すっごく水を重く感じて、教室終了後早々にプールから退出。
動悸も酷く、変な汗もボタボタ流れ落ちてきて止まらない。
動悸も酷く、変な汗もボタボタ流れ落ちてきて止まらない。
なので、ロビーで一服。
冷たいココアを飲んでいました。
そこへ前回までコースロープを蹴っぽって生爪を剥がし、
水に浸かれなかった幹事さんがやってくる。
me :「お疲れさまでーす」
幹事:「おゥ。俺が小腹がすいてるときに飲んでたの、あったろ。なんだったっけかな」
me :「バナナオレですか?」
幹事:「よしよし、よゥ思い出してくれた…あれ。金、用意してるうちに忘れてしもたねっか」
me :「バナナオレじゃないです?」
幹事:「バナナオレだったか。そっかそっかバナナオレ…」
自販機からバナナオレがゴトンと落ちてくるころ、校長先生も登場。
me :「先生、ありがとうございました!昨日は特に無理させちまったみたいで…」
先生:「うん?昨日、なんかあったっけ?」
me :「先生、プールサイドに出てから暫くゼーゼーやってらしたから」
先生:「あ~…心地よい疲れらったね^^」
幹事:「ところでyutahaはスマホ持ってっけどや。俺はスマホよりSuicaがエライと思う!」
me :「おぉ、タッチアンドゴー」
先生:「うん。Suicaも便利らね!」
幹事:「だってSuica持ってれば、バスも乗れっし、15,000円くれチャージしてけば
東京だって行かれるし、ショーデンも乗れっし、地下鉄だって…」
me :「ショーデン??!…って、どんな字??」
先生:「 (⌒▽⌒)アハハ! ショーデン。昔そんげな風に言ったね!」
幹事:「国電でもねんよ。こういう字…大蔵省のショウの字さね」
me :「あぁ!省くって書くんですね。つか、大蔵省って…いま財務省だし」
先生:「yu-たん、よかったね。これが明日だったら二・二六事件の演説が始まるとこらったよ」
me :「ん?!あ、そか。今日は25日でしたか」
ていうか、鉄道省っていつの時代やねん( ・ω・)つ゛
ひとしきり話すだけ話して、講釈するだけ講釈して幹事さんは帰る。
残った校長先生とワタクシ。
先生:「yu-たん、しごと辞めたの?」
me :「先生がプールで宣伝してくださってたおかげで昨日はとてもスムーズでした」
先生:「 (⌒▽⌒)アハハ! いやいや…ナニがあったん??」
なにしろ初めての就業場所なので、なにもわからない状態。
サーッと口頭で流れを説明したように思ったのはすべて引き継ぎだったことを知らず。。
「教えてください」「確認させてください」とわからないから教えて貰おうとするのですが
「最初に言いました!」「1回聞いて覚えられないんですか?」
「前に一度説明してるんで分からないはずないですよね?」
「わかってないのに仕事してるんですんか?ナメてんですか?」
「前任者さんは訊かないでもやってましたよ。なんで同じ資格持っててできないんですか」
などなど、一日中言われ続けているうちに感覚がおかしくなってきて、
どうもしごとのパフォーマンスにも影響が出てくるし、判断も鈍ってくる。
訊けないし、確認できないけどミスはするな、ということなのでドーニモ…。
そのうち、四方を鏡に囲まれたガマガエルのように脂汗がタラーリタラリという状態になって、
今月上旬からは めまいに加えて胃腸に症状が出るようになり。
精神を病むと長引くので、そうなる前にということで…と経緯を説明。
先生:「…パワハラらね。でも身体があっての しごとだっけね」
me :「能力のない自分が一番悪いのですが、なら有能な方と早目にチェンジした方が、と」
先生:「俺もさ。単身赴任で他県に行ってたっけ、日曜の水泳教室のためにしごと休んで。
年次休暇も毎年使いきってたったけど、それでも道を開いてくれた先輩がいたっけさ」
me :「前例がないと勇気がいりますよねぇ」
先生:「そーやんだ。その先輩が居ねかったら、俺も苦しんでたかもしんねェ」
me :「ありがたいですね」
先生:「身体がねーば、なんにもできねっけねー。辞めるのは いい判断だったと思うよ?」
me :「多大なるご迷惑をおかけしている自覚があるだけに心苦しいのですが」
先生:「そんで、次ぃ就職とかどうするん?」
me :「来月に面接があるので、その日までに体調を整えようかと」
先生:「うんうん。そーらね^^ 無理しねでさ。プールに入れるトコに面接行くん?」
me :「練習時間が確保できる環境も含めて探してるんですけどねー」
先生:「全国レベルは言うことが頼もしいね!」
えーっ( ゚Д゚)と。
教室開始前に い嬢がのたもーた。
い嬢:「センセ。わたし、今年シュウシ受けます!」
先生:「ん??い嬢、資格取って3年経つっけ??」
い嬢:「シュウシは2年で受験できんですよォ!」
先生:「シュウシじゃねーで、修水だろ?」
い嬢:「それそれ。受けてもいいですよね!」
教室プールロビー本棚に置いてあります競技規則をめくってみますと
修水に関しては“当該流派で「游士」の資格を与えられて、3年を経過した28歳以上”とある。
い嬢、絶句。
先生:「ということですので、残念らったね^^」
い嬢:「だって練士より簡単みたいだから2年で受けられると思ったんですよう!」
先生:「そんげのオレに言われてもどうにもならねて」
い嬢:「エー?!…yutahaさん、どんな風に練習してます?」
me :「へッ??ナニユエワタクシっ??…規則に載っている游方ラインナップを一通り…」
どんな風にったって、ワタクシを参考にしようとするのがそもそも違くないか?
上級者に訊くとか、校長先生はどうしてたとか訊くならまだしも。
ただ言えるのは浅いところと深いところでは諸手抜の感覚がまるでチガウということ。
教室でやらない游方草や游方行は完全に我流。
でも概ねオッケーらしい話は以前チラッと3位先生に見ていただいた際に言われている。
個人的には
①三段伸の足及び次の仕掛けに入る際の足の引き(踝が水面に出ることが稀にある)。
②諸手伸の腕及び、腰。
③拷伸の腰。
④深いところでやる諸手抜の腰と浮きの取り方et腕を抜いたあと。
⑤游方草のスピード
これら5点が個人的課題か、と。
結構修正があるなぁ( ▽ )o〇O
5か月チョッとで5点はナントカなるのであろうか。
ソコが一番心配です。。