教室終了後、諸手伸の手がよくない自覚があるワタクシですので、
5分チョーダイ、と秘蔵っ子先生にお願いしてみていただく。

ケツ論から言えば、游方真を游ぎこむしかないとのこと。
(´ー`*)ウンウン、然りや。

2回続けて休んでしまった泳法教室ですが、久方ぶりに顔を出すと
い嬢と幹事さんに「あんたが来なくて退屈だったよー。さびしかったよー」と、
教室開始前まったりタイムで、社交辞令を言われてしまう。

教室終了後は、今季から入りました女性から「ベテランでらっしゃるんですか?」
(校長)先生もそうだし、ほかの方には声をかけづらいんですけど、
 ズッとやってらっしゃるんでしょう?ナニさんかわかんないですけど、
 わたしも話しかけやすいですし、皆さんもあなたが来るとニコニコしてますよね」

などと、自覚がないだけに畏れ多い声かけをいただいてしまう。

「下っぱなのに声がデカイから、そんな風に見えるんですよ」
「いまの秋の教室で3年目になりますが、ベテランカテゴリーの中では
 一番キャリアがなくって、お恥ずかしい限り/// 」
と正直に答える。

その女性と御礼を言い合って別れた場面で、校長先生が鈴子さんに
ナニヤラ深刻めいた表情で話をしているので、関わらない方がいいか、と
黙礼をして場を去ろうとしたとき。

先生:「yu-たんさー、あの(本場の方が游いでいる)DVDに立游ってあったっけ?」
me :「いえ、あのDVDには
立游の動画は入ってないですね」
先生:「鈴子ちゃんさー、そんげな状態で練士合格する気、あるん?

エ…鈴子さん、ワタクシが2回休んでる間に練士審査に挑戦表明しちゃったの??
だから游方真五箇条伸片手抜立游で注意されまくってたわけ??

あ、ちなみにワタクシは水の冷たさも相まって、足の爪先の緩急が
「ヤベッ」となること数回。あとは諸手伸の手首、ですね?
いずれも自覚があるだけに、こちらから言い出さない限りは注意されることはなく。

鈴子:「yutahaさん、練士受けます?」
me :「うむ。その話はいま耳に入りませーん♪」
鈴子:「えー?!

諸手伸あの体たらくで、且つ諸手抜が未完成。
鈴子さんよりは游方のバリエはあるかもしれないけれど、完成度を問われると
それをご存知なのは校長先生ただ一人。

だって教室では游方真五箇条伸片手抜立游しかしないもん。
游方草游方行諸手抜はしないので、ダメヘビーローテーション
それを取り入れて練習している姿は校長先生しか知らないのでありますね?

練習時間としては、鈴子さんもワタクシも大差ない。
泳法もさることながら、水泳キャリアは圧倒的に鈴子さんの方が長い。
健康で若い彼女の方がナニカと有利なはずなので、
校長先生がアソコまで手厳しい言い方をするとは思わず。

ワタクシは練習量が圧倒的に足りないことから、資格審査に対する
校長先生の熱心な働きかけをノラリクラリとかわしていて、それはそれで失礼な行為。
せめて怪しげながらでも諸手抜がカタチになっていれば考えなくもないけれど、
この分じゃ未来は近くはてなく遠い、GLAYのBE WITH YOU状態。

游士のときみたく、記念受験では済まされない雰囲気というのもあって、
どうしたって積極的にはなれないのでありますのよ 。

なのに、校長先生ってば游士のヒトは練士に合格するように」
最後の最後までクギを刺しておられたので、対象者の力量を考慮してんのかな?
とっても心配になるけど、不安がるワタクシには「大丈夫」っていうんだよな。

鈴子さんに言ってることと、ワタクシに言ってることが合致せんではないか。

などと、間尺に合わない想いをしないでもなかった久方ぶりの泳法教室。