4泳法のオジサンにガラガラプールで
「鳥インフルエンザのH5Nナントカ型って、いまにも種子島宇宙センターから
 どこかへ飛び出していきそうなネーミングだと思ってるんですよ~」
という話を
半ば呆れられながら聴いてもらっていたとき。

伯爵夫人がイソイソと入水。
夫人:「yutahaさん。指導さんがね?是非来てください、だって♪」
me :「ちょっ…ホントに訊いたんです?指導先生、人違いしてるんじゃ…」
夫人:「い~え~。わたし、ちゃーんと言いましたよ?
    ×時ごろプールに来てるヒトで日本水泳をやってるyutahaさんって」
me :「ニホンスイエイ…」
夫人:「2回くらい念を押したんですよ。でも、あのコなら大丈夫って言ってたよ?」
me :「4泳法、25mも泳げなーい!って言ってましたよ、とも??」
夫人:「だって、泳がないだけで泳げるでしょ??」

…知らん。
もうズッと片道完泳、なんてやってないもの。

夫人:「お願い。申し込んで!6人集まらないと教室開催されないからさあ!」
S嬢 :「申し込んでおいて行かなくてもいいわけだよね?」
夫人:「そんなこと言わないでSさんも来てぇ~」
me :「参加しないで少ない顔ぶれだと、回転が早くなる分、難儀ぃですよね^^」
夫人:「そーいんよ。○滑さんでしょ、五○嵐さんでしょ、私でしょ。
    この3人は確定してんですよ。あとあの人とあの人とあの人が来るかどうか」

背泳ぎを教えた当人が大丈夫ってんなら大丈夫なのか…??
わかんないし、実際にしごととの兼ね合いでどの程度参加できるかどうかは不明。
校長先生は いろんな泳ぎを身につけろって仰ってたし、
半ば強制的に水に浸かることをしないと夏場の二の舞になること必至。
泳げる泳げないは指導先生にお任せするとして、先ずは申し込むだけ申し込もう、と
伯爵夫人の口説きに根負け。手続きを済ませてから職員の方に訊いてみる。

me :「この教室は満員御礼ですか?」
職員:「yutahaさんで6人目ですが定員オーバーになれば抽選になります」

ワタクシが加入して丁度開催最少人数達成ですかい。
聞いた話では○滑さんと五○嵐さんは、スイミングスクールにも通っているそうで、
いちいち指導先生「スイミングと違う」「その動きはどういう効果があるのか」等、
論理的に(?)質問攻めしてくるとのこと。

理屈は兎も角、数やって身体で覚えていくワタクシからしてみますと、
その方々ともうまくやっていけるかどうか、という不安もついてくるという。