いろいろありましたが、スズケンを今月末付で退職することになりました。
いやぁ、診断書を持ってったら動きの速いこと速いこと。
いやぁ、診断書を持ってったら動きの速いこと速いこと。
昨日の昼前から年次休暇消化、というカタチで手続きが済み次第放逐されました笑
でー、ハレて自由の身になったから元気になるかといえば、
急にヒトの身体が順応するはずもなく、昨日の午後や今日の午前などは、
まだ腹抱えて「うぅ゛」とか「あァ゛」とか唸っておったのですよ。
しかし眠いわけでもないし明日は泳法教室なので、ちっと練習すっかと
平日の夕方帯にホームプールに行くのはいつぶりだったろう、と( ・ω・)ノゴー。
上級先生と4泳法のオジサンが「yutahaさん、辞めたんだねー」なんて噂してます。
あとで聞いたところによると、一昨日あたりに校長先生がホームプールに見えた際、
「yutahaがいまの仕事を辞めたがってる」と話していたそうで…。
皆さんから優しく迎えられて、ありがたいなぁ、とシミジミしながらも練習する。
ダウンちゃんに話しかけられ、応じている際にプールゲートの見えるガラスのところに
見覚えのある人影が…あ、消えた。戻ってきた。(ノTдT)ノ校長先生ぇぇぇええ。
校長先生もニカニカしながら両手を振ってくださる。
つーか、ここで皆さんすべてを察してくださったご様子。
校長先生の帰りにしなに、諸手伸の手と拷伸の足を点検していただく。
諸手伸について
先生:「両手で集めた水をガバッと内腿に送り込むっけ、腰が引けるんならワカルけど、
そんげスピードも出てねーろ。技ぁ仕掛けたらガバッと水を持ってこいて」
me :「上まで腕を上げようとすると、ガバッがいま出来ないので、斜め上でもいいです?」
先生:「うん、いい。ガバッて内腿におさめたら4つ数えるんよ」
me :「はーい」
先生:「うん。その調子。あとは腰が直れば真っ直ぐ進むろ」
拷伸について
先生:「うん。足。いいねっかて。でも腰が引けてる」
me :「腰…」
先生:「うん。腰。動きはそれでイーヨ!」
そう仰っておきながら、校長先生プールの淵につかまって拷伸の足だけ再確認。
おぉ( ゜∀゜)☆ 眼福、眼福。
足さばきもキレイだし、手のひらがおっきいからナニやっても映えますなぁ!
などと見とれていたけれど、校長先生も74歳になりました。
プールサイドに出たかと思うと両足開いて肩を落としてゼーゼーやっております。
うん、なんか…ごめんなさい。
でも、めっちゃ嬉しい。ありがたい。
そんな校長先生と挨拶した際。
先生:「明日、教室。来るよね?」
me :「そのつもりでいます」
先生:「じゃあ明日。教室プールで待ってるよ!」
え…校長先生の方がいつもワタクシより遅れてきてんじゃん。
普及してく方も大変だなぁ( ▽ )o〇Oと思ったりした午後の夕暮れ。
一方、4泳法のオジサンが嬉々として語る。
彼:「こないだねー。校長先生からねー。日本泳法教わったよー」
私:「どういうの?」
彼:「腕こうして、足は軽くバタ足してさー」
私:「あ。それはスカーリングの1つですよ、多分」
彼:「え?!日本泳法じゃねん?」
私:「校長先生が教えてる日本泳法にバタ足、ないし笑」
彼:「ウソー。じゃあ平泳ぎのキックで腕がクロールってのは?yutahaさん、やってんじゃん」
私:「ドル平すらできないのに、そんな器用なのやったことないですよー」
彼:「そいや、校長先生もyutahaさんのヤツは足を挟むタイプのだって言ってたか…」
私:「うんうん。ですです」
多分それは片手抜の話をしていて、クロールと腕の使い方が違うんだけどねって
言おうかどうしようか迷ったけど、細かいことなので言うのをやめました笑
ちょっと変わった浮き方や水の捉え方を校長先生が教えると
ぜーんぶ日本泳法と思われてしまうあたり、ナニヤラ怖いものを感じたりも( ・ω・)
例えば日本泳法のみしている人から教わったのであれば、
日本泳法を教わったと思ってもいいかもしれないけれど、
そもそも校長先生は本業の片手間に水泳を教えていて、日本泳法は後付け。
校長先生が4泳法を泳げて教えてるから4泳法の皆さんも関わっているのであって、
日本泳法に特化した指導者であれば、皆さんから積極的に関わろうとするだろうか?と。
ソコ、素朴な疑問です。
大半の方が4泳法のついでに日本泳法。
ワタクシはその逆で日本泳法のついでに4泳法に手を出す。
そこで交わるから、お互いに興味を持って仲良くなれるし理解も得られる。
同じ水を共有する仲ですから、仲良くシェアしていきたいところ。
まとまらないまま終わりますが、明日は日本泳法教室です。
…と書いておかないと忘れなそうな勢いでいたりするイマ。