魔の血痰吸引2
その後、看護師さんも無言で退室し。代わりに別の看護師さんが来て、(仕事アピールしない信頼できる人です)吸引器を簡単に直し、もう一度吸引するか聞いてきて。彼女は痰引きが上手なので、父に聞くと、うなづき、(父も上手な人は分っています)わずか1~2分で痰をしっかり吸引しましたさっきまでは何だったのでしょう!初めからベテランがやってくれれば、あんなに苦しく辛い思いをしなくても良かったのに腕に差があり過ぎです。今日の血痰吸引でかなり体力を消耗し、残り少ない寿命が縮んでしまいました痰が絡んで苦しいわけでもないのにそんなに吸引が必要なのか聞くと、肺炎予防と痰が固まって窒息する為というの回答を頂きましたペきです。これでは解決にならないので、モラ先生が来たときに、 「痰吸引はもうやらないようには、できませんか?」 「それでは、本人が辛いと思いますよ」 「わかりました」この病棟は終末期を迎えている患者の痰吸引の現状を鑑みようとはしないようです。聞く耳持たず 一瞬だけ失望しました。どうして主治医のヘラ先生にきちんと話をして、泣きつかなかったのか、今、あの時の自分の行動を不思議に思っています。今日の血液検査の結果は、カリウムは正常値になり、クレアチニンが上がり出したと。尿毒症になるのも時間の問題なのでしょうか?クレアチニンが、排出されますようにと足つぼマッサージに願いを込めて命尽きるまであと、5日です