だからといって、自分の都合のいいように過ごせるってもんでもありません。
明日でも可能な予定は明日へ動かすけれど、どうしても動かしたくないものが
やはりワタクシの場合、“校長先生との約束”でありましょう。
 
恐ろしいことに、校長先生と日付の約束まで取り付けておきながら、
時間と場所まで話を詰めないまま本日という当日その①を迎えまして。
 
ま、特に話もなかったし、ホームプールに行きゃ逢えるだろ。
早目に入水しておけば校長先生のどの時間帯にも対応可能だし、と。
 
結果的にそれは高を括ったものであって、時間的に4泳法のオジサンと
校長先生、テレビに映ってたよね!」「やっぱアレって校長先生??」
「俺もさー、
先生に似てるヒトが映ってたって先生に言ったら“だ”てんで」
校長先生の興味を引きそうな行事だけど、まさかね。よく似たオジサンだなって」
「いやホント、俺もそう思ってたったけど、
校長先生だったんさ」
などと、当人のいないところで噂話が盛り上がってた頃にメール着信があった模様。
 
帰宅してから気づいたそれは『返信したつもりになってた』ってヤツで、
メール送信前に、既に教室プール屋外で游いでいたとのこと。
 
こういう哀しい行違い及び連絡の入違いがあったりするのか…と、
明日またその悲劇を繰り返さぬために、一報打っておく。
 
「明日は、校長先生の都合のよいプール及び時間を教えていただけると有難いです」と。
 
てゆーか、レディースデー只中。所謂、量が多い日。
コンディション的にもイマイチなんだけど、だからこその夏季休暇取得とも言える。
この日辺りレディースが来そう→しごとのパフォーマンスに影響でそう
→ちょうど この日は誰も夏季休暇を取っていない→されば…
な、シタゴコロ。
 
校長先生と約束しておきながら、ワタクシの体調如何では
「ごめんなさい。お願いしておきながら水に浸かれないッス」となるやも??で、
尚のこと、念押しメールを送信することができなかったとも言える。
 
ともあれ、一報打ったこともあり、明日はホームプール。
校長先生入水時刻も確認したところで、それまでに水に身体を慣らしておかネバ、と。
 
なにしろ今日は久方ぶりのホームプール。
山の日以来ですからね。
 
水慣れよりも、4泳法の皆々様にご挨拶するので結構時間を取ってしまったので
(↑ 皆さんの近況を伺ったり、自分の近況も当然聞かれるのでお伝えしたり
明日も早目に入水しといて、校長先生がオデマシになるころには、
比較的まともなカタチに戻せるようにしておきたいところ。
 
なにしろ、どの程度下手になっているのかも含めて自分じゃワカラン。
 
楽器演奏の場合、1日練習をサボると3日音が下がる、と教わった。
校長先生は一週間くらい游がなくても変わらないと仰った。
 
でもね。
点検してくださる方が不在のところで一週間以上游がないというのは
これはとっても不安で心配なんですよ。
どのタイミングで自己流(ヘンな癖)が入り込んでくるかわかりませんからね?
 
そんなこんなでワタクシの期待は明日へ持ち越されました。
レディースデイズの最盛期(日)という問題と、
頸椎椎間板ヘルニアがどのように影響しているのかわからないけれど、
首に関してはメールの遣り取りの中で校長先生にもお伝えしてある。
そこらへんを加味していただいた上で、どんな評価が出ますやら…??
 
【今日の一幕】
 
S嬢 :「ねぇ、秋の教室、申し込んだ?」
Y嬢 :「4泳法?申し込んだよー」
me :「日本泳法は?」
2人 :「日本泳法も教室あんの?」
me :「ココ
(ホームプール)では開催されませんが…」
S嬢 :「ココなんて
校長先生が来るんだから日本泳法の教室も開けばいいんだわ」
Y嬢 :「そうだよね~、ココなんてシニアが多いんだしさー」
me :「というご要望を是非、館のご意見箱にお願いいたします」
S嬢 :「教室プールの方は
校長先生のお弟子さんが教えてるの?」
me :「厳密にいうと直属のお弟子さんではないですが、有資格者の方が指導してます」
S嬢 :「yutahaさんもココに来てるんだし、
校長先生と一緒に教えればいいじゃん」
me :「 ( ゚Д゚)…
Y嬢 :「
校長先生と2人で教えれば私たちの人数が増えても大丈夫でしょ?」
S嬢 :「yutahaさんって教室ではどのくらいの位置っていうか、ランクにいるの?」
me :「最末端の下っぱですよー。皆さんベテランさんですから」
S嬢 :「だって新しい人も入るんでしょう?
校長先生の何番目のお弟子さんになるの?」
me :「新しいヒトは入っても来なくなったりするので…」
Y嬢 :「ココで簡単なのを教えて、上手になったら教室プールへ、とかあってもいいよね!」
me :「是非、ご意見箱にお願いします」
S嬢 :「採用されたらyutahaさんも教えにきてくれる?」
me :「ちょっ…ワタクシ、まだ習ってる身でしてよ??」
S嬢 :「いーじゃん。游げるんだから」
 
游げてないから練習しているのであって。
資格ったって、流派の游方を4種類はアヤシゲに游げるっぽいよ?っていう程度のもの。
あくまでも足がかり程度の資格であって、そんなの游げるって言わないでしょ。
 
拷伸の足、諸手伸の両腕、游方行の顔の向き、片手抜の速さに どーにもならん諸手抜
これらの代わりに手搦足搦手足搦をやります、ってわけにもイカンし。
 
来年の日本泳法大会までナントカなんのかね?ホントに。
なんの根拠があって「合格すると思います」と言っちゃってしまったのか
校長先生はじめ諸先生方にエビデンスを追究したいところでもあります。