更衣室からプールサイドに顔を出すと、ロングで泳ぐ人用というか、
上手に泳ぐ人用というか、そういう類の方々が泳ぐコースから誰かが手を振っている。
ワタクシの前後に人の姿はなく、誰だろなぁ( ・ω・)とジーッと見ながらも、
ビート板を用意したりなんだり…そんくらい目が悪くなっていることにもガッカリ。

道具を持ってウォーキングコースの隣でもあるソコに辿り着くと、
手を振っていたのは校長先生じゃあありませんか。
新年のご挨拶を紙媒体以外で交わし、校長先生は泳ぎ、ワタクシは歩く。

その後すぐ、校長先生がいつであったか競り負けたオナゴ様が入水。
以来、校長先生が一方的にライバル視しているというか片思いをしているというか。
オナゴ様のターンやスタートに合わせて校長先生も同時にスタート。
勝手に25mを競っているのがワカル。
(↑ オナゴ様は相手にしていないので、校長先生が25mで止めても泳ぎ続ける

me :「先生、すごーい。オナゴ様と同着!」
先生:「 ハァハァ…死にそげら…ハァハァ…」

この勝負はこの後も数回行われたようですが、ワタクシはワタクシで歩いているため
ズッと眺めているわけにもいかず。てゆーか、命がけで競争することなのか?と。

30分の慣らし歩きが済んだところで、大広間へビート板と一緒に移動。
縦のあおり足横のあおり足あおり足バック蹴伸びバタ足クロール…。
游方真を2往復してからダメヘビーローテーションに入るわけですが、
ダメヘビーローテーション1回目の二段伸の後、三段伸に入ろうと振り向くと。

S嬢が顔を水に浸けて、右足だけ水面に出す謎のオヨギをしている。

me :「変わったの、練習してますね。ソレ、なんの練習ですか?」
S嬢 :「やーねー。あなたのを見て真似してるんじゃない」
me :「
はいぃ??!

S嬢、どうやら縦のあおり足をしていたつもりみたい。

S嬢 :「ねぇ、どうやるんだっけ?横泳ぎの足
me :「待って、待って。ココは浅いから縦の足をすると床で足を擦りむいちゃう」
S嬢 :「横を向くのならいい?こう?こう??」
me :「えと~…ソコだと腰を傷めるから、プールサイドの。そうそうソコの淵で」

S嬢にあおり足って、どんなもんかを教える真似事でやっていると
「私にも教えて」「私もやってみたい」「ねぇ、こう?変じゃない??」
プールの淵に捕まって揺れる睦月の元・お嬢ちゃん方の吹き流し…。

通りすがりの方々が「なぁに?美女の陳列??」「なにかの練習??」
その面妖な様子を面白がりながら一瞥してゆく。

ぶら下がってる一人ひとりが異なる動きをするため、個別に見ていくわけですが、
一番熱心なS嬢だけが、どーにも上達しない辺りが惜しいというかモドカシイというか。
キリのいいところで散開し、残ったヒトビトで。

S嬢 :「yutahaさんがやってるくらいだから簡単そうだけど難しいのね」
W嬢 :「でもyutahaさんの言ってるのは分りやすくていいわ。習いたい」
S嬢 :「私の今年の目標は
ヨコオヨギなんだぁ♪」
W嬢 :「いいねぇ!じゃあ、わたしも
横泳ぎができるようになれるといい、にする」
Y嬢 :「わたしは…アレだ。カモちゃんにしよう。ひっくり返るヤツ」
me :「
前鴨・後鴨?」
Y嬢 :「ソレソレ」

皆さん、目標をお持ちでエライですね。
スゲーな( ▽ )o〇Oなんて感心しながらフト思って口に出す。

me :「横だけなら浅くても泳げるから、ご意見箱横泳ぎの教室を開いてくださいって書いたらどうでしょう?」
I嬢 :「いいわねぇ、ソレ」
me :「1人2人じゃダメでも、上級先生平泳ぎ教室なんてご意見箱で出来た教室だし」
Y嬢 :「あぁ!そうだよねぇ」
me :「
校長先生も来てるわけだし、集団で教えてってなれば教室が出来るのでは?」
S嬢 :「ご意見箱ぉ~?わたし、テニスのサークルので書いたけど修正されなかったよ?」
W嬢 :「署名すればいいのか!でも、わたしは曜日次第だしなー」

ちょっヾ(・ω・o)そういう話は決定してからにしてくれや。

S嬢 :「あん。でも、あんなエライ人から教わらなくてもyutahaさんくらいでいいんだけど」
me :「そのyutahaさんは、あんなエライ人から教わってるんですよ?」
S嬢 :「じゃあ、講師で!決定」

いやあのだからその…こんな下っぱが教えられるかあヽ(`Д´)ノ って話なのですよ。
年明けから経験のない部門に配属されるものの、何の引き継ぎもないため、
ナニしていいのかわからないけれど、しごとだけはドカドカ舞い込んでくる。

何気に今年の目標は『定時ピタゴラスで帰り、夜のプールで練習する』のハズが
初出勤早々にそんな甘っちょろいこと言ってらんない、というのが現実。

なので、中3日空けてのホームプール。

土曜に来ることのないO嬢やY嬢が「どーしたん?なんで来てん?」って。
「えッ、今日は土曜だと思ってしごとを休んじゃった!…土曜…ですヨネ??」
ドキドキしながら2人に訊くと「だって土曜は教室プールで日本泳法でしょ?」と。

第一土曜に日本泳法教室は開催されないので、その旨説明。

伯爵夫人も来ていたので、夜の4泳法の教室に申し込んだけれど、
いまの時点で既に残業三昧なので、最悪参加できないカモ、と伝える。
鈴子さんと一緒にしごと帰りに練習するなんて、もってのほか!なジョータイ。

中3日の感想なので、なんとも言えませんが目標そのものを見直さないと、
とーっても しごとと練習の両立が物理的に難しい。
なにしろキリがいいから帰ろうか、とフト時計を見ると
イズコのプールも既に閉館しているお時間
だったりするので。。

ワタクシのように8時出勤で22時退出している方でプールに通われている方は、
全体日々どのように練習しているのか教えていただきたいところ。

いやまぁ、22時に退出できれば御の字なんだけどサって辺りでもね 。

10,000歩譲って週に2回は水に浸かって練習したい
けれど相手のあるしごとですから、なかなか…(・ω・`)
Happy ν Year

Spero che I'Anno Nuovo ti porti tanta gioia e tanta felicità!
(新年があなたにたくさんの喜びと幸せを運んできますように!的な意味の伊語)

さてさて、新しき年に突入しましてから3日目な今日。
最寄りイオンモールの専門店に用事があったので、駐車場が混む前に、と
開店前から専門店最寄り入口でポケGOしながら待機しておりますと、

「あの~、映画館に行くにはこの入口が一番近いですかね?」
「映画館って、ここの入り口ですよね?」
「すみません、主任と連絡取れました?映画館入口ってココでいいですか?」

さまざまな世代の男性(何故か女性からの声かけはなかった)から訊かれるも、
映画館入口ってなんじゃい、と思うワタクシもおりまして。

ああ、そうか。
イオンシネマに御用の方もいらしゃるのか。
うんで、ココの入り口が一番最寄りか?ってことねー。
イオンには滅多に来ないし、イオンシネマで映画を観たのは直近で何年前だったかしら。

「多分、もう1つ向こうにも入口があるんで、そっちが最寄りだと思いますよー」
間違ってたらゴメンだよ的に案内をする中で、1人が「スタッフの方ですよね?」て!

職員のヒトがポケモンGOしながら寒い中立ってるわけねーだろ( ・ω・)つ゛
そんなん確認してないで、ココは少なくとも最寄りじゃないんだから移動してよ。

内心ではそう思うも、彼は動かない。
そんで、電話してる。

「言われた場所で待ってるんですけど、誰もいないんですよねー。え?俺、遅れてます?」

うひゃあ。
ワタクシに咎はありませんからね?一応多分チガウ的に話しましたよね??

数分後、開店し、ワタクシは買い物を済ませ10分かからずイオンモールを後にする。

---

帰宅し、ホームプールへ( ・ω・)ノゴー。
開館直後に入水、というかたちでガラガラのプールを歩くも、
そのうちに波が荒くなってくる。

昨年の日記を読み返してたら昨年は午後に入水して、何も出来なかったような記載あり。
よって今回は朝にしてみたのですが、午前も混むのか…??と
ドキドキしていましたが、波は高いし渦も巻いているけれど、人数はさほどでもなし。

ダメヘビーローテーションも最低限度やる回数を終わらせ、クールダウンに入る頃。
4泳法のオジサン偽コーチがやってくる。

新年のあいさつを済ませ、プールも空いてきたけれど、胃袋も空いてきて。
me :「じゃ、空いてきたけど御二人に逢えたし。帰ります」
二人:「「もうちょっと居なせやー!!」」

ちょwww(ノTдT)ノ
あなたたちは いま来たばかりだけど、ワタクシはその1時間半前から居たんですからねッ。

そんな三が日も暮れてゆき、明日からしごと。
初出勤は電車で行こうかクルマで行こうか、まだ悩んでいるっていう…。
クリスマスに3DSを貰ったらしいpiccolino 。
学童保育が休みに入ると、食事を丸のみで摂取するほどに寸暇を惜しみ、
その丸のみ食事とトイレに行っているとき以外はズーッとゲーム三昧。

ピヒャンピヒャン♪
じゅるるるる~っズゴゴゴーン!!

とワタクシには聞こえる音を のべつ鳴らしているわけですが、
どうもゲーム漬けになってから、彼ってば常時イラついているというか、
元より穏やかではない性格のヒトが より攻撃的になってきているとでも申しましょうか。
いまどきの こどもって、こんなもんなのかね、と半ばあきれつつ泳ぎ納めへ。

空いてたのは入水当初だけ。
後から後から、パパ引率ファミリーに夜に来る常連メンズ。
週末限定オヤジ等、波の高い神出鬼没な大広間にて、なにができましょう。
立游ですら強い渦に気圧され、10㎝ほど横に流されてしまう。

でもマ、約束していたとはいえO嬢と一緒に泳ぎ納めができたことは
非常にありがたく、嬉しい出来事でございました( ・ω・)ノ☆

年明けは2日から開館しているそうですが、今日みたく混むとなると
チョッと時間帯を考えようかな~、なぁんて。
帰りの更衣室で。
O嬢 :「あんまり熱心に教わってたから声もかけないで帰ろうと思って」
me :「だーって
校長先生1回だけ、って仰るからァー」
O嬢 :「何遍も丁寧に見て貰ってたじゃん!」
me :「ホントそれ」

校長先生がホームプールにおいでになり、恐らくは〆と思われる
激しいクロールを終えて呼吸を整えているところへ諸手伸を見て欲しいのですが」と。
校長先生、しょーがねーなって感じに苦笑いしながら「1回だけね」と念を押す。
 
チャンスは1回。
一発勝負。
 
ドキドキしながらコトに挑むわけですが「もう1回」なんて、
結局程よくなるまで見てくださるのが校長先生な訳で。

指導先生は手首は反ってないと仰っていたけれど、ヤッパ反ってるって。
ほかに校長先生から受けた諸手伸に関する注意事項としては、
諸手伸のときに限って身体の角度が上を向きすぎている。マヨコ状態に近い。
力んで掻くから手を内腿に納めるときに腰が引けがちになってしまう。
もっとリラックスする。
伸びようと思うから手首が反る。足と手を同時に動かすから尚更よくない、と。

気を抜いて手足の動きに時差を出すよう試みる。
 
先生:「うん。よく伸びるようになった。大変よくなってきているね!
   
(指を折りながら) 8月までまだ日があるし、間に合うね^^ 」
me :「
( ゚Д゚)… 」
先生:「じゃ、ボクは帰ります」
me :「
( ゚д゚)ハッ!…ありがとうございました!」

ちょっと平静を保とうと、游方真をノソノソ。
校長先生、その様子をプールのふちに腰かけながらジーッと眺めて大きく頷き退出

最終形態も含めて二段伸と大差なさそうなのに、何故諸手伸に限って手首が反るのか

いま、練士以上の資格をお持ちの方というのは、大先生が仕込んだ方々で、
校長先生は大会等の引率・監督にはなっても直々にナニカしたわけではないらしく、
校長先生としては、その辺に思うところがあるような話を以前聴いたことがある。

けど。

---

ダウンちゃんと。
ダ:「yutahaさん、昨日のスマスマ、観た?」
私:「観なかったなぁ~。ダウンちゃん、観たの?」
ダ:「うん。ウチ、泣いた。なんでyutahaさんはスマスマ、観なかったん?」
私:「意図的にスマスマを観ない限りSMAPを集団で見ることもなかったからねぇ~」

解散、と言われても正直ピンとくるものがあんまりない。
SMAPの某、という紹介のされ方は減るだろうけども今生の別れじゃあるまいに。
それぞれの力量やフィールドによって見る場面や回数は異なってくるだろうけど、
近年、団体活動というか集団行動というかでSMAPを観る機会がなかったので、
ダウンちゃんが大騒ぎするほどの気持ちが湧いてこないというか 。

---

O嬢 :「yutahaちゃん、もうじき仕事だねぇ。いつからなん?」
me :「4日からです。4日は本庁で研修とかやって、5日から赴任先です」
O嬢 :「えー?!じゃあ、年明けたらモウ会えないじゃん」
me :「2日、3日の臨時営業のときは来るかもですよ?」
O嬢 :「でもあと幾らでもないわ。ねぇ、成年後見制度のことを訊いてもいい?」

ぬを!
だいぶ忘れちまってる上に情報をアップデートしていない。
話を聴いたら、全然お急ぎではなかったので将来的に引き受けるということで終了。
 
ま、家裁がダメって言ったらできないけどさ。
素朴な疑問なのですが、クリスマスを単独で過ごすことを、
何故『クリぼっち』というのでしょう。

だってそうでしょう?
平生を単独で過ごしているときは『おひとり様』って言ってたりするじゃないですか。

単独でいることに変わりはないのに、クリスマスに限ってぼっちというのは
果たしていかがなものか、というか、これを耳にした“だいだらぼっち”の胸中や如何に。

ところで本日、秋の日本泳法教室最終日でございまして。
教室なのに何も教わらず、褒められもせず、注意もされずで終了。

ワタクシのほかに、一切のコメントなく終了したのは80オーバー2名と計3名。
助言しても改善される気配なし。教えても我流で游ぐ馬耳東風班
どうやら知らないところで仲間入りしていた模様。

つまりはワタクシも後期高齢者扱い、ということになるのでしょうか。

何も教えてもらえない教室なんて。
何も指摘してもらえない教室なんて。

冬の教室は来月14日からですが、参加申し込みはしたものの、
こんなのが続くならモチ上がんないし、行くのやめよっかなー…なんて。

ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ

という状況は一応受講料を支払っている手前、避けたいのが本音。

年内に校長先生と逢える機会があったならば、
そのあたり、ちょっと相談してみようかしら?ヤッパやめといたほうがいいかしら。
亡夫の実家あたりで大火事があり、心穏やかではないけれど、
連絡が取れるわけでもなし。何年も音信不通なので様々なところで悩ましかったり。

とはいえ、話はホームプールでございます( ・ω・)ノ

まだ腰が痛むので、ウォーキングから流しておったのですが、
隣のコースの壁に張り付いてたシニア男女2名が語らっております。

男:「俺ね。ヨコオヨギってのが出来るんて。知ってる?忍者オヨギ
女:「へぇーッ、すごいんですねぇ~」

聞く気はないけど聞いてしまったのは、カクテルパーティー効果か。
忍びの者なら隠しっぱなしにしとけや( ・ω・)つ゛などと感想を抱きつつ、
オノコが忍者オヨギをするところを、いまかいまかとお待ち申し述べる。

うんまぁ、ご披露は適わなかったのだけれど。

サテ、昨日。
毎週木曜は国家試験対策の学習会ボランティアに行っております都合上、
通常より早い時間に入水して、通常入水時刻に退出するという、
せわしないような、そうでもないような時差を楽しんでおります。

そんな木曜のその時間に、隔週で水泳のワンポイントレッスンとやらを行っており、
上級先生指導先生が1コースを分かち合いながら教わりたい人に水泳を教えるという、
無料の講習会のようなものがあって、その様子をジッと見つめてると
両先生から「日本泳法はダメっ!」訊いてもいないうちから断られる悲劇!

しかしワタクシは動じない。 ← ここら辺がオバハン

その講習会終了後、風邪をひいててサッサと帰った上級先生ではなく、
指導先生を取っ捕まえて「5分!5分お願いしてもいいですか?」と。

先生:「いいけど日本泳法はダメだからね!」
me :「ヤダなぁ。教えてくださいなんて言わないですよ。見ていただきたいの」
先生:「だから日本泳法でしょ?」
me :「見るだけ!見るだけですよゥ~」
先生:「あーもー。じゃーチョッと待ってね」

指導先生、苦笑いしながらヨウコソ我らが大広間へ。

諸手伸の点検をお願いしたのですが、『諸手伸』といって通じるはずもなく。
両手を揃えて掻いて内腿へ水を持ってくるときに手首が反ってないかどうか、
水を両手で捉えて内腿まで持ってきてるかどうか、を見てチョーダイとお願いする。

何度か見て貰って「オーケーオーケー、大丈夫」と、ホントにそうかい?と
疑ってしまうかもしれない点検終了後、「動きを教えて?」と言われる。

見ているうちに自分の身体でも確認したくなったのでしょうか。
指導先生横泳ぎ競泳はするので、「差し手も掻き手と一緒に掻いちゃう」
動きの説明をしてから2、3掻きを3度ほど往復して納得していただく。

真似してみる指導先生
動きはキレイなのに、伸びの維持ができない。
水を送り込みかけて腰が折れたり、内腿まで持ってきた途端バランス崩してジタバタ。
水の掻きかけまでが凄くキレイなだけに(○´艸`)ウププ…なのだが、笑っちゃイカン。

me :「おー。流石、先生。伸びれればバッチリじゃないですかー」
先生:「これさ。体幹鍛えるのにいいね!」
me :「これはでも、そんなにヨロヨロしないらしくて」
先生:「マジ?!
me :「いまのは両手同時に掻くじゃないですか。
     前に先生から見ていただいた掻き手で掻いた後で差し手で掻く游ぎ…」
先生:「ああ!俺があのとき初めて見た?」
me :「あっちのほうがヨロヨロするらしいですよ?」
先生:「そーなの?!いやでもヤッパ難しいね、日本泳法。チョッと俺、練習するわ」

その後10分くらい指導先生ってば諸手伸の練習をしておりました。

そうか。
こういう勧誘・普及方法もあるのか 。。
水泳指導員の試験には横泳ぎが出るって上級先生も仰ってたし…
などと腹黒いことを一瞬考えてしまった 。

ワタクシが練習すると「ジュゴン(マナティだったかも)がなにかやってる」程度ですが
指導先生が練習し始めた途端、偽コーチなんて日本泳法に食らいついてったもんね。
まぁ、関心が『強まった』くらいで、やりはしないんだけども。
準備運動の一つに板キックを取り入れているワタクシですが、
どーにも腰痛にコタエルので、板キックサイドキックをやめて
代わりに水中ウォーキングを30分弱…こっちの方が時間はかかるけども。

水中ウォーキングの方が下手なバタ足関連よりも運動効率がいいのか、
その後の游方の練習も比較的スムーズに身体が動く気がする。
気のせいかもしれないけども。

相変わらず、諸手抜の腕を抜く際の音がやかましくってモウ!と、
どうすればキレイにシュパッと抜けて次の動きに入れるんだろうとか、
拷伸の足もコレでいいのかなぁ??とか、
諸手伸に至っては、もうナニガナンダカわかんなくなってる始末。

今日は校長先生にお逢いできませんで、確認もできず。
校長先生に訊いても、結局は数やるしかないみたいなところで落ち着いちゃうので
具体的なアドバイスは期待できないのだけれど、それでも…という想いもある。

サテ、嫌がる伯爵夫人に付きまとって無理矢理バタフライを指導するカッパ組長
「腰痛いからバタフライには付き合いませんよ」とクギを刺したワタクシですが、
だからといって伯爵夫人をひとりにするのも心苦しい。

ワタクシはワタクシで、カッパから檄を飛ばされてる伯爵夫人の近くで自分の練習をば。

河童:「ほいね。伯爵夫人。yutahaさんの日本泳法みてなバタフライせーばいいんだて」
夫人:「なんですかー?それぇ~」
河童:「スーッと伸びて。楽に。でもメリハリある動き」

事例に出されたコチラが( ゚д゚)ポカーン

河童:「yutahaさんは毎回休まず日本泳法の教室に通ってますか?」
me :「休み休み通ってます
( ̄∇ ̄*)ゞ
河童:「もうだいぶ技を覚えたんじゃないのー?出来るようになったでしょう?」
me :「いやぁ、全然…」
河童:「神伝流だったかね?」
me :「そうですね!」
河童:「神伝流の動画とかってあるん?」
me :「ありますよー」
河童:「尤も、動画を見たから出来るかっていうとそうでもないけどね」
me :「ホント、それ」
河童:「俺は
游方しか知らねけど、yutahaさん、頑張ってるし上手だと思うよ?」
me :「いやいやぁ。何を仰いますやら…て、せっかく声をかけてくださってるのに
    否定しまくりで申し訳ないです 。。」
河童:「なにさね。日本泳法を続けてるってところがエライよね!」

物理的に難しくなってしまった場合は続けられなくこともあるだろうけれど、
ろくすっぽ游げないけど日本泳法しか游ぎをしらないワタクシは、
ここへきて果たしてプールにおける行いでナニに移行するってもんでしょう。

日本泳法って、続く人と続かない人の差が近代泳法に比べて多いような気がする。
ヨソはどうかわからないけれど、少なくともオラが新潟では、ね。

4泳法に比べて、ある程度の環境が整っていないと練習しづらかったり
指導者不足も勿論あるし、いろんな意味合いで間口が狭いってのも
やろうと思う人が出てきにくいところだったりするのかなぁ…??
教室開始前、ロビーで。

先週に引き続き、新年会の話をされていたのでスピードラーニング状態で、
当方、画面に現れたるサンタピカチュウの捕獲に専念。

幹事:「…、おい。yutaha。聞いてんか?」
me :「ほえ?」
い嬢:「45歳くらいのヒトが結婚相手を探してるのよ~。いい人、知らない?」
me :「どんな風に いい人なんでしょう?」
い嬢:「35歳から45歳前くらいかしらねぇ…」
me :「男のヒトを探せばいいんですか?」
幹事:「ヨメ探ししてんだっけ、女らこてや。バカ!」
先生:「 (⌒▽⌒)アハハ!

つーか、年齢だけであとはどうでもいいのかい?

教室開始前、プールサイドで。

先日“男はつらいよ”をみていた時に、イッセー尾形演じる車掌さんと
寅さんとのやり取りで気になったところがあったので、校長先生に質問。
おかげで車掌のしごと及びその権限などを知ることが出来たのだけれど、
教室開始時間を7分近くオーバーしてるじゃあありませんか。

慌てて体操を開始し、羽交伸200mからのスタート。
拷伸の代わりに浮き身筏流しをしました( ・ω・)ノ

今回から教室に参加された方が困惑されていたので、
最小構成人数3名で、真ん中にケガ人を。前後で浮きを取り、
前方が漕いで進んでいく游ぎらしいですよ
、と話すと
「へぇ~。イワレがあるんですねぇ」と感心されておりました。

理由がわかると動きの意味がわかる、ということなのでしょうか( ・ω・)

教室が終了し、自主練習も終え、ロビーでコートを羽織っていると、
そこに校長先生がいまいま帰らんとス、という恰好でおりまして。

me :「どうもありがとうございましたー」
先生:「おゥ、お疲れぃ!」
me :「
先生の腰は如何ですか?」
先生:「うん。大分いいと思ってたったけど、水に浸かるとやっぱダメらね」
me :「私もだいぶ良くなりましたけど、冷えるとキますね!」
先生:「うんうん。朝晩の冷え込みとかクるよね!」
me :「クルマのシートヒーターのお世話になっております」
先生:「うん!シートヒーターね!」

冷えは腰痛によくない、ということを語らいながら駐車場まで一緒に歩く。
けど、校長先生ってば結構ヨロヨロしてた 。。

来週は首の経過を診てもらう日。
働いていないいまは、痺れをさほど感じませんが、腰の痛みを訴えるべきか否か。
脳神経科であって整形ではないから、どーすっかなーってチョッとお悩み中。

鈴子さんは来週の教室はお休みとのこと。
チョッと早いけど「よいお年を~」などと言って別れはしましたが、
彼女と一緒に練習していて気づいたことが一点。

鈴子さん、游方行游方草を見たことはあってもやったことが多分ない。
ワタクシの游方草をゴーグルしながら追いかけて眺めていたようですが、
腕が羽交伸のソレだったので、「右手と左手の動きは違うんですよ」というと
「雰囲気だけでもいいんですけど、ダメでしょうか…」と心配そう。

游方草を、どうやら超ゆっくりの羽交伸と思っている模様。
伸びないし、四肢の動きがバラバラなので、そもそもチガウのだけれど、
こういうのって、誰がどのタイミングで教えてくれるんだろう、と
私自身もかなり我流になってきているので、ちょっと気になる。

やらないと、というのもあるけれど、やっていても時折みていただかないと、
どーしたってクセが出ちゃってよくないんだよなぁ(・ω・`)
あまりにも静かなので、雪が降っているのかなぁ( ▽ )o〇Oと思ってたら
案の定それなりに積もってた昨夜。

就寝中、ときどきドスン!という物音がして家人が倒れたりしたのだろうか、と
ドギマギしながらも、あぁそうか。屋根の雪が落ちた音か…などと
寝ぼけマナコで納得してみたり。そんな寝たのか寝ないのかハッキリしない、
それでいて遠くで除雪車の音がキュラキュラ聞こえる不思議な朝を迎えた本日。

相変わらず、腰が痛い。

温湿布を貼らずとも眠れるようにはなったのですが、
昨日までは生理痛とのダブルパンチで、とてもプールに行く元気が出ず。
そんなところにも加齢を感じつつ、本日やっとこさドーピングしつつのホームプール。

なにしろ足元状況が芳しくないので、プールにも数えるほどしか人がいません。
アチコチで長期(泳法教室や休館日を含めて一週間程度)不在の理由を問われ、
「腰痛がひどくて >< 」と先週と変わらずに岸に着くたびに腰痛を訴えると、
4泳法のオジサンおよび常連父ちゃん、それぞれから異口同音のコトバが。
曰く、校長先生も腰痛だってさ。ぎっくり腰」と。
先生と生徒で腰が痛いって、どういうことー?」と笑われたのだけれど、
どうも事態はワタクシの腰痛よりも元より腰痛もちの校長先生の方が深刻っぽい。

2人の話から、一昨日ホームプールに現れた校長先生は腰痛を訴えたそうな。
その腰痛の原因はタイヤ交換をしようと思って…というところまでは一緒。
4泳法のオジサン「自分でタイヤ交換をしようと思ってタイヤを持ち上げたとき」と。
常連父ちゃん「ディーラーに持ち込むべくタイヤをクルマに積もうとしたとき」に、
校長先生の腰がグキッとなって、その後のタイヤ交換がどうなったのかは不明。

4泳法のオジサン「2,000円かそこらをケチったばかりに医者代が高くついたね」
校長先生を構ったそうだし、常連父ちゃん「ふっといベルトみてなのしてきてた」
恐らくはコルセットをさしたものについて興味を持ったようでした。

でー、ワタクシはと申しますと、マダムらにバタフライをせがまれるたびに
「腰が痛いからバタフライはやりませーん」と断っていたため、
割と自分の練習に集中できたのですが、やはり一週間サボるとイカン

日常生活を送る分には不自由は特に感じなかったのですが、
水を蹴る力がとっても衰えているし、水を捉えるのも思うように身体が動かず。
全体的に身体の動きがかたくなっているようにも思えるし、
手足の先まで気持ちを集中させることが難しくなってきている。

あーもーこんなんで来月からどーすんのッ?!とドキドキしつつ、
じょんのび(しているようで実際はボランティア作業が賑やか)期間も
残すところ あと2週間、ですか。

イヨイヨ年の瀬ですなぁ~