初めての全国小学生統一テストを受けて
多くのブログで全統小の記事が上がっていましたが,皆様お疲れ様でした 昨日は全国小学生統一テストを初めて受けたまおでしたが, まおの第一声は算数検定よりは楽しかった~とのこと まあ,自分で問題を読んで書かないといけない算数検定に比べたら,問題を読んでくれる年長の統一テストの方が楽なんだろうね パパ的には,経験が積めればよくて,あわよくばば多少自信がつけばいいかなぁくらいの感覚でした(^^) まあ,正解・不正解なんて正直拘る時期ではないだろうと思っているよ だから楽しみにしていたのは,むしろ,父母説明会だった 笑 ちょいとレポ【統一テストの位置づけ・目的】 まずは,統一テストの意義・目的から説明があり, 18年で34回の歴史を誇り,延べ360万人が受験をし,47都道府県+海外2600か所で実施されているという沿革が話された😱 目的は学力を測るためではなくて,伸ばすためのものだと説明‼️ まあ,測る面もあるでしょうけど,何ができないのかを認識する機会と言う意味なら理解はできますね~ 個人的にはその意味では,人生の全てのテストや経験には,学力や人間力を伸ばす目的があるんじゃなないかな~と思っているので,当然の話かと聞いていました【これから求められる力】 次に,AI時代で世の中の進度が加速度的に変化する中で,常に変化に対応するための生涯学習の必要性と日本人がその意思で学ぶ力は先進国の中で世界最下位であることなどが指摘‼️ 勤務先で必要なもの以外の学びを自らしている人はほぼいないなか,これからは生涯学習が必要になってくるだろうこと, 覚えることから,使いこなし新しい価値を生み出す学習が指向されることなどが説明され, 吉田松陰氏の夢なければ理想なく,理想なければ計画なし,計画なければ実行なしの実行なければ成功なしの言葉が引用されて自分はどう生きるかを真剣に考えるべきこと 四谷では未来発見講座で著名人の話を聞く機会が多いことなどが話されました‼️ 個人的には,総論的な話としては特に異存はないけれど,これらのことは実力の世界で働く人には当てはまるけど,人について作業を行う仕事の場面ではそんなに今と変わるのかな~とか思いながら聞いていました‼【四谷の学習指導について】 知能の器を作るために,学習習慣をつけること, 宿題のほか,学年×10分(小1は10分,小4は40分???)。 探求を通じた本質理解を目指しつつ,基礎・基本の早期習得(3年までに6年) 小1・小2の学習指導要領では図形が少なすぎるとの分析のもと,算数では低学年のうちに図形補強をすべきこと(確かに,学習指導要領では図形はほぼない気がします)が説明されていました。 実際に,小2で三角形と四角形にはこの形くらいをさわって,小3で二等辺三角形とかを学ぶくらいなので,展開図とか立体とかについての受験問題とかの素養は学校教科書では少し進度が遅すぎるのかもしれませんね~ 他方で,国語は低学年時に文章をしっかり読むこと(1500~2000字)や拡散思考の育成(大賛成‼)の涵養の話が出ていました‼️ 個人的に,拡散思考が早くにできるようになり,ある程度の語彙が付けば,12歳で普通の18歳レベルまで行けそうな気がしていて, それが,精神成熟を促す面と,人生の選択を実質的に中学や高校で少しはできるようになる要素なのではないかと感じていたので, 心の中で『そうだ。そうだ~』と叫んでいました(^^)/【その他の情報】 上記と関連しますが,まずは小学生新聞の案内 個人的には,ただ読むのは多くの普通の子には苦しいと思いますので,小学生新聞の導入は相当苦慮するように思いますが, それぞれ新聞で書かれている論点について,肯定・否定の側面から思考し,また比較の視点を持つ癖がついたら(思考技術), 経験を積めば積むほど伸びる土台ができると思っています‼ そして,もう一つ検討しようと思ったのが,四谷の無料テスト。 リトルスクールオープンテスト。 年長なので,そんなに難しいのは出ないのかな~とは思いますが, ひとまず,リトルスクールも楽しそうだな~と思いました‼️ やはり情弱はいかんと反省した,今回の父母説明会でございました(^^)/