若いチームのシンボル | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

若いチームのシンボル

サッカーのワールドカップ本大会があと2週間後に近づいてきましたね~。
ドイツでは出場候補者にノミネートされた27名の中から、最終的に23選手が選ばれるのが6月1日。
フォワード陣の不調は前々から叫ばれ、キーパーもトップ人材が次々と怪我などで脱落する不運が続いてた。
そして土壇場の今、バラックの欠場に伴い彼が受け持つセンターハーフとキャプテンの後継者を巡って
マスコミが根拠の有無関係なくウワサと憶測を書き立てていました。

契約延長問題でゴタゴタした後、サッカー協会に見切りをつけた感のあるレヴ監督は
今大会を限りに辞任するのではないか?と言われており
それだけに「私を指図するものはサッカー協会でも大御所OBでもマスコミでもない」とばかりに
頑ななまでに自分の信念を貫いているのが小気味良いくらいだ。

周辺の雑音を全く無視してきた彼が、土曜日の練習試合・対ハンガリー戦を前に
予想通りキャプテンはフィリップ・ラームキーパーはマヌエル・ノイアーを指名。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記
カーンやバラックをはじめとする歴代の「俺様についてこい」主将とは確実に異なり
礼儀正しく頭脳明晰なラーム君は若いチームを統率する学級委員さん。
ちなみにニュンフェンブルク近いノイハウゼン出身の生粋ミュンヘンっ子でございます(*^▽^*)

かたや、ノイアーはゴール付近に張り付かず試合展開に積極的に参加する躍動的なキーパーだ。
それだけに前に出すぎて失敗する危険もありますが、見てる方も飽きないというかスリリング。
今時のスピード感溢れるサッカーにはこういうタイプのキーパーが求められるらしい。
ヌテラのコマーシャルでも活躍中のマヌ坊、隣の男の子風でカワイイ。


二人とも若くフレッシュなドイツチームに相応しいではないか。
若手人材不足でプライドばかり高いベテランにすがっていた一昔前が嘘のようです。
思えば日韓大会あたりが変化の兆しの見え始めた頃だった。
クリンスマン指導下のドイツ大会でやっとドイツチームが好きになった私。

今大会は成り行き上必然的に若返りがさらに進んだ訳ですが
レヴ監督が退任するとしたら、今後果たしてどんな方向に動くのか・・それも気になりますね。