スポーツにあまり興味がない人でも
投打の二刀流で凄まじい活躍をしている
大谷翔平のことは知っているだろうし,
まおが大人になったときも伝説となって
いると思う
今日は大谷翔平のチームメートで
あるムーキーベッツのお母さんのお話だ😀
ベッツもシーズンMVPを取ったことが
あるアメリカのスーパースターなんだけど
(今年も今シーズンが終われば彼のもの
だろう),
彼の身長は175cm,体重は81kg。
メジャーリーグのスポーツ選手としては
小柄であり,なんならパパよりも少し小さい
サイズなんだ(^^)/
大谷翔平のようなフィジカルやスピード
はないし,身体のサイズもない彼は,
『(大谷)翔平のできることの90%
は自分にはできない』
だけど,『自分はムーキー(ベッツ)だ。
ムーキーのできるベストを尽くすことが
自分のやるべきことだ』
と発言している。
これは決して自分を卑下しているわけでは
なくて,大谷翔平より20cm小さくても,
大谷よりパワーやスピードが劣っていても,
投手はできなくいことを認めつつ,自分が
輝ける部分で戦えばよいとの考えで,むしろ
強烈な自己肯定感だと思う
彼なりにフィジカルも鍛え上げて,
大谷と同じスイングスピードは出せ
なくても,好打者で状況分析力に長け,
はまればホームランも打てるし盗塁も
できるし,守備も上手ければ,リーダー
シップもある
頭の良いユーティリティープレーヤーで
凄い選手だ‼️
パパはベッツが大好きなんだけれど,
ベッツのようにフィジカルサイズに
恵まれない選手は,幼いときに不利益を
受けることがあるんだ
ベッツは,少年野球の複数チームに体の
サイズを理由に不合格の烙印を押された😅
サッカーの本田圭佑や中村俊輔もユースの
チームで昇格できずに,高校のサッカー部を
経由したけど,周りの大人が素材として
失格の烙印を押してしまう‼️
【ベッツの母親の行動】
どうだろう。大抵の親は,プロの目で
素材を否定されたら,我が子は向いて
いないと判断して諦めるのではない
だろうか❓
ところが,ベッツの母親の取った行動は
面白い(^^)/
なんと息子を入れてくれるチームがないの
ならば,チームを作ってしまおうというもの
だ‼
息子のベッツを含め,同じような境遇の子
らを集めて,リトルリーグのチームを作って
その監督をつとめたわけだ。
競争心の強い彼女は,ベッツに常に目的
意識を植え付けて,プレイの意味や失敗の
分析をし続けて議論を繰り返して,環境
設定と意欲醸成に成功した
パパが感銘を受けるのは,母の姿勢だ‼️
やりたいことに挑戦する機会を全力で
作り,周りに否定されてもサポート
し続ける愛の深さだ
早くから意欲を高めて挑戦させたことは,
個別能力ではサイズに勝る大谷やジャッジらに
追い抜かれた面もあるかもしれないけど,
母に愛されたベッツは,ベッツとして
最高に輝いた😀
個性を理解して素晴らしいリーダーに
なった訳だ‼️
出来ることは人それぞれ
干渉型であれ,放置型であれ,親の愛を
感じるブログは大好きだ‼️
子の個性が最大限に活かせますように。
パパも全力で干渉しつつ,放置する!