと思います。さすがに、考察時間がないはずはないだろうと思いました。
◆算数
面積について習ったみたいです(1平方センチメートルの概念を習い、その後長方形や台形、平行四辺形の面積とかを求めたとのこと)
そのあと、テスト形式の問題を行ったそうです。解答したものを先生にまる付けしてもらったそうです。
息子:「まる付けのあとの解説が少なくわからなかった」
(父の感想)面積の初歩だから、特に解説もなにもなかったのでは?!あなたが単に周りについていけなかっただけなのでは!?
◆その他
先生がホワイトボードに書いた問題などをノートに書くシステムだったそうです。
息子:「ノートとるのは面倒だ。書いてあるプリントを配ればいいじゃないか!」
(父の感想)これは賛成。父もノートをとるのはきらいでした。ノートをとるより先生の話をリアルタイムに理解することに集中するほうが効果的だと(今でも)思っています。
◆全体的な感想
今思えば、「息子にとって人生最初に受けた早稲アカの体験授業」が新鮮で楽しかったことも大きかったと思います。
また、先生との会話のやり取りが(たまたまかもしれませんが)早稲アカのほうが多かったとも言っていました。
結果、息子にとっては、早稲アカの体験授業のほうがしっくりきたようです。
息子としては、早稲アカに1票という結果となりました。
(父の感想)実績のある有名塾です。授業の方法も、大多数の生徒に合うように十分最適化されたものだろう。たまたま息子との相性があまり良くないという理解です。
もうひとつ気になった点
説明を聞くと、トップオブマスタークラス(TMクラス)というものがあるとのこと。
ただこのクラスは、今回体験を受けた校舎にはないため、別の校舎に通う必要があるとのことでした。
もちろん、息子がこのクラスに今後入れるかはわかりませんが、仮に入れることになった場合、通塾に時間がかかることになります。。。
我が家では、「睡眠時間」を重視しています。もしもTMクラスに入ることになったら、(将来的には)帰宅は21時台になり、22時台就寝といいうことも考えられます。
「TMクラスに入れることになっても、最寄りの校舎に通い続ける人もおり、そのクラスから難関校に入る人もいる」との説明もありましたが、万が一TMクラスに入れることになった場合悩む気がします。
家から近いとという理由で、日能研の体験授業に参加したことを考えると、、、
「日能研に入る判断は一貫性に欠けるな」という感じでした。
結論
この時点で「早稲アカにお世話になろう」というのが我が家の結論となりました。
その後、過去のブログのとおりジーニアスの体験を受けることとなり、
実際、ジーニアスに入塾することになります。
この経緯は、あたらめて今後ブログに記そうと思います!
(続きは以下リンクからご覧ください!)
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