ストレス源を絶ったからとて、突然体調が復活するわけでもなく。
寝たり起きたりの日もあれば、プールに行ける日はガツガツ游ぶ、ということも。

昨日は後者。

午後の4泳法の教室が終わって1時間程度は混みあってたプールも、
突然ガラガラになり、1人1コース状態に。

O嬢 :「yutahaちゃん。誰もいないからサ。コースで游げて」
me :「コースは接触すると悪いから館長さんがダメって言ってましたよー」
O嬢 :「誰もいないからいーじゃん。誰か来たら戻ってこいね」

あろうことかO嬢が案内したコースは上手な人がロングで泳ぐことの多い場所。

ちょっと悩んだけど、これからヒトが増えそうな気配もないし。
監視も厳しくない方なので、ちょっとコースのド真ん中、行っちゃいますね…と。

その様子を見つめていたO嬢が帰り際にポツリ。
「やっぱりコースで日本泳法するとスーッなってキレイだよね~」

やっぱり、って…。
キレイだと思っても、あなた日本泳法スル気ないじゃん 笑

でもマ、片側に寄れと言われることもなくド真ん中を游げるというのは気分がいい。
滅多にない機会を堪能させてもらいました( ・ω・)ノ☆

浅いトコでやる諸手抜の腰の位置が、感覚的にヨクワカランのよねぇ~。
すっごく水を重く感じて、教室終了後早々にプールから退出。
動悸も酷く、変な汗もボタボタ流れ落ちてきて止まらない。

なので、ロビーで一服。
冷たいココアを飲んでいました。

そこへ前回までコースロープを蹴っぽって生爪を剥がし、
水に浸かれなかった幹事さんがやってくる。

me :「お疲れさまでーす」
幹事:「おゥ。俺が小腹がすいてるときに飲んでたの、あったろ。なんだったっけかな」
me :「バナナオレですか?」
幹事:「よしよし、よゥ思い出してくれた…あれ。金、用意してるうちに忘れてしもたねっか」
me :「バナナオレじゃないです?」
幹事:「バナナオレだったか。そっかそっかバナナオレ…」

自販機からバナナオレがゴトンと落ちてくるころ、校長先生も登場。

me :「先生、ありがとうございました!昨日は特に無理させちまったみたいで…」
先生:「うん?昨日、なんかあったっけ?」
me :「先生、プールサイドに出てから暫くゼーゼーやってらしたから」
先生:「あ~…心地よい疲れらったね^^」
幹事:「ところでyutahaはスマホ持ってっけどや。俺はスマホよりSuicaがエライと思う!」
me :「おぉ、タッチアンドゴー」
先生:「うん。Suicaも便利らね!」
幹事:「だってSuica持ってれば、バスも乗れっし、15,000円くれチャージしてけば
    東京だって行かれるし、ショーデンも乗れっし、地下鉄だって…」
me :「ショーデン??!…って、どんな字??」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ! ショーデン。昔そんげな風に言ったね!」
幹事:「国電でもねんよ。こういう字…大蔵省のショウの字さね」
me :「あぁ!省くって書くんですね。つか、大蔵省って…いま財務省だし」
先生:「yu-たん、よかったね。これが明日だったら二・二六事件の演説が始まるとこらったよ」
me :「ん?!あ、そか。今日は25日でしたか」

ていうか、鉄道省っていつの時代やねん( ・ω・)つ゛

ひとしきり話すだけ話して、講釈するだけ講釈して幹事さんは帰る。

残った校長先生とワタクシ。

先生:「yu-たん、しごと辞めたの?」
me :「先生がプールで宣伝してくださってたおかげで昨日はとてもスムーズでした」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ! いやいや…ナニがあったん??」

なにしろ初めての就業場所なので、なにもわからない状態。
サーッと口頭で流れを説明したように思ったのはすべて引き継ぎだったことを知らず。。
「教えてください」「確認させてください」とわからないから教えて貰おうとするのですが
「最初に言いました!」「1回聞いて覚えられないんですか?」
「前に一度説明してるんで分からないはずないですよね?」
「わかってないのに仕事してるんですんか?ナメてんですか?」
「前任者さんは訊かないでもやってましたよ。なんで同じ資格持っててできないんですか」

などなど、一日中言われ続けているうちに感覚がおかしくなってきて、
どうもしごとのパフォーマンスにも影響が出てくるし、判断も鈍ってくる。
訊けないし、確認できないけどミスはするな、ということなのでドーニモ…。
そのうち、四方を鏡に囲まれたガマガエルのように脂汗がタラーリタラリという状態になって、
今月上旬からは めまいに加えて胃腸に症状が出るようになり。
精神を病むと長引くので、そうなる前にということで…と経緯を説明。

先生:「…パワハラらね。でも身体があっての しごとだっけね」
me :「能力のない自分が一番悪いのですが、なら有能な方と早目にチェンジした方が、と」
先生:「俺もさ。単身赴任で他県に行ってたっけ、日曜の水泳教室のためにしごと休んで。
    年次休暇も毎年使いきってたったけど、それでも道を開いてくれた先輩がいたっけさ」
me :「前例がないと勇気がいりますよねぇ」
先生:「そーやんだ。その先輩が居ねかったら、俺も苦しんでたかもしんねェ」
me :「ありがたいですね」
先生:「身体がねーば、なんにもできねっけねー。辞めるのは いい判断だったと思うよ?」
me :「多大なるご迷惑をおかけしている自覚があるだけに心苦しいのですが」
先生:「そんで、次ぃ就職とかどうするん?」
me :「来月に面接があるので、その日までに体調を整えようかと」
先生:「うんうん。そーらね^^ 無理しねでさ。プールに入れるトコに面接行くん?」
me :「練習時間が確保できる環境も含めて探してるんですけどねー」
先生:「全国レベルは言うことが頼もしいね!」

          えーっ( ゚Д゚)と。

教室開始前に い嬢がのたもーた。

い嬢:「センセ。わたし、今年シュウシ受けます!」
先生:「ん??い嬢、資格取って3年経つっけ??」
い嬢:「シュウシは2年で受験できんですよォ!」
先生:「シュウシじゃねーで、修水だろ?」
い嬢:「それそれ。受けてもいいですよね!」

教室プールロビー本棚に置いてあります競技規則をめくってみますと
修水に関しては“当該流派で「游士」の資格を与えられて、3年を経過した28歳以上”とある。

い嬢、絶句。

先生:「ということですので、残念らったね^^」
い嬢:「だって練士より簡単みたいだから2年で受けられると思ったんですよう!」
先生:「そんげのオレに言われてもどうにもならねて」
い嬢:「エー?!…yutahaさん、どんな風に練習してます?」
me :「へッ??ナニユエワタクシっ??…規則に載っている游方ラインナップを一通り…」

どんな風にったって、ワタクシを参考にしようとするのがそもそも違くないか?
上級者に訊くとか、校長先生はどうしてたとか訊くならまだしも。

ただ言えるのは浅いところと深いところでは諸手抜の感覚がまるでチガウということ。

教室でやらない游方草游方行完全に我流
でも概ねオッケーらしい話は以前チラッと3位先生に見ていただいた際に言われている。

個人的には
①三段伸の足及び次の仕掛けに入る際の足の引き(踝が水面に出ることが稀にある)
②諸手伸の腕及び、腰。
③拷伸の腰。
④深いところでやる諸手抜の腰と浮きの取り方et腕を抜いたあと。
⑤游方草のスピード

これら5点が個人的課題か、と。
結構修正があるなぁ( ▽ )o〇O

5か月チョッとで5点はナントカなるのであろうか。
ソコが一番心配です。。
いろいろありましたが、スズケンを今月末付で退職することになりました。
いやぁ、診断書を持ってったら動きの速いこと速いこと。

昨日の昼前から年次休暇消化、というカタチで手続きが済み次第放逐されました笑

でー、ハレて自由の身になったから元気になるかといえば、
急にヒトの身体が順応するはずもなく、昨日の午後や今日の午前などは、
まだ腹抱えて「うぅ゛」とか「あァ゛」とか唸っておったのですよ。

しかし眠いわけでもないし明日は泳法教室なので、ちっと練習すっかと
平日の夕方帯にホームプールに行くのはいつぶりだったろう、と( ・ω・)ノゴー。

上級先生4泳法のオジサン「yutahaさん、辞めたんだねー」なんて噂してます。
あとで聞いたところによると、一昨日あたりに校長先生がホームプールに見えた際、
「yutahaがいまの仕事を辞めたがってる」と話していたそうで…。

皆さんから優しく迎えられて、ありがたいなぁ、とシミジミしながらも練習する。

ダウンちゃんに話しかけられ、応じている際にプールゲートの見えるガラスのところに
見覚えのある人影が…あ、消えた。戻ってきた。(ノTдT)ノ校長先生ぇぇぇええ。

校長先生もニカニカしながら両手を振ってくださる。
つーか、ここで皆さんすべてを察してくださったご様子。

校長先生の帰りにしなに、諸手伸の手と拷伸の足を点検していただく。

諸手伸について
先生:「両手で集めた水をガバッと内腿に送り込むっけ、腰が引けるんならワカルけど、
    そんげスピードも出てねーろ。技ぁ仕掛けたらガバッと水を持ってこいて」
me :「上まで腕を上げようとすると、ガバッがいま出来ないので、斜め上でもいいです?」
先生:「うん、いい。ガバッて内腿におさめたら4つ数えるんよ」
me :「はーい」
先生:「うん。その調子。あとは腰が直れば真っ直ぐ進むろ」

拷伸について
先生:「うん。足。いいねっかて。でも腰が引けてる」
me :「腰…」
先生:「うん。腰。動きはそれでイーヨ!」

そう仰っておきながら、校長先生プールの淵につかまって拷伸の足だけ再確認。
おぉ( ゜∀゜)☆ 眼福、眼福
足さばきもキレイだし、手のひらがおっきいからナニやっても映えますなぁ!
などと見とれていたけれど、校長先生74歳になりました。
プールサイドに出たかと思うと両足開いて肩を落としてゼーゼーやっております。

うん、なんか…ごめんなさい。
でも、めっちゃ嬉しい。ありがたい。

そんな校長先生と挨拶した際。

先生:「明日、教室。来るよね?」
me :「そのつもりでいます」
先生:「じゃあ明日。教室プールで待ってるよ!」

え…校長先生の方がいつもワタクシより遅れてきてんじゃん。
普及してく方も大変だなぁ( ▽ )o〇Oと思ったりした午後の夕暮れ。

一方、4泳法のオジサンが嬉々として語る。
彼:「こないだねー。校長先生からねー。日本泳法教わったよー」
私:「どういうの?」
彼:「腕こうして、足は軽くバタ足してさー」
私:「あ。それはスカーリングの1つですよ、多分」
彼:「え?!日本泳法じゃねん?」
私:「
校長先生が教えてる日本泳法にバタ足、ないし笑」
彼:「ウソー。じゃあ平泳ぎのキックで腕がクロールってのは?yutahaさん、やってんじゃん」
私:「ドル平すらできないのに、そんな器用なのやったことないですよー」
彼:「そいや、
校長先生もyutahaさんのヤツは足を挟むタイプのだって言ってたか…」
私:「うんうん。ですです」

多分それは片手抜の話をしていて、クロールと腕の使い方が違うんだけどねって
言おうかどうしようか迷ったけど、細かいことなので言うのをやめました笑

ちょっと変わった浮き方や水の捉え方を校長先生が教えると
ぜーんぶ日本泳法と思われてしまうあたり、ナニヤラ怖いものを感じたりも( ・ω・)

例えば日本泳法のみしている人から教わったのであれば、
日本泳法を教わったと思ってもいいかもしれないけれど、
そもそも校長先生は本業の片手間に水泳を教えていて、日本泳法は後付け。

校長先生が4泳法を泳げて教えてるから4泳法の皆さんも関わっているのであって、
日本泳法に特化した指導者であれば、皆さんから積極的に関わろうとするだろうか?と。
ソコ、素朴な疑問です。

大半の方が4泳法のついでに日本泳法。
ワタクシはその逆で日本泳法のついでに4泳法に手を出す。
そこで交わるから、お互いに興味を持って仲良くなれるし理解も得られる。
同じ水を共有する仲ですから、仲良くシェアしていきたいところ。

まとまらないまま終わりますが、明日は日本泳法教室です。
…と書いておかないと忘れなそうな勢いでいたりするイマ。
ウィルス性胃腸炎ということで、養生しまくった先週。

これはもう病気になってまでやる仕事じゃないな、と。
自立支援医療受給者証保持者になる前に、辞めた方が職場にもワタクシにも良いのでは?と
評価時期も相まって上司と話す機会があったため、切り出してみる。

結局は週明けにある、更に上の上司との評価面接で同じ話をするように、というので
そこで今後の動きが見えてくるかなぁ、といったところで迎えた教室日。

週の後半に現場復帰したとはいえ、水に浸かったわけではないため、
中12日分を出来る範囲で取り戻そうと早めに入水して調整。

とにかく、肩がこってどーにも( ´Д`)ならん。

ところが不思議なもんで、そういうときに限ってクロールが速い。
平泳ぎも、しっかり伸びて足の使い方も上級先生の指導に近い様子になってる。
マサカマサカで、背泳ぎにも挑戦してみたけど目立った違和感はなし。
ただバタフライが、水をとらえないまま腕を出しちゃってたか…??

て、4泳法でも調子は見ますが肝心な日本泳法は如何なものでしょう。

教室開始1時間以上前に入水して水慣れをしてたわけですが、
教室がが始まるころに胃袋辺りにモニャモニャしたものが湧いてきて
校長先生「胃腸炎の病み上がりなんで、今日は見学で…」と申請するも、
なんのかんので教室の最後までガシガシやっちまって、モウ( ´Д`)ダメ

先生:「大丈夫らかね?」
me :「みぞおちの辺りからナンカ出そう…いや、マジで」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ! yu-たん、長野!練士。受けれね!」
me :「え…」
先生:「練士、イケっと思う!どうら?」
me :「わーん!全然練習が出来ないんですよう」
先生:「仕事かね?」
me :「あんな仕事…辞めたいので週明けの上司面談次第で決めてもいいですか?」
先生:「うん♪ 練士取ってホームプールでヨコオヨギの教室でも開けばいいさw」
me :「まぁ、それは実際に需要があるので先生にしていただくとして」
先生:「うん?練士に抵抗があるなら修水でもいいけど?」
me :「や
( ゚Д゚)ノ 水に行くと水を極めない限りサムライに戻ってこれないですよね」
先生:「あー…そうだったかもしんね!」
me :「水攻めしてってサムライを狙うよりは、先延ばしして練士の方がまだマシかも」
先生:「先延ばしって?」
me :「再来年の会場は秋田らしいので、場所によっては日帰りコース」
先生:「おォー、そーらね!来年はドコら?」
me :「来年は鹿児島ですよ。
    でー、いま、この体たらくなので長野で記念受験して運が良ければソレで。
    ご縁がなければ秋田ってコースも考えてますが…」
先生:「あぁ。そーらね!それでもいいね!じゃあ、長野。練士。受けるね?」
me :「上司面談次第、ということで…」
先生:「そんげ練習練習って心配しねでも、いままでの貯金もあるんだっけ、心配いらねてw」
me :「練習はしても足りないってことはないですから…自分の安心のためですよゥ」
先生:「そーかね
^^

ということで、労働と練習の二兎を追うワタクシとしては確実にいまの労働環境はよくない。
それに、直属の上司と話したところ大分お互いに勘違いがあっての採用だったようで、
それで尚更ワタクシへの辺りがキビシイものになっていたようなのでありますね?

例えばワタクシが浜崎伝助だとしましょう。
採用したのは原口三郎人事部長。
で、配属先はザックリと営業部ですが、実質の業務は営業三課なので、
直属の上司は決定権のない佐々木or舟木課長なのでありますのよ 。

さて、ハマちゃんことワタクシの運命や如何に…て、本人にその気がないので
新年度には練習のできる労働環境に変わってるといいですが。

本日、はぢめてオオヤケ(?)の場で諸手抜をば。
普段(といっても体調のいい週末に限られてますが)は浅いプールでやってますので
気づくこともないのだけれど、深いプールでやってみますと違いが歴然!

腕を抜いた後に腰が落ちるのです。
継ぎ足不足か、その辺のところまで確認はできなかったけれど、
一応ソコ以外はカタチになってるようなので、このまま可能な範囲で練習したいもの。
心身の状態が思わしくない。

主治医(消化器)が言うに
「環境が変わって疲れているところに風邪のウィルスが入ってきたんだね」
とのことでしたが、消化器の不調もさることながら熱が下がらないというのも困る。

冷えピタ+マスク装着で出勤するも、自分の部署内では何のコメントもないけれど、
他部署の方々がいろいろと心配してくださって、有難いやら心苦しいやら。

直属の上司より「本日中に熱を下げるべし」という厳命が下っているものの、
幾らでも眠れるけれど、解熱の気配なしってあたりで困っております。

こーゆーのを『適応障害』って言うんだろうな( ▽ )o〇Oと思う一方で、
しごとがあるという恵まれた状況にいるクセに、何がそんなに嫌なのか、と
自分自身が見えなかったりして、モヤモヤしております。

精神状態がよくないという自覚があるだけに、どーしたもんか、と。
体調にも影響しているため、気持ちの切り替えみたいのが大事になってくるんだろうけど、
根本的なところで解決されていないので、どーすっかなって。

消化器内科を受診するにも一苦労だったのに、生命に直結しない精神科なんて
もっと受診へのハードルが高くなるってもんです。

『適応障害』なら、その環境から遠ざかれば落ち着くわけで、
でも、そういうのって贅沢なんだよなーとか、周囲へのご迷惑を考えると
なかなか簡単にはいかない部分もあって、不調の日々が続いているのでございます。

イヤハヤ。
好発年齢はトウに過ぎてるってーのに、どうしたことか。
激しい頭痛で目覚めた今朝。
アタマの左側がゴンゴンと痛むわけですが、寝ている間にナニしたわけでもなし。
ウームと唸りながらも頭痛薬に手を伸ばしかけたその時。

父が多量にアタマに振りかけている効果があるのかないのかワカラン整髪料というか
育毛剤というかの各種さまざまにスプレーしたり頭皮に刷り込んでみたりする、
そういうもののブレンドされた独特のニオイが鼻腔をつき、
頭痛薬どころではなくトイレに駆け込みリバース。 。。

熱も特別ないし、状態から考えてもノロではないので、先ず寝る。

昨日は非常に疲労感満載なことろ、脳神経クリニックを受診する日だったので、
朝からゆっくりすることままならず、午後もダルさと背中の痛みが抜けないままで、
結局水に浸かることができませんで。
なので、今日こそは!という思いがある。

思いはあっても、胃袋はムカムカしたまま。
脱力感も強く、ナンニモシタクナイけれど今日も水に浸からないとなると
2週続けて水に浸からないことになってしまうから、それだけは避けたい。

若干ヨロけつつも、ホームプールへ( ・ω・)ノ辿り着く。

水中ウォーキングをしてみて、それでも不調そうだったら
ウォーキングだけで帰ってしまおう、みたいなところもあったけど。

まぁナントカ持ちこたえまして現在に至ります。

平日はしごとの予定がガッツリはいっているので、病欠どころか
医療機関経由職場行きというのもままならない状態。

体調不良が週末でヨカッタとも言える。
目が回る忙しさ、なんて言ったりもしますが…。

実際にヤることが多くて目が回りそうな状況のところへ
本当に目が回ってしまって、自分で運転しているクルマに酔うとか、
しごと中は集中と緊張で、そんなに酷くないけど、帰宅して自室に着いた途端に
世の中がグルグル回ったり、グニャグニャうねったりしてドーニモ 。。

流石に水曜の朝、耐えに耐えかね職場に一報入れてから耳鼻科を受診。
耳はなんともなさそうだから、脳神経にかかってるようだし、そっちじゃね?って。
吐き気止めと平衡感覚を正常に保つクスリが処方され、前者は消化器で貰ってるしッ!
というような、早い話が生産性に乏しい日々を過ごしておったわけですよ。
おかげさまで めまいのほうは頭痛は伴うものの大分世の中が回らなくなりまして。

なので、中7日空けてのプールでございます。

浅いところで片手抜をやっても、あんまり意味ないんだなってのがわかります。
何故なら、抜いてない方の片手で浮きを取らないと足がついちゃうからw

サテ、常連父ちゃんにも久方ぶりにお会いしました( ・ω・)ノ

私:「2週間ぶり…くらい?ですかね??」
父:「きっかり2週間らな!
校長先生はどうした?」
私:「
校長先生は今日JOの予選会かなんかで大会役員だから不在よ?」
父:「だいじょぶなんかー?じーさんだっけ、100分の何って数字を押し間違えたりしねかー?」
私:「
校長先生は記録を貼り出す係のことが多いから…」
父:「反射神経は求められねんだな?」
私:「たぶん…」
父:「オメのしごとの方は順調なんか?」
私:「おかげさまで実際に目を回すほどにスルことが多いですよ」
父:「前のトコとおんなじ感じなんだろ?」
私:「全然違うからオオワラワなの」
父:「水泳教室の方は行ってんだろ?」
私:「夜の4泳法どころじゃ、とーっても!」
父:「
校長先生の教室には行けよー?」
私:「ソコは流石にね…なるべく行くようにはしてますかね」

諸手抜も足を床につけずに腕を出せるようにはなっていたものの、
じゃあ連続でできるか、深いところでヤレるか、というと話は別。
見た目もジュゴンなワタクシがしてるから多分キレイじゃないだろうしな( ▽ )o〇O

話が迷子になったまま、なんとか水に浸かってきたという記録。
中5日ぶりに水に浸かる。
多分、教室がなければ水に浸かることはないかもしれない。
じょんのび期間前に勤めていたところと似た機関でのしごととは言え、分野が違う。
そんな状況のところへ、次から次に、アレモコレモ作業が同時に押し寄せてきて、
そのドレモが急ぎで…ていうのを、関係機関と調整しながら行わないとイカンので、
翌日に持ち越してもいいような感じになるころには集中も切れ、
プールも見事に閉館しているという有様でございまして…。

久方ぶりに水に浸かると、ハテこの游方はどうするんだったかな?という
初歩の初歩から思い出さねばならんので、教室開始前は皆さんをロビーで待たず、
あおり足の際に足が広げられるよう、歩幅大きく水の中を歩く。
効果があるかどうかは不明だけども。

普段良くも悪くも特に何も言われず空気状態なワタクシですが、今回珍しく注意を受ける。

「三段伸で足を引くときにシブキがあがる」
「片手抜をもう少し早く」

前者に関しては、三段伸の足を引き以前に、足の爪先まで使えてるかな?とか
まだ十分足が開いてないな~程度で基本の動きは確認していたけれど、
そんな細かいことまで気にしてる気持ちの余裕がない。

けど、上から見てると気になるということは当人も気にしてみようじゃないか、と
特に何をしたわけでもないけれど気にしたことで良くなったミタイ。

後者に関しては、以前校長先生から
「抜いた手を前で揃えた瞬間に次の腕を…」と聞いたので、
キャッチアップっていうんですかねえ?くらいの感覚で記憶していて。

ところが例えば、右ひじを抜く際に考えがキャッチアップなものですから
右ひじを抜いて水平に腕を動かし前で揃えるまで左腕は動かさずに浮きを取っております。
それが無駄な労力な上、スピードを抑えているのだとかで今回修正。

修正はしても、のべつ腕を動かしている感じになるので
バシャバシャやかましくてホントにコレでいいの?と何度も確認する。

あまり速く動かすと一水会(右側じゃない方)っぽくなるって言われたから、
ゆったりやってたんだけど…という言い訳もある。

---

そんな教室終了後、ロビーでココアを飲みながら
この頃の胃もたれ具合に関してどのように対策を取ったらいいのか。
なんてことを、ぼんやり考えておりますと、校長先生がやってくる。

先生:「おゥ!お疲れ~」
me :「ありがとうございました!」
先生:「yu-たん、それ
(スマホ)でさー、『ゆる泳ぎ』で検索できる?」
me :「ゆるおよぎ…あぁ、コレですね?」
先生:「おッ。これこれ。顔だけだして“浮いて待つ”ってね」
me :「ふむふむ」
先生:「東京のパラリンピックのときに着物着て披露したいって全国的に働きかけてるみてらよ?」
me :「そういうのって、ヤリタイって言えばヤレるモンなんですか?」
先生:「ワカンネ!日水連が決めるんかどういんか。でも折角日本にしかない泳ぎを持ってる国で、日本泳法を世界に発信しないのももったいないと思うけどね」
me :「仰るとおり」
先生:「某さんも某さんも、このマーメイド泳ぎみたいに力抜けばいいてがに…」
me :「わたしも久しぶりだったから、身体の動きを思い出すのでいっぱいいっぱいで」
先生:「鈴子ちゃんと声かけあって、練習してさ」
me :「
しごとに集中してるとプールの営業時間が終わってて、鈴子さんから『いつ一緒にやります?』って聞かれたんですけど、年度内は勘弁してくれって話になるくらい…」
先生:「頼むよ、若いヒトタチ」
me :「鈴子さんは若いから今後ちょろっと練習すれば伸びるでしょうけど、わたしはトシだから頭打ちですよ」
先生:「オレの半分でトシだなんて、ナニ言ってんだ 笑 モウひと花咲かせてよ」
me :「死に花になっちゃうよう」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!

この現状・体たらくで夏の話をされても、どうなんだかという想いがある。
しごとに慣れれば調整がきくものなのかどうなのかもワカランけども、
年度内はキビシイというのは噂レベルで耳に入っているので、難しいんだろうな。

全然“夜の4泳法”どころじゃないのが、意外過ぎてモウ、って感じ。

あ。
次の日本泳法教室は来月の18日(予定)ですので、忘れないようにしないとだ。
今日は日本泳法部の新年会ですが、雪のため列車の時刻表はあてにならず。
さりとて会場までクルマで行くにも圧雪がひどくてクルマが躍るので、
運転技術の自信度合と、駅前一等地に長時間駐車できる財力が問われる。

雪で中止になったりはしないかと密かに期待し、
幹事さんに電話をしてみるも、容赦なく定刻開始と返ってくる。

果たしてコレが何時何分発のドコ行きで、本来何時何分発の列車なのか
確認する余裕もないまま、ホームに滑り込んできたソレに乗り込む。
田舎なので上下線さえ間違えなければ、大きな駅には止まってくれるハズ。

めっちゃ余裕をもって家を出たというのに、雪による様々なトラブルのために、
会場へは時間通りに到着し、「yu-たん、オレの横に来いて」「センセの隣が空いてるよ」
などと、校長先生やホカの方々にも言われるけれど、
どうもワタクシ、この手合いの会合で校長先生の近くになることが多いみたい。
今回は遠慮し、ワタクシのすぐ後に到着した幹事さんにその場を譲る。
下っぱは下っぱらしく、末席で大人しくしていよう、と思ったのですが…。

テーブルを6つ繋げて12人が座り、置いてある鍋のコンロの数からみても、
どうやら4人1組の班編成っぽい。

その末席4人の塊がワタクシ以外の3人が素敵に後期高齢者。
「モウ何年もフライなんて食べてないねぇ!」
「トシ行くと、面倒だっけ毎日鍋らて。ここでも鍋らかね」
「ちょっとyutaha。メニューの字がちっちぇっけ読んでくれや」

3人が3人とも自分の話をしたがり、ソコへ校長先生もナニカ言いたげに
こちらの班まで器を持つ手を伸ばしてきたりもするのだけれど、
幹事さんという関所を突破することが出来ず、「yu-たん、あのさー」だけが
何度となく発せられるも、どーにもならん後期高齢者班。

否、校長先生の班にも元国体選手翁という後期高齢者がおりましたけれど、
所詮比率としては1/4なので、大したことないっちゃないっていうか。

サテ、そんな校長先生から乾杯の際に発せられたオコトバが。

“今年は前からたまに言われていたけど『浮いて待つ』を全面的に推していきます。
これは海でも顔だけ出して浮いていれば救助されるということからも大切です。
この『浮いて待つ』技術は日本泳法以外でも重要視されています。
オリンピックでも着物を着た状態で浮くことを披露する方向で調整されています。
なので、昨日の教室に来た新人さんには神伝流にこだわらず指導していきます…”

昨日教室に来た新人さんってーのは、どうやら日本赤十字の救助法を学びたい。
ついてはドコカで立泳ぎなどを教えてくれるところはないだろうか、と探したところ
日本泳法部はソレっぽいことをやっているようだ、というので参加したとか。

校長先生は続ける。
“尚、今年は長野で日本泳法大会があります。
游士の資格を持つ人は練士、教士と目指していって。
また、新しく修水、和水、如水という資格もできましたから挑戦してください

そこで個人的にチョッと驚く発言を耳にする。
い嬢:「センセ。わたし、長野の大会に出たいんですけど、どうすればいいですか?」
先生:「うん。出ればいいこてね。団体競技でもいいねっかて」
い嬢:「いやあの、游士じゃないですか。わたし。練士を受けられるんですか?」
先生:「…!!

( д) ゚ ゚

い嬢が資格取得をしたのが一昨年なので、3年経過の要件を満たしていない。
要件として満たしているのは年齢の部分のみ。
游士取得後、①3年経過②28歳以上の2点を満たさないと受験できないと
校長先生もワタクシも、多分鈴子さんも思っていたと思うんだけど、
どちらか一方を満たせばいいんか…??と思えてくる発言でもある。

ともあれ、自信があるのは羨ましい限り。
自信もないし、練習時間の確保も難しいワタクシは帰宅後すぐにプールに向かうのでありました。

【粉雪】

 

こなああぁぁぁゆきぃぃぃ~

 
あれま。
どういうわけか写真の回転が出来ないので首を左に倒してみていただくしかないのですが、
(↑ ひょっとすると画像が反映されてないかも??
軽い粉雪といえど、一晩で近年ない結構な積雪だったため、除雪に時間がかかる。
除雪したって雪のやり場がないことには変わりなく、悩ましい限り。
 
サテ、除雪をしておりましたら大分ラクになっていた腰痛が悪化。
また冷え込みのせいか、頸椎ヘルニアの方も芳しくなく、右半身不全に。
 
朝の8時台でコレかよー、とオノレを情けなく思ったところで、良くなるわけでもなし。
校長先生に、そんなわけで今日の教室はお休みでお願いしますとメールする。
 
それにしたって、大雪で除雪作業があって腰痛持ちな点では校長先生も同様。
教わってる方(ワタクシのことです)は「休みまーす」で済みますが、
教える方は同じ除雪作業に腰痛持ちで、不要不急な外出は控えるべし、となっても
行かねばならぬジレンマ…なからボランティアな仕事にも関わらず。
 
そして明日は日本泳法部の新年会
電車で行く予定ですが、ダイヤの乱れも気になります。
帰りに最寄り駅近くのプールに寄れたらラッキーかな?と用具一式を持っていく予定ですが、
来週もまた水に浸かれないんだろな、というヨカンがある。
 
because、来週は各部署持ち回りの『除雪当番』が、よりによってワタクシの所属する部署。
大雪のときに限って早朝からウヒーな重労働当番なため、仮に定時に帰れたとしても、
水に浸かれる体力的に余裕がありやなしや
 
本も読みたいし、DVDも観たい。録画も観たいし、たっぷり眠りたい。
そして何よりも水に浸かりたいけど、なかなか実現できない辺りで、
アレモコレモしたいっていうのが、そもそも贅沢過ぎる欲求なのでしょうか。
 
うでも、そういった意味合いも含めて欲求不満ではあるな( ▽ )o〇O
 
サテ、気になるのは本日の泳法教室の参加者数でございます。
明日もホントに新年会をやるのかね?って気もするけれど店を予約済みとのこと。
ソコは公共交通機関に乱れがあろうが容赦なくあると思っていい…のでしょうか、と
ちょっとドキドキしております。