思い出がてら(受けもしない)受験勉強を開始しましたワタクシ。
基本、キレイに忘れているのですが、参考書の表現が分りにくいと
もっと簡潔に説明されているものはないかと探したりして、存外遣り甲斐がある作業。
基本、キレイに忘れているのですが、参考書の表現が分りにくいと
もっと簡潔に説明されているものはないかと探したりして、存外遣り甲斐がある作業。
体調の安定しているときは午前をそんなんに費やし、午後は水に浸かるわけですが、
先週、先々週と週末にかけて特に体調が思わしくなく、泳法教室を2連続で欠席。
逐一校長先生には連絡を入れてはいるものの、といったところで、
復調しました本日も午前は学習。午後は水に浸かるべくホームプールへ。
閉館時間と帰り際に混むシャワー室との兼ね合いを考慮しつつ
クールダウンのバタフライをしようかと、水面にお辞儀をしかけたとき。
日本泳法教室で一緒になるマダムが声をかけてきてくださる。
どうも土曜は体調を崩しがちで…と恐縮するワタクシが、教室でやった内容を問うと
特に変わったことも行われず、昨日は特に参加人数が少なくて、
校長先生とマンツーマンだったんだけど、校長先生も途中で足がつっちゃて…と、
話を聴けば聴くほどに心苦しい想いをするわけですが、
しかしワタクシも昨日は右半身不全でクルマの運転ができない状態。
そもそものところで教室プールに行けなかったのでありますね?
彼女:「でー、私、がんをやったからかしら?身体がかたいみたいでー」
me :「なにか言われたんですか?」
彼女:「足がまだまだできないんですけどー、校長先生が『カエル足になる』って」
me :「 ( ,,`・ω・´)ンンン??」
彼女:「壁につかまってやってみるんで見て貰えますか?」
me :「はーい。お願いしまーす」
なるほど( ・ω・)
彼女がする あおり足というのが、横を向いた平泳ぎの足なのですね?
スゲー(・◇・)器用なことができるなァ!!と感心してる場合ではなくて、
そこを修正しようかって話なんだろう、恐らくは。
① 膝を引き寄せる際に既に膝が開いているため、尚、平泳ぎっぽくなる
② 右の足首を柔らかくつかう。右足に関してはバタフライ、クロールの気分で。
③ 壁につかまって足の練習をする際は、両足の親指を水面から出すように
② 右の足首を柔らかくつかう。右足に関してはバタフライ、クロールの気分で。
③ 壁につかまって足の練習をする際は、両足の親指を水面から出すように
…③に関しては、実際に游ぎだせば親指が水面から出ることなんて多分ない。
ワタクシが平泳ぎを覚えようかと指導先生やK嬢らを煩わせたように、
平泳ぎが出来る方はあおり足を覚えるまでに難儀する…のか…??
「センスの問題」と言われればソレマデ、なんだけど。
彼女のあおり足をみながら、身体の芯が通ってるかどうかもついでに確認。
そんなことをしてたら、その辺のマダムに密着ターン指導をしていた
偽コーチが、ちらちら見ながら寄ってくる。
偽:「あんた、日本泳法教えてん?」
私:「教えてるっていうか、みてます。彼女も同じ教室で習ってるんですよ」
偽:「ほんで、あんたの方が先輩なん?」
私:「ちょっとだけね」
偽:「あんたの方が先輩だっけ、みてやってん?」
私:「みて、って言われたので…え…ナニ??」
偽:「イーエー、何も言ってませーん」
ナンナノ。
何も言ってないかもしれないけど、話しかけられた方はチョッと気になるじゃんよ。
意見する気がないならターンの世界に帰れば?とも思う。
彼女:「yutahaさんって日本泳法を始めて今年で何年になります?」
me :「えーっと…3年前の秋の教室からなので、3年目ですかね」
彼女:「じゃあ試験を受けたのって、1年しないで受験されたんですか?」
me :「校長先生が記念受験でいいって仰ったんですよね...( = =) トオイメ 」
彼女:「わたし、あの年の秋の教室から入ったじゃないですかー。
すっごく日焼けされてて、あー、練習されたんだなーって思って。
ベテランさんで練習されてたからお上手なのかと思ってたんですゥー」
me :「ひゃあ!ごめんなさい。乏しいキャリアで…」
受験勉強の振り返りをしててもそうだけど、更新制の資格だったら即!アウトな身。
拷伸と諸手伸に不安があり、諸手抜はいまだに未完成。
環境によっては差し手で水を押してしまうときもある。
審査云々以前に練習しないとなァ、とは思うものの、
さまざまな意味合いで前向きになれず、いっそ水泳を辞めちゃおうかと思うことも。