近頃、左耳に水が入るとなかなか抜けなくなってしまって困る
未来永劫耳の中で入った水を温めているわけでもないだろうから、
そのうち抜けんだろ、ぐらいの気持ちではいるものの、いかんせん聞き取りづらい。
そうでなくとも、幼少時に両耳を潰しているが故に耳が遠いってーのに…。


今日の教室の内容は( ・ω・)ノ以下の通り。


① 羽交伸で200
② ビート板サーフィンビート板に腰掛けて手だけ羽交伸を50ずつ
③ 游方真で片道。帰りは羽交伸
④ 五箇条伸羽交伸二段伸三段伸諸手伸拷伸)で片道。帰りは羽交伸
⑤ 模範游方…校長先生に指名されしヒトが游方真を皆さんに披露
⑥ 競泳用の横泳ぎ
⑦ 立游


んで、④の拷伸が終わって羽交伸で戻っているときに
校長先生がナニヤラ声をかけてきたのだけれど、両耳に水が入ってて
なにか話しかけてきているみたいだけどナニ言ってるのかヨクワカラン
ので、
適当に頷いて、唯一聞き取れた「このあと」を含めて「はい。このあとですね」と復唱。


先生:「では皆さんプールから上がってください。特に游士を受ける某さん。
    いまから模範游方をしてもらうので、よーく見ておいてね!
    じゃあ、○○
(ジュニアのコ)游方真をいってみよー。次、鈴子ちゃんね」


順番に游いでるのを眺めつつ、鈴子さんの練習不足が見てとれる。
当然、自分のことは棚に上げた発言でございます( ・ω・)ノ 


先生:「yu-!次だっけね!」


この場合、同じ呼ばれ方をしているヒトがモウ1人。
モウ1人はワタクシのプヨライバルだった彼…何故過去形かは、彼の成長に伴いプヨ肉が減った為。
模範をするってことは、若きオノコがするものであろう、と
yu-くんに「呼ばれたんじゃないの?」と声をかけると彼は彼でボーッとしてる。


先生:「yu-!オメらて。早よ水ん中入って!ソコからアソコまで5掻きでいいっけサ」
皆様:「ホラ、あんただよー!」「yutahaさんだって!」


あれま( ゚Д゚)ワタクシかいッ。
模範にならん上に、何故ワタクシだけ掻き数の指定がッ??
そんじゃまぁ、お目目汚しではございますが、と視線を浴びながらの游方真
うむ( ・ω・) なかなかに若干の緊張が入って気持ちよく伸びにくいではないか。


さっき言ってた「このあと」はコノコトだったのかーッと、漸くワカル。


教室開始前に、その游士を受けると申し出た某さんが
大先生校長先生のいうことが違う。
 
大先生は後ろに足をって言ってたし、校長先生は前に足をって言うのね?
 どっちの言ってることが合ってるのかがワカンナイのよ~。ちょっと見てェ?」


私:「某さんのそのときの姿勢によって前に足だったり後ろに足だったりするのでは?」
某:「だってこう…横を向くよねぇ?」
私:「その横を向いて、水枕を安定させるじゃないですか。
   そのまま真っ直ぐ浮いているかどうかで、前だの後ろだのって話になるのでは?」
某:「…これで、真っ直ぐ浮いてる?」
私:「いま身体が後ろに流れている状態です。頭も上がってるから不安定なハズ」
某:「だって横を向いて浮いてて真っ直ぐになってるかどうかなんて…こう?」
私:「今度は前に流れました」
某:「あらぁ。まぁいいわ。これで足を曲げるんだよねぇ?曲げないの?どうするの?」
私:「身体が不安定なまま あおっても真っ直ぐ進まないんじゃ…??」
某:「なんかさァー、どう練習すればいいのかわかんないのよねぇ~」


桃井かおり調に気怠く言われても、カクジツに相談相手を間違えてる感じ。
鈴子さんを呼んで一緒に某さんをみて貰うのだけれど、鈴子さんは鈴子さんで
年長者に気を遣ってか「難しいですよね」と共感するだけで具体的な助言なしorz


あなたも私も大先生から游士絶対合格しないと神伝流威厳に関わると言われた身。
みんなで協力して、より合格に近い状態に持っていこうとは思わん…の…か。。


鈴子さん曰く「まァ、我々でも合格する審査でしたから…」とのことですが、
少なくともワタクシはソコで完結せず、フィードバックしたいクチ。
やるだけやった達成感がアソコ(名古屋)にはワタクシはなかったというのも大きいかも。
ベテラン相手にハゲました…ということなのかな( ▽ )o〇O


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ちょろっと校長先生と話す時間を貰いました( ・ω・)ノ☆


me :「こうやって書き込んだりするので、13年前の資料をコピーさせて貰ったのですが」
先生:「うん…うん?なんかあった?」
me :「mainではないのですが、沿革のところに疑問を感じたので」
先生:「質問に答えよ、と!なんだね?」
me :「や。それは改めて出たら研究会のときに本場の方に質問しますよww
    一通り資料に目を通して、疑問に思ったことを自分なりに調べて、
    ザッとまとめてみたので、目を通していただけたら、と思って」
先生:「おー!…ほゥ。よう調べたねぇ!!…あー、そうら。こういうのもねぇ!
    NHKでやってたったねっかて。その放送をみた人も研究会に来るかもね!」
me :「
(o・ω・o)?ホエ?
 特番かニュースか何かがあったんですか?」
先生:「軍師官兵衛があったねっかて」


ズコー。


事前学習レポもどきに目を通す校長先生に、どうでもいい報告をば。


me :「昨日、25mを6掻きで3回イったんですよー。
    1回目でマグレかと思って2回、3回とやってみて」
先生:「なに、6掻き?!…よぅ伸びたねぇ^^」
me :「出来はイマイチなりに嬉しかったのでヨロコビを分かち合おうと」
先生:「うんうん!」
me :「ところが、そのとき最寄には手旗信号翁しかいなかったっていう…ね」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ!…でも6掻きか!伸びたね!」


嗚呼、この笑い声でワタクシ承認欲求は満たされました(ノ´∀`*)


教室終了後、校長先生より「作ってくれた論文(!)、あとでちゃんと読んどくね!」って。
そげな大層なモンではないので、「やーもー適当なんでー」って言い訳するので精一杯。


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【余禄】
4泳法のマダム達&偽コーチから教えられたバタフライで初めて25mを完泳。
以前の遣りかたより格段にラクではありましたが、しこたま游いだ後では、
やはり後半の伸びが最初の伸びに比べると延長が乏しいのがわかります。