明日から第二次学業専念期に入るため、プールとは暫く疎遠に。
また、游方のことを考える時間も激減することから、
研究会に向けた事前学習は今日の午前までに終わらせてしまおうと。


いかんせん、研究会というのに行ったことがないので勝手がわかりません。
ドレスコードの有無についても、後日校長先生辺りに確認せねば、と思ってるほど。
研究会に参加される方々が、どの程度事前学習を行い、
現地での質疑応答の様子はどのようであるのかが、なんにもわからないわけで…。


第二次学業専念期が終われば、今度はそっちのまとめ作業に入らないとイカンので、
いずれにしろ研究会事前学習に割ける時間は今日の午前まで。


流派を受け継いでいった人々の視点からのアプローチ。
游方そのものの特性からのアプローチ。
その流派を保持した藩からのアプローチ。


時間の都合もあって、都合3点からの視点で神統流をみたに過ぎませんが、
先週同様、作成した資料を校長先生に手渡してみる。


先生:「俺に渡されても、どーにも出来ねて」
me :「どの辺から洗っていけばいいのかが分からなくて…。
    研究会に行かれる方って、皆さん事前学習を済ませておられるんですよね?」
先生:「いや。行って、アチコチ見て、話聴いて、解った気になって、
    こっち帰ってきて“研究会に行ってきたよ!”でオワリww」


なに、その物見遊山。


事前学習をある程度しておけば、聴いてるだけかもしれない話の中身も
比較的咀嚼しやすくなるのではなかろうか、と思って作成した資料。


幹事さんが到着し、校長先生がソレを見せびらかすと、幹事さんてば、
黙ってソレを折りこんでカバンの中にしまおうとして校長先生に止められる。


オジサン2名は戦国時代がお好きなのか…??
そんなに欲しけりゃ、と校長先生、事務所に行ってコピーを作成。
てか、幹事さんは研究会に行かないのだから来週でもいいじゃん。


教室の中身は校長先生が今日が初めての方に掛かり切りな為、
「鈴子ちゃんと2人で皆を引っ張ってって!」と言われるも、
どっちかっつーと『初めてカテゴリー』ワタクシ
ベテラン勢をけん引していく度量もスキルもございませぬorz


先週とほぼほぼ同一のメニュー+片手抜が入りましたか 。


水深が深いと抜き手が抜けないので、結構ハード。


教室後、珍しくシンクロさんの練習がなかったため、
水深が深いままでコースになったのもあって、毎度の8種類をば( ・ω・)ノ


片手抜抜き手がやはり抜きづらいし、抜き手音も汚い。特に左手。
ゆっくり行こうかと思っても、背後から速いクロールが猛追してくるので、
なかなかにウヒー(ノTдT)ノでございましてデスネ…。


游方草でゆったりチマチマ進んでたら、猛追クロールに容赦なく抜かれましたよ、ええ。


滅多にない機会に、少しは游べてヨカッタです♪

いい波に乗れば3掻きでイケるか?!と思ったけど、10cmほど届かず無念 。
それでも游方真4掻きで、がデフォになったことは結構嬉しい。
ポイントは爪先であることにも気づけた♪
 

爪先をただ伸ばしてると伸びが安定しないけれど、
以前校長先生の足をみたとき、爪先もギュっとしてたので、それを採用。
扇るときは大きく水が蹴れるよう、足指も程よく表面積広めになるよう心がけるけれど、
扇ったあとは伸びるだけなので、そのときは、よりコンパクトになるように…とでも申しましょうか。


そんな発見があったところで、紳士な対応にチョッとドキドキした話をば( ・ω・)ノ


手旗信号翁を筆頭に、あまた接触事故を起こしているワタクシ。
イマサラ誰かとぶつかって痛いもなにもないし(あるけど気にしてられない)、
基本、自分が浮いてグラついた相手を助けるカタチをとるようになっております。
それは手旗信号翁であろうと、オナゴ様であろうとチビッコであろうと、関係なく。


ところが。
本日接触した、パパさん。
パパさんの方が曲がっての接触だったのだけれど、頭と頭がゴッツンコ♪
うをう!と一瞬思ったけれど、そこで動きがブレることはないワタクシ。
兎に角いつも通り、先方の身体を安定させねば…と思った矢先。


パパさん、咄嗟に「ごめんなさい!大丈夫ですか?頭でしたよね??」
ワタクシの両肩を後ろから抱きかかえてヨロけないようにしてくださるではありませんか!


こんなシチュ、はぢめて…。
手旗信号翁を一瞥しながら、パパさんの包容力の100万分の1くらいアンタにはないのか、と
要求しても仕方のないことを考えてしまった。


パパさんとは一年前の夏くらいに知り合ったのですが、パパさんは息子さんと一緒に来ており、
その息子さんも近頃は友だちと遊ぶほうが楽しくなったようで、と
この頃はパパさん一人でプールにいらっしゃいます。
他の方々とは挨拶も話もしないけれど、ワタクシには声をかけてくださるという、
不思議な感じの、ゴーグルを外した顔を一度たりともみたことがない、謎ダラケのパパさん…。


なんかねぇ。
男のヒトに身体を支えてもらうことなぞ過去にあっただろうか?と考えるほどに新鮮でしたね!
首なら校長先生上級先生に支えて貰って浮く練習をしたけども。


身体介助で支えることはあっても支えられることなぞ先ずない日々の中で、
罪なオノコよのぅ…パパさん。


久方ぶりに会った男性が。
男:「相変わらず、よく水に乗ってるねぇ!」
私:「相変わらずったって、ここんトコ、サボりがちで…」
男:「あ、そう!俺が久しぶりに来たからサー。新年会とか忙しかったの?」
私:「いえ…そういう真っ当な理由があればいいのですが」


目の保養が出来ないからモチあがんないんだよう!てのが本音なんだけど、
それをそんなに親しくもない方に言えるはずもなく。。


( ´Д`)なんだかなぁ~。

研究会の事前学習を継続して行いながら、
水軍史からのアプローチもした方がいいのか、チョッと悩む。


悩んでてもしょーがないので、プールへ( ・ω・)ノゴー。


板キックからの準備運動ですが、ちゃぷちゃぷ進む終点付近で、
クロール研究のK嬢がゴーグルをして水の中へ潜み、到着したワタクシに言う。


K嬢 :「やっぱりサ!太ももが滑らかなんだわねぇ~」
me :「んあ?ワタクシの太ももですかい?」
K嬢 :「うん!大きく滑らか。しなやかだしさ。自然に動いてるから進むんだわ。
    何を意識していまコッチに来たの?普段ナニ考えてキックしてん?」
me :「え…なんも考えてないです。前は
校長先生音の再現を考えてたけど、
    もう忘れちゃったので、ボケーッとしながらやってますねぇ」
K嬢 :「じゃあさ。ドコに力を入れてるん?」
me :「力は特にドコにも入れてないですよ?」


その後、O嬢も入水。


二人:「「ちょっとアッチまで板キックで行ってみてぇ」」
me :「…あい」
K嬢 :「ねぇ、ホントにドコにも力を入れてないの?」
O嬢 :「あれだけ進むんだっけ、どっかしら力を入れてるこてねぇ?」
me :「う゛ーと…あ、そだ。1か所入れてますよ」
二人:「「どこ?!」」
me :「下っ腹ww」
二人:「「あァ、下っ腹ねぇ??」」


準備運動の〆は游方真を100。
先ずは片道、さて初っ端は何掻きでイケるでしょーかッ♪


2掻き目の途中で12.5mの線を越す。
おやおや、これは自己新記録よ??
ドコまで浮いてイケるんだろーか、と思ってたら4掻き


マジか。


胡散臭いので、復路でも試す。
やはり4掻き
数え間違いがないか、またも往路で確認するも4掻き


me :「おぉォ、自己ベスト4掻きッ」
K嬢 :「だってサ、すっごい伸びてたよー。えー?!4掻き??どれね、もう1回!」
O嬢 :「ほんとに4掻きだねぇ!どーやん、なにすっとそんげ伸びるん?」
me :「伸びてる感覚はなくて、水に乗ってジッとしてたダケです。
    いい波が私を運んでくれました。ここにいるプールの皆さん、ありがとう!
K嬢 :「なんなんソレ。水に乗るなんて感覚、うちらにはないんだけど」
O嬢 :「そーだよー?力を全部抜いてるっけ浮けるん??」
me :「いや、全体的に脱力ということではないですよ?」
K嬢 :「どっか力を入れてても、あんなに浮いて進めるの??ドコに力を入れてんの?」
me :「力を入れてるっていうか、下っ腹を意識してるかも」
二人:「「また下っ腹…」」


あとは8日の教室で校長先生の足をみたときに、爪先までビッと伸ばしてらしたので、
ソコを意識してみてる程度で、まさか6掻きから4掻きに一気に減らせるとは思わなんだ。


3割の力を残して次の動作へ…を6掻きのときは完全に止まるまでジッとしてたので、
0割の余力だったけれど、今日は1割の余力にしてみました( ̄∇ ̄*)ゞ


ぷかっと浮いてるだけなのでラクと言えばラクではあるけれど、
早めに用事を済ませたい気持ちがあるときは、我慢大会な感じもする( ・ω・)
歩いてくる人や向かってくる波、平泳ぎバタフライとスレ違うと、
そこでまた波の感覚も変わってくるので、同じ姿勢と真っ直ぐの維持も
バランスのとり方が変わってきたり
もする。


ボケッと浮いてるだけとは言え、重心は一応気にしているのです。


4泳法のオジサンが珍しく板キックを開始したので、
ドレ、上手な人のバタ足とはどんなもんか、と潜って眺めようとしたけれど、
アブクで何も見えなかった…とボヤいたら、お二人とも「あの人は力で蹴ってるっけダメら」と。


女性の手厳しさを間近で感じた瞬間でもあります。。

二段伸で戻っていくとき。
前に板キックで進むO嬢がいたのですが、素敵なアブクが差し手に触れる。


me :「Oさん、力強く進むキックしてますね。いいキックですね」
O嬢 :「
校長先生に訊いたら、あんたの真似せぇ、言われてサ。
    どんなのですかー?って訊いたら、足の付け根から大きく蹴るってんろ?」
me :「そーいの
( ・ω・) ?
O嬢 :「
校長先生、前にそう言ってたったよー。小刻みに蹴ると進まないって。
    それでyutahaちゃんのキック見て研究しったんてー」


研究されるほどのバタ足はしていないのだけれど、そんなに大きく蹴ってる自覚もない。
以前は校長先生みたいな音に近いバタ足の音を出せればいいな、と
リズムと音程の再現を試みていたけれど、その記憶も遠のいてしまっている。


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それにしても耳に水が入って聞き取りが怪しい状態が不快。
デリケートな話題も大声で言ってやしないか、と気になってしょーがない。


白い帽子のオジサンと青い帽子のオジサンと一緒になったとき。


私:「また耳に水が入ってナンニモ聞こえないの」
白:「水が入っと、なんだか気になるよねぇ。俺なんていっつもツバキつけてっよ!」
私:「あァ、
自給自足の耳栓ですね…効果あります?」
白:「そりゃ全然入らないわけじゃないけど、俺はへぇ、そんげなもんらと思ってっけさ」
青:「あんた、俺みてに耳栓せーばいいねっかて」
私:「前はしてたんですよ」
青:「うん、なんで外したの?」
私:「資格審査を受けるときに外した方がいいって言われて以来、するのをやめたの」
青:「水泳の検定みてのがあるんかね?」
白:「ほう、そりゃ大変だったんだねぇ~…若い人には頑張って貰わんとね!」


オジサン2名の発言が適当すぎて面白いww


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片手抜で行ったとき、常連父ちゃんが。
父:「オメ、上手に游いでたったっけ、コースロープの玉。2つサービスしといたぞ?」
私:「ちょっ
ヾ(・ω・o) その親切は気持ちだけで充分! 上手じゃないしッ」
父:「いや。先生みてらったぞ?昨日もあの人達に
ターンこと、教えったったねっか」
私:「それと玉数と関係ないじゃん」
父:「教えられる程上手なんだっけ、ちっとくれぇ距離減らしてもいいんじゃねーか?」
私:「よくないですよゥ」
父:「だってオメ、
校長先生に連れられて名古屋まで行って資格取ったてんろ?」
私:「あれはね、相撲で言うところの序の口ってヤツですよ」
父:「うん?どういうことだね?」
私:「教室に入って教えて貰うのが相撲部屋入門なら、今回の資格は角界デビュー?」
父:「そーせば自分、
校長先生の話によると上達の速さが逸ノ城みてらってんすけ、
   来年の夏には関脇どころか大関昇進なんねんか?違うんかね?」
私:「3年以上経たないと次の昇格のための審査は受けられないみたいよ?」
父:「なにね?!…伝統芸能は道のりがキビシイんだなァ」


伝統芸能、だったんだ。。
ていうかね。次の審査を受けられる程の力量をつけることが出来んのかね?って話。


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プライベートで来てた上級先生を取っ捕まえて三段伸をみてもらう。
「えーッ、わかんないよう!」なんて言いながらも
「出来てるんじゃないですかね。いいと思います」だって( ´Д`)適当すぎだろ。


【三段伸】
http://youtu.be/PKb45VhJqhI

河童組長から気合が足りない。もっと根性いれて水をかけ!等々、
精神論法のみでシゴかれまくり、汗ビッショリになって目覚めた今朝。


えぇ、夢オチです。お騒がせッ。


今日から第三のプールが何かしらの工事をするようで、
それの影響もあってか、月曜にもかかわらずプールは激混み!


やすやすと伸びていられない場であったので、ご報告方々、
日頃お世話になっております4泳法のマダム達+4泳法のオジサン+偽コーチの前で、
昨日とりあえずやってみたバタフライで人を避けつつ25mを完泳してみる。


到着地点で、たまに会うマダムが
日本泳法の教室でもバタフライを教えてるんだね!なら、私も日本泳法習おうかな」
などと穏やかでない思い込みをされるので、慌てて否定する。


お手本を見せてもらってもワカランからK嬢とW嬢と伯爵夫人とY嬢と偽コーチと…。
あと、どなたさんでしたっけ?S嬢もみてはくれてたなーって、教わった場とヒトが
水泳教室ではないことは、誤解のないようにインフォメーション


到着したワタクシのあとからマダム達が銘々の泳ぎで追いかけてきて褒めてくださる。
「帰ってくるかと思って待ってたのにー」
「すごーい、ラクに泳いでたねぇ」
「もう完璧じゃん。疲れないでしょ」
「ちゃんとヒトも避けながら完泳ってのがスゴイ」
「いまのバタフライ、よかったよ!」
「いいわァ。私たちが何年がかりでやってるのをチョッと言っただけで…モウ」

「誰のをみて教わったん?」

「最近みないけど校長先生が教えてくれてたの?」

「いつマスターしたん?」

「いまのヨカッタ。真似したいんだけど、コツってあんの?」


などなど、社交辞令の泉の中でチョッとだけ気持ちよくなってみるww


実はこのバタフライと、明らかな人選ミスだと思われるが、
乞われて教えてたタッチターン水中スタートボディブローのようにジワジワ効いて、
今日は2,600で退場しました…6掻きでイケてたのが8掻き9掻きになってきて、
身体が伸びないとき、水に乗れないときに頑張ってもね、ってf(^_^;


それでもまァ、内覧会を済ませたことで皆さん安心してくださった模様。
次は余裕のあるときに背泳ぎを教わろう( ・ω・)ノ♪なんてぇ~ね☆

近頃、左耳に水が入るとなかなか抜けなくなってしまって困る
未来永劫耳の中で入った水を温めているわけでもないだろうから、
そのうち抜けんだろ、ぐらいの気持ちではいるものの、いかんせん聞き取りづらい。
そうでなくとも、幼少時に両耳を潰しているが故に耳が遠いってーのに…。


今日の教室の内容は( ・ω・)ノ以下の通り。


① 羽交伸で200
② ビート板サーフィンビート板に腰掛けて手だけ羽交伸を50ずつ
③ 游方真で片道。帰りは羽交伸
④ 五箇条伸羽交伸二段伸三段伸諸手伸拷伸)で片道。帰りは羽交伸
⑤ 模範游方…校長先生に指名されしヒトが游方真を皆さんに披露
⑥ 競泳用の横泳ぎ
⑦ 立游


んで、④の拷伸が終わって羽交伸で戻っているときに
校長先生がナニヤラ声をかけてきたのだけれど、両耳に水が入ってて
なにか話しかけてきているみたいだけどナニ言ってるのかヨクワカラン
ので、
適当に頷いて、唯一聞き取れた「このあと」を含めて「はい。このあとですね」と復唱。


先生:「では皆さんプールから上がってください。特に游士を受ける某さん。
    いまから模範游方をしてもらうので、よーく見ておいてね!
    じゃあ、○○
(ジュニアのコ)游方真をいってみよー。次、鈴子ちゃんね」


順番に游いでるのを眺めつつ、鈴子さんの練習不足が見てとれる。
当然、自分のことは棚に上げた発言でございます( ・ω・)ノ 


先生:「yu-!次だっけね!」


この場合、同じ呼ばれ方をしているヒトがモウ1人。
モウ1人はワタクシのプヨライバルだった彼…何故過去形かは、彼の成長に伴いプヨ肉が減った為。
模範をするってことは、若きオノコがするものであろう、と
yu-くんに「呼ばれたんじゃないの?」と声をかけると彼は彼でボーッとしてる。


先生:「yu-!オメらて。早よ水ん中入って!ソコからアソコまで5掻きでいいっけサ」
皆様:「ホラ、あんただよー!」「yutahaさんだって!」


あれま( ゚Д゚)ワタクシかいッ。
模範にならん上に、何故ワタクシだけ掻き数の指定がッ??
そんじゃまぁ、お目目汚しではございますが、と視線を浴びながらの游方真
うむ( ・ω・) なかなかに若干の緊張が入って気持ちよく伸びにくいではないか。


さっき言ってた「このあと」はコノコトだったのかーッと、漸くワカル。


教室開始前に、その游士を受けると申し出た某さんが
大先生校長先生のいうことが違う。
 
大先生は後ろに足をって言ってたし、校長先生は前に足をって言うのね?
 どっちの言ってることが合ってるのかがワカンナイのよ~。ちょっと見てェ?」


私:「某さんのそのときの姿勢によって前に足だったり後ろに足だったりするのでは?」
某:「だってこう…横を向くよねぇ?」
私:「その横を向いて、水枕を安定させるじゃないですか。
   そのまま真っ直ぐ浮いているかどうかで、前だの後ろだのって話になるのでは?」
某:「…これで、真っ直ぐ浮いてる?」
私:「いま身体が後ろに流れている状態です。頭も上がってるから不安定なハズ」
某:「だって横を向いて浮いてて真っ直ぐになってるかどうかなんて…こう?」
私:「今度は前に流れました」
某:「あらぁ。まぁいいわ。これで足を曲げるんだよねぇ?曲げないの?どうするの?」
私:「身体が不安定なまま あおっても真っ直ぐ進まないんじゃ…??」
某:「なんかさァー、どう練習すればいいのかわかんないのよねぇ~」


桃井かおり調に気怠く言われても、カクジツに相談相手を間違えてる感じ。
鈴子さんを呼んで一緒に某さんをみて貰うのだけれど、鈴子さんは鈴子さんで
年長者に気を遣ってか「難しいですよね」と共感するだけで具体的な助言なしorz


あなたも私も大先生から游士絶対合格しないと神伝流威厳に関わると言われた身。
みんなで協力して、より合格に近い状態に持っていこうとは思わん…の…か。。


鈴子さん曰く「まァ、我々でも合格する審査でしたから…」とのことですが、
少なくともワタクシはソコで完結せず、フィードバックしたいクチ。
やるだけやった達成感がアソコ(名古屋)にはワタクシはなかったというのも大きいかも。
ベテラン相手にハゲました…ということなのかな( ▽ )o〇O


---


ちょろっと校長先生と話す時間を貰いました( ・ω・)ノ☆


me :「こうやって書き込んだりするので、13年前の資料をコピーさせて貰ったのですが」
先生:「うん…うん?なんかあった?」
me :「mainではないのですが、沿革のところに疑問を感じたので」
先生:「質問に答えよ、と!なんだね?」
me :「や。それは改めて出たら研究会のときに本場の方に質問しますよww
    一通り資料に目を通して、疑問に思ったことを自分なりに調べて、
    ザッとまとめてみたので、目を通していただけたら、と思って」
先生:「おー!…ほゥ。よう調べたねぇ!!…あー、そうら。こういうのもねぇ!
    NHKでやってたったねっかて。その放送をみた人も研究会に来るかもね!」
me :「
(o・ω・o)?ホエ?
 特番かニュースか何かがあったんですか?」
先生:「軍師官兵衛があったねっかて」


ズコー。


事前学習レポもどきに目を通す校長先生に、どうでもいい報告をば。


me :「昨日、25mを6掻きで3回イったんですよー。
    1回目でマグレかと思って2回、3回とやってみて」
先生:「なに、6掻き?!…よぅ伸びたねぇ^^」
me :「出来はイマイチなりに嬉しかったのでヨロコビを分かち合おうと」
先生:「うんうん!」
me :「ところが、そのとき最寄には手旗信号翁しかいなかったっていう…ね」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ!…でも6掻きか!伸びたね!」


嗚呼、この笑い声でワタクシ承認欲求は満たされました(ノ´∀`*)


教室終了後、校長先生より「作ってくれた論文(!)、あとでちゃんと読んどくね!」って。
そげな大層なモンではないので、「やーもー適当なんでー」って言い訳するので精一杯。


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【余禄】
4泳法のマダム達&偽コーチから教えられたバタフライで初めて25mを完泳。
以前の遣りかたより格段にラクではありましたが、しこたま游いだ後では、
やはり後半の伸びが最初の伸びに比べると延長が乏しいのがわかります。

父にはGODIVAの詰め合わせを。
甥には仮面ライダードライブのシフトカー(ガチャのヤツ)と、カプリコを配布。


父にとっては豚に真珠「こんげ、ちんこてェの、一口だねっか」と呟かれるも
甥にしては珍しく「オバチャン、チョコレートを僕にくれてありがとう!」と言われる。


普段ナニをしたって、御礼のコトバ及び誰かに頭を下げる行為をしないオノコが!
あいや(・◇・) オバチャンはソコに驚いちゃったよ…て、そんなバレンタイン。


プールはこどもがハケたら、それなりにスペースが出来る。


游方真が7掻きでイケたことを、地味にヨロコンでると、
手旗信号翁青い帽子のオジサン「イカみたいにスーッて伸びるねぇ」
2人してゴーグル装着して、ワタクシの游ぐ様子を観察していたそうで…。


8回目くらいから、游方真を25mハジからハジまで6掻きでイケるように。


おぉ( ゜∀゜)☆ って思ったのは、史上最大のヌカヨロコビってヤツ。
完全に動きが止まってからの次の1掻きなものですから、これはイカン。
掻き手を内腿に収めてから3割の余力を残したところで次の動きに入るんだったな。
うむうむ、よしよし、納得しましたって自分に言い聞かせていたとき。


翁:「いま、1回のあおり足で何メートル進んだん?」
私:「え…延長は測ってないのでわかりませんが、止まりつつも6掻きでキました!
   どうしよう、
先生は7掻きでって仰ってたのでチョッと嬉しいかもーッ」
翁:「6掻きって??」
私:「この場合、6回の
あおり足と言い換えてもいいですが…」
翁:「それは凄いねえ!
あおり足、大したもんだ!…それの反対足はしねんかね?」
私:「ん?
逆あおり足ってことですか?」
翁:「クロールだって左右対称なんだっけ、日本泳法も左右対称なんじゃねん?」
私:「うんとね。あんなんでも
一応刀を背負ってる設定なのですよ。
   日本水泳連盟は左利き仕様にしてもいいって言ってるけど、
   流派的には左下はアウトってことにしたいから、いま苦情申し立て中だそうで」
翁:「へ~…そーやんかね。そーせば反対の練習はしねんだね?」
私:「上手になればするんでしょうけど、私にはソコまでの余裕はないですねェ」
青:「そんでも、何遍見てもスイーッと進むねっかて。どうせば出来るようになるん?」
翁:「俺なんてクロール頑張ってっけど、さっぱ進まねてがにサ。コツあるん?」
私:「コツ??…練習…」
青:「あんたの見て、どーせば、そんげ進むかと思って研究してっけど、
   その足が出来ればバタフライクロールも速くなるんだろっか??」
私:「クロールでもバタフライでも、この足の使い方はしないですよ?」
翁:「あのクロールの人、
あおり足でしったねっかて」


手旗信号翁が指差したのは、踊りながら入水してスキップしながら退出する彼女。
彼女は、校長先生の聞き取り調査によると、右手で130%、左手で70%の配分で
クロールをするのが、彼女なりに丁度いい力加減なんだそーで。
名前をご存知ない方は“片手クロールのおばさん”と呼んでいるけれども、
あれはあれで、細やかなバタ足をしており、右手の動きが大きいが故に、
バランスが変になってバタ足あおり足に見えてしまうの…か??


翁:「そんでも、そういう動きができるってことは日本泳法に向いてるんじゃねん?」
私:「彼女だけじゃなくて、向いてない方はいないのでは?私も続いてるし」
青:「あんたは何かの大会かなんかに出るのに練習してんかね?」
私:「へッ?!急になんですか??」
青:「だって、そんげスーッて伸びるのを練習してる人、ホカに居ねもん。
   特別な大会かなんかがあって、そのために練習してるんねんだ?
   あんたホカにもバタフライもしてっし、プール入ったばっかのときはホレね。
   クロールもしてるねっかて。そういうのを普段やらねとこ見てっとサ」
私:「あ゛ー…、大会はなくもないですが、あっても先ず出ないので関係ないですねぇ」


教わるのが嫌いな手旗信号翁は兎も角。
青い帽子のオジサンはとても強い関心を持ってらっしゃることがヒシ!
伝わってくるので、ドーニカできるものであればして差し上げたいところですが、
いかんせん校長先生がいらっしゃらないので、どうして差し上げることもできず。。


スマヌスマヌと心の中で詫びながら、アラコキ2名にモテちゃった今日。
チョッと気を抜くと腰がヒケがちになることもわかりました( ・ω・)ノ


そうして伸びるようになった分だけ時間短縮にも拍車がかかり、
方々でアブラを売ったにもかかわらず、3,000以上を2時間半弱で終えられました♪

勢いよく胸元にズボッと手が入ったかと思うと、ワタクシの右胸を一揉み。
更にそのまま右乳首をキュッとつまむので、全身がビクン!となってしまった。


手旗信号翁による、新たなパターンに戸惑いを隠せません。
4泳法のオジサンにボヤいたら「そろそろ貞操の危機かもねー」って笑ってたけど、
一応ワタクシにだって好みっつーのがあるわけで…。


それより、乳首が弱点というのは初めて知った。。


そんなプールに入水したての頃、4泳法の教室が終わったマダム達が
「yutahaさーん。みんなで繋がるアレをやりましょうよ。
 
上級先生にオネダリしたけど、わかんないって相手にしてくれなくって」
「ホラ、やったわー?誰だったっけ?3人で一緒に繋がったアレだよー」


その中で2人が万歳のポーズをしたことで、浮身筏流しのことかと諒解。


最初3人で往復し、それをみて興味を持った方々が
各自自己流の筏流しを行ったり、黙って繋がってきたり。
後者のパターンは、重いだけじゃなく遅々として進まないのは何故っ?!と
軽く頭を上げた時に、真ん中の3名が水を飲んで沈んでいたことで
あれま、6人繋がっていたのかーッと気づく有様。。


「でもさ、散々泳いだあとの〆にコレをやると気持ちいいね!
 水に浮いてるって感じがして、本当に楽しいね!」
と、
皆さんニコヤカに仰るけれど、入水したてのワタクシとしては笑って頷くので精一杯。


予定外の寄り道をしてしまったけれど、二段伸で帰ってきたときに掴まったのであったと、
続きを一通りやってから、コースロープ越しに会話をしてた上級先生の背後から、
洗濯バサミを1つズラすべく、「ちょっと失礼…」二人羽織に。


上級:「あー!この洗濯バサミ、yutahaさんのだったんだ!ナニすんの?これ」
me :「ご覧のとおり、勘定してます。8種類やったら1個ズラします」


そう説明したってーのに、二段伸で戻れば「ズラしといたよ!」
拷伸で戻れば「いまズラしたよ!」諸手伸で戻れば「ズラしましょうか?」
游方草
で戻ると「いまの、羽交でしょ?大丈夫、ズラしませんよ~」


me :「いまのが8種類目の游方草なので、ズラすのです」
上級:「へェ~、ソー
(・∀・)
me :「はい。なのです。一気に冷えたみたいなので、チョッと水から出ますね^^」


ていうかッ。
羽交伸游方草って大分違うよねェ??
羽交伸であれば、両手の爪先が揃ってるだろうし、真っ直ぐにスーッと伸びてるハズ。


羽交伸 ⇒ http://youtu.be/739lEXc-Z-E
游方草 ⇒ http://youtu.be/o2QRfPPBdj8


うでも游方真で25m、ハジからハジまでを7掻きで何度もイケた!
(↑ 25mを游方真で7掻きは校長先生が目安とする掻き数
同じ要領で二段伸三段伸をイクと、よりノビノビ伸びる。


身体の動かし方をもう少し工夫すると、もーチョッと伸びそうなだけに
面白くってやめられないけど、おかえりの時間がやってまいりましたっていう…ネf(^_^;

今月に入ってから基本的にヒマでございます( ・ω・)ノ


下旬から第二次学業専念期に突入しますが、それまでコレといってスルこともなく。


午前中から身体を遊ばせているのも勿体無く。
さりとて今から来年の国家試験に向けて勉強するったって、
そんなに記憶力及びモチベーションが維持できるものでもない。


連日寒いし(当たり前)、雪や雨が降ってるから出かけるのも億劫だし、
そんなに出かけていく場所もないし、出かけるとお金かかるし…。


結局午前はグデグデ~ンとして、午後からプールに行って。
でー、夜になってから活動スイッチが入って、ガサモサ始めてしまうので、
結局、昼夜逆転っぽくなって体調不良、ということになる。


そうでなくとも冬場は腸管の動きが遠慮がちになってしまって困っている


家族からは「何時間もプールにいるから身体が冷えて腸管が動かなくなるのだ」
言われているけれども、ただ水に浸かってれば、そりゃ冷えるでしょうけれど、
ワタクシ、あんなんでも一応は自分でドツドツ汗をかいていることがわかるほどには、
活動をしているので、そんなに冷えている実感はない。


ということは、この夜型の時間をナントカすればいいわけですが、
夜やっていることをヒマな午前にしようとしても、
朝の方が室内がくらいことや、身体があったまってなくて
全体的に冷え込みがキビシク感じられることから、どーにも意欲が沸かない。


なので、いまは1日おきのプール通いとなっておりますが、
冬季はプールに行っても目の保養がホボホボできない、というのも大きいか、と。


明日は幸いにして病院に行く、という朝からの予定があるので
久しぶりに終日活動できる嬉しい日になりますが、あと10日ほど…。


ニートのヒトやひきこもりのヒトって、どうやってこういう日々を過ごしているかしらん。
あの方々はあの方々なりに毎日なにかしらの御用とお急ぎがあったりするのだろうか。
ワタクシの場合、地活を使える身分でもなし。


まっとうな生活を送るには、午前を先ずはナントカしないとマズイよなぁ( ▽ )o〇O

イマサラの話。


何ごとにおいても、基本って大事だと思うのですよ。
しかしながら『大事=楽しい』とは必ずしも言い切れない


例えば和室に通されて「お楽になさってください」なんて言われても、
一応は正座をしているのが基本だったりする訳ですが、
正座という姿勢を維持するのも、ワタクシの場合ですと30分が限度。
特に股関節の屋根が浅い方の足がツイ流されてしまいがちになり、
基本の姿勢だからといって、座りやすいわけでも、楽な姿勢な訳でもなく…。


事例がイマイチではありますが、基本の姿勢が正座ではあっても、
年齢を重ねると、正座も長時間だとヒザが…などと、
グルコサミンとかサメの軟骨とか、コンドロイチン辺りの名称が気になってきたり。


『基本=大事≠楽』ということを申し上げたいのでございます( ・ω・)ノ


で、游方の基本と呼ばれし“游方真”。
書道で言うところの“楷書”に該当。
ついでに言うなれば、游方草は“草書”、游方行は“行書”にあたるそうな。


游方真について伝書には『其の様直にして厳なりと雖も聊かも烈しからず
安らかに麗しく始め終わりともたしかにして左右の足合いて伸びたる時
足の裏の水に浮かん事游方の花とする処なり。左右の手掻き切って伸びたる時
手の先水に浮かん事足の意に同じ。真は如何にも正しく直なる処を宗として游ぐ故
存外伸びるなり…
(略)…其の味合の面白きこと限りなし…』
とある。


まだまだ全然、伝書にあるように出来ているわけでもないのだけれど、
この游方ってめっちゃ面白い!ということが今日わかりました( ・ω・)ノ
なんていえばいいかな…動きのメリハリ次第で、どんなにでもなるっていうか。
水の捉え方や力の入れ加減、抜き加減次第で、どうにでもなるっていうか。
うまく表現できないあたりが、よりマダマダ感を強めますが、
コレを游ぎこむと、相当いろいろな発見が出てくると思われます! ←ややコーフン気味


いやぁ、遣り甲斐あるわ~。
てことで、動画サイトにあげてあります。
↓↓↓
http://youtu.be/MKjvVdvjyoQ


見たって同じには游げないのだけれどもね 。性格出るっていうしf(^_^;
游方真の楽しさに気づいたことは、盆と正月が一緒にきたみたいなヨロコビです。
一日遅れの素敵な誕生日プレゼントでもあったと言えるでしょう。