ゆうべ相談電話がかかってきて、4時間以上話を聴いてまして。
話を聴くことで先様の考えが整理されていくものでもなければ、
ワタクシに話したところで先様の考えが先様の想いの矛先に届くものでもなく、
生産性のない話
をただヒタスラに聴いておりましたれば、そこはソレ。
”という時間のすさまじさ。
先様のボルテージは上がる一方で、こちらの消耗も激しさを増す。
先様の抱えている相談内容がワタクシに話すことで解決するものでもない為、
切り上げ時を探る
のだけれど、終わらないし終れない。
 
やりかけの作業を中断していたのだけれど、先様が「寝ます!」
一方的に電話を切ったのが2時過ぎ。
それから入浴し、続きをするか寝るかの2択の中で後者を選択。
今日が休日でよかった。
体調と身体のリズムを整えておかないと月曜からがキツイ。
 
朝、定刻に一旦起床し、通話の間溜まっていたLINEの返事を送ったりなんだり。
そんな日曜日。
 
---
 
サテ、昨日は日本泳法教室3回目。
中5日で水に浸かるわけですが、ホント練習ができていないし、
水に浸からないので、体力や免疫力が落ちてきているのが確実にワカル。
 
この日、いつも以上にユーザー数が少ないなぁと思っていたら、
世の中『バザー』なるものが集中する時期のようで、
家族がバザーだから、という理由で泳法教室を休む方々も。
 
サテ、教室開始前のまったりタイムで幹事さんのマゴちゃんのバザーの話を聴いてたとき。
 
(*゜・゜)ンッ?
あれはモシヤ…。
否、こんなところに居てもおかしくないけど、でも…。
 
この春卒業しました学校の先生にお逢いしまして。
マナーや接遇の講師などもしております先生ですから、ヘンに恐縮しちゃう。
 
先生と近況を語らってる横を校長先生が通過。
先生:「お。yu-たん、こんちは!」
me :「あー、センセーこんにちはー」
 
学校の先生にはペコペコしてるくせに、本来であれば学校の先生より目上な方
友だちか( ・ω・)つ゛くらいのフレンドリーさで返してしまう。
 
学校の先生校長先生を一瞥するだけで、まったく突っ込まれませんで
そこは助かったというか、卒業したからうるさく言わないだけなのか。
 
で、教室。
 
結局、校長先生を含めて指導者2名に7人の生徒。
 
数が少ないから回転が速いかとも思われましたが、
途中で施設から幹事さんへ独占インタビューのようなものが入ったため、
結果として游方真五箇条伸片手抜立游をしたらちょうどいい時間に。
 
ワタクシは相変わらず諸手伸掻きの際に泡立ってしまっている模様。
自己分析ではヒジが曲がっているか、浅く掻いているかのどっちか。
前者であれば泳法違反の可能性も高いので、気をつけたいところ。
 
帰って一息ついたところでバイトの面接。
来週は金曜日に面接を1件。
15日にハロワで紹介してもらったトコへの履歴書もできていないので、
そっちも早目にやっつけてしまいたいのですが…。
 
任期満了も目の前かァー。
先週8日(土)が第1回目の日本泳法教室。
 
扁桃腺の腫れがドーニカ引いて、なんとかなるかと参加したものの、
普段の練習不足+身についてしまった変なクセによってグループから外され、ひとり
プールの隅っこ諸手伸の練習という、ちょっと さみしい泳法教室。
 
そして翌日からシッカリ高熱を出して寝込む2日間
 
「連休、ドコに行ったの?」と野暮な質問をする方もいないわけではなかったけれど、
ほんと、ただただ寝てたもんなぁ( ▽ )o〇O
 
でー、大分回復したかと思った金曜に持病の腸閉塞の方がイカンようになって、
職場に電話すると「またオメーか」ぐらいの半ばあきれたような声で
「1日年次休暇でいいね。お大事にね」と電話を切られてしまった。。
今月末でお別れする職場なので、最後の月くらいは元気にやり過ごしたかったのだが。
 
---
 
サテ、本日15日(土)は第2回目の日本泳法教室。
 
周りが水をバシャバシャと波立てると、鼻呼吸じゃ水を飲んでしまうため、
ツイ口も空いてしまう拷伸ですが、「みんな口をパクパクさせてますよー」と言われ、
おォ、ワタクシだけではなかったのか!と低レベルなところでチョッと喜ぶ
 
参加している後期高齢者グループは気楽なもので、
3位先生が片手抜をしまーす」と声をかけても「わたしら休憩します」と出発拒否。

で、片道行ってサテ戻りましょうか、と3位先生がみんなを並べていると、
後期高齢者グループってば、頭を縦に並べてやってくるではありませんか。
 
3位 :「え??休みますって言ってたんじゃないの??ナニ游で来てますかね?」
me :「
(水中に潜って確認)みたいですね」
3位 :「あぁ~、一番疲れない
ですかぁ…」
は嬢:「センセ、
といえば、わたしの差し手が こうだって言われてんですけど」
 
後期高齢者グループ、到着後その遣り取りを見始めて…
 
I嬢 :「なんか細かい話し始めたわ。わたしら関係ないから戻りましょう」
翁 :「そうですねェ」
幹事:「どれ、行くゾ」
 
3位 :「…??!あれー?来たのに戻ってったのー?」
me :「細かい話は関係ないって行っちゃいました」
3位 :「あああ…」
 
年齢を重ねるとマイペース度に拍車がかかりますが、その典型とも言えましょう。
 
今日は特に注意事項はなく、教室が終わってからも3位先生と30分チョッと練習する。
その前に鈴子さんと2人で校長先生より「来年は2人とも練士に合格してね!」と、
圧倒的に練習量が足りないところへ容赦ない指令が出る。
 
先週、資格審査の話がちょっと出て。
秘蔵っ子先生と3位先生とワタクシと3人で話しておったのですよ。
 
me :「游士の審査で出た種目は練士では出ないなんてことはないですか?」
秘蔵:「ないわよ。だって私、游士のときに
片手抜したけど練士のときも片手抜だったもん」
3位 :「若い方だと競技上がりじゃなくても
諸手抜も出ますしねェ」
me :「あの…若いって何歳までです?」
3位 :「さんじゅう…2、3…あーでも、最近は厳しくなってるから年齢関係ないかも」
 
          ズコー。
 
つか、秘蔵っ子先生ってば游士のときに片手抜をできるとしちゃった辺りが凄ェ。

鈴子さんも「1か月あればできるだろ」と書いちゃったらしいけど、
ワタクシ以上にいまも尚、苦戦しておられる。若いからじきに習得するでしょうけど。
 
3位 :「練士の審査で羽交伸が出ればいいんですけどねー」
鈴子:「練士って3種目するんでしたっけ?」
me :「
ちょwww(ノTдT)ノ なんていう飛び級制度ww」
3位 :「
(⌒▽⌒)アハハ!
 
午前中はハロワに行って求職活動(今月末で雇用期間終了に伴う)。
うんで、午後はこのように日本泳法教室。

帰宅しましたら先月契約し、本日家人に預けた現金と交換されましたマイカーが
無事に納品されておりましたが、試乗して以降まだ乗ってないので、
これから取説読んで学習したいと思います( ・ω・)ノ
 
ゴーインについてきたカーナビやバックモニター、テレビなんて、
まずまず使わないだろうからその分値引きするかナントカしてくれって頼んだけど
モニター分の穴が空いてしまうからダメって言われた切ないクルマではある。
【10月1日(土)】

散髪へ( ・ω・)ノゴー。
秋晴れで稲刈り日和な中、頭髪を刈る。
矯正をしているので、なんのかんのと施術に5時間半以上かかる。
一旦帰宅し、おやつなのか昼食なのかワカラナイ食事を摂り、プールへ。
既に伯爵夫人は入水しており、元看護師さんからバタフライの講義を受けている。
一方、ワタクシはと申しますと6日ぶりのプール。
見事に水に乗れなくなっており、足も浮いてこない。
マズイと思うも どうしようもないというか、練習してないから仕方ない。
伯爵夫人とK嬢と3人でバタフライの動きを確認しあっていると、上級先生が入水。
 
         ( д) ゚ ゚
 
ちょっ…上級先生、どーしたヨ、おなか。
直近でお会いしたのがイツだったか思い出せないけれど、
水着の上からおなかが乗って垂れ下がっていたものが、なくなっている!!
上級先生の水着とおなかの間に明確な線引きが出来てる!
ナニをするとあんなに痩せられるんだろう、と羨ましく思うと同時に
オノレのハラもなんとかせねば、と思うけれども どーにもなれん。
痩せはしないが、バタフライは上手になってると褒められました。
けれども、練習してないバタフライが上手になったところでスる場面なし。
 
帰る際、伯爵夫人に以前頂戴した筋子の御礼を渡す。

【10月2日(日)】
 
今日こそ『ハドソン川の奇跡』を観るゾ!と意気込んではいたけれど、
全体的に体調不良で、ダルダルな朝にて食事も摂れず。
 
結局映画は諦め、養生に徹しようかとも思ったけれど、
今日プールに行かないと次回はいつになるやら…??という不安感から
せんべいを1枚齧ってプールへ( ・ω・)ノゴー。
 
こどもの集団が帰って、チョッと空いたと安堵するとメンズ(おっさん)が
大量に大広間へインしてきて水とケンカするものですから游げたもんじゃない
 
2時間くらいで消耗しきってクールダウンに入るべく、立游をば。
立游はあんまり波の高さや渦に影響されない感じがする。
 
そんな折。
「こんにちはー」と声がするが、ワタクシの目線はタイマーを凝視しているため、
背後で誰かが誰かの知り合いに挨拶してるんだろ程度の認識でいましたれば。
「こんにちはー。日本泳法の方ですよねー?」
 
( ,,`・ω・´)ンンン?
ワシかッ??!
 
女性:「どうも、こんにちはー」
me :「あ!こんにちは!ってか、
立游で失礼します」
女性:「いえいえ~。教室が土曜日に移ってから行けなかったんですけど、
    この秋の教室から また申し込んだのでよろしくお願いしますゥ~」
me :「そうなんですね!嬉しいです。また一緒にやれますね!」
女性:「いえいえー、また教えてください。おいてかれてると思うんでー」
me :「こちらこそ!ブランク空きまくりで游げなくなってるんでお世話になります」
女性:「とーんでもない。教わってばっかりで…懲りずにお願いしまーす」
 
その様子を傍観してたボクちゃんがワタクシを指さして一言放つ。
「あの親指立てて浮いてるだけの変な人、頭下げられてるけどなんなん?」
ボクちゃんの保護者らしい男性が
「バカ!水泳の先生にナニ言ってんだ!」
などと慌てながらのたまっていたけれど、ドコにも先生なんていないのでありますね?
 
そう。
この日は見事に泳ぎの上手な方が誰一人としていらっしゃらなかった。
 
ちなみに声をかけてきてくださった女性はワタクシの1期後輩。
年齢や水泳歴は彼女の方が大先輩。
 
立游の利点はわざわざ床に足をつけなくても会話を楽しむことができるところか。
両手をそろえてお辞儀のお返しはできないが。
 
夜、野暮用があって某ショッピングモールへ。
翌日が姉の誕生日なので家人を代表して姉がケーキよりも食べたいと訴えた
マスカットなる果物を購入するのですが、これってケーキより高くね??

【10月3日(月)】
 
姉の誕生日ですが、しごとを休んだ彼女を待っていたのは熱を出すpiccolino 。

赤ん坊のころから姉がしごとを休んで羽を伸ばそうとするときに限って、
体調を崩したり、通常以上に手間暇かかる生物と化すため、
毎日しごとに行っていた方がいいのだろうかと真面目に悩む姉。
 
単純に親がいるときに甘えたいんだろうな、と思うけれど、本当のところは不明。
 
わかっているのは早朝から首と肩と頭が痛くて鎮痛剤が欠かせなかったことだけ。
 
気圧の関係なのかなー。
【9月24日土曜日】
 
ホームプールで。
 
「yutahaちゃんのそのフォームって、ナニを意識しててなるん?」
という質問を平泳ぎバタフライの場面で受ける。
 
どっちも精々で『伸びる』ことしか考えていない。
アレモコレモ同時に意識できるほどお利口なオツムじゃないんでー、と
ウスラバカなりにバカ正直に答えたものの、よくよく考えてみれば
『伸びる』こともさして意識してはいないのデシタ。
 
うでも質問者さん曰く「きれいにノビノビ、楽に泳いでいるように見える」とのこと。
なのに特にバタフライに関しては25mを完泳しないので、不思議なんだとか。
 
それについては「あっちの壁まで行く用事が当面ないから」
これまたバカショージキに答えてみたりして…。
 
別の質問者さんからはクロールについて訊かれる。
 
質:「yutahaちゃんってクロールしてるとき、どこ見てるん?」
私:「え…下を見てます」
質:「下を見てるとココ
(大広間)の場合、誰かとぶつからない?」
私:「人の気配があると水の動きが変わりません?ミョーに抵抗がなくなるか、その逆とか」
質:「えー?!そんなのわかんないよ!」
私:「心配で頭をあげちゃうなら大広間ではなく、コースに入って泳がれた方が…」
質:「うんまぁ、そうなんだけどサ。yutahaちゃん、ココでも
クロールしてるから訊いてみたさ」
 
ヒトの気配を察知しても、急に対処できないのが平泳ぎの一かき一けり中&蹴伸び時。
大広間は老若男女が各々の好きな動きを縦横無尽にされてますから、
壁を蹴る直前まで真っ直ぐ前に誰もいなくても、突如現れる誰かのアンヨ。
それこそ下しか見ていないし、急に止まることもできないので
そこで接触事故を起こす場面がしばしばございます( ・ω・)ノ
秋の交通安全運動期間ではありますが、プールは関係ないですから。
 
ともあれ、一週間ぶりのプールですからチョッと水慣れがてら練習をば。
 
そこへたまに会うKさんが通りかかる。
Kサン :「yutahaさん、黙々と練習してるねー。すごいねー。感心すって!」
me :「皆さんみたく、点検しあう仲の方が居ないんでねェ~…」
Kサン :「さっきまで
校長先生、居たったわー?」
me :「えーっと、
校長先生先生なので、点検し合うってのはチョッと…」
Kサン :「あーそーか。
校長先生に見せるために練習してんだ?」
 
校長先生に見せる以前に自分の中で一つひとつの動きがイマイチな感じ。
以前、校長先生から点検していただいて指摘の入った左足は大分マシになったか??
校長先生もチラチラ見てるけど、ノーコメントやし…否、絶賛練習中にて黙ってるだけか。
 
午前中にpiccolinoの恒例『約束破り』にて、ひとりポケモンGOをしてきたワタクシ。
意外に高低差の多いところを10キロ弱歩いただけなのですが、
左足の踵に靴擦れをこしらえてしまい、皮の中に水のようなものがブヨブヨしている。
そのブヨブヨがプールの中にいても気になって仕方ないっていう…。
 
午前はウォーキング(?)、午後はプールと普段運動をしないワタクシにとっては
体育な日でもあった土曜日でございました( ・ω・)ノ
 
クルマ移動が多い新潟はホント歩かないですよ。
 

【9月25日日曜日】
 
前夜までC.イーストッド監督の『ハドソン川の奇跡』を観に行く気満々だったのですが、
目覚めたら急激にどーでもよくなって、先週録画して見ていなかった番組を
ヒタスラ眺めたり、本を読んだりしているうちに午前中が終わってしまう。
 
つーか、ι(´Д`υ)アツィー
 
室温30℃超えを数日ぶりに体感し、Tシャツが汗で濡れてる感覚を不快に思う。
 
日曜は閉館時間が早いので、午後からは迷わずプールへ( ・ω・)ノゴー。
ここのところでは珍しく2日続けてのホームプール。
ほぼ毎日通っていた一昨年からしてみると信じられないくらい。
 
今日は挨拶はするけど話し込むほどの方はいない環境で、
ダメヘビーローテーションを5回やっても、まだまだ時間は余る感じ。
三段伸拷伸が起点から終点までの間に7~8㎝ほど右斜め前方にブレるのが気になる。
高波だからなのか、差し手がブレてるのか、それとも別の要因か。
 
たまに水に浸かるという生活を望んでいるわけでもないのだけれど、
皆さんどうやって通常の練習と仕事とを並行しているのだろう( ・ω・)
ていうか、諸手抜も含めてホントどうしよう。
校長先生は来年の審査に間に合うと仰ってるけど、その根拠がワカラナイ。
 
とりあえず気休めに手搦を復習してみました。
ンガ、なんか進み方に違和感を覚えたので、なんでヘンな感じがするんだろう?と
よくよく足の動きを確認してみたら、逆煽り足で手搦をしてたっていう…。
 
ブランク、恐るべしッ。
ここのところプライベートが取り込みでして。
 
先ずはクルマ。
 
2週間くらい前から運転してると左斜め後ろあたりからガラガラという音が聞える。
音のみならず振動もあるので、なんだろうと運転中は心穏やかではいられない。
けれど、休みな土日は修理工場的なところは休みだし…と、
熱中症&胃腸炎を患ってからの慢性的な体調不全も加わって、
お店に持っていくという発想にもなかなかなりにくいところがあり。
 
そんな折、こんどはクルマの前方からターボ車でもないのに
ふかしたようなブオーンという、象のおならもかくや、といった感じの賑々しさが。
音楽を流していても全然聴こえないので、流石に「こいつは…」と焦る。
焦るけれども職場近くにクルマ屋さんはないし、修理屋さんも閉まっている時間。
 
しかし不安な気持ちをズッと抱えているのも精神衛生上よろしくないので、
近所のガススタ(車検をソコに出してる)に顔を出して「助けてください~」と。
 
結果からして錆からくる腐食でマフラーがブラさがってる状態であり、
且つパイプの溶接も途切れていて排気がスムーズにいかないどころか、
車内に上がってくることもあるから、死なない為にも窓を開けて運転せよ
とのお達し。
ガススタのにーちゃんがタダで応急処置を施してくださいましたが再来月が車検。
当然現状では車検は通りませんから、どーすっかなーと。
 
いまのクルマとは彼是13年くらいの付き合いで、マイカー史上最長な仲。
距離も5万チョッと走った程度とはいえ、下取り以前に廃車確定。
 
その前にスルことがあるってんで、自動車やさんへ行ってまいりましたのが今朝。
そんで試乗・スマアシ体験などを行ったうえで店員さんと交渉。
店員:「これだけオプションをサービスしたんですよ?まだ値切りますか?
    いまのクルマの廃車手続きもコチラでしますし、アレもコレもタダにしたのに??」
me :「ありがとうございます。ですが、この端数がキレイな数字になったらモット嬉しいです」
店員:「というと?」
me :「0で終わりたいですね!」
店員:「これ以上値引けないんですが…相談して参ります」
 
結局店長連れで戻ってきて、正規見積価格より30万くらい安くなる
言ってみるもんですが、多分ネバればもっと値切れたかも( ・ω・)
ともあれ、無事に契約成立。
 
---
 
次いでpiccolino。
正直申し述べて、状態が思わしくない。
 
薬が変わったから、ということもあるけれど夏休みを挟んだのも大きいか。
授業中にふらりと出ていくわ、授業中でもグースカ寝るわ、
学校行事中に行方不明になって授業のない教員が探しに出るとか、
意図的に忘れ物をしたり提出物を出さなかったりですとか、
家内盗の金額及び回数も増えるし、風呂にも入らず歯磨きも拒否する日々…。
というか、ほかにも書ききれないほどにヤラカシてくれております。
自主的に不衛生にしているのですが、こんなん見るひとが見たら虐待ケースですよ?
 
ゲーム依存なので、ポケGOで釣って夜はナントカ落ち着いてますが、
夜間帯はワタクシのケータイのバッテリー残量が微妙なので、
piccolinoのやりたいジム戦やトレーニングに連れていくのが精いっぱい。
近所を夜間徘徊したところで、いつもの顔ぶれにしか出会いませんし。
 
今夜は雨なので出かけられず。
 
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午後はホームプールへ( ・ω・)ノ
偽コーチ平泳ぎを教えている女性から声をかけられる。
 
女性:「あなたがタッチターンをわかりやすく教えてくれて出来るようになったの。
    だから、ほかのヒトにもあなたから教わったやり方で教えることもあるんです」
me :「どういう表現をすればストンと落ちるかって、個人差ありますよね」
女性:「そうそう。何度も同じこと言われてわからなくて。
    でも数やりながら、教わったことを忘れたころに出来るようになったり」
me :「そうですねー。ありますねー」
女性:「でね?私、上級先生平泳ぎの教室に入ったんですけど、偽コーチが言うに
    全然なってないって(偽コーチに)言われるもんですから困ってて…」
me :「偽コーチの教える平泳ぎは競泳用です。上級先生のは ゆっくり長く泳ぐ用で」
女性:「そう。教室の最初に言われました。いままで習った平泳ぎは忘れてくださいって」
me :「うんうん。上級先生ならそう仰ると思いますよ?」
女性:「え??じゃあ、どうすればいいの??」
 
ワタクシがいつだったか、上級先生を独占して教わった平泳ぎのノウハウ
記憶している範囲と彼女のいまの泳力でできる辺りまでを伝授する。
 
休みの日でよかったです。
自分の練習をそのあと抜手のヒジが出なくなるまでやれましたからww
諸手抜の練習をしてて「あのヒトのバタフライって下手だよね」と話してる親子がいたが、
バタフライじゃないし、「あのヒトの諸手抜って下手だよね」と話されてもご尤も過ぎる。
ホームプールでそんなある種の貴重な発言をする方は先ずいないけれど。。
 
さて、ダメヘビーローテーションを2時間以上休まず繰り返してたら疲れてきちゃって。
帰ろうかなぁ、とボンヤリ考えてるところへ手旗信号翁が入水。
 
翁:「あんた、いまのところの勤めっていつまでって言ってたっけ?」
私:「来月末まで、ですね」
翁:「そしたらフリーターになって時間がいっぱいできてプールにもズッと居られるよね」
私:「そうなんですか?」
翁:「仕事するん?」
私:「できれば働きたいですよ。遊んでても出ていくばかりで収入にはなりませんから」
翁:「なんでー?時間できたら いっぺこと練習できるがね。水泳の先生になればいいさ」
私:「仰ってる意味がわかりませーん」
翁:「だってアンタ、教えるの上手だねっかて」
 
          ( ゚Д゚)…
 
少なくとも手旗信号翁にナニカ教えたこともないし、教える以前に教わってる身分
仰向けバタ足はできるようになっても、背泳ぎはできないし、よって個人メドレー無理
講習も受けてなければ、要件も満たしていないのでナニ言ってんだか??
なにより4泳法を把握してないものなぁ( ▽ )o〇O
 
ホームプールも週に2回行ければ御の字状態。
明日・明後日とホームプールは早仕舞いで、明日はさまざまに用事があるので
プールに行けるかどうかは微妙ですが、いずれにせよ校長先生には会えない曜日。
ま、今日も校長先生がいらっしゃらず逢えなかったけども。
 
天候が思わしくないのでpiccolinoとポケGOってわけにも行かず。
その辺の日程調整が難しい連休だなーってところで、今回の備忘録はオワリ♪
昨日、ホームプールの更衣室で帰り支度をしていると久方ぶりにK嬢に逢う。
 
K嬢 :「あらー。今日はもう帰り?」
me :「ご無沙汰してます。そうなんです。映画を観に行こうかと思って」
K嬢 :「なにを観に行くの?」
me :「後妻業の女、どうかな?と思って」
K嬢 :「わたしも気になってるの。いいねー」
me :「一緒に行きます?レイトショーなら間に合いますよ?」
K嬢 :「いやぁ、泳いだ後はねー?でも、充実してていいねえ!」
 
ではここで、他人様から『充実して』たと思われた、昨日の様子をば。
 
0830時。
前夜に「オレは約束が守れないコだから無理だもん」などとアホな宣告をされたものの
一応、出かける準備をしてpiccolinoの様子を見に行ってみる。
 
ママ:「排泄も済んでます。朝食も終わってます。スポーツドリンクはいま用意します」
オレ:「オレの
(タブレットでやってる)ゲームが終わらないよう!」
me :「…。じゃあ置いて行く」
オレ:「ヤダ、行く!ちょっと待ってってばあ!」
 
つまりは高温注意報かなにかが発令されている最中ではあるものの、
本格的になる前にpiccolinoとポケモンGOをすべく、2人でオデカケ。
前夜のウチにポケスト回りを済ませて、アイテムをそこそこ装備してのGO。
 
海浜公園には流れるプールがあって、この土日は臨時開放されているのですが
piccolinoってば一瞥すらせず、堂々たる歩きスマホでGO。
あ、ワタクシはこの場合荷物持ちのヒトと化しております。
 
ピコ:「あ! (止まる)
me :「なんか
(ポケモン)いた?」
ピコ:「でっかい青虫がいるよ!オレ、てっきりキャタピーかと思ったぁ…」
 
足元を見ると、なるほどデカイ青虫がノゴノゴと歩いて(進んで)いる。
キャタピーと思っても別にいいけど気になるのはpiccolinoが股間を抑えているトコ。
 
me :「トイレ行きたいの?」
ピコ:「ちげーし。トイレしてきたし!でも帰りたい…
me :「アナタもしかして…チビった?」
 
黙って頷くpiccolino。
しかし来たばかりで帰るのもチョッと悔しい。
先ずは青虫「頑張ってねー」と手を振ると、piccolinoも「ばいばーい」と手を振る。
そんなんしてるうちにポケモンが出現したらしく熱中するpiccolino。
概ね4kmコースで組んでいたので2kmタマゴを2つ孵化させる予定もある。
 
幸いにも車通りが少なく、障害により止められない衝動で飛び出すことの多いピコ。
前日なぞ担任の先生が運転する車に轢かれそうになったらしいけど、
彼の見守り・声掛けに集中しながら、車道側日向をワタクシが歩くようにする。
一応、この場では保護者ですからね。
 
公園などでアイテムを補充し、やりたがるpiccolinoに一度だけと念押しして
バトルも経験していただく…彼はCPの高いポケモンを置きたがったが、
在宅での見守りが不可能な場所であることや、ワタクシ自身がジムを理解してない為、
話し合いの結果の折衷案として、ブーバーの中でも一番弱いコを配置して進む。
 
ピコ:「もしオレのポケモンがジムで負けたらどうなるん?」
me :「オバチャンのケータイに今にも死にそうな勢いで帰ってくるはずだよ」
ピコ:「ジムについたオレの名前は?」
me :「オレの名前は消えんじゃね?あのブーバーじゃ、30分持てば幸せな方だろう」
ピコ:「そっか。ねェ、オバチャン。遊んでいきたい!」
me :「いいよ~」
 
公園において遊ぶのは正しい行い。
片っ端から遊具で遊び、その様子を1つ1つ写真に撮ってママに送るように指令されつつ
大人しくpiccolinoの下僕と化す。
 
me :「帰る?」
ピコ:「うん…でもまだ10時過ぎたばっかりだよ?」
me :「じゃあ空港に行ってみようか。飛行機が見れるといいねェ~」
ピコ:「飛行場があるん?オレ、チョー行きてェ!」
 
そうか。
このオノコってば、0歳児の頃に成田空港のご利用はあったがローカル空港は初か。
ていうか、飛行機の発着陸はこの時間帯に行われているのであろうか??
 
しかし空港に着いたとて、ヤルことはポケモンGOなpiccolino。
何故ならどの階に行っても、手すりの高さが彼の目線
荷物持ちなオバチャンは抱っこすることもできず、彼もケータイを離さない。
涼しい環境でのポケモンGOも駐車料金に有料のニオイがし始める頃、撤収。
 
チョッと遠回りして帰ると、ちょうどお昼でございました( ・ω・)ノ
 
歩いてるうちにpiccolinoのパンツの中も乾いたようでございます。
 
1430時。
午後のお昼寝を済ませ、ホームプールへ( ・ω・)ノゴー。
piccolinoとの付き合いで、どの程度疲労するか読めなかったため、
この日の ろ嬢とのプールの約束は前日のうちに断りを入れておいた。
 
こどもをmainに「お父さんはクロールが上手なんだぞ。よく見ておけよ」という、
自称上手なパパ及びじーちゃんらも大勢いて閉口する。
力で泳いで速いなら納得でも、水とケンカしてるだけなんだもんなぁ。
あ。当然自分の事は棚に上げておりますww
 
隙間がなければコースに入ってクロール若しくは平泳ぎをし、
隙間があれば游方の練習仰向けバタ足の練習をする。
縦のあおり足をする際は、校長先生の教えを当然ながら意識する。
スカーリングで進むのがマダマダなのもあって、諸手抜も1、2回が関の山。
抜手の音もスムーズじゃないし。
 
その脇で「久しぶりにパパも横泳ぎをやってみるかな」という、
30代~40代と思われる男性(こどもの学年から推測)の発言にドキリとし、
一瞬注目してみたけれど、海用の横泳ぎにしても進まな過ぎるソレ。
差し手が左という時点で気分的に萎えたところはあるのですが、久しぶりらしいし。
平泳ぎの足でも、あおり足でもバタ足でもないけど横を向いてるから『横泳ぎ』みたい。
2掻きでアタマ2個分動いたソレを、スッキリしない思いで見てしまったけれど、
あの年代では授業でも横泳ぎをしないだろうから、自称「できる」でも凄いとは思う。
(↑ 腑に落ちてはいない
 
そして1800時。K嬢にお会いし、冒頭に戻る。
 
20時過ぎに映画を観て帰宅。
 
ちなみに本日は脱水症状が激しく、終日ネタキリでございました( ・ω・)ノトサ。
【午前】
 
診療開始時間は診察券に書いてあっても、受付開始時間は書いてないので
診療開始時刻30分前に到着し、受付を済ませて待合室を見ると…。
 
なんてこったい。
既に満員御礼じゃあありませんか。
 
結局2時間待って診察室から呼ばれる。本を読んでても待ちくたびれてるワタクシ。
そこへ、腕のみならず足の痺れも出てきたのですが、と訴えると
「足の痺れは腰から来ますから腰の検査もしますかしませんかどうしますか」と医師。
 
え…検査??
してもいいけど、またトイレの前の芳香剤のニオイというかカオリというかを
嗅ぎながら待つのは、なんかもうヤダなぁ…という気持ちと、
自転車で行ったので、あっつい中更に日向を自転車こいで帰るのもなぁ…という気持ちで、
終日年休を取得しておきながら「次回も不調だったら、でもいいですか?」と確認。
 
医師:「いいですよ。それじゃ、次は10月の…」
me :「ごめんなさい。10月はキビシイので11月にしてもらってもいいですか?」
医師:「いいですけど11月の最初の木曜は3日でお休みでしょ?」
me :「2日じゃダメ?」
医師:「2日でもいいですよ。じゃあ薬は62日分ね」
 
サクサクと医師は話を進めるが、ワタクシの脳内カレンダーが追いつかない。
けど、まあいいやw
62日後の前に状態が悪くなればワタクシの方からナントカして!と訴えにくるでしょう。
 
痺れどころか右半身がダルくて重く、左側よりも反応が鈍くなっている現状ですが、
医師の説明によると「痺れは続きます」ということで不便な身であることは確定。
慢性疾患なんだろーな。身体障害者手帳の対象じゃないけど。と、
不便な右足を「よっこらせい」と放り投げて自転車に乗り、
ちょっと遠回りをしてポケモンGOの卵を孵化させるべくキコキコと帰宅。
あと600m足りないところは夕方に譲ろう、と午前の部は終了。
 
【午後】
 
その気になればしごとに行けたけど、午後分も年休取っちゃったしなーッと、
本を読んでからプールへ( ・ω・)ノGO。
 
偽コーチから「なんで平日にいるはずのないアンタがいるんだ」と訊かれるし、
I嬢からは「7月に入ってから全然見かけなくなったけど元気だった?」とも。
なる( ・ω・)ほど。ワタクシは7月くらいからホームプールを避けておったのか。
というか、それくらいから早く帰れる日が少なくなっていったのか、とも思う。
 
いまのしごとは10月末までなので、本来であれば就活のために年休を使うべきだが、
なにしろアチコチに不具合がありますから病院という取引先との付き合いで
年休が素敵になくなっていくというマヌケっぷり!
ていうか、脳神経の方の医者は土曜の午前外来じゃダメなんか…??
ということに午前中に気づかなかったオノレのアホっぷりを呪う。
 
サテ、伯爵夫人と語らいながらも自分は自分のダメヘビーローテーションをば。
今日が夏休み明け初日な所謂『半ドン』児童が複数名いて波が荒れていたため、
游方行のトコは平泳ぎに替えてやっていると…。
 
挨拶だけしてウォーキングコースでジョギングをしていたハズの校長先生
コースロープを何本か潜って我らが大広間にやってくるではありませんか。
 
でも、ナニするわけでもない。
下手すると隣のコースに入らんばかりのギリッギリのところで潜ってたりする。
なんか、その場所、蹴っ飛ばすかもしれないから怖いんスけど、と思いつつも
游方真からのダメヘビーローテーションを再開する。
 
そして羽交伸を終えて諸手伸で戻ろうか、というとき。
振り向くとソコに校長先生
 
me :「 Σ(・ω・ノ)ノ!
先生:「yu-たんの左足は何故左に流れるのでしょうか」
me :「脱臼しやすいから流される、というのとは別で?」
先生:「左足の膝のウラの方が右足に比べて伸びてるっけ、ってのもあると思う」
me :「え…左足でプールの床をなでるように、って仰ったんで撫でるべく撫でてますが?」
先生:「なでる“ように”であって、撫でない
me :「
ズールーイー。真面目に撫でてましたよ、わたし」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ! 左ひざをグッと胸に寄せればいいがね。やってみた?」
 
つまりは校長先生、水の中に潜ってワタクシの游方を点検してくださっていた。
 
先生:「じゃあ、ボク、帰ります」
me :「ありがとうございました!ホカは目立ってヘンではない??」
先生:「うん。ヘンではない」
me :「個人的には
拷伸の足とかスゲー不安なんですけど」
先生:「足に力がつけばもっとスピードは出るかもね。バタ足してみた?」
me :「板キックでいいです?」
先生:「なんでもいい。クロールのバタ足背泳ぎのバタ足
me :「
背泳ぎ??!
先生:「大きく蹴らんでいいすけ、ゆっくりと こういう風に…」
 
ザッザッザッザッ…
 
お手本の様子を見ても覚えられないので、音を記憶しておくのがワタクシの覚え方。
 
クロールのバタ足はすぐにオッケーが出たけれど、
なにしろ背泳ぎは一昨年くらいに偽コーチからちょろっと教わった程度。
そもそもゴーグルをして仰向けとか!
 
先生:「なんでクロールのバタ足が出来て背泳ぎのバタ足はできねん?同じだろ?」
me :「理論上はそうでしょうけど、なんかダメだ。怖い」
先生:「仰向けになると腰が落ちるなあ。何も変わらねて」
 
校長先生ワタクシのオケツを支える場面があるほどに仰向けバタ足イカン
 
先生:「yu-たん、体幹はいいんだっけさー。怖がるなて」
me :「そういわれましても、膝小僧とか出そうで安定させられない…」
先生:「ちっとぐれなら膝が出たっていいこてね」
 
仰向けになって真っ直ぐ浮く、とか仰向けになってスカーリングなら平気。
だけど、水をザッザッと蹴るとなると勝手がワカラン
 
試しにゴーグルを外してやってみる
先生:「出来んねっかて」
me :「ところがゴーグルをすると こうなる
(へっぴり腰)不思議」
先生:「
(;^ω^)
 
先生:「足ぃ、鍛えるにはソレをやるのが一番だっけさ。
    壁に手をついて離れない様にゆっくり蹴ってみた?」
me :「
(ノTдT)ノウヒー、ゆっくりにすると離れちゃうよう」
先生:「力で蹴らないの。出来てることにしてボクは帰ります。おやすみなさい」
me :「うわーん、いなくなるのは困るけど、ありがとうございましたあ!!」
 
最初に帰ると宣言してから10分くらい延長して付き合ってくださった校長先生
とってもとっても有難いことだと幸せを噛みしめつつ、ひとり反省会をば。
 
① 左足(羽交伸でも諸手抜でも)
② 全体的に蹴る力の強化
 
都合2点というところでしょうかね。
 
試験に出る項目11種類中何種類点検してくださったのかはわかりませんが
(↑ 校長先生は離れているところでも目を光らせていることもある。見てないこともある。
前回の諸手抜を教えてくださったときの反応から考えても課題は“左足とみた。
 
次に水に浸かる際には留意しよう。
土曜日、ろ嬢が。
 
「yutahaさん、毎日水に浸からなきゃダメだよ。しごとの帰りにお風呂に入るつもりでサ。
 ココのプールに来るヒトで、お風呂道具持ってきて、パジャマで帰るヒトもいるよ?
 それくらいの気持ちじゃないと絶対いつまでたっても上達しないからサ。
 わたしなんてね、疲れてる日は泳がないよ?泳がないけど水には浸かってる。
 そうしないと身体が、水に慣れないからダメんなっちゃう。サボっちゃダメだよ」
 
意図的にサボってるわけではなく、しごとの帰りにプールに行こうにも
プール施設自体が閉館しているということもあったりするし、
ろ嬢と行くお高いプールは職場から近く空いてもいるのだけれど、
しごとで燃え尽きて且つ超空腹状態。加えて懐事情も関わってくるので
無料で利用できる ろ嬢のように頻繁に通うことが難しい。
 
さりとてホームプールはといえば、トライアスロン勢が荒波立ててる頃合いなので
別な意味でも元気が吸い取られそうだし、荒波で自分がブレてるのか、
単純に自分が下手っぴ過ぎて曲がるのかの判断がしにくい
というのも大きい。
 
そこへ行くと ろ嬢と行くお高いプールはバタフライ人口ゼロ。
ガシガシ泳がれる方もいないので、荒波もなし。
ロングで泳ぐコースで歩く人もいれば、ウォーキングコースで泳ぐ人もいる。
むしろ、ロングで游がないのに「こっちのコースで存分に游いでください」
大広間からコースへと案内される始末!
 
サテ、今日なぞ気温は高くないのに湿度がめっちゃ高く、
騒げばボトボトと汗が身体から湧き出てくる中、ひとり外の密室で
例によっての古文書発掘…したヤツを戻す作業で汗と埃とジメジメ
全身ビッチャになった午前は素敵に脱水状態
 
ここで既に「ろ嬢に叱られるかもしれないけど、今日の帰りにプールとか無理( ´Д`)
なんていう気持ちになり、木曜に頸椎椎間板ヘルニアの経過確認に受診するため
年休を貰ったことだし、木曜まで水に浸からなくてもいいか?なぁんて。
 
ろ嬢に呆れられるだろう。
下手になっていくだろう。
でも、いま(夕方)スッゲお腹空いてるし、疲れてもいるし、定時で帰れても…と
ヒヨヒヨしておったし、別に日本泳法が出来なくたって死なないしなー。
などと、多分このまま引退コースもアリかなと揺れながら思うところで
フト校長先生のコトバが降りてくる。
 
「一番困るのはココまでやってきておきながら、やーめた っていうのだ」
「継続は力なり」
「数やればできる」
「一週間ぐらい游がねたって、大して変わらねて」
 
そうだ。
ワタクシは校長先生酷使しまくってたんだった
だから「日本泳法やーめた♪」とはオイソレとは言えないのであった。
じゃあフェードアウトすればいいいか?と言えばそういう問題もでない。
 
出来なくなったと仰った諸手抜を何度も覚えたいと雄叫びこいたワタクシのために披露し、
教えてほしい、点検してほしいとお願いすれば快諾してくださる校長先生
 
流石に裏切るわけにはイカン…けど、ろ嬢が言うように毎日水浸しは物理的にもキビシイ。
 
家に帰ればpiccolinoの応援もしなきゃ、だし。
自分のための時間を作ることそのものが先ず難しい平日
 
でー、ろ嬢の助言と校長先生の想いを袖にできないところで、
ヨレヨレになりながらもお高いプールへ寄ってみる。
 
諸手抜連続5回をボケっとしてる間にやってたのだけれど、
抜くときに左足を大きく出してたか?と聞かれれば「そうでもない」し、
やはり抜くときに身体が上下してしまってもいることにもボケっとしつつ気づいてる。
 
『これじゃない感』甚だしいとでも申しましょうか。
 
センスのある人は1回で修得するけれど、ワタクシのように素質はマイナスな生き物が、
そうそう簡単に「できた!」ということは先ずない。
 
ともあれ、お高いプールで練習してみて確認できたことは一つ。
 
          “横体の游方は一応真っ直ぐに游げている
 
二段伸のときに、ちょっと身体がマヨコ過ぎるか?って場面があるのと、
諸手伸の掻きがヤッパいまいちで、拷伸なぞ実際どうなってんだか??
 
なにより怖く感じるのは、伸びたときの足が浮きすぎるという点。
ホームプールでも教室プール屋外でも、こんなに浮かないのはどっちも高波なせいか?
 
それにしても体力的にも消耗しきっているときのプールはチョッと苦行。
でも、やんなきゃって辺りに両立の難しさを痛切に感じているところ。
 
自分が一人暮らしであったならば、大分違うんだろうけども。
普通に時系列に書いていきます( ・ω・)ノ
 
【朝】
 
piccolinoは今日で夏休みが終わるのですが「明日?学校休みだよ?」とのたまふ。
 
me :「んな訳ねーろ。学校からのプリントに夏休みは今日までって書いてあったし」
ピコ:「え…オバチャンは先生とオレとどっちの言うことを信じるん?」
me :「すまんが、この場合オバチャンは学校の先生の言うことの方を信じる」
ピコ:「なんで?!ひどいよ。どうしてオレのこと信じてくれないの!」
 
てゆーかサ。
なんでそんなに明日が休みと主張できる自信があるのかを知りたいような( ・ω・)
 
ともあれ、昨日行きそびれた映画を観に行く。
 
【昼】
 
映画館近くのすき家に行って、アラビアータカレーなるものを注文。
ファストフード店なんだろうけど、提供までに10分以上待つ。
そして摂取。
辛い!美味しい!うれしい!でも、何故か涙が止まんない。
アラビアータソースのトマト要素がカレーに合う。
中越地震の直後に作業で行ったついでのランチが最後のソレであった
当時の某村・某店のカレーがすっごく辛くて、だけど美味しくて病みつきになる。
そんなカンドー的カレーとも違う辛味のカレーでした。
摂取後4時間は胃袋がホカホカと暖かかったですねェ( ▽ )o〇O
 
【昼下がり①】
 
帰宅したら、アラヤダ。家の鍵がないわ。
なので、涼しいお店に行って家人が戻ってきそうな時間まで時間を潰す。
頃合いを見て自宅に電話すると家人が在宅してたため、急いで帰宅。
 
【昼下がり②】
 
昨夜校長先生と約束したホームプールへGO!
校長先生オデマシ予定時刻まで、あと1時間半くらい余裕があるが、
それまで水に身体を慣らしておくべく、4泳法の皆さんと語らいながらも
ザッと準備運動含め、10種類の游方を流しておく。
 
遅々として進まぬ游方草でソロソロと振り出し位置に向かっていると、
あれま。校長先生おいでなすったってーか、いきなり大広間にいらっしゃる。
 
えー?!
校長先生、いっつもウォーキングをしこたまやってから4泳法ガッツリやって。
それでも時間に余裕があると、大広間隣のコースにやってきて、流す感じで帰るか、
気が向くと教えてくださったりする感じじゃーん??
なんでイキナリ大広間なんスかッッッ、というローバイは隠したまま、
しずしずソロソロ目線は動かさずに数センチ単位で距離を縮めていく。
 
そして校長先生前で。
 
me :「ありがとうございます!」
先生:「でさー。顎を水につけて指先の位置はこの辺。ちっとソレで進んでみた?」
 
あいや。
まさかのイキナリな諸手抜ですかい。
 
言われた通りにやってみると「そんげに大きく足を動かさんでいい」と。
スカーリング時は小刻みバタ足で浮きを取り、抜くときに大きく足を広げて浮きをとる。
そして両手が前で揃ったそのときに、また小刻みバタ足スカーリング…とのこと。
 
ほかの方の場合ですと、浮きの取り方や抜手の角度等、
高度なものを要求することもあるようですが、いかんせんワタクシってば
あんよが不自由ですけん、校長先生はソコも考慮してくださって、
ワタクシに合った、それでも誰がどう見ても諸手抜である、というのを教えてくださってる模様。
 
足の力が本当に乏しいのか、という確認作業の中、なんとなく手搦をやってみる。
 
me :「足だけで進むかってことは、こういうこと手搦です?」
先生:「その足ができてんだっけ、
抜手のときに出す左足は出るはずらよ」
 
片あおり足でバックしたり前進したりを繰り返してみたり、
片手抜からの諸手抜、というのをしてみたり。
 
さまざまな角度からアプローチをかけてみるけど、コレハ!という成果には繋がらず。
1回は出来ても2回、3回とは続かない。
 
先生:「1回半できれば、だいぶいいんだがなー」
me :「こんなんで、例えばホントに来年の夏までに間に合うんでしょーか」
先生:「うん!間に合う。できるようになる!」
me :「 “月に”何回練習するのが関の山な状態なのに??」
先生:「
(苦笑しつつ)うん」
 
あいや、断言しちゃったヨ 。。
 
多分、1回はナントカなる。
それを1回半、2回、3回…って成功体験が増えていけば自信につながり、
結果的に出来るようになるということなんだろう
と思われる。
アレ??日本語がなんかオカシイが、まあいいかww
 
つーか、校長先生ってば「できなくなった」と仰っといて、
何遍も見本の諸手抜を披露してくださるから、嬉しいけど心苦しい
 
● 腕を抜くときに一番身体の重みが足にくるから、ソコで大きく片あおり。
● その際身体は上下させない。
● 腕を水から出すんじゃなくて、腕についた水を跳ねさす
● スカーリングで水を自分の方に寄せつつ、小刻みにバタ足。
● 両腕が前に揃った瞬間、バタバタっと継ぎ足。
● 身体を縮めておもむろに抜く。
● 抜く際は、左足を大きく前に。
 
両腕を後ろに水から出してあおり足で進む動き。
立游をしながら両手を後ろから真横から正面。正面から真横を通過し後ろに。
 
それらの指示も出て、言われた通りにやってみる。
 
先生:「この動きができるんだっけ、諸手抜の足も出来るはずらよ」
me :「一連の動作が入ると、腕を忘れるか足を忘れるか、目線を忘れるか…」
先生:「うんまぁ、いろいろなのが混ざってる動きだっけね!
背泳ぎもサー」
 
んんん??
 
ここで背泳ぎをされても、背泳ぎのノウハウもないワタクシですから
背泳ぎの事例で説明されてもわからんぞ?とチョッと慌てる。
その旨、釈明すると浮き身筏流しをしてからスカーリングで戻る動きにシフト。
 
これなら真似できるや、と同じ動きを試みると
先生:「その上向いてスカーリングした状態で、片足を引き寄せて曲げてみた?」
me :「こうですか?」
先生:「そしたら、そのまま曲げた足を上にあげてみた?」
me :「こうですか?ってか、真上にあげると沈みかけますが、これって??」
先生:「ただの
シンクロの動き^^」
 
校長先生が仰りたいのは、なんだかだ言ったところで数やるしかないということ。
一つの游方ばかり集中して練習するのではなくて、ヒントはさまざまな游方にある
それらが複合的になって出来ている游方の一つでもあるということを踏まえて、
どの游方もできるようになっておくとよい(多分4泳法も含まれると解釈)ということ。
結果的に一つひとつを丁寧に遣り込むことで諸手抜以外もマシになってくる
 
ということなのかなぁ、と。
 
一つひとつの游方は独立しているように見えて、実は全部が繋がってるんだよって。
 
なんとか時間を捻出してプールに行けたときは、単品徹底練習をすることのないワタクシ。
いつものダメヘビーローテーションの中で、ちょっと重きを置くかも?ってときに、
ソコを自分自身の確認のために何度かやることもある。
 
来年の資格審査を受けられるかどうかはわからないけれど、
自分自身と校長先生の体力的な部分を考慮すると、なんとかドーニカしたいんですよね 。
 
ここでGLAYのBE WITH YOUのフレーズが出てくるのでありますのヨ 。
 
【夜】
 
ピコ:「オバチャンって、いつポケモンGOしてるん?」
me :「あなたとやる『今日の振り返り(ビー玉瓶保護観察)』のあとでやってるよ?」
ピコ:「え…進化とかも?」
me :「むしろ進化を自室でやってるよ」
ピコ:「オレもやりたいよう!」
 
今日あたり、しあわせたまご を使って進化祭りを行うべく、
ネズミやハト、芋虫系の乱獲に励んでいたので、進化限定でpiccolinoに委託。
それをしちまったせいで、彼にスマホを召し上げられ、挙句バッテリーがダウン。
手元に戻ってきたオラが電話は、あっちくてチョッと持つのに抵抗があるほど。
 
piccolinoや、お願いだから加減してくれい(切実)。
 
2日間のサマーホリデイは、そんな感じで終了。
だからといって、自分の都合のいいように過ごせるってもんでもありません。
明日でも可能な予定は明日へ動かすけれど、どうしても動かしたくないものが
やはりワタクシの場合、“校長先生との約束”でありましょう。
 
恐ろしいことに、校長先生と日付の約束まで取り付けておきながら、
時間と場所まで話を詰めないまま本日という当日その①を迎えまして。
 
ま、特に話もなかったし、ホームプールに行きゃ逢えるだろ。
早目に入水しておけば校長先生のどの時間帯にも対応可能だし、と。
 
結果的にそれは高を括ったものであって、時間的に4泳法のオジサンと
校長先生、テレビに映ってたよね!」「やっぱアレって校長先生??」
「俺もさー、
先生に似てるヒトが映ってたって先生に言ったら“だ”てんで」
校長先生の興味を引きそうな行事だけど、まさかね。よく似たオジサンだなって」
「いやホント、俺もそう思ってたったけど、
校長先生だったんさ」
などと、当人のいないところで噂話が盛り上がってた頃にメール着信があった模様。
 
帰宅してから気づいたそれは『返信したつもりになってた』ってヤツで、
メール送信前に、既に教室プール屋外で游いでいたとのこと。
 
こういう哀しい行違い及び連絡の入違いがあったりするのか…と、
明日またその悲劇を繰り返さぬために、一報打っておく。
 
「明日は、校長先生の都合のよいプール及び時間を教えていただけると有難いです」と。
 
てゆーか、レディースデー只中。所謂、量が多い日。
コンディション的にもイマイチなんだけど、だからこその夏季休暇取得とも言える。
この日辺りレディースが来そう→しごとのパフォーマンスに影響でそう
→ちょうど この日は誰も夏季休暇を取っていない→されば…
な、シタゴコロ。
 
校長先生と約束しておきながら、ワタクシの体調如何では
「ごめんなさい。お願いしておきながら水に浸かれないッス」となるやも??で、
尚のこと、念押しメールを送信することができなかったとも言える。
 
ともあれ、一報打ったこともあり、明日はホームプール。
校長先生入水時刻も確認したところで、それまでに水に身体を慣らしておかネバ、と。
 
なにしろ今日は久方ぶりのホームプール。
山の日以来ですからね。
 
水慣れよりも、4泳法の皆々様にご挨拶するので結構時間を取ってしまったので
(↑ 皆さんの近況を伺ったり、自分の近況も当然聞かれるのでお伝えしたり
明日も早目に入水しといて、校長先生がオデマシになるころには、
比較的まともなカタチに戻せるようにしておきたいところ。
 
なにしろ、どの程度下手になっているのかも含めて自分じゃワカラン。
 
楽器演奏の場合、1日練習をサボると3日音が下がる、と教わった。
校長先生は一週間くらい游がなくても変わらないと仰った。
 
でもね。
点検してくださる方が不在のところで一週間以上游がないというのは
これはとっても不安で心配なんですよ。
どのタイミングで自己流(ヘンな癖)が入り込んでくるかわかりませんからね?
 
そんなこんなでワタクシの期待は明日へ持ち越されました。
レディースデイズの最盛期(日)という問題と、
頸椎椎間板ヘルニアがどのように影響しているのかわからないけれど、
首に関してはメールの遣り取りの中で校長先生にもお伝えしてある。
そこらへんを加味していただいた上で、どんな評価が出ますやら…??
 
【今日の一幕】
 
S嬢 :「ねぇ、秋の教室、申し込んだ?」
Y嬢 :「4泳法?申し込んだよー」
me :「日本泳法は?」
2人 :「日本泳法も教室あんの?」
me :「ココ
(ホームプール)では開催されませんが…」
S嬢 :「ココなんて
校長先生が来るんだから日本泳法の教室も開けばいいんだわ」
Y嬢 :「そうだよね~、ココなんてシニアが多いんだしさー」
me :「というご要望を是非、館のご意見箱にお願いいたします」
S嬢 :「教室プールの方は
校長先生のお弟子さんが教えてるの?」
me :「厳密にいうと直属のお弟子さんではないですが、有資格者の方が指導してます」
S嬢 :「yutahaさんもココに来てるんだし、
校長先生と一緒に教えればいいじゃん」
me :「 ( ゚Д゚)…
Y嬢 :「
校長先生と2人で教えれば私たちの人数が増えても大丈夫でしょ?」
S嬢 :「yutahaさんって教室ではどのくらいの位置っていうか、ランクにいるの?」
me :「最末端の下っぱですよー。皆さんベテランさんですから」
S嬢 :「だって新しい人も入るんでしょう?
校長先生の何番目のお弟子さんになるの?」
me :「新しいヒトは入っても来なくなったりするので…」
Y嬢 :「ココで簡単なのを教えて、上手になったら教室プールへ、とかあってもいいよね!」
me :「是非、ご意見箱にお願いします」
S嬢 :「採用されたらyutahaさんも教えにきてくれる?」
me :「ちょっ…ワタクシ、まだ習ってる身でしてよ??」
S嬢 :「いーじゃん。游げるんだから」
 
游げてないから練習しているのであって。
資格ったって、流派の游方を4種類はアヤシゲに游げるっぽいよ?っていう程度のもの。
あくまでも足がかり程度の資格であって、そんなの游げるって言わないでしょ。
 
拷伸の足、諸手伸の両腕、游方行の顔の向き、片手抜の速さに どーにもならん諸手抜
これらの代わりに手搦足搦手足搦をやります、ってわけにもイカンし。
 
来年の日本泳法大会までナントカなんのかね?ホントに。
なんの根拠があって「合格すると思います」と言っちゃってしまったのか
校長先生はじめ諸先生方にエビデンスを追究したいところでもあります。