６月１９日（火）
今日はモラ先生と今後の父に起こり得る容態
について病室の外で少し話しました。
この先はカリウムだけの問題ではなく、
腎機能の低下に伴ないクレアチニンが
尿から排出されなくなり、体中に毒が回ると
そして昏睡状態になり亡くなるのではないかと。
その時が来たらまた知らせると言い。
今はカリウムは、まあまあ排出されているので、
突然、心停止になる可能性は少なくなり、
今度は尿毒症になり昏睡状態になる
可能性がでてきたという事らしいです。
でも、こちらの方が例え父の意識が
なくなっても、
きちんとお別れができる事と（自己満足ですが）
家族は心の準備ができるので、
唯一の慰めになります。
突然死より、全然良いと思いました。
しかし、そんな小さな期待は裏切られ
別れは突然、訪れます
それは、また後程・・・・・
先週末は、病院には姉が来ていました。
父が自分の病気はどうなんだ？
治るのか？と
顔と態度で聞いているようだと
姉からラインが。
え？
姉はエスパーなの？
実は２～３日前に
ヘラ先生が父は治療という言葉を嫌がると
言っていて。
私は、もう体力と気力しかないと思い、
先生も、私に合わせてくれて、
「もう治ったからね。
あとはリハビリだけだよ」
「もう、痛いことはしませんよ。
後は、リハビリですね～」
と、こんな調子で
二人で父を応援したのでした
父の顔は不思議そうな表情でした。
父はそんなわけないと思っていたのですね。
バレてたのか・・・・・・
姉も私達に合わせて、治ってるよ
と言ったそうですが、
顔をじっと見てきて、見破っているようだと
それにしても、姉は、父の顔と態度だけで、
何故分るんだろう？
やっぱりエスパー
笑笑
命尽きるまで あと、６日です