二段伸で戻っていくとき。
前に板キックで進むO嬢がいたのですが、素敵なアブクが差し手に触れる。
me :「Oさん、力強く進むキックしてますね。いいキックですね」
O嬢 :「校長先生に訊いたら、あんたの真似せぇ、言われてサ。
どんなのですかー?って訊いたら、足の付け根から大きく蹴るってんろ?」
me :「そーいの( ・ω・) ? 」
O嬢 :「校長先生、前にそう言ってたったよー。小刻みに蹴ると進まないって。
それでyutahaちゃんのキック見て研究しったんてー」
研究されるほどのバタ足はしていないのだけれど、そんなに大きく蹴ってる自覚もない。
以前は校長先生みたいな音に近いバタ足の音を出せればいいな、と
リズムと音程の再現を試みていたけれど、その記憶も遠のいてしまっている。
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それにしても耳に水が入って聞き取りが怪しい状態が不快。
デリケートな話題も大声で言ってやしないか、と気になってしょーがない。
白い帽子のオジサンと青い帽子のオジサンと一緒になったとき。
私:「また耳に水が入ってナンニモ聞こえないの」
白:「水が入っと、なんだか気になるよねぇ。俺なんていっつもツバキつけてっよ!」
私:「あァ、自給自足の耳栓ですね…効果あります?」
白:「そりゃ全然入らないわけじゃないけど、俺はへぇ、そんげなもんらと思ってっけさ」
青:「あんた、俺みてに耳栓せーばいいねっかて」
私:「前はしてたんですよ」
青:「うん、なんで外したの?」
私:「資格審査を受けるときに外した方がいいって言われて以来、するのをやめたの」
青:「水泳の検定みてのがあるんかね?」
白:「ほう、そりゃ大変だったんだねぇ~…若い人には頑張って貰わんとね!」
オジサン2名の発言が適当すぎて面白いww
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片手抜で行ったとき、常連父ちゃんが。
父:「オメ、上手に游いでたったっけ、コースロープの玉。2つサービスしといたぞ?」
私:「ちょっヾ(・ω・o) その親切は気持ちだけで充分! 上手じゃないしッ」
父:「いや。先生みてらったぞ?昨日もあの人達にターンこと、教えったったねっか」
私:「それと玉数と関係ないじゃん」
父:「教えられる程上手なんだっけ、ちっとくれぇ距離減らしてもいいんじゃねーか?」
私:「よくないですよゥ」
父:「だってオメ、校長先生に連れられて名古屋まで行って資格取ったてんろ?」
私:「あれはね、相撲で言うところの序の口ってヤツですよ」
父:「うん?どういうことだね?」
私:「教室に入って教えて貰うのが相撲部屋入門なら、今回の資格は角界デビュー?」
父:「そーせば自分、校長先生の話によると上達の速さが逸ノ城みてらってんすけ、
来年の夏には関脇どころか大関昇進なんねんか?違うんかね?」
私:「3年以上経たないと次の昇格のための審査は受けられないみたいよ?」
父:「なにね?!…伝統芸能は道のりがキビシイんだなァ」
伝統芸能、だったんだ。。
ていうかね。次の審査を受けられる程の力量をつけることが出来んのかね?って話。
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プライベートで来てた上級先生を取っ捕まえて三段伸をみてもらう。
「えーッ、わかんないよう!」なんて言いながらも
「出来てるんじゃないですかね。いいと思います」だって( ´Д`)適当すぎだろ。