3年生の2月入塾を念頭に、初めて入塾説明を受けたのが早稲アカでした。
10月のことです。
早稲アカの入塾説明
妻と息子と早稲アカの校舎にうかがい、学年(3年)を担当している先生から説明いただきました。
(ちなみに説明が始まるタイミングで、息子は算国の入塾テストを受けることになり別室へ、頑張れ!)
◆特徴
・1クラス15人程度
・宿題が多め。ただ先生がきちんと管理してくれるとのこと
・四谷大塚の「予習シリーズ」をメインテキストとして使用。その他テキストも併用
・四谷大塚が開催する組分けテストの成績でクラスが決まる
・組み分けテストは5週に1度の頻度で土曜日開催
・授業だけでなく宿題や家庭学習のフォローもしっかりしてくれる
・保護者・生徒との面談も定期的にあり
◆4年生では
・週2回の通塾
・国語と算数の授業が1コマ100分
・理科と社会の授業が1コマ50分
・隔週土曜日にカリキュラムテスト(2週間分の学習内容が出題範囲)あり
◆その他、説明のあった特徴
(6年生時)難関中学校を志望する受講生には、志望校合格に向けた特別なカリキュラム「NN(何がなんでも)志望校別コース」というコースがあり
◆我が家の懸念点
・息子はサッカーをしており、土曜日のテスト(隔週のカリキュラムテスト、5週毎の組み分けテスト)とバッティングします
・カリキュラムテストは平日に振替にしてもOKとのこと。一方、組み分けテストは振替できないためサッカーを休んでくれと言われました
教育理念
本気でやる子を育てる。
が教育理念だそうです。すばらしい!でも、これ、なかなか難しいですよね。
ただ、先生の話を聞いていると、本気度が伝わってきました。そのために先生が生徒に積極的にかかわっていくとの説明を受けました。
入塾後の本当のリスクは?
早稲アカは面倒見がいいといわれていますが、我が家でもこの点を最重要視しました。
その理由は以下です。
◆これまで息子を見ると、お世辞にも「自らを律する」というタイプではありません。(でも、ほとんどの小学生はそうですよね)
授業に集中していない、聞いていない、宿題やっていかない(無視する)、、、容易に想像つきます。
”塾にいる間、ただ席に座っているだけ”
本当にこれだけは避けたいですよね~。親は高いお金払っているのです
◆ただ、これ結構高い確率で発生する気がするのです、、、
運よく、入塾直後にうまくいったとしても5年生、6年生と進むにつれ、いつ”ただ座っているだけ”の状況になるかもしれません。
通塾する3年間、これぞ最大のリスクかも
(仮に、もし塾での息子の様子を観察できるなら、、父は5分で見抜ける自信あります)
中学受験までの3年間、塾での息子の本当の様子は、わからないのです。
◆父はこの2つの未来を想像しました
①本気にならず過ぎた3年間
”本気の出し方がわからないまま、ほっとかれた状態”含む
②本気になった3年間
”本気になったが、思うように成績が伸びなかった状態”含む
①は後悔するが、②に後悔はないのではないか?
(本人にとっても、親にとっても)
早稲アカの場合
早稲アカの先生は、
・塾にいる時間はきちんと勉強させます。
・授業は緊張感をもって臨んでもらいます。そのために授業では、名前も呼び捨てです
・宿題もやってきているかチェックします。やってこない場合は親にも連絡します。
とはっきりおっしゃってました。
”塾にいる間、ただ席に座っているだけ”
になるリスク少なく、安心できます
入塾テスト
テストが終わり、息子が帰ってきました。
息子の様子がおかしい、、、入塾テストの制限時間が短いことが不満だったそうです。
「こんな問題面白くない。解はずだが時間がない」と先生に文句をいっていました。
息子は、問題を前から順番に解き切っていく習慣(前回のブログの算数パズル)がついており、問題を飛ばすことをしません(残念)
この状況を見て、「息子にとって2月のタイミングでの入塾はいいかも。新たな体験を色々できそうだな。先生にいい意味で厳しく指導してもらったらいい!」と思いました。
本気でやる子に育ててください!
その後
早稲アカで「全国統一小学生テスト」を申し込み、2023年(訂正2022年)11月3日に受けることになります。
(続きは以下リンクからご覧ください!)
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