鈴子さんと2人になる場面がありました( ・ω・)ノ

me :「前回、校長先生がかなりキビシメに意見してたけど、来年の試験を受けるの?」
鈴子:「いやー、なんにも。見学も兼ねて長野には行きたいというニュアンスなら…」

ふうむ( ・ω・)何もなくてもナニカ言われることもある、ということですか。

来月からの勤務予定先が鈴子さんの職場と同じ地域になることから、
週に1、2回程度、しごと帰りに一緒に練習しませんか?と持ち掛けたところ、
是非に!てんで、アッサリ話が決まってしまう。
鈴子さんが言うに「教室の1時間と自主練習の1時間は違う」とのこと。

確かに夜のしごと帰り、というのは目的意識の高いしごと帰りの方が多く、
黙々と各自メニューに沿った練習をしており、ココロ通わす余裕なし。

受験云々は兎も角これでいいのかどうなのか、という不安を抱えた状態で
教室までの間を過ごすよりも、誰でもいいから点検して貰えて、
かつ一緒に練習し合えれば、夜独特のサツバツとした練習環境も、
少しは心穏やかになるのではないか━
 という、自分がサボらない歯止めも込めて、
鈴子さんに声をかけてみたんだけども 。

話は概ねまとまったけれど、終業時間に時差があるのがネックか。

---

さてさて、先週友だちとお喋りしながらポケモンGOしつつ、昼飯を摂取するツアーを敢行。
友だちは日常的にしごとで歩いているので、さしてお疲れではなかったのですが、
普段歩かないワタクシは確り腰を痛めてしまい振り出し地点に戻る1キロくらい前から
「あぁ゛~、セグウェイが欲しい」などと訴えておったのでありますね?
その日、友だちの計測によると16キロ程度歩いたそうで。

そんな腰痛のヒトが伯爵夫人に乞われるがまま、バタフライをするものですから、
腰をさらに痛めないわけがありません。
一応『水で揉む』という大義名分があったとしても、就寝時は温湿布を貼り、
日中は鎮痛剤を内服して、ナントカ日々を過ごしておりました。

教室開始前のロビーでまったり、な時間に。

me :「校長先生、先週腰を痛めてしまったので、途中で脱落するかもしれません…」
先生:「オヤオヤー。yu-たんは期待の星なんだっけ、大事にしてね!」
ろ嬢:「そうだよー。yutahaさんはみんなの期待を背負ってるんだよー」
me :「当人、絶望の底ですガネ…」
い嬢:「あぁ、そういえば幹事さんがいないけど新年会の相談をしようと思って」
先生:「うん!そうらね!いつ頃がいい?」
い嬢:「まずは
先生の都合が一番大事だから…」
ろ嬢:「わたし、成人の日のあとくらいがいい!」
先生:「ふんふん。ボクは水曜がいいな。18日、25日…なじら?」
い嬢:「…ですって。yutahaさん、どっちがいい??」
me :「…
へッ??!いやあの、ワタクシ平日は…皆さんで楽しんできてください^^」
い嬢:「そんなこと言わないで、あなたも参加してよ~。平日だと都合つかないの?」
me :「一応、平日は働いているハズなので…」
先生:「それじゃあ、オレは日曜の教室が午前で終わるっけ、日曜でもイーヨ!」
い嬢:「日曜ならyutahaさん、来れる?」
me :「多分。急なナニカがなければ」
は嬢:「じゃあ日曜でいいじゃない」
先生:「うん!日曜ね!ランチだっけ12時半とかね!」

えとあの…なにゆえワタクシ基準になるかなぁ???
mainは校長先生であって、末端の出席状況なんてどーだっていいじゃない。
ワタクシはああいう場に参加しても、ひたすら彼らの話を傾聴するだけで、
場を盛り上げるわけでも、面白いナニカを披露することもないのでありますね?
ありがたいけれど、心苦しい待遇にチョッと往生したりなんかして…。

腰痛に関してはコルセットを複数作成したこともある校長先生ですから、
教室時の合間に腰の痛みに効く動きを教えてくださる。

真っ直ぐ背浮きして、ゆっくり爪先を左右に動かす(腰が捻られる)というものですが、
なかなか真っ直ぐ背浮きをする、というのが上手くいかない方が多いのが意外

でー、それをやったからってワタクシの腰痛が治ったわけでもないのですが、
水から出て大分たったいま、結構ラクな感じでおります。

校長先生が仰るに「腰を動かしてるうちに腰の蝶番が整う」とのことでしたが、
ワタクシの痛みは日常の運動不足によるものですから、そういうのと多分チガウ。
なぁんて思いながらも、騙されてみた次第なり。

今日は指導者が校長先生のみだったので、折角の深めな水深。
こっそり諸手抜を試みたのですが、望みがゼロではない、という感触だけ。

腰痛をナントカして、練習するしかないですねぇ( ▽ )o〇O
余談ですが、就寝時に温湿布を貼って寝ると、途中「あっちぃ~!」となって
中途覚醒しちゃうという、ネムリ的にはよくない状況。

不眠はうつ病の元ですから、自分が悪いんだけどホント、なんとかしたいです。。
あと、自覚ある残念な諸手伸、ね。

【諸手伸】

 

【諸手抜】

ビカッ! (イナビカリ)
…眩しッ><

バラバラバラバラバラッ!! (雨かみぞれかアラレが窓や外壁に当たる音)
…うるせッ><

ガタガタガタガタ… (風で揺れる家
…うおー、揺れる~((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル

というのを複数回繰り返されたことで強制起床となりました。
ケータイの時計を見ると5時前

うむ。
それでも3時間は寝た。

ということで、普通に日中活動をば。
午前はコーヒーショップで学習会講義の準備。
頃合いを見て100円均一ショップへ移動し、あるものをまとめ買い。
途中で行きつけ美容室に寄り、3か月持たなかったアタマをドーニカすべく予約。
帰宅すると丁度ランチで、その後買ったまま数日放置していた棚を組み立てる。
組み立ての途中だけど、いい時間になったため、ホームプールへ。
休館日明けということもあって、結構混んでる。

そこへ偽コーチ「プールの水、冷てと思わね?」と声をかけてくるので
「ん??」と思っていると「29.5℃らよ。水温が」という報告。
スルト監視スタッフさんがスグサマ「いま30℃になりましたよ!」とフォロー。
泳げる水温であれば、何度でもいいやあ!という気持ちではあったのですが、
水温が低いとそれだけ体力を消耗するのでしょうか。
1時間半いただけで、おなかがグーグー鳴りだす。
更には めまい までしだすからタチが悪い。

拷伸なんざノロノロもいいところで、全然スピードが出ないし、
未完成諸手抜も足で浮きを取る踏ん張りが効かない。。

アカン…今日は無理しないで、最低限やるべきことをやったら帰ろう。
というわけで、腹ペコなワタクシは帰りにコンビニに寄って豆乳を購入して飲んで帰宅。

途中で放り出して出てった棚の組み立てを再開して、BSの笑点を見てたんだけど、
全然腹の虫が静かにならないのね 。
3食キチンと摂取してるってーのに、ナニユエ今日に限ってこんなに空腹なのか

今夜はなるべく早く寝よう…と思ったところで、いま読んでる本が面白いので
なんだかだ言いつつ、夜更かししちゃうんだろな( ▽ )o〇O

ところで、よく健康のためトカナントカの類で、
「朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう」というのがありますね?

裏日本新潟。
朝起きても太陽の光なぞ先ず期待できません。
基本的に年中曇ってる地域ですし、冬場なぞ一層どんよりモーニング。
うんで、ワタクシの部屋は和室で障子なものですからカーテンを開けられません。

朝の時点で体内時計というかメラトニンというかセロトニンというかの調整が
既にガタガタなんじゃなかろーか( ・ω・)という気がしないでもないのですが、
特に冬の朝、太陽の光を浴びてる新潟県民がいたらチョッと挙手をお願いしたい。

(ノTдT)ノあああ
空腹で眠くて思考まとまらず、自分でもナニ言ってんだかわかってないですが、
結局のところ、明け方強制起床が効いてんだろな( ▽ )o〇O
4泳法のオジサンにガラガラプールで
「鳥インフルエンザのH5Nナントカ型って、いまにも種子島宇宙センターから
 どこかへ飛び出していきそうなネーミングだと思ってるんですよ~」
という話を
半ば呆れられながら聴いてもらっていたとき。

伯爵夫人がイソイソと入水。
夫人:「yutahaさん。指導さんがね?是非来てください、だって♪」
me :「ちょっ…ホントに訊いたんです?指導先生、人違いしてるんじゃ…」
夫人:「い~え~。わたし、ちゃーんと言いましたよ?
    ×時ごろプールに来てるヒトで日本水泳をやってるyutahaさんって」
me :「ニホンスイエイ…」
夫人:「2回くらい念を押したんですよ。でも、あのコなら大丈夫って言ってたよ?」
me :「4泳法、25mも泳げなーい!って言ってましたよ、とも??」
夫人:「だって、泳がないだけで泳げるでしょ??」

…知らん。
もうズッと片道完泳、なんてやってないもの。

夫人:「お願い。申し込んで!6人集まらないと教室開催されないからさあ!」
S嬢 :「申し込んでおいて行かなくてもいいわけだよね?」
夫人:「そんなこと言わないでSさんも来てぇ~」
me :「参加しないで少ない顔ぶれだと、回転が早くなる分、難儀ぃですよね^^」
夫人:「そーいんよ。○滑さんでしょ、五○嵐さんでしょ、私でしょ。
    この3人は確定してんですよ。あとあの人とあの人とあの人が来るかどうか」

背泳ぎを教えた当人が大丈夫ってんなら大丈夫なのか…??
わかんないし、実際にしごととの兼ね合いでどの程度参加できるかどうかは不明。
校長先生は いろんな泳ぎを身につけろって仰ってたし、
半ば強制的に水に浸かることをしないと夏場の二の舞になること必至。
泳げる泳げないは指導先生にお任せするとして、先ずは申し込むだけ申し込もう、と
伯爵夫人の口説きに根負け。手続きを済ませてから職員の方に訊いてみる。

me :「この教室は満員御礼ですか?」
職員:「yutahaさんで6人目ですが定員オーバーになれば抽選になります」

ワタクシが加入して丁度開催最少人数達成ですかい。
聞いた話では○滑さんと五○嵐さんは、スイミングスクールにも通っているそうで、
いちいち指導先生「スイミングと違う」「その動きはどういう効果があるのか」等、
論理的に(?)質問攻めしてくるとのこと。

理屈は兎も角、数やって身体で覚えていくワタクシからしてみますと、
その方々ともうまくやっていけるかどうか、という不安もついてくるという。
ここのところ伯爵夫人が熱心に夜の4泳法の教室に入らないかとスカウトしてくる。
どう考えても対象外だろ、と受け流していたのだけれど、チョッと考える。

しごとの後で且つ冬。
夏場のしごとの後ですらプールに行かなかったヤツが、
冬になって行くようになるとは考えづらい。
これは、どういうカタチであれ水に浸かる環境を強制的に作っていかないと、
さまざまな場面で後悔することになるのではないか━
 と。

me :「夜の教室の話ですが、指導先生が泳力的に来てもいいよって言ったら考えます」
夫人:「アラー。いいに決まってるじゃなーい。
指導さん、喜ぶと思うよ?」
me :「4泳法を泳ぎ切る体力がないから、どーでしょう」
K嬢 :「yutahaさん、4泳法、始めるの?いいじゃなーい?」
夫人:「yutahaさんが教室に来てくれれば心強いよね?
指導さんも教え甲斐があるよ!」
K嬢 :「ねぇ、yutahaさん。夜だけじゃなくて昼間も4泳法の教室に来てよー」
me :「ちょっ…2人とも、どんだけ下っぱが欲しいんですかッwww」

下手なヤツをほくそ笑む会、みたいな感じになってんのかい??と訝ってしまう。

今日は外気温が低かったせいか、プールの水を温かく感じる。
うでも、ガラガラなんだけどね 。

うっかりメタモンに変化するポッポが湧きまくる駐車場で
ポケモンGOに熱中し過ぎたため、入水時間がいつもより少し遅れる。

と、ガラガラの大広間で校長先生立游をしているではありませんか!

うぬゥ、校長先生と入れ違いか 。。

別段教わるわけでもないけど、校長先生の動きからヒントを貰うこともあるので、
自分が遅いのが悪いんだけど、もうちょっと居て欲しいと思う気持ちもある。
立游校長先生の後ろでワタクシが板キックをする音を確認しているのがワカル。

先生:「じゃ、yu-たん。お先ぃ!」
me :「お疲れさまでした^^ 」
Y嬢 :「あれ?
校長先生、いま出てったけど帰ったの?」
me :「はい。いまほど。御用でした?」
Y嬢 :「いや、シモジモの私らが“お帰りですか?”なんて聞けないからさー」
me :「気になるなら聞いてもいいのでは?」
Y嬢 :「アンタはいいこてね。私ら良識ある大人
あの先生に話しかけるなんて…」
me :「え…じゃあ、普段どうやって関わってるんです?」
Y嬢 :「誰かが話しているところに混ざっていく!」

1対1がキビシイのか。
わからなくもないけど、その他大勢のままでいいんか?という気持ちもある。

ともあれ、校長先生立游姿を眺められたので、ちょっとガンバローってなって、
空いてるのをいいことに、珍しく休まずダメヘビーローテーションをば。

誰もいないのをいいことに、コースのど真ん中を游いでおったのですが、
その後ろを伯爵夫人バタフライで追いかけてくるではありませんか!

游方草で真ん中ら辺まで来たときなぞ、背後からバッシャンバッシャン。
親の仇のように水をたたく伯爵夫人のバタフライ音に(ノTдT)ノウヒー、となり、
慌てて片手抜に切り替えて逃亡を図ったところ、「急に游ぎを変えちゃダメじゃない」と。

me :「なんスか?ワタクシ、まさかのペースメーカーだったんですか?」
夫人:「そぉーよー?片道片道で速さの違う游ぎをしてるから、それに合わせてたの」
me :「もきゅッ?!」
夫人:「ゆっくりだと伸びれるし、速いとコッチも速くなるし。丁度いいのよ~」

いや( ゚Д゚)ノだけど、游方草のときに後ろから迫られると絶対動きが止まるって。
ゆっくりすぎて、バタフライじゃなくなっちゃうもん。
クロールでも調整できるかどうか…。

ガラガラなのをいいことにやってみた練習の一つに、
あたまの上にプルブイを載せて羽交伸片手抜未完成諸手抜
未完成諸手抜は、やはり足が床につくと頭が動いてイカンですね。
ただ、周囲に確認して貰ったところ、片手抜未完成諸手抜ヒジは確り出ていた模様。

問題は水深の深いところで、どうなのか、ということですが…。
教室終了後、諸手伸の手がよくない自覚があるワタクシですので、
5分チョーダイ、と秘蔵っ子先生にお願いしてみていただく。

ケツ論から言えば、游方真を游ぎこむしかないとのこと。
(´ー`*)ウンウン、然りや。

2回続けて休んでしまった泳法教室ですが、久方ぶりに顔を出すと
い嬢と幹事さんに「あんたが来なくて退屈だったよー。さびしかったよー」と、
教室開始前まったりタイムで、社交辞令を言われてしまう。

教室終了後は、今季から入りました女性から「ベテランでらっしゃるんですか?」
(校長)先生もそうだし、ほかの方には声をかけづらいんですけど、
 ズッとやってらっしゃるんでしょう?ナニさんかわかんないですけど、
 わたしも話しかけやすいですし、皆さんもあなたが来るとニコニコしてますよね」

などと、自覚がないだけに畏れ多い声かけをいただいてしまう。

「下っぱなのに声がデカイから、そんな風に見えるんですよ」
「いまの秋の教室で3年目になりますが、ベテランカテゴリーの中では
 一番キャリアがなくって、お恥ずかしい限り/// 」
と正直に答える。

その女性と御礼を言い合って別れた場面で、校長先生が鈴子さんに
ナニヤラ深刻めいた表情で話をしているので、関わらない方がいいか、と
黙礼をして場を去ろうとしたとき。

先生:「yu-たんさー、あの(本場の方が游いでいる)DVDに立游ってあったっけ?」
me :「いえ、あのDVDには
立游の動画は入ってないですね」
先生:「鈴子ちゃんさー、そんげな状態で練士合格する気、あるん?

エ…鈴子さん、ワタクシが2回休んでる間に練士審査に挑戦表明しちゃったの??
だから游方真五箇条伸片手抜立游で注意されまくってたわけ??

あ、ちなみにワタクシは水の冷たさも相まって、足の爪先の緩急が
「ヤベッ」となること数回。あとは諸手伸の手首、ですね?
いずれも自覚があるだけに、こちらから言い出さない限りは注意されることはなく。

鈴子:「yutahaさん、練士受けます?」
me :「うむ。その話はいま耳に入りませーん♪」
鈴子:「えー?!

諸手伸あの体たらくで、且つ諸手抜が未完成。
鈴子さんよりは游方のバリエはあるかもしれないけれど、完成度を問われると
それをご存知なのは校長先生ただ一人。

だって教室では游方真五箇条伸片手抜立游しかしないもん。
游方草游方行諸手抜はしないので、ダメヘビーローテーション
それを取り入れて練習している姿は校長先生しか知らないのでありますね?

練習時間としては、鈴子さんもワタクシも大差ない。
泳法もさることながら、水泳キャリアは圧倒的に鈴子さんの方が長い。
健康で若い彼女の方がナニカと有利なはずなので、
校長先生がアソコまで手厳しい言い方をするとは思わず。

ワタクシは練習量が圧倒的に足りないことから、資格審査に対する
校長先生の熱心な働きかけをノラリクラリとかわしていて、それはそれで失礼な行為。
せめて怪しげながらでも諸手抜がカタチになっていれば考えなくもないけれど、
この分じゃ未来は近くはてなく遠い、GLAYのBE WITH YOU状態。

游士のときみたく、記念受験では済まされない雰囲気というのもあって、
どうしたって積極的にはなれないのでありますのよ 。

なのに、校長先生ってば游士のヒトは練士に合格するように」
最後の最後までクギを刺しておられたので、対象者の力量を考慮してんのかな?
とっても心配になるけど、不安がるワタクシには「大丈夫」っていうんだよな。

鈴子さんに言ってることと、ワタクシに言ってることが合致せんではないか。

などと、間尺に合わない想いをしないでもなかった久方ぶりの泳法教室。
相変わらずモチベーションは低い若しくはゼロに等しいのですが、
慢性的な運動不足も気になることからプールには行くわけです。
体調のいい時に限りますけどもね?

ダメヘビーローテーションの中でも最低限やっておきたい回数を終え、
帰るには早いし、さりとて特にしたい泳ぎもなく、伯爵夫人バタフライ
頼まれるがままに、ボケっと観察しておりましたれば。

おやまァ、校長先生じゃあありませんか。
何日ぶり。否、何週間ぶりでしょう。

お互いに諸手を振り合っていると
T嬢 :「ヨカッタねー、先生来たねー」
S嬢 :「あら、
校長先生がいらっしゃるなんて珍しい」
オジ:「
校長先生、滅多に来ねてがに、今日はどうしたろっかねーww」
夫人:「yutahaさん…呼んだの??」
me :「??!
O嬢 :「yutahaちゃんが
校長先生に来てってお願いしたから来たんじゃないの?」
me :「滅相もねーッ!!

不義理が続いて合わせる顔もないというのに、呼びつけるわけないじゃないの。
その証拠に、校長先生も練習しているワタクシの様子を一瞥するに留まり、
特にアドバイスもなければ、教えてくれるわけでもない。
しかし周囲が浮足立つほどに、校長先生は本当に久しぶりのホームプールだそうで。

うでも皆さん、校長先生の泳ぎ(バタフライがmainでした)を愛でるだけ愛で
自分たちからは話しかけられないからアンタからリクエストしてくれ、などと
ワタクシだって教室2連続休みで後ろ暗い気持ちがある中で、お願いなんてしたくないと、
ムスメさんみたいに、妙なところを譲り合うわけです。

リクエストはしていないけど、ちょろっと諸手抜をした校長先生
なーんで、あんなに軽々腕がシュパッと抜けるんだべか(・◇・)と
個人的にイイモン見ちゃった…とシミジミするのでございます。

O嬢 :「ねぇ。私、校長先生みたいなバタフライがしたいんだけどさ」
夫人:「キレイでしょう?無駄がないし、伸びるし。わたしも憧れてんですよ」
O嬢 :「どうすっと、あんな風になるんか聞いて?」
me :「あれね。腕の力がすっごく要るんですよ。昭和の泳ぎだからww」
O嬢 :「はぁ?!」
me :「捉えた水を後ろまで完全に送りきってるでしょう?」
O嬢 :「いいじゃん」
夫人:「あれは男性だからできるのよー。女性は力がないから難儀んですよー」
me :「昔っからやってるってんであれば別なんでしょうけどね」
O嬢 :「yutahaちゃん、チョッと真似してやってみた?」
me :「む。ボクちん、あのヒラヒラのウネウネが先ずできないから無理よ?」
O嬢 :「ヒラヒラのウネウネって…??」
夫人:「ドルフィンのことじゃなーい?そうでしょう?」

ドルフィンいるかジャンプの違いというか、そういうのもワカランのですが、
平泳ぎでいうところの一かき一蹴りとでも申しましょうか。
一般の方がやるとウネウネっとした動きですけども、
校長先生がやると薄い身体に速さもあることからヒラヒラッとして見えるソレ。
ヒラヒラヒラヒラヒラッと真ん中あたりまで行ってからのバタフライ

美しいので見る価値はありますが、同じことをヤレって言われてできるモンでもない。
それはどの泳ぎ、どんな游方でも言えるかな、と素人ながらに思うものです。

先生:「じゃ、yu-たん。お先ぃ。お大事にね」
me :「ありがとうございましたー♪」

御礼を言いつつも、最後の一言はお互いだよねって 笑
思い出がてら(受けもしない)受験勉強を開始しましたワタクシ。
基本、キレイに忘れているのですが、参考書の表現が分りにくいと
もっと簡潔に説明されているものはないかと探したりして、存外遣り甲斐がある作業

体調の安定しているときは午前をそんなんに費やし、午後は水に浸かるわけですが、
先週、先々週と週末にかけて特に体調が思わしくなく、泳法教室2連続で欠席

逐一校長先生には連絡を入れてはいるものの、といったところで、
復調しました本日も午前は学習。午後は水に浸かるべくホームプールへ。

閉館時間と帰り際に混むシャワー室との兼ね合いを考慮しつつ
クールダウンのバタフライをしようかと、水面にお辞儀をしかけたとき。
日本泳法教室で一緒になるマダムが声をかけてきてくださる。

どうも土曜は体調を崩しがちで…と恐縮するワタクシが、教室でやった内容を問うと
特に変わったことも行われず、昨日は特に参加人数が少なくて、
校長先生とマンツーマンだったんだけど、校長先生も途中で足がつっちゃて…と、
話を聴けば聴くほどに心苦しい想いをするわけですが、
しかしワタクシも昨日は右半身不全でクルマの運転ができない状態。
そもそものところで教室プールに行けなかったのでありますね?

彼女:「でー、私、がんをやったからかしら?身体がかたいみたいでー」
me :「なにか言われたんですか?」
彼女:「足がまだまだできないんですけどー、
校長先生『カエル足になる』って」
me :「
( ,,`・ω・´)ンンン??」
彼女:「壁につかまってやってみるんで見て貰えますか?」
me :「はーい。お願いしまーす」

なるほど( ・ω・)
彼女がする あおり足というのが、横を向いた平泳ぎの足なのですね?
スゲー(・◇・)器用なことができるなァ!!と感心してる場合ではなくて、
そこを修正しようかって話なんだろう、恐らくは。
 
① 膝を引き寄せる際に既に膝が開いているため、尚、平泳ぎっぽくなる
② 右の足首を柔らかくつかう。右足に関してはバタフライ、クロールの気分で。
③ 壁につかまって足の練習をする際は、両足の親指を水面から出すように
 
…③に関しては、実際に游ぎだせば親指が水面から出ることなんて多分ない。

ワタクシが平泳ぎを覚えようかと指導先生K嬢らを煩わせたように、
平泳ぎが出来る方はあおり足を覚えるまでに難儀する…のか…??

「センスの問題」と言われればソレマデ、なんだけど。

彼女のあおり足をみながら、身体の芯が通ってるかどうかもついでに確認。

そんなことをしてたら、その辺のマダムに密着ターン指導をしていた
偽コーチが、ちらちら見ながら寄ってくる。

偽:「あんた、日本泳法教えてん?」
私:「教えてるっていうか、みてます。彼女も同じ教室で習ってるんですよ」
偽:「ほんで、あんたの方が先輩なん?」
私:「ちょっとだけね」
偽:「あんたの方が先輩だっけ、みてやってん?」
私:「みて、って言われたので…え…ナニ??」
偽:「イーエー、何も言ってませーん」

ナンナノ。
何も言ってないかもしれないけど、話しかけられた方はチョッと気になるじゃんよ。
意見する気がないならターンの世界に帰れば?とも思う。

彼女:「yutahaさんって日本泳法を始めて今年で何年になります?」
me :「えーっと…3年前の秋の教室からなので、3年目ですかね」
彼女:「じゃあ試験を受けたのって、1年しないで受験されたんですか?」
me :「
校長先生が記念受験でいいって仰ったんですよね...( = =) トオイメ 」
彼女:「わたし、あの年の秋の教室から入ったじゃないですかー。
    すっごく日焼けされてて、あー、練習されたんだなーって思って。
    ベテランさんで練習されてたからお上手なのかと思ってたんですゥー」
me :「ひゃあ!ごめんなさい。乏しいキャリアで…」

受験勉強の振り返りをしててもそうだけど、更新制の資格だったら即!アウトな身。
拷伸諸手伸に不安があり、諸手抜はいまだに未完成。
環境によっては差し手で水を押してしまうときもある。

審査云々以前に練習しないとなァ、とは思うものの、
さまざまな意味合いで前向きになれず、いっそ水泳を辞めちゃおうかと思うことも。
プール休館日な今日はミュージアムという映画を観て参りました( ・ω・)ノ☆
先週の休館日はインフェルノを観て参りましたので、2週連続の週明け映画w
 
サテ、ただ映画を観るだけでは半日で済む用事ですが、
どういう経緯だったのかは忘れてしまったけれど、恩師が夏より始めていた、
今年度の国家試験を受験される方々のための学習会が週に1度ございまして、
「後輩たちのために先輩も一肌脱いで!」などと、脱ぐほどの経験もないけれど、
先週なぞ高額療養費の講義を前日に振られ、アワアワしつつ怪しげな講義を行う
 
その苦い経験から、チョッと真面目に復習しようと、午後から学習に励む。
もう( ´Д`)ね。年金制度の中でも企業年金の辺りはスッカリ抜けてる社会保障
 
14時前に開始し、気づけば17時前。
それまで休むことなく集中して社会保障のおさらいをしていたことになります。
 
なにしろ、じょんのび期間ですから、体調が安定していてプールが休みとなると、
スルことがないというか、こういうときにこそ大掃除をしとけって話なのですが、
まァ、何もしていないと退屈極まりないわけですよ。
 
でー、しごとをしていた際には特に意識をすることもなかったことを、
改めて国家試験を受けるヒトの気持ちになって着手しますと、ふむふむ成程な世界。
 
実際しごとで使う部分は特化されたり、更に満遍なく深いところまで行くため、
こんな表面だけ撫ぜただけの内容で合格させちゃっていいんかい?!とも思う。
けれども昨年の自分自身を思い起こせば…そうだ。学習どころじゃなかった。。
 
いまや新薬&リスペリドンの ありがち合わせ技で危うい橋を渡っているpiccolino
昨年のいまごろに比べれば劇的に落ち着いていると言っても過言ではない。
 
マ、不調なときはトコトン不調なんだけども。
 
piccolinoにかまけてて国試のために…という時間も殆ど取れず、
そもそも集中して試験勉強なるものをした記憶が乏しい。
 
授業の空き時間や就寝前の1、2時間にちょろっとやった程度。
恩師も「ほかの学生が勉強の仕方とかで相談にくる中、
yutahaさんだけは
piccolinoちゃんの相談だったよね~」と笑うほどに。
 
なので、後輩のために一肌脱ごうにも、さして受験勉強をしなかった身ですので、
語れるノウハウもなければ、学習した形跡というかノートも教科書も全部廃棄済。
法改正は頻繁だし、データは毎年更新されるし。
大事に持ってても実際の業務で使う場面はないし。
 
というところでの「一肌脱いで」は振り返りなしでは遣りづらい。
てなわけで、時間と気持ちに余裕のある体調が安定しているときは、
チョッと思い出がてら受験勉強をしてみたいと思います( ・ω・)ノ
 
ドコをどう見ていいか昨年よりはワカルという時点で、捗りはヨイですが、
この試験は更新制ではないため、次回も受験するとか、そういうことがないという。
 
とはいえ、無駄にはならんと思いたいです。
先月末で任期満了
ということで、次のお仕事の内定をいただいてもいるのですが、
それはまだ先の話ということもあって、それまで『じょんのび』しようか、と。
 
そう思ってたけど、そんなに『じょんのび』もできない現状。

次の就業先に提出せねばならん書類がドッサリあって、その準備や問合せだったり、
別件で頼まれている同門後輩のお手伝いだったり、と意外にヒマでもないという。
 
とはいえ、水に浸かる時間は働いているときよりは確保できるわけでして、
今月に入りましてから、さぞかし練習三昧かと思いきや。
 
水に浸かれば水に浸かったで、なぜか連日伯爵夫人バタフライ改良のお手伝い。
 
オノレの3泳法背泳ぎはできないので)の様子を知らないくせに、
周囲に「モノ言いできるレベル」おだてられての泳ぎのチェック。
 
わかることと言えば、水を捉えているかとか、伯爵夫人も含めて
訊いてくる方の泳ぎのクセと、どこに力が入っててヘンかとか、そんな程度であって
「あなたの泳ぎはこうだから」真似できるわけでもなく
 
そんなこんなで自分の練習時間よりも、訊いてくる方への対応に時間を取られることも。
 
それでも水に浸かることがそうであるように、ホームプールも久方ぶりにて
今月1日2日とほぼほぼ挨拶まわりに時間を費やした感が無きもしもあらず。
 
肝心な日本泳法はからっきしですが、ここ数日で平泳ぎバタフライだけは
おかげ様で以前より上達したらしいのですが、自覚は当然ございませぬw
 
しごとをしていなくて、なんだかヤルことに事欠かないのは有難いですが
存外『じょんのび』できなくて、うむゥ、といった感じでもあります。
 
そんな離職後5日目の感想。
いやはや昨日は春まで通っていました学校の、いまは他県の大学で教えている、
1年次の先生が新潟まで出てくるってんで、それじゃあ卒業ぶりに集まろうじゃないかと。
そんな具合でございましたものですから、泳法教室のことは書けませんで。
 
さて、そういう趣のイベントもあったことから自主練習することなく
教室終了後は大人しく帰ろうと、ロビーを覗きましたところ、
元国体選手翁がカバンの中をガサモサと探し物をしている様子。
 
me :「セーンセ♪如何なさいました?」
翁 :「あァ、ホラわたし、耳が遠いでしょう?補聴器つけないと聴こえないんで。
    それで今ね…どれ、ヨッコイショ。やれやれ、やっと聞こえますて」
 
ふむゥ。
耳だけではせいぜい2級止まり。個人的には6級1項かと睨んでいるが。
うでも元国体選手翁の場合、ペースメーカーを植え込んでおられるから手帳としては1級か。
新潟の場合、ペースメーカーを植え込みしてから3年後に身障者手帳の再判定を受けますが、
元国体選手翁の場合は、次の再判定はいつなのであろうか…などと、
元国体選手翁が語る全然関係ない話に耳を傾ける一方でチョッと考えてみる。
 
そこへ校長先生幹事さんが相次いで参加。
 
校長先生ってば前回と今回はイヤに早く来ておられて。
ワタクシが入館した際に「yu-たん、早いねえ!」と仰ったが、
当方は定刻通りでございまして、むしろ校長先生が早すぎなんじゃ…といった感じ。
 
話が前後しましたが、基本、元国体選手翁が普段誰にも言えないでいる
家庭内の不満であるとか、ご本人及び奥様の体調不良であるとか、
その辺も含めて思うようにいかない現状に対する想いというのを、ヒタスラ傾聴。
 
アイスを喰らいながら校長先生は黙ってこの様子を眺めておったのですが…
 
先生:「翁先生さー、山岳グッズのショップがあんねっかて。
    あーゆートコでリュック買えば、背負うところが太いっけいンじゃねん?」
翁 :「わたしホラ、ペースメーカー入れてるでしょ。
    ヒモが太いとココ
(ペースメーカー植込場所を指す)に当たるんですて」
先生:「当たるとダメかね?」
翁 :「うーん。だっけリュックも良かったけど皆、ヒトにやってしもたんさ。
    ヒモが細いほうが当たらなくていいんですて」
幹事:「…ところでやー。yutaha。俺、オメこと見込んで頼みがあるんだけどやー」
me :「はい?何を見込まれましたかね?」
幹事:「俺のパソコン、Windows7にしたんて。使い方がわからねんさ」
me :「7??10じゃなくて、いまごろ7??…いや、大して変わらんかもですが」
幹事:「いままでvistaだったけどやー。全然使い勝手がわからねっけ、これからウチ来いて」
me :「ごめんなさい。今日はこれから用事があるので来週でもいいですか?」
幹事:「来週はダメ。今日、オレん家、俺のカカが留守だっけ頼んだんねっか。
    俺はカカから『留守中友だちを連れてこないでね』って念押されてるんだっけ」
me :「じゃあ、カカから教えてもらってくださいよう」
幹事:「バカ!カカが出来るんだったらオメに訊かねこてや」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!
 
80歳を過ぎ、散歩させてるチワワに引っ張られるようになっても、
まだまだ隠居の気配なく、その辺が元国体選手翁とはチガウ。
そんな1歳差。
 
こういうのを眺めていると個人差っていうのは結構大きいものなんだなァ、と。
 
昨日の教室の中身は以下の通り。
 
羽交伸 200
游方真 125
二段伸 50
三段伸 50
諸手伸 150
拷伸  150
片手抜 50
游方真(再) 50
立游  1分×2回
 
游方真は2回目の方が身体が程よくこなれた後だったので、伸びがよかったですねェ。
 
それにしても昨日お会いした元・担任の先生。
和歌山県出身なスイマー(バタフライを主にやっていたとのこと)でもありますが、
日本泳法ってナニソレ的な、そんな競技もあんの的な質問をされたりもしたのですが、
和歌山ってどこか流派がありましたよね…と家に帰ってから思い出す。
岩倉流”じゃん、と。

西の方が盛んな日本泳法
関西の方がご存じないというのはチョッと意外だったりも( ・ω・)