ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 -28ページ目

ブンデス・ホルスト退場 (追記あり)

日本では鳩山首相が「身を引きたいと申し上げた」んですってね。
こちらドイツではおとといブンデス・ホルストことホルスト・ケーラー大統領が突然辞任して
それでなくても困難続きのメルケル政府にまたしても打撃パンチ!を与えております。

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任期真っ最中なのに何故・・?と耳を疑ったのですが
理由は病気でも家庭事情でもなく、自分の問題発言に対する責任を取るということだ。
先月アフガニスタン駐屯ドイツ軍を訪問した際に、インタビューで
「ドイツの経済的利益のためには時には軍事介入は必要だ」的発言をしていました。
どうやら本人は海路を脅かすソマリア沖の海賊への対処を意図したらしいけれど
如何様にも取れるような言葉を選んだのが運の尽き、世論から激しい批判を受ける結果に。

周辺の思わぬ反応に「誤解された」と逆反応したケーラー大統領でしたが
民主主義なんだから反対意見があって当然、何も辞める程のことではないという各党代表の声。
一国の主たる者が途中で投げ出しちゃうってないでしょう。
彼は多分前々からこの使命に居心地の悪さを感じ、不適任・役不足であると自覚してたんじゃないかな?
今回の件はそれを決定的にするものだったというわけか・・・。
ある意味でこのポストにはもっと面の皮の厚い政治界の専門家が相応しいかもしれない。

彼のイメージは口下手で不器用だけど良心的なのが伝わってくる極普通の人でした。
だから一般市民には圧倒的人気があったそうです。
私個人的には特別思い入れも無かったし、主要セレモニーに必ず列席するお馴染みの顔ってところだったけれど。
(それはおそらく多くのドイツ国民と同様かと思われます)

連邦大統領に求められるのは政治現場でなく、正しい世界観とそれを正しく伝えられるレトリック。
ケーラー大統領はアドヴァイザーの力不足か?それとも一人で悪あがきしてたのか?
本人にとっても政府にとっても不幸な経路を辿ってしまったというオハナシ。
今月末までに後釜を見つけなければならないとあって
さっそく連邦議会内外から候補者名が上がっています。
(飲酒運転元新教会議長や差別的発言財相、さらには独語に問題ありのバイエルン至上主義者まで・・・)

で、目下の第一候補はこの方:

フォン・デア・ライエン労働相(52歳)
本職は医師、その上7人の子持ちのスーパーウーマンでありながら
テレビ番組でヒュー・ジャックマンにダッコしてもらってキャーキャー言ってたミーハーっぽさが
他人事には思えず( ´艸`)

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初の「国民の母」(Mutter der Nation)誕生か、と期待されましたが・・・。

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追伸:

フォン・デア・ライエン女史は
1.首相と大統領が両方とも女でしかもプロテスタントはまずい(←エッ・何それ?)
2.彼女は政治現場でアクティヴ過ぎ、政府にとって口うるさい目の上のたんこぶ的存在になるのでは?
・・・などいくつかの理由で外され、
その代わりにニーダーサクセン州知事クリスティアン・ヴルフ氏(男でカトリック)が
与党3党の候補として選ばれました。

 $ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 別名「理想の娘婿」だってにひひ

他州の知事さんだし今まで印象が薄かったけど
どうやらメルケル政権にとっても穏健派と言われる彼の方が扱いやすいというわけでしょうか。
国民の母(ライエン)ではなく娘婿(ヴルフ)、見た目も大統領タイプかもしれませんね。

連邦会議(Bundesversammlung)による選挙は
ご親切にサッカーW杯の試合のない日を選んで6月30日に行われます。
ダメもとで立てた野党候補相手ではヴルフ氏が勝つのはほぼ確実とあって
緊張感ゼロですが何気にカレンダー記入しておくわ~。

サクランボとオレンジのジャム

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 私好みの青いアヤメをいただきました

6月に入りましたが・・・
気温は13℃、空はどんより暗く雨がちらほら降っているミュンヘン。
お天気予報では木曜日から突然あったかくなるらしいけれど。
こんな天気だし、今日は家にお篭りしてジャムを作ろうっと。
ほら、これから一気に夏らしくなったら(ほんと?)庭のサクランボの収穫になるし
その前に冷凍庫に眠る去年のベリー類を使い切ってしまわなければ・・と思ったわけです。

普通のサクランボは甘みが強く、そのまま食べるには向いてるんだが
お菓子やジャムにすると個性がなくて間抜け。
ちょうどこの前のオレンジケーキ用に買ったオレンジが残っていたので
サクランボとオレンジのミックスジャム(いい加減な組合せ)にしてみた。
オレンジはケーキ同様、丸ごと茹でてからビューレ。
これはホントにナイス・アイディアですねグッド!

予想以上にオレンジの風味が豊かで
しかもサクランボが色と甘みを添えてサクラ役を果たしています。
ジャムって出来立てが香り高くて一番好きなワタクシ、早速パンに塗って食べてみた。
つまみ食いほど美味しいものはないかもにひひ

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全部で瓶9個出来たので、今年物の果物が出回るまでとりあえず間に合いそう。

若いチームのシンボル

サッカーのワールドカップ本大会があと2週間後に近づいてきましたね~。
ドイツでは出場候補者にノミネートされた27名の中から、最終的に23選手が選ばれるのが6月1日。
フォワード陣の不調は前々から叫ばれ、キーパーもトップ人材が次々と怪我などで脱落する不運が続いてた。
そして土壇場の今、バラックの欠場に伴い彼が受け持つセンターハーフとキャプテンの後継者を巡って
マスコミが根拠の有無関係なくウワサと憶測を書き立てていました。

契約延長問題でゴタゴタした後、サッカー協会に見切りをつけた感のあるレヴ監督は
今大会を限りに辞任するのではないか?と言われており
それだけに「私を指図するものはサッカー協会でも大御所OBでもマスコミでもない」とばかりに
頑ななまでに自分の信念を貫いているのが小気味良いくらいだ。

周辺の雑音を全く無視してきた彼が、土曜日の練習試合・対ハンガリー戦を前に
予想通りキャプテンはフィリップ・ラームキーパーはマヌエル・ノイアーを指名。

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カーンやバラックをはじめとする歴代の「俺様についてこい」主将とは確実に異なり
礼儀正しく頭脳明晰なラーム君は若いチームを統率する学級委員さん。
ちなみにニュンフェンブルク近いノイハウゼン出身の生粋ミュンヘンっ子でございます(*^▽^*)

かたや、ノイアーはゴール付近に張り付かず試合展開に積極的に参加する躍動的なキーパーだ。
それだけに前に出すぎて失敗する危険もありますが、見てる方も飽きないというかスリリング。
今時のスピード感溢れるサッカーにはこういうタイプのキーパーが求められるらしい。
ヌテラのコマーシャルでも活躍中のマヌ坊、隣の男の子風でカワイイ。


二人とも若くフレッシュなドイツチームに相応しいではないか。
若手人材不足でプライドばかり高いベテランにすがっていた一昔前が嘘のようです。
思えば日韓大会あたりが変化の兆しの見え始めた頃だった。
クリンスマン指導下のドイツ大会でやっとドイツチームが好きになった私。

今大会は成り行き上必然的に若返りがさらに進んだ訳ですが
レヴ監督が退任するとしたら、今後果たしてどんな方向に動くのか・・それも気になりますね。





ナイジェラ姐さんのクレメンタイン・ケーキ

美味しいケーキに巡り合うと、すぐにでも真似して(爆)作ってみたくなるもの。
というわけで早速トライしてみました、ナイジェラ・ローソンオレンジケーキ

レシピでは普通の大玉オレンジでなくミカンに似て皮の薄いクレメンタインを使用しています。
もっとも今はミカンの季節でないので、近くのスーパーで買ったのは小ぶりのオレンジ。
皮ごと使うとあっては、やはりワックスがかかっていないオーガニック物でないとイヤよね。

クレメンタイン・ケーキ

材料(直径21センチのケーキ型分)
クレメンタイン(又は小ぶりのオレンジ) 4~5個=375g
砂糖 225g
卵 6個
アーモンドプードル 250g
ベーキングパウダー 小さじ大盛1
粉砂糖とオレンジジュース(アイシング用)適宜

作り方
1.お鍋にクレメンタインとひたひたの量の水を入れ火にかける。
  沸騰したら弱火にして2時間程煮込む。
  (と書いてあるが30分ですでに柔らかくなった。これ以上煮ると破裂してしまう!)

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4個はちょっと重量超過だがいいことにしよう・・・

2.水からクレメンタインを取り出し粗熱が取れたら半分に切り
  種を取り除いてから、ミキサーで荒いピューレ状にする。

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煮えたら種だけ取り除き、あとは全部ミキサー行き。

3.ボウルに材料全部を入れ、木杓子などでよく混ぜ合わせる。
4.バターを塗り小麦粉をまぶしたケーキ型にこれを流し込み
  190℃(ファン付きなら160℃程度)のオーブンで約1時間焼く。
  途中アルミホイルを被せて表面焦げ過ぎを防ぐ。
 (と書いてあるが、26cm型使用したせいか40分で焼き上がりました。ホイルも要らず)
5.よく冷ましてから型から外し、アイシングを表面に塗ったら出来上がり!

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オレンジ丸ごとで風味たっぷり。満足じゃ。

オレンジを皮ごと煮込むというのがポイントですね。
2時間も・・なんて書いてありますが、すぐに煮えちゃって楽チンです。
ピューレはあまり滑らかすぎない方がマーマレードの様な食感が残り美味だと思う。
これさえクリアすれば、後は材料を混ぜるだけの超簡単レシピ。
ユニークで簡単で美味しい、ナイジェラ姐さんらしいケーキを皆さんも是非お試しあれ!!
ちなみに、オレンジのかわりにレモンでもOKだそうよ。

石楠花が咲く頃

聖霊降臨祭(Pfingsten)の頃に咲くことから
牡丹および芍薬のことをドイツ語でPfingstroseという。
このお祭りはイースターと関連しているので、毎年5月と6月の間を浮遊する移動祝日。
今月も4月のまんま初夏の陽気が続いていたら、とっくに開花していたはずの芍薬も
例年にない悪天候のせいで上手い具合にスケジュールがピッタリ合った。
今日もそぼ降る雨の中、庭の真紅の芍薬が瑞々しい緑に囲まれひときわ美しい。

時期を同じくして石楠花(Rhododendron)もいよいよシーズンかな・・と思い、先日再び植物園に行ってみた。
もともと石楠花はこの辺の土質に合わない植物で、ガーデンセンターには専用の酸性土が売ってたりしますが
さすがに植物園のは大きくみごとなもの、色とりどりの花が美しく咲き誇っておりました。
個人的には小さいツツジの花も懐かしくて好きですが。

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蔦の絡まる植物園本館              こちらはツツジですね
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チベットの青いケシ                花壇いっぱいの忘れな草

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牡丹は八重以外はほぼ咲き終わってた     ピンボケでもなぜか捨てがたい暗赤色の芍薬

熟れすぎバナナでバナナブレッド

本当に久しぶりに爽やかな五月晴れの今日、義弟一家が嵐の如く去り
賑やかいチビッコたちのお相手でバテバテだったワンコもお役御免で寝だめ中わんわん

義母がみんなのために焼いたオレンジケーキオレンジが超美味だった~。
レシピは図書館で借りたナイジェラ・ローソンの菓子本からだという。
うん?そういえば私も持ってるわよ、彼女のHow to be a domestic goddess

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ずっと昔、アイルランドでハウスボート休暇を過したことがあった。
後半はゴールウェイ近郊の貸し別荘に滞在し
そこでナイジェラのお料理番組Nigella Bitesを見たのが最初。
その翌日町の本屋さんで早速購入したのがこの菓子本でした。
何か・・こう、素朴で家庭的で気取らなく且つユニークなレシピが満載です。
ミキサー要らず・木べらでササッと混ぜて作る大胆で簡単なケーキに憧れたりします。

しかし、このオレンジケーキは載ってなく・オレンジのストックもない上に
しかも黒くなりかけの熟れ熟れバナナが3本残っていたので
今日はバナナブレッドをササッと焼いてみました。
(残り物消費で賢い主婦になった気分にひひ

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Banana Bread

材料(23㎝x13㎝x7㎝のケーキ型)

レーズン 100g
ラム酒  75ml
小麦粉  175g
ベーキングパウダ 小さじ2
重曹   小さじ半分
塩    小さじ半分
とかしバター  125g
砂糖   150g
卵(L玉) 2個
完熟バナナ 約4本(皮なしで300g)
クルミ  60g
バニラエッセンス 適宜

1.レーズンとラム酒を小ナベに入れ火にかけ沸騰させたら
  レーズンが水分をよく含むまで休ませる。
2.ボウルに小麦粉・ベーキングパウダ・重曹・塩を入れ
  とかしバター・砂糖を加え木べらでよく混ぜあわせる。
  さらに卵・フォークでつぶしたバナナを加えて滑らかな生地を作る。
  最後にレーズン・クルミ・バニラも入れる。
3.バターを薄く塗り小麦粉をまぶした型に生地を流し込み
  160℃の中段で40~50分で焼き上げます。

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材料さえ揃えば、安価で気軽に作れる日頃のお茶請け。
バナナとラムレーズンの風味が口の中に広がります。

ちなみに
ユニークな作り方のオレンジケーキはナイジェラのHP→の方でレシピを発見しました。
あれは絶対定番ケーキにしたい!

今夜はドイツ全国サッカーの宵

今夜、マドリッドでチャンピオンスリーグの決勝・FCバイエルン対インターミラン戦がある。
ドイツのチームが決勝進出するのは8年ぶり(レヴァークーゼン万年2位の伝説)
FCB自身としては9年ぶりだ。
インターミランといえば、2年ほど前に友好試合をアリアンツアレーナに見に行ったっけ。
あの時は居眠りしそうに退屈な対戦だったけどね・・・今回は全く違うでしょー。

今回はレアル・マドリッドのホームであるベルナベウ・スタジアムが開催地。
かのクラブからお金のために身売り同然で放出されたロッベン(ミュンヘン)とスナイダー(ミラン)にとっても
感無量の晴れ舞台となるはず。
(カカちゃんもクリスティアーノも何でもかんでも買い集める、もっての他のクラブだもんね。
それでも優勝できないんだから神様って公平だっ)
バルセロナ時代監督と助監督だった後も交流が続いているという
ファン・ハールとモウリーニョの対決にも注目しましょう。

とにかく、ドイツ国内はまるでW杯が始まったかのように
ここ数日ちょっとした盛り上がり状態です。
マスコミの報道然り、商店街のあやかり商戦しかり・・・。
お膝元のミュンヘンでもあちこちでパブリック・ビューイングが催されるらしい。
FCBはアリアンツアレーナのPVにファンを無料で招待したそうで
今夜は6万人もの人々があそこでお祭り騒ぎになるんだわ。
(無料で・・というのが肝心。でないと欧州サッカー協会から著作権を圧搾されるから)

私たちは自宅観戦組です。
ちょうど遠方に住む義弟一家が来るので一族全員集合する上に、息子の友達もお泊り。
バーベキューした後みんなでパブリック・ビューイングにひひになりそうです。
W杯の予行練習ってところかな。

マドリッドの「ポッペアの戴冠」情報

今、マドリッドのテアトロ・レアル「ポッペアの戴冠」上演中だそう。
Youtubeでこんなクリップをめっけました。

PJ君(ネローネ)とチッチ坊(オットーネ)が一緒のインタビュー風景なんて珍しい。
モンテヴェルディのオペラの普遍性とキャラクターの人間臭さとか
それぞれの役への取り組み方とか喋ってます。
メゾが歌うドラマチックなネローネとは違った、子供っぽく気まぐれなネローネ像を体現したいというPJ君。
そうか、そうすればデ・ニース嬢に食われないで済むかな(歌唱じゃなくて役者として)。



チッチ坊(お肌が荒れ気味よぉ)は2歳年上のせいか
「まとめの言葉は兄ちゃんにお任せっ」って雰囲気が漂ってますにひひ



うーん、しかし贅沢な顔ぶれだ。デ・ニース嬢はホントに役得なお方です。
この二人の濡れ場(?)だなんて想像もつきませんでしたが・・・
怖いもの見たさの感あり。
で、彼女オペラ歌手的貫禄の体型になってません?

確かBonnjourさんはこれを見に行ってるんでしたよね。
そのうちきっと報告があると期待しております。

ミツバチの死

昨夜Arteで、Das Geheimnis des Bienensterbens(ミツバチの死の秘密)というドキュメンタリを見た。

世界的なミツバチの大量死が報じられる昨今。
いったいその原因は何だろう?
ミツバチがいなくなるということは、彼らが大きな役割を果たしている植物の受粉が機能不全になること。
受粉されない草木もミツバチとともに地球上から姿を消していく・・・。
という恐ろしい未来図もこのままでは絶対ありえないことではないかも。
当然、ドミノ倒し式に飢饉や経済危機も。

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ブリューゲルの時代のような長閑さは何処

何千年もの間保たれてきた人間と自然界の法則。
人々は畏敬の念を抱きつつましく自然の営みと共存していたはずです。
が、いつの日か自分たちが何でも支配できると勘違いし始め
農産物の需要が増え経済のグローバル化も進む20世紀には
大量生産を可能にするのために
農薬の開発が進み、特別丈夫なミツバチが世界レベルで取引されるようになる。

ミツバチの死の原因には
1.ミツバチに巣食うダニの蔓延
2.農薬中毒(もちろん薬品会社はミツバチには無害だと主張しているが)
3.農薬や抗生物質の使用でミツバチの自己免疫力が低下
などが考えられるという。

番組では南仏やスコットランドの昔ながらの家族経営養蜂家たちと
彼らと好対照なカルフォルニアの気の遠くなるほど巨大なアーモンド園の様子が描かれます。
アーモンドの花が咲く頃、トラックで運ばれてくるミツバチたち。
花から花へ奴隷の如く働く彼らは過労状態。病気にならないように抗生物質を与えられるそうだ。
「いやぁ~ミツバチはこんなに花に囲まれて幸せなんですよ」などどヘラヘラ笑う養蜂業者の顔が
金の亡者に見えた。
カルフォルニアのアーモンドは出どころに気をつけよう・・・。

ちょうどハチミツを切らしていたので、さっきスーパーで買ってきたんですが
昨日のあれを見てしまった後では、少なくとも地元のオーガニックものにしようと思った。
それだってどこまで確かか分かったものではないですよね。
隣の畑に農薬がかかってるかどうか・モンサントの遺伝子組み換え作物が生えてるかどうか
そんなことミツバチたちには見極めできませんもの。
こんなにやりたい放題で、人間さまは絶対罰が当たるわよ。

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最新ニュース: バラック負傷W杯断念

南アW杯に向けていよいよ最終トレーニングキャンプに入ったナショナルチーム。
キャプテン、ミヒャエル・バラック(FCチェルシー)が先の英国FAカップ決勝戦で足首を負傷。
今日の精密検査の結果
完治まで8週間はかかり、したがってW杯出場断念せざるをえないという
大ショックな結果が出ました!

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キーパー、アドラーに続いて・・・しかも若い代表選手たちを引っ張る立場にあるバラックがっ。
激しいファウルを働いた相手選手ボアテンはドイツ出身でお馴染みの名前だ。
ドイツとガーナのハーフでガーナ代表。ちなみに弟ジェロムはドイツ代表として出場します。
ガーナとドイツは本大会で同グループであることから、あのファウルは故意だとかいう声まで出る始末。
まあ、それはまさかないと思われますが。。。
バラックとドイツチームの落胆と悔しさは相当でしょう。
33歳で最後のW杯になる可能性高かったですしね。



考えてみると
バラックってそういう不運の星の元にあるのかもしれないわ。
レヴァークーゼン時代の万年2位体験。イエローカードで決勝戦出場できなかった2002年W杯。
2年前の欧州選手権でも3位決定戦前に怪我したり。
しかし今度のは最悪。とどめ。

誰が彼のポジションに立つか
誰がキャプテンになるか
今後の動きも気になるところであります。
とにかくバラックはマスコットとして大会に同行するそう。
あーかわいそう。