研究会の事前学習を継続して行いながら、
水軍史からのアプローチもした方がいいのか、チョッと悩む。
悩んでてもしょーがないので、プールへ( ・ω・)ノゴー。
板キックからの準備運動ですが、ちゃぷちゃぷ進む終点付近で、
クロール研究のK嬢がゴーグルをして水の中へ潜み、到着したワタクシに言う。
K嬢 :「やっぱりサ!太ももが滑らかなんだわねぇ~」
me :「んあ?ワタクシの太ももですかい?」
K嬢 :「うん!大きく滑らか。しなやかだしさ。自然に動いてるから進むんだわ。
何を意識していまコッチに来たの?普段ナニ考えてキックしてん?」
me :「え…なんも考えてないです。前は校長先生の音の再現を考えてたけど、
もう忘れちゃったので、ボケーッとしながらやってますねぇ」
K嬢 :「じゃあさ。ドコに力を入れてるん?」
me :「力は特にドコにも入れてないですよ?」
その後、O嬢も入水。
二人:「「ちょっとアッチまで板キックで行ってみてぇ」」
me :「…あい」
K嬢 :「ねぇ、ホントにドコにも力を入れてないの?」
O嬢 :「あれだけ進むんだっけ、どっかしら力を入れてるこてねぇ?」
me :「う゛ーと…あ、そだ。1か所入れてますよ」
二人:「「どこ?!」」
me :「下っ腹ww」
二人:「「あァ、下っ腹ねぇ??」」
準備運動の〆は游方真を100。
先ずは片道、さて初っ端は何掻きでイケるでしょーかッ♪
2掻き目の途中で12.5mの線を越す。
おやおや、これは自己新記録よ??
ドコまで浮いてイケるんだろーか、と思ってたら4掻き。
マジか。
胡散臭いので、復路でも試す。
やはり4掻き。
数え間違いがないか、またも往路で確認するも4掻き。
me :「おぉォ、自己ベスト4掻きッ」
K嬢 :「だってサ、すっごい伸びてたよー。えー?!4掻き??どれね、もう1回!」
O嬢 :「ほんとに4掻きだねぇ!どーやん、なにすっとそんげ伸びるん?」
me :「伸びてる感覚はなくて、水に乗ってジッとしてたダケです。
いい波が私を運んでくれました。ここにいるプールの皆さん、ありがとう!」
K嬢 :「なんなんソレ。水に乗るなんて感覚、うちらにはないんだけど」
O嬢 :「そーだよー?力を全部抜いてるっけ浮けるん??」
me :「いや、全体的に脱力ということではないですよ?」
K嬢 :「どっか力を入れてても、あんなに浮いて進めるの??ドコに力を入れてんの?」
me :「力を入れてるっていうか、下っ腹を意識してるかも」
二人:「「また下っ腹…」」
あとは8日の教室で校長先生の足をみたときに、爪先までビッと伸ばしてらしたので、
ソコを意識してみてる程度で、まさか6掻きから4掻きに一気に減らせるとは思わなんだ。
3割の力を残して次の動作へ…を6掻きのときは完全に止まるまでジッとしてたので、
0割の余力だったけれど、今日は1割の余力にしてみました( ̄∇ ̄*)ゞ
ぷかっと浮いてるだけなのでラクと言えばラクではあるけれど、
早めに用事を済ませたい気持ちがあるときは、我慢大会な感じもする( ・ω・)
歩いてくる人や向かってくる波、平泳ぎやバタフライとスレ違うと、
そこでまた波の感覚も変わってくるので、同じ姿勢と真っ直ぐの維持も
バランスのとり方が変わってきたりもする。
ボケッと浮いてるだけとは言え、重心は一応気にしているのです。
4泳法のオジサンが珍しく板キックを開始したので、
ドレ、上手な人のバタ足とはどんなもんか、と潜って眺めようとしたけれど、
アブクで何も見えなかった…とボヤいたら、お二人とも「あの人は力で蹴ってるっけダメら」と。
女性の手厳しさを間近で感じた瞬間でもあります。。