準備運動の一つに板キックを取り入れているワタクシですが、
どーにも腰痛にコタエルので、板キックサイドキックをやめて
代わりに水中ウォーキングを30分弱…こっちの方が時間はかかるけども。

水中ウォーキングの方が下手なバタ足関連よりも運動効率がいいのか、
その後の游方の練習も比較的スムーズに身体が動く気がする。
気のせいかもしれないけども。

相変わらず、諸手抜の腕を抜く際の音がやかましくってモウ!と、
どうすればキレイにシュパッと抜けて次の動きに入れるんだろうとか、
拷伸の足もコレでいいのかなぁ??とか、
諸手伸に至っては、もうナニガナンダカわかんなくなってる始末。

今日は校長先生にお逢いできませんで、確認もできず。
校長先生に訊いても、結局は数やるしかないみたいなところで落ち着いちゃうので
具体的なアドバイスは期待できないのだけれど、それでも…という想いもある。

サテ、嫌がる伯爵夫人に付きまとって無理矢理バタフライを指導するカッパ組長
「腰痛いからバタフライには付き合いませんよ」とクギを刺したワタクシですが、
だからといって伯爵夫人をひとりにするのも心苦しい。

ワタクシはワタクシで、カッパから檄を飛ばされてる伯爵夫人の近くで自分の練習をば。

河童:「ほいね。伯爵夫人。yutahaさんの日本泳法みてなバタフライせーばいいんだて」
夫人:「なんですかー?それぇ~」
河童:「スーッと伸びて。楽に。でもメリハリある動き」

事例に出されたコチラが( ゚д゚)ポカーン

河童:「yutahaさんは毎回休まず日本泳法の教室に通ってますか?」
me :「休み休み通ってます
( ̄∇ ̄*)ゞ
河童:「もうだいぶ技を覚えたんじゃないのー?出来るようになったでしょう?」
me :「いやぁ、全然…」
河童:「神伝流だったかね?」
me :「そうですね!」
河童:「神伝流の動画とかってあるん?」
me :「ありますよー」
河童:「尤も、動画を見たから出来るかっていうとそうでもないけどね」
me :「ホント、それ」
河童:「俺は
游方しか知らねけど、yutahaさん、頑張ってるし上手だと思うよ?」
me :「いやいやぁ。何を仰いますやら…て、せっかく声をかけてくださってるのに
    否定しまくりで申し訳ないです 。。」
河童:「なにさね。日本泳法を続けてるってところがエライよね!」

物理的に難しくなってしまった場合は続けられなくこともあるだろうけれど、
ろくすっぽ游げないけど日本泳法しか游ぎをしらないワタクシは、
ここへきて果たしてプールにおける行いでナニに移行するってもんでしょう。

日本泳法って、続く人と続かない人の差が近代泳法に比べて多いような気がする。
ヨソはどうかわからないけれど、少なくともオラが新潟では、ね。

4泳法に比べて、ある程度の環境が整っていないと練習しづらかったり
指導者不足も勿論あるし、いろんな意味合いで間口が狭いってのも
やろうと思う人が出てきにくいところだったりするのかなぁ…??