教室プールに入館すると、なにやら校長先生近辺が取り込みの様子。
ちょろっと手が空きそうなタイミングはないか、と見計らいつつ声をかける。
me :「センセー、確認なのですが、研究会にドレスコードってありますか?」
先生:「 ( ゚Д゚)なんだ?ドレスコードって。
一応、全国から人が集まってくるトコだっけ、わたし独りが目立つようなのは
ちょっと考えて貰わんと困るかなァ??フリフリのなんて着ねたっていいっけ」
me :「いやあの…ドレスではなく、服装にシバリがあるかどうかの確認ですよ」
先生:「ソコに座ってる元・お嬢ちゃん方が愛媛の研究会に行ってきたっけ聞いてみた?」
me :「ナニ着てってもいい感じです?」
嬢い:「研究会なんてね、大したことないんだよー。いま游いでない人も来るし」
嬢ろ:「研究ったって、どっちが先に始めたのどうだのって揉めてたりサ。
半分寝ながら話を聴いててもなんてことないんだわ」
嬢は:「そうだよー。あとは鈴木大地の写真撮って。そんなもんよォ~」
me :「手元の資料と見比べながらパワポで説明があって、質疑応答とかじゃないの?」
嬢ろ:「あなた、どんなのをイメージしてんの?」
授業でグループワークをやったりするときに、そんな発表のカタチをとってますが、
そういうのとは全然色合いが違ってくるということなのでしょうか( ・ω・;)
第二次学業専念期のレポート及び資料作成が間に合わないかも、と
宿もインターネット環境の整ったトコを予約をしたけど、レポート等は提出済みとなり、
現在春休みの課題に着手している現状にて、ノーパソ持参は免れた。
新幹線の座席も念のためコンセントがある窓側を指定したけど、
幸か不幸か、あんまり意味がなかったかもしれない。
とりあえず、ココロの予定より荷物が軽くなる模様。
心配事は別な意味に変わったテイもありますが、まぁそれはいいとして。
教室開始前に身体を温めるべく、準備運動の軽いヤツをやっていると、
観覧席に昨日インフォメーションした男性の姿が見える。
降りてきてコッチ来て!的ボディランゲージをすると、耳を指差し断る仕草をするので、
更に降りてこいや!ぐらいの勢いで大きくオイデオイデと身体を動かすと姿が消える。
そうこうしているうちに教室開始前の準備体操が始まる。
その途中、男性が教室で貸し切るコースの隣のコースで泳ごうとするのを見つけ、
男性に駆け寄り、校長先生に話してあるから折角いらしたんだし!と、
半ばゴーインに泳法教室に連れ込んで、校長先生に「昨日メールした男性です」と紹介。
男性:「耳が遠くて目も悪いので、溺れますし」
先生:「年ぃイクと耳も目も悪くなるっけね!」
校長先生もグズグズ言う男性を気遣いつつも、遠慮しないで体験するよう働きかける。
体験の方はモウ1人いらして、その方は2回目ですが、男性と一緒に校長先生から教わる。
「俺は体験の人につくから、yu-たんと鈴子ちゃんが先頭になって羽交伸200行って!」
校長先生から指示が出たので、じゃあ羽交伸でゆっくりレッツら( ・ω・)ノゴー♪
…と思ったけれど、80over2名がどうしても牽引したかったらしいので、意向を尊重。
① 羽交伸 200
② 往路:游方真 復路:羽交伸 ×4
③ 往路:二段伸 復路:羽交伸 ×4
④ 往路:三段伸 復路:羽交伸 ×4
⑤ 往路:諸手伸 復路:羽交伸 ×4
⑥ 往路:拷伸 復路:羽交伸 ×4
⑦ 往路:横泳ぎ競泳 復路:羽交伸
⑧ 立游 1分 ×2
なんのかんので、五箇条伸をmainにした自主練デシタ。
でー、我らが③をやり始めた頃に男性ってば、完全とは言わないまでも游方真をマスター。
校長先生もこの教室でこれほど早く游げるようになった人はいない。最速!と評価。
元・お嬢ちゃん方も
「溺れますなんて言ってながら游げるじゃないのぅ~。こっちが助けて貰いたいワ」と
ただ褒めるだけじゃなく、そこに普段見ることのないイロケが混じってるっていう。
男性は整った顔立ちをしているので、彼女らにしてみればイケメンに見えるのかも?
褒めて頼りにして、ヨウコソ日本泳法部へ!というには春の教室は既に締切を過ぎている。
男性が今後どうしたいのかもわかってないし、確認もしてない。
そうして、誰も「まだ教室に空きがあるから入らない?」と勧誘もしないっていう。
男性が今回の体験で満足したかも聞かなかったし、続けたいかも聞かなかった。
何故なら、男性から参加した後の感想を聞くことが今日はできなかったから。
教室が終わったあとは、鈴子さんと片手抜のcheckをしあう。
ワタクシは左の肘の出が思わしくなく、また抜き手が抜け切れてないときも時々あるとのこと。
鈴子さんは右の抜き手時にオーバーローリングになる=クロールのクセが出るのでしょうか。
抜きながら指先を確認する場面も多く見受けられたけれど、彼女なりのコダワリ部分なので、
そこは指摘せず、「これをマスターしても諸手抜には程遠い…」と途方に暮れておりました。
水深1.2じゃ、チョッとまだ遣りづらいトコではあります。
そんな冬の日本泳法教室も今日でオシマイ!
まとまらないまま終わりますが、お疲れさま<(_ _*)> でしたーッ☆