第119回歯科医師国家試験合格体験記その16
ハンドルネーム:ラストサムライ
出身大学:愛知学院大学
受験した国試:116,117,118,119回
119回国試の成績
118回国試の成績
117回国試の成績
116回国試の成績
dentalkokushiから
ラストサムライさんは119回国試の合格発表前日に実施した恵比寿でのリアルカウンセリングにお越し頂きました。
自己採点結果を拝見したところ、おそらく合格すると思われたので、その際に合格体験記の執筆を依頼させていただきました。
ラストサムライさんにはこれまでの経緯や勉強方法などを率直に書いて頂きました。
特に国試を3回以上受験している浪人生に役に立つ合格体験記だと思います!
それではラストサムライさんの合格体験記をお読みください。
1、はじめに
私は国家試験に3度も失敗してしまいましたが、119回国試に向けて大きく勉強方法を変更して合格することができました。
ここではどのように勉強方法を変えたか、また最初からこうしておけばよかったなと思ったことなどを書いていこうと思います。
これを読んでいる方の中には私と似ているような状況で、もがいている方がたくさんいると思います。
もちろん私の勉強法が一概に正しいとは言えませんが参考になればと思います。
勉強法だけを読みたい方は4だけ読んでくれれば大丈夫だと思いますが、1〜3まで読んで共感できる人には特に参考になるかもしれないので、ぜひ最後まで読んでください。
2 、学生時代について
私は大学時代、1年生と3年生で留年をしました。
1年生は全然勉強もしておらず、留年は至極当たり前のことでした。
しかし当時はまさか留年なんてよっぽどじゃないとしないと思っていたためかなりショックを受けました。
ここから人が変わったように勉強をするようになりました。しかし3年生でまたもや留年をしてしまいます。
しっかり勉強もしていたはずなのに、、
2年生は少ない科目数でかつ主要な科目をしっかりこなせば進級はできます。要するに狭く深く勉強するそんな学年でした。
3年生では一気に科目数が増え同じ勉強法では太刀打ち出来ませんでした。
私立の歯学部に通っている人の中には、私のように大学受験も私立理系しか受験したことない方も多いと思いますが、センター試験も受けず少ない科目を狭く深く勉強する癖がついている人は要注意です!!
3年生での留年、私はここでもよくない方向に進んでしまいます。
「真面目が正義!努力が正義!」そんなふうに思っていた私は、「人より勉強が出来ないなら人の倍勉強しよう!」
このように考えて、みんなが寝ている時間、遊んでいる時間、とにかく勉強をしました。
そしてそれでなんと大学卒業までいけてしまったのです。
もちろん、卒業は喜ばしいことですし努力は大事です。勉強時間の確保も大事ですが、どうせ勉強するなら学生時代にしっかりした自分なりの正しい勉強法を身につけましょう。
3 、国家試験浪人
国家試験浪人が決定して、私は某大手の予備校に通うために大阪に転居しました。
先輩からは浪人時代は楽しかったよなどと言われていたし、周りには浮ついていた人もたくさんいました。
しかし「真面目が正義!」と思っていた私はここでも寝る時間を削り、遅くまでカフェに残り毎日勉強をしていました。
人より時間がかかるなら1年で無理なら2年かけてでも受かってやる!そう思って2年目の国試勉強に取り掛かりました。
結果は惨敗、117回も不合格になってしまいました。
あんなにやったのに、、予備校も無欠席で行ってたのに、、、
僕の目に映ったのは、予備校も来たりこなかったりの不真面目そうに見えていた予備校生達が合格していく姿でした。
真面目が、勉強かけた時間が正義じゃなかったのかよ! と泣き崩れました。
しかしクヨクヨしていても仕方ありません。
数点足りないだけ、きっと今年も同じように頑張れば数点なんてひっくり返せるはず!!
結果は118回も惨敗、自分の中でももう無理なんじゃないかと思い始めました。
4 、119回国家試験
119回国試に向けて私は考えました。大きく勉強法を変える必要があると
今までの勉強法は講義を繰り返し聞き、テキストや参考書を読みまくり、読みながら書いて覚える。
それを繰り返していました。
そしてある程度その科目は完成したと思えてから国家試験の過去問に取り組んでいました。
しかしこのやり方では数多くの科目を回すには時間がかかりすぎるため、4月にやった科目に戻って来る頃には忘れてしまいます。
また9月頃から第1回模試が始まりますが、その頃にある程度基盤ができていないと、模試の復習にものすごく時間を取られます。
しかし、9月までに基盤が出来てないと復習に追われて気づいたら模試の復習すらままならない状態になります。
某大手予備校2校の模試を受けるだけでも6つの模試があり、仮に必修模試や衛生模試なども受けるとすると、かなりのペースで復習を終えないと、復習だけで終わってしまいます。
こうならないために重要なのは、不真面目に思えるかもしれませんが
・講義は完璧に聞こうとしない。
・テキストを完璧に読みこまない。
・全部覚えてから問題を解こうとしない。
・テキストは極力一科目一冊にしてあまり資料を増やさない。
以上を意識して取り組みました。
講義はあくまでその科目の流れ、全体像を掴み、理解が必要な箇所の理解の助けるもので、テキストは辞書のような使い方をしていました。
講義を受けてその教科の流れとその科目のテキストのどこに大体何が書いてあるか分かっていればいいと思います。
ここまで出来ているならさっさと国家試験の過去問をぶん回してください。
わからない、覚えてない時にテキストに戻るこれでいいのです。
もちろん予備校に通わず、宅浪していても一緒です。
ざっと参考書を軽く一周読んでさっさと過去問を解いてください。
じっくり読んだり読みながら覚えず、問題を解いててつまずいたら、その時にテキストに戻り覚えましょう。
これを早い段階で始めて9月の頃には基盤を作っておけば、9月から大きな差となって合格へ近づいていくと思います。
ここからは予備校に通っている人に向けての注意ですが、予備校の講義が全て終わるのはかなりギリギリです。
講義が全て終わってから国試の過去問をとくのでは遅すぎます。
またテキストに過去問がついているから講義の進行とともにテキストの問題を解いれば大丈夫なんてこともありません。
全然問題数が足りません。
予備校の講義の進行なんて気にせずどんどん自分で自分の勉強を進めた方がいいです。
予備校は全ての科目を満遍なく教えます。
ですがその人によって得意不得意があり科目別にウェイトのかけ方が違います。
自分で苦手科目は早めに初めてガンガン問題を解きましょう。
5、最後に
浪人は本当に辛く何回もくじけそうになりました。
しかし国試は努力しても受からない事もありますが努力せずに受かる事は無いと思っています。
努力する上で皆様に合ったプロセスを見つけられるきっかけになればと思い今回体験記を書かせて頂きました。
拙い文章で申し訳ありませんが以上とさせていただきます。
皆様の合格を心よりお祈りしております。
-----------------------
無料カウンセリングを随時実施しています。
(オンラインで実施します)
希望される方は下記アドレスまでお知らせください!
dentalkokushi@gmail.com
勉強方法の相談
スパルタゼミの受講相談
などが可能です!



















